善子「でさー」花丸「ふふっ」ルビィ「…」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ルビィ「ルビィも守護霊さん見えるようになりたい」
花丸「いきなりどうしたの?」
善子「大丈夫?悪いものでも食べた?」
ルビィ「ルビィも花丸ちゃぁ善子ちゃぁと守護霊トークしたい」
善子「いや、でも」
花丸「でもルビィちゃん、男の守護霊怖いんじゃ」
ルビィ「でもルビィはもっと花丸ちゃぁ善子ちゃぁと話したい!!」⌒°(;ω;)°⌒
善子「そんな2期8話ばりに泣かんでも」 前々作 花丸「ようこ…そっ」果南「?」、前作 善子「なんか召喚できた」からの続きになります
前作読んでないとわからないと思います
が、リンクとか残してないですスミマセン
善子、花丸が霊的なものを見える前提です 花丸「ルビィちゃんの守護霊はとても強いお方ずら」
善子「いやもう織田って知ってるでしょ」
ルビィ「う、うゆ」
花丸「見えない方がルビィちゃんのためだよ」
善子「四六時中男が近くにいるのに耐えられるの?」
ルビィ「で、でも」
善子「仮に耐えられたとしても何もいいことなんかないわよ」
ルビィ「善子ちゃぁは見えてるものの立場だからそう言えるんだよ」
花丸「実際、恩恵うけまくっててよく言うずら」
善子「あれ?私に矛先移るの?」 ルビィ「守護霊さんとお互い仲良くなったり、お互い連携したりして」
花丸「ドッジボールの盾にしてたよね、そのままボール切り裂いてたし」
ルビィ「みんなドン引きしてたね」
善子「私と守護霊の絆がなせる技!ピーキーすぎてあんたの守護霊じゃ無理よ」
ルビィ「ひどい!」
花丸「ルビィちゃんに何てこと言うずら」
ルビィ「花丸ちゃぁ〜」
花丸「おお、よしよし」
善子「おいずら丸裏切ったな」 善子「てか私の守護霊弱くなっちゃったのよね」
善子「元のサイズに戻っちゃったし」
花丸「代償払わず扉壊しちゃったし、一時的なパワーアップになっちゃったのかも」
善子「勿体無かったなー、織田が上手く私の守護霊を取り出してくれてたらなー」
ルビィ「扉を壊さず?」
花丸「織田信長を説得出来たらねえ」
ルビィ「ピーキーすぎて善子ちゃぁには無理だよ」
善子「くっ、ルビィに言い返されるとは」
花丸「ふふっ」 花丸「でもまだ守護霊は見えるんだね」
善子「我が堕天の力をもってすれば造作もないこと」クク
善子「扉の召喚もまさしく堕天使ヨハネの力!」
ルビィ「うーらーやーまーしーいー!」
花丸「うーん、召喚がきっかけだと思うけど、そんなことあるのかなあ?」
善子「もしかして、また扉を使えば空も飛べるように!?」
花丸「それは無理」
善子「ぬぁんでよ!」
ルビィ「善子ちゃぁ、そのリアクションはダメ」
善子「…なんで?」
ルビィ「よろしい」
善子「いや違くて、だから何でダメなの」
花丸「アイドルキチに下手な物まねは止めようね」 善子「空飛ーびーたーいー!」
花丸「あれは果南ちゃんの力ずら」
善子「またそうやってはぐらかす!生身の人間が空飛べるわけ無いじゃない!」
花丸(こっちが知りたいんだけど)
ルビィ「織田信長の力なら飛べるかな?」
花丸「ルビィちゃんは織田信長をなんだと思ってるの」
善子「あんたこそ果南をなんだと思ってるのよ」
花丸「…うーん…」
ルビィ「考えこんじゃうんだ」 花丸「で、ルビィちゃんはどうすれば諦めてくれるの?」
ルビィ「ルビィの前でそれ言っちゃうの!?」ガーン
善子「絶対面倒なことになるし、本当やめときなさいよ」
花丸「そもそも見える見えないは生まれつきずら」
善子「とすると、私はやっぱりイレギュラーだったのかしらね」
ルビィ「ルビィにもイレギュラーが起きれば?」
花丸「夜中に自分の部屋に変な魔法陣書いて、大真面目に『召喚!』とか叫べる?本当に出来る?」
善子「ずら丸あんた喧嘩売ってるわね」
ルビィ「ルビィにはハードル高いかも…」
善子「おーおールビィあんたもか」 花丸「まず見えるようになることにマルは反対」
善子「織田信長よ?しゃれこうべで日本酒飲みながら寺焼き討ちするやつよ」
ルビィ「じゃあ、守護霊さんを変えることって、できるのかな?」
花丸「えー、そんなの勿体無いよぉ!」
善子「織田信長の守護霊なら高値で売れるかしら」
花丸「いや、まず守護霊変えるなんて無理」
ルビィ「そうなんだ」
花丸「本人と守護霊が別離を強く望んでスタートライン」
花丸「詳しいことはわからないけど、代わりの守護霊も探さなきゃいけないから現実的じゃ無いずら」
ルビィ「うゆぅ」
ルビィ「…え?ルビィ織田信長に気に入られてるの?」 善子「見た感じいつも楽しそうに酒盛りしてるわよ、というか常に酒飲んでるわね」
ルビィ「なんでルビィなんかを…」
花丸(…守護霊と本人は根本が似ているという説があるずら)
善子(明らかにばれるのにあえて姉の大好物プリンを盗む強欲っぷりとか?)
花丸(劇場版ではリーダーシップもあったずら)
花丸(劇場版はかわいいルビィちゃんが少なくて物足りなかったずら)
善子(…あんたの出番が少ないのも私は不満だったわよ)
花丸(それは慣れっこずら、でも、気にしてくれてありがと)
善子(というか何ナチュラルに心の声で会話してるのよ私たち)
ルビィ「?」 ルビィ「じゃあ、見た目を変えることってできるのかな?」
花丸「まさか織田信長をツインテールに?」
善子「女装ww」
花丸「織田信長に相談してみたら、やってくれるかもw」
善子「『ルビィ、男の人が苦手で…女装してください!』ww」
花丸「ww」
善子「ww」
ルビィ「…」イラッ ルビィ「じゃあ善子ちゃぁ召喚方法教えて」
善子「召喚はヨハネの持つ潜在的な力によるもの、リトルデーモンがおいそれと行えるものでは」
ルビィ「そういうのいいから」
善子「だから私は反対で」
ルビィ「そういうのいいから、今日善子ちゃぁ家行くから」
善子「ルビィ何怒ってん」
ルビィ「いいから」
善子「ヨハぁ…」
花丸「えっと、ルビィちゃん」
ルビィ「花丸ちゃぁは織田信長の説得の仕方を考えておいて」
花丸「そんな、無茶ずら!」
ルビィ「相談したら、やってくれるかもw、だったよね?」
花丸「ずらぁ…」
善子(織田が邪悪に笑ってる…ずら丸死んだわね) ルビィ「説得できなかったら4th衣装凄いのにするから」
花丸「ずら!?」
善子「ちょっと!私たちにも影響あるじゃない!」
ルビィ「連帯責任だよ」ニヤア
善子(ルビィも邪悪に笑い出した…)
花丸「でもオラ自分の家の近くじゃないと見えなくて」
ルビィ「じゃあ善子ちゃぁが説得もやって」
善子「ヨハ!?」 〜夜、ヨハネ家〜
花丸「結局何も考えられてない…」
善子「とりあえず織田はルビィの背後にいるから、絶対に振り向かないで」
ルビィ「うん」
善子「じゃ、教えた通りに召喚始めて」
善子(といっても何百回やって一回しか成功しなかったし、今回もどうせ出来ないでしょ)
ルビィ「とりあえずやり方はわかったけど、恥ずかしいポーズは省略するね」
善子「それが人から教わる態度なの?」
ルビィ「じゃあ、やってみます!」
善子「無視かい!」
花丸「マル、必要かなあ」
ルビィ「逃げちゃだめだよ」
花丸「はい…」 ルビィ「…」
パアアア
善子「ウソ!?一発で出来るとか、ご都合主義すぎるわよ!?」
ズモモモモ
花丸(あ、見えなくてもわかる、これ、ヤバい奴だ)
ルビィ「…」
善子「なんかヤバくない?肌がピリピリするんだけど」
花丸(ただちに悪い影響がきっと出る、いきなり殺されたりは無いと思いたいけど)
善子「…ずら丸?」
花丸「ま、織田信長なら何とかなるずら♪」
善子「投げやりなの、最近のあんたの悪い癖よ」 ルビィ「…」
ズモモ………
花丸(逃げたいなあ)
善子「終わった?って、これ」
ゲ〇ガー「ナカハシコウヨウ!!」
ルビィ「うわあ、ゲン〇ーだあ!!カワイイ!」
花丸「ポ〇モンの?」
善子「そうね、てかずら丸でも知ってるか」
花丸「ゲームボ〇イ、持ってるずら!」
善子「まさか赤緑?」
花丸「他にあるの?」
善子「続編たくさん出てるわ」 花丸「あれ、〇ンガーってかわいかったっけ?」
花丸(確か、命を奪いに来るんじゃなかったっけ?)
ルビィ「カワイイよ!後で花丸ちゃぁにも見せてあげる!」
善子(で、織田信長は、と)
善子(すげえゲンガ〇睨んでる、ゲ〇ガーも死んだわねこれ)
善子(もしかして嫉妬?まさかね)
ルビィ「善子ちゃぁ何見てるの、って、」
善子「あ、馬鹿、後ろ向くな!」
ルビィ「あ」
キャアアアアア ルビィ「助けてゲ〇ガー!」
ゲ〇ガー「ナカハシコウヨウ!!」ニヤ
花丸(どんな状況か容易に想像できる)
善子(自分を怖がって悪霊なんかに助けを求めるルビィ)
花丸(こんなの見たら当然、守護対象に裏切られた悲しみ、怒り)
善子(そして嫉妬する)
ゲ〇ガー「ナカハシコウヨウ!!」グワッ
花丸(ゲ〇ガーはルビィちゃん殺そうとするけど)
織田「」カッ
善子(その前に織田がやっつけちゃうわよね) ルビィ「ひえっ!!」
花丸(ますます泣き出すルビィちゃん)
善子(それに織田は悲しみながらルビィの元を去ろう…と…?)
織田「」ニ、ニイッ
善子(あれ、ぎこちなく笑ってる)
善子(そのままゲ〇ガーを持ち上げて…中に…)
織田 put on ゲ〇ガー
善子「ってなんでやねん!!」 善子「ルビィのゴキゲン取りか!?それでいいのか第六天魔王!!」
花丸「何が起きてるの?」
善子「私が知りたいわよ!!」
ルビィ「…うーん」ジイ
織田 put on ゲ〇ガー「」ニ、ニカッ
ルビィ「何とか我慢できる、と思います」
織田 put on ゲ〇ガー「」ホッ
善子「畜生不覚にも萌えたわ!」
花丸「何が起きてるのー?」
善子「…今からずら丸の家行きましょう、状況が一発で理解できるわ」
ルビィ「えー今からー、ルビィ眠くなっちゃった」
善子「わがまま言わない、やること無いのにここまで付き合ってくれたんだから」 で、ずら丸も状況見て大爆笑
ルビィは織田にゲンガーを脱がないように命令、織田も了承
織田もまんざらでも無いみたいで、楽しく過ごしてるみたい
花丸のおばさまに聞いたんだけど、ゲンガーの着ぐるみが織田をさらに強化してるみたい
それの影響かはわからないけど、最近のルビィははっきり物言えるようになってきてるわね
同時に少しわがままになってきたのが腹立つけど
私の守護霊もまた強くならないかなー 〜後日〜
ルビィ「この前はありがとう!もちろん最高の衣装を作ったよ!」
ルビィ「どうかな?花丸ちゃんのこと考えながら作ってみたんだけど」
よしまる(え、これで?)
終わり 投稿3回目です。
お目汚し失礼しました。
皆様の考える一般的な織田信長とはちょっと違うかもしれません。
4th楽しみです。 SS書くの楽しいのですが、読みづらいか不安です。
感想、指摘などぜひください。
(返信はできないかもしれませんが)
失礼しました〜 ゲンガーのナカハシコウヨウとか懐かしいw
ダイヤさんのスーツ侍も気になる おつ
かなりすごく好き
読みやすいし、わかりやすいし、面白いし
ネタとしては人を選ぶかもしれないが、個人的には大好きなので続きなり、こういうノリのなり全然書いていただきたい >>26
>>27
>>28
ありがとうございます!
本当に嬉しいです!
だいぶカオスになってきたから続編は難しいかもしれないですが、
何か浮かんだらまた書きたいです! だんだん駄目な方向に暴走してるぞ
一旦落ち着いて読み返して まあ、「これはこれで面白い」であって読み物として面白いとは違う
どっちに進んでもいいけどね >>30
>>32
ありがとうございます、時事ネタと織田に頼り過ぎてる感ありますね
>>31
>>34
>>35
ありがとうございます
やっぱり文学的知識無いのに見様見真似でSS書いても限界がありますね
もっと他の人のSS読んで、考えてみます >>33
ありがとうございます
織田に頼りすぎてます(汗) SS自体は面白かったわ
完結後の返レスはやりすぎると変なやつらが集まってくるんでほどほどにね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています