千歌「なんか今日記念日な気がするのだ!!」
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曜「……はい?」
千歌「なんか……大事な日がする!!!」
曜「いや……千歌ちゃん誕生日8月1日でしょ?」
千歌「でも……なんか…!」ワナワナ
千歌「…はっ!」
千歌「今日穂乃果さんの誕生日だったりする!?」
曜「今日は岡村隆史さんの誕生日だよ。」
千歌「だぁぁ!!違うのだぁぁぁ!!!」
千歌「…………ちょっと行ってくる!!」ダッ!
曜「どこに!?」
千歌「みんなに今日はなんの日か聞いてみるのだ!!」タッタッタッタ…
曜「えぇ!?」
ウォォォォォオ!!!
曜「あぁ…行っちゃった……」
曜「……」
曜「……あ、8月14日予定空けないと…」
曜「…………なんでだっけ?」 梨子「〜♪」
千歌「梨子ちゃぁぁぁぁん!!!」タッタッタッタ
梨子「ひぃぃ!!」ビクッ!
千歌「はぁ…はぁ……はぁ…」
梨子「ど、ど、どうしたの!?」
千歌「た、卵焼き作って!!!」
梨子「な、なんで!?」
千歌「いいから!!食べたいの!!」
梨子「う、うん!!」 千歌「いただきます!!」ガツガツ
千歌「あっつ!水!水!!」ゴクゴク
千歌「…ぷはぁ!」
梨子「そんな焦んなくても……」
千歌「美味しい!!」
梨子「…ふぇ?」
千歌「やっぱり梨子ちゃんの卵焼きは最高だね!!」
梨子「あ、ありがと…///」
千歌「ところでさ!」
梨子「ん?」
千歌「今日なんの日!?」
梨子「えっと…板野友美さんの誕生日だけど……」
千歌「これも違うぅぅぅ!!」
梨子「な、なにが?」 千歌「じゃあね!!」ダッ!
梨子「…えぇ!?」
梨子「千歌ちゃんどこ行くの!?」
千歌「わかんない!!」タッタッタッタ
梨子「ちょっと!卵焼き食べて終わりなの!?」
ウォォォォォオ!!!
梨子「台風みたいだったな……」
梨子「さて!川柳少女でもみよっかな!」
梨子「…………」
梨子「私…アニメあんまりみないのに……なんでこれだけ観ちゃうんだろ……」 鞠莉「……ズズッ」
鞠莉「う〜ん♡やっぱりCoffeeは最高ねっ♡」
千歌「鞠莉ちゃぁぁぁん!!」ドタドタ
鞠莉「ちかっち!?」
千歌「はぁ…はぁ……」
鞠莉「汗びっしょりじゃない!!どうしたのよ!」
千歌「キスして!!」
鞠莉「……えっ?」
千歌「千歌のほっぺにキスして!!」
鞠莉「…………はぁ!?///」 鞠莉「Why!?」
千歌「いいから!なんか無償にキスされたいの!!」
鞠莉「うううぅ…///」
チュッ…♡
鞠莉「こ、これで満足?///」
千歌「うん!!」
千歌「ところで鞠莉ちゃん!今日誰かの誕生日だったりする?」
鞠莉「たしか…トム・クルーズの誕生日だったわね……」
千歌「う〜ん……なんか違うような……」
鞠莉「そ、それで…なんでちかっちはマリーにkissされたかったの?」
千歌「まぁ私の小原鞠莉ですから…」キリッ
鞠莉「〜〜〜っ!」ドキッ 千歌「バイバイ!!」タッタッタッタ
鞠莉「ちかっち…///」
鞠莉「……でも、なんかちかっちらしくなかったわね…………」
鞠莉「……まぁいいわ!!」
鞠莉「さてと!ミンヨーでも歌おうかしら!」
鞠莉「……あれ?いつもメタルやパンクしか聴かないのに………なんでミンヨーなんか…」 ダイヤ「ルビィ!今日はμ'sのDVDを観ましょう!」
ルビィ「わぁい!みるみる!」
ガラッ!バンッ!
千歌「お邪魔します!!!」
ダイルビ「!?」
ダイヤ「千歌さん!?なぜ私達の家に!?」
千歌「はぁ……はぁ…」
千歌「千歌も…よくわかりません……」
ルビィ「と、とりあえず落ち着こ!はい!お水!」
千歌「ありがと……ングッ……ぷはぁ!!」 千歌「ふぃ〜、疲れた〜………」
ダイヤ「それで……一体どうしたんですの?」
千歌「う〜ん…今日ってなんか誰かの誕生日だったりしますか?ほら!記念日みたいな!」
ダイヤ「たしか…稀勢の里さんの誕生日でしたわね。」
千歌「う〜ん…なんか違うような……」
ルビィ「あ、あと今日は語呂合わせで"波"の日らしいよ!!」
千歌「波…!」ピクッ
ダイヤ「……千歌さん?」
千歌「なんか……ピンときたような………」
千歌「…………」
千歌「ああぁぁぁダメだ!!出てこない!!」クシャクシャ
ダイヤ「お、落ち着いて!」 千歌「それで…2人はなにしようとしてたんですか?」
ダイヤ「ふっふっふ……今から私達はμ'sのライブDVDを観ますの!!」
ルビィ「うん!」
千歌「ほぇ〜!!」
ルビィ「ほら!観て!」
千歌「あ、花陽ちゃん!!」
ルビィ「ピギッ!」ビクッ
ルビィ「ち、千歌ちゃんって花陽ちゃん推しなの……?」
千歌「うん!!………あれ?なんか…違うような……」 千歌「千歌は穂乃果さん推しのような……花陽ちゃん推しだったっけ……」
千歌「うぅぅぅぅ!!」
ルビィ「だ、大丈夫…?」
千歌「……あれ?なんだ…??」
ダイヤ「……」
ルビィ「みんなのところには行ったの?」
千歌「うん………あっ!そうだ!」
千歌「花丸ちゃんならなにかわかるかも!!」
千歌「行ってくる!!」
ルビィ「あ、うん……」
ウォォォォォオ!!!
ルビィ「なんか…千歌ちゃんすごかったね…」
ダイヤ「……」
ルビィ「お姉ちゃん?」
ダイヤ「…zzZ」
ルビィ「寝てる!?」 ダイヤ「あぁごめんなさい、ちょっと…」
ルビィ「んも〜!」
ダイヤ「さて!DVDを観る前にちょっとサウナへ……」
ルビィ「へ?」
ダイヤ「………なんで私はサウナなんかに…!!」
ルビィ「お姉ちゃん大丈夫?」
ルビィ「もっと文化的に行こうよ!今日は文化の日だよ!!」
ダイルビ「……」
ダイルビ「……?」 愛され曜ちゃんに自己投影しながら千歌ちゃんの気持ちを捻曲げて玩具にしようとするようちか(曜推し)に警戒せよ! 花丸「……」ジーッ
ガラッ!
千歌「いたっ!!」
花丸「ずらぁ!?」
千歌「花丸ちゃん!今日はなんの日!?」
花丸「……なんでそんなこと聞くずら?」 説明中……
千歌「えっと…つまりこういうこと。」
花丸「なるほど……」
千歌「花丸ちゃん博識だからなにかわかるかな〜って。」
花丸「今日は岡崎体育の誕生日だけど…」
千歌「う〜ん……これも違うような……」
花丸「…………」
花丸「えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。焦燥と言おうか、嫌悪と言おうか、何かが私をいたたまらずさせるのだ。それで始終私は街から街を浮浪し続けていた。」
千歌「?」
花丸「これはとある本の一節ずら。」
花丸「千歌ちゃんはその状況によく似てるずら。」
花丸「まぁ千歌ちゃんの場合は逃げてるんじゃなくて探してるんだけど……」
千歌「それでそれで!その本の最後ってどんな感じなの!」
花丸「丸善が爆発して終わるずら。」
千歌「えぇ!?なにそれ!?」 花丸「物語とは摩訶不思議ずら。」
花丸「でも解決方法はあるずら。」
千歌「お、おしえて!」
花丸「まぁ解決っていうか慰め方だけど……」
花丸「贅沢なものや美しいもの、触覚に媚びてくるものなどが千歌ちゃんのまわりにあるならそれを……」
千歌「なるほど!!贅沢すればいいんだね!!ありがとう!」ダッ!
花丸「え?」
千歌「……そうだ!善子ちゃんのところ行こう!」
ウォォォォォオ!!!
花丸「行っちゃったずら……」
花丸「……まいっか。」
花丸「さて!!どの本を血に染めようかな〜♪」
花丸「………」ゾワッ
花丸「な、なんでおらそんな物騒なこと言っちゃったずら!?!?」
花丸「でも…その響き……嫌いじゃないずら。」 善子「〜♪」
善子「マリオメーカー2買ったし!帰って早速…!」ガチャ
千歌「あぁ、おかえり。」
善子「!?」ビクッ
善子「な、なんでヨハネの家にいるのよ!」
千歌「おばさんに言ったらあげてくれたよ?」
善子「ぐっ……」 千歌「疲れたでしょ?」
善子「ま、まぁ暑かったし……」
千歌「そっか……おいで。」
善子「……は?」
千歌「ほら……ハグだよ?」
善子「い、いやよ!!恥ずかしい!!」
千歌「恥ずかしがらなくてもいいんだよ?」
善子「……///」
ギュッ…
千歌「おかえり。」キリッ
善子「た、ただいま…///」
ちかよし「……」
善子「……なにこれ?」
千歌「……さぁ?」 千歌「……あー!!」
善子「な、なによ!いきなり大声だして!」
千歌「それマリオメーカー2じゃん!!」
善子「ふっ……気づいたようね。」
千歌「任天堂だ!!任天堂だ!!」ピョンピョン
善子「…やる?」
千歌「やる!!」
善子(千歌って任天堂好きなんだ……) 千歌「……ねぇ善子ちゃん。」ピコピコ
善子「ん?」ピコピコ
千歌「今日ってなんの日かわかる?」ピコピコ
善子「ヨハネの誕生日10日前記念日。」ピコピコ
千歌「……あー」
千歌「……それ以外は?」
善子「我が同胞!宇田川あこの誕生日よ!」キリッ
千歌「…………なんか違うな〜」
善子「なにが違うのよ!」
千歌「じゃあね!!」ダッ!
善子「はぁ!?ちょっと!!」
ウォォォォォオ!!!
善子「あぁ……」
善子「…………」
善子「…………」
善子「…ねぇ、聞こえる?もう1人の私。」
善子「ヨハネの誕生日まであと10日よ。」
善子「あなたが1番祝ってくれるのわかってるから……楽しみにしてるわ。」
善子「 」 果南「ありがとうございました〜!」
果南「……よし!これで終わり!」
千歌「果南ちゃん!!」
果南「おぉ千歌!どーしたの?」
千歌「……果南ちゃんってよく千歌のお尻触るよね。」
果南「な、なんて?」
千歌「ん、なんでもない。」
果南「それで?用があってここに来たんでしょ?」
千歌「あ、そーだった!」 説明中…
果南「へ〜…なにかの記念日ね〜……」
千歌「うん…わかんなかったからみんなに聞いてみたけど…やっぱりわかんなくて……」
千歌「果南ちゃんなにか知ってる?」
果南「賀来賢人の誕生日って聞いたけど……」
千歌「それじゃない気がするなぁ〜……」
果南「あはは……そっか…………」
千歌「ずっとわかんなくて……」 果南「こういうのって案外しょうもない事だったりするよね。単なる語呂合わせとか。」
千歌「うぅ〜」
果南「まぁそんなに深く考えない方がいいんじゃない?」ポンポン
千歌「……」
果南「ほら!そろそろ帰りな!」
千歌「うん……」テクテク
果南「…………」
果南「あ、今日LIVE配信の日だったような……」
果南「………何言ってるんだ私?」 浜辺
ザザーン……
千歌「はぁ…結局わからずじまいで終わっちゃった……」
千歌「…………」
果南ちゃんの言う通り、
ただのしょうもない記念日かもしれないな。
ただの語呂合わせで、それだけで騒いで…
……でもなんでだろう、
すごい祝わないといけない気がする。
どうしてなのかな?千歌もよくわかんないや。
……もし、
お祝いする相手が、千歌にとってかけがえのない存在だったら……
千歌のためにいっぱい努力して、いっぱい汗かいて、いっぱい泣いて、いっぱい喜んでくれてる人だったら……千歌は……! 千歌「…………すぅ〜!」
千歌「おめでとぉぉおおぉぉぉおぉ!!!!!」
オメデトー!
メデトー!!
デトー…
トー……
千歌「はぁ……はぁ………」
千歌「はぁ…………」
千歌「なんで叫んだんだろう……」
千歌「はぁ…帰ろ……」スタスタ
『ありがとう、千歌ちゃん。』
千歌「……!」バッ!
千歌「だ、誰!」キョロキョロ
千歌「今の声………」
千歌(優しくて…温かくて……)ウルウル 千歌「…あれ?なんで千歌泣いてるの?」ポロポロ
千歌「グスッ……なんで……?」ポロポロ
千歌「……っ!」ゴシゴシ
千歌「……今泣いたらダメな気がする。」
曜「お〜い!千歌ちゃ〜ん!」
千歌「あ、曜ちゃん!」
曜「どう?わかったの?」
千歌「うん!!」ニコー
曜「……そっか!」
曜「帰ろ!千歌ちゃん!」
千歌「うん!!」 いつかその人が千歌の前に来るかもしれない……
ないてちゃダメだよね!
みんなみたいに強くなるために!
あの声は絶対に忘れない!
ん〜…でも誰だったんだろう……
じっくり考えよ!
ゆくゆくは…会えるといいな。 >>34
あいきゃんはほら、そうじゃなくてもキャラと自分は別の存在ってスタンスを明言してるから……
逆にありしゃは同化(?)を明言してるから、ダイヤさんへの侵食率も高めに描写されてる、多分 備考 作中に出てた今日の誕生日の有名人
岡村隆史 ナインティナインの小さい方 独身
板野友美 元AKB48 神7の1人
トム・クルーズ ミッションインポッシブルの人イケメン
稀勢の里 第72代横綱 現在は引退している。
岡崎体育 歌手 ライブすごい楽しい。
宇田川あこ バンドリのキャラ 中の人は綺羅ツバサの声を努めたこともある。
賀来賢人 今日から俺は!の金髪 めっちゃカッコイイ。 >>30
千歌「ついんの〜っく!」
全力キャンプ!沼津市営球場かな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています