クラスメイト「ねえラッキーピエロ寄ってこうよ」理亞「えっ、でも……」
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理亞(買い食いしていいのかな……)
クラスメイト「なんか用事?」
理亞「いや、特にないんだけど……」
クラスメイト「じゃー、入ろ入ろ!」
理亞(姉さまに怒られないかな……)
イラッシャイマセー
クラスメイト「チャイニーズチキンバーガー1つ!理亞ちゃんは?」
理亞「あっ、えっと、じゃあ、ラッキーエッグバーガー1つと……ラキポテ下さい」
ゴユックリドウゾ-
理亞(友達と帰りどっか寄るとか初めて……)パクッ
理亞「ふぉいしい」モグモグ
クラスメイト「ねー美味しいよねー」 普段の理亜ちゃんはそんなにツンツンしてないの可愛い 〜数十分後〜
理亞「おいしい」モグモグ
クラスメイト「結局ソフトクリームまで食べてるねー」
理亞「あっ!……いや、これはその……///」
クラスメイト「理亞ちゃんも結構食べる方なんだねw」
理亞「うー……///わたし人よりは運動する方だから……///」
理亞「でも食べた分はちゃんと消費しないと……」
クラスメイト「今日もこの後練習するの?」
理亞「うん、帰って宿題とか済ませた後走り込みに」
クラスメイト「そっかー、頑張ってね!」
理亞「あ、ありがと……///」
クラスメイト「じゃあそろそろ行こっか」 クラスメイト「じゃ、またねー」
理亞「うん、ばいばい」
スタスタスタ……
理亞「……」
理亞(……買い食いしちゃった!!)
理亞(どーしよどーしよ!姉さまに怒られないかな!?)
理亞(でも友達と寄り道するのは楽しかった……)ニヤニヤ
理亞(あああでも!怒られないかな!?姉さまにバレないかな!?)
理亞(姉さまは完璧超人だから分かるかも……)
理亞「うぅ〜……」 理亞「ただいま〜」ガチャッ
聖良「あ、おかえりなさい理亞。遅かったのですね」
理亞「ま、まあ……?」
理亞「ちょっと帰り学校に残って練習してたというか……」
聖良「そうですか。あ、ご飯の準備はできてますよ。それともお風呂にしますか?」
理亞「じゃあお風呂で……」ススス
聖良「?」
聖良(なんか理亞の様子がおかしいですね……)
聖良(……ああ!きっと練習で疲れているんでしょう!そうに違いない!)ポン 〜お風呂〜
理亞(よかった〜、姉さまには特にバレてないみたい)ブクブク
理亞(……)ブクブク
理亞(へへへ……)ブクブク
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理亞「姉さま、お風呂あがった」
聖良「あ、そろそろだと思って、もうご飯は並べてありますよ!」
聖良「今日はお店のお手伝いで私だけ先に帰ってしまいましたからね……理亞は練習で疲れてると思って」
理亞「?」
聖良「じゃーん!大盛りにしておきましたよ!」
理亞「」 聖良「おいしいですか?」
理亞「う、うん!おいしい!」ガツガツ
聖良「いやー、そうでしょうそうでしょう!なんたって今日は私の腕によりをかけたラザニアですからね!」フンス
聖良「おっ、もう食べ終わったのですか!おかわりをついであげましょう」
理亞「」
聖良(ふふっ、理亞ったら白目をむいて……そんなに疲れていたのですね♪) 〜次の日〜
理亞「そんな訳で、体重が増えちゃって……」
クラスメイト「そうなんだー」
クラスメイト「……あっ!じゃあ今日の帰りカラオケにでも寄っていかない?思いっきり歌うとカロリー消費できるよ?」
理亞「えっ、カラオケ……?」
理亞(か、帰りにカラオケ行くなんて……そ、そんなの本当に不良なんじゃ……!)
理亞(……でも、行きたいなぁ……友達とカラオケ……)
理亞(でもでも、うーん……!)
クラスメイト「ほら、カラオケって歌の練習にもなるし!丁度いいかも!」
理亞「行く」
理亞(歌の練習ならセーフ) 〜次の日〜
理亞「そんな訳で、喉が枯れちゃって……」
クラスメイト「理亞ちゃん昨日すっごい楽しそうに歌ってたもんねーw」
理亞「ん……///カラオケとか初めてだったから、ちょっと……楽しかったっていうか……///」
クラスメイト「あ、でもホントに喉ガサガサだねー、声掠れてるかも」
理亞「んー、早く治るといいんだけど」
クラスメイト「あっ、それじゃあ帰りカフェに寄っていかない?喉に良いお茶を出すお店知ってるんだけど」
理亞「えっ、でも……」
理亞(いいのかな……また寄り道なんて……)
クラスメイト「ほら、アイドルにとって喉は大事な道具なんだから!ちゃんと療養するのも練習のうちだよ?」
理亞「行く」
理亞(練習のうちならセーフ)
クラスメイト(理亞ちゃんかわいいなぁ) 〜鹿角家〜
聖良「それで、今日もなんですけど、理亞の帰りが最近遅いんですよね」
ダイヤ『んまーっ、それは心配ですわね』
聖良「聞くところによると帰りがけに友達と遊びに行ってるらしくて」
ダイヤ『寄り道は非行の始まりですわ』
聖良「いやいやw良いことじゃないですか」
聖良「あの子、入学してずーっと私とアイドルやってたから、そういうのしたことなくて」
聖良「でも最近やっと友達ができたみたいで、ホッとしてたんです」
聖良「せっかくなのでもっと楽しんで欲しいですね。練習もしっかり続けてるみたいですし」
ダイヤ『うちはルビィにはもっと厳しくしていますわ!私が許可しない寄り道なんて認められません!』
聖良「相変わらずダイヤさんは堅いですねーw……って、あ!理亞が帰ってきたみたいなのでもう切りますね。ではまた」
ダイヤ『ええ』
理亞「ただいまー」
聖良「ふふっ、おかえりなさい。理亞」 クラスメイト「ほら、見てください」
クラスメイト「もう聖良さんの知ってる理亞ちゃんはどこにもいませんよ」クスッ 理亞「?どうしたの姉さま、ニヤニヤしちゃった」
聖良「え?……ふふっ、ニヤニヤしてるのは理亞の方ですよ」
理亞「ええっ!?い、いや〜……そんなことは……」
聖良「なにか学校で楽しいことでもありましたか?」
理亞「ま、まあ……あ!お、お風呂入ってくるね!」ピュー
聖良(……本当に、お友達ができて良かったですね。理亞) クラスメイト「ほら、アイドルにとって色気は大事な道具なんだから!ちゃんとエッチするのも練習のうちだよ?」
こうですね 〜その日の夜〜
プルルルル……
理亞「あ、もしもしルビィ?今電話してよかった?」
理亞「んー、いや、大した用じゃないんだけど」
理亞「……へへ、実は最近私ちょっと不良になってきたって言うか」
理亞「最近友達と学校帰りに寄り道してるんだから!」ドン
理亞「え?……そうでしょ!いいでしょいいでしょ!」
理亞「それでねー、今日も友達と遊んできてね……」
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善子「なによ、電話?理亞から?」
ルビィ「うん、まあねw」
花丸「なんでニヤニヤしてるずら?」
ルビィ「えー?」
ルビィ「……理亞ちゃんはかわいいなあって」
善子「なにそれ。変なの」
花丸「それよりもうそろそろ帰らないと!ダイヤさん怒るんじゃない?」
ルビィ「おねぃちゃあは適当に誤魔化せるから大丈夫だょ」
善子「ふぁ〜あ……ファミレスで長居するのも飽きてきたわねー」
ルビィ「じゃあ帰ろっか!」 おまけ
ある日の聖良さん
聖良「えっと、ラッキーエッグバーガー1つと、ラキポテ1つ。それとチャイニーズチキンバーガーと……焼きそばもください」
聖良「え?持ち帰りじゃないです店内です」
聖良「はい。はい、お願いします」
聖良「……いやぁ〜、ヒトカラの後のラッキーピエロは最高ですね!」 >>32
モラリストだから20歳まではガマンするけどそれ以降は一人でグビグビいきそう ラッキーピエロって意外と安いうえに割り引きチケットよく配るから
金ない学生の頃はありがたかったなぁ >>32
目瞑ってマイク持ってない方の手はグーの状態で歌ってそう ねえさまの友達はダイヤさん
ダイヤさんの友達はねえさまの友達
やったね 掟を破り隠れて買食いする快感を覚えてしまうダイヤさん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています