善子「ねえこの前の日曜私抜きで遊びに行ったってホント?」花丸「えっ」
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善子「なんか書店巡り行ったって聞いたんだけど」
花丸「え、うん……ルビィちゃんと」
善子「……」ジー
花丸「えっ、え?行きたかったの?」
善子「……」コクリ
花丸「あ、そうなんだ!ごめんね?」
善子「私も誘いなさいよ」
善子「遊びに行く時は極力私も誘いなさいよ」
花丸「いや、誘おうとは思ったんだけど」
善子「けど?」
花丸「なんかその日用事あるって言ってたから……行けないんだろうなって」
善子「ええ。行けなかったわよ」
花丸「え!?」 花丸「えっ?え?」
善子「ほら、家族旅行だったのよその日」
花丸「あ、うん……確かそう言ってたよね」
善子「東京まで行ってきたのよ。凄いでしょ」
花丸「はあー……楽しかった?」
善子「めっちゃ楽しかったわ。ヴィレバンとか行ったしね」
花丸「そ、そうなんだ……」
善子「うん。まあそれはさておいて」
善子「……誘いなさいよ!私も!」
花丸「えー意味分かんない」 善子「なんで勝手に行っちゃうのよ!」
花丸「え、だってぇ」
花丸「行けなかったんだよね?」
善子「そりゃそうでしょ。その日東京にいたんだから」
善子「でも行けないのは理解した上で1回声掛けてって言ってんのよ!」
花丸「そんな滅茶苦茶な……」
善子「もしかしたらそっち優先したかもしれないでしょ」
花丸「実際声掛けたら来てくれたの?」
善子「行くわけないでしょ。東京よ東京」
花丸「ずらぁ……」 花丸「そもそも書店巡り来ても善子ちゃん楽しくなかったと思うよ?」
善子「なんでよ、漫画とか超読むわよ私」
花丸「うーん、書店って言ってもチェーンのところとかそういうんじゃなくてね」
花丸「古本屋とかなの。それもすっごい古い本ばっかり置いてあるような」
善子「ほーん。なんかおじいちゃんが趣味でやってるようなとこってこと?」
花丸「そうそう。そういうとこでこう……善子ちゃんがあまり読まないような、おかたぁ〜い小説を1日中探すずら」
善子「……」
善子「……ぶっちゃけホントにあまり面白そうじゃないわね……」
花丸「でしょ?だからそんな善子ちゃん抜きで楽しいことしてた訳では」
善子「でも誘いなさいよ!!」
花丸「めんどくせぇずらねぇ……」 善子「だってソレ少なくともアンタにとっては楽しい訳でしょ!?ルビィは知らないけど!」
花丸「うーん、まあ。マルはね。ルビィちゃんは……どうだろ、中学の頃から付き合ってくれてるけど。楽しいのかな」
善子「あのねえ」
善子「アンタらが楽しいなら私もそれに混ぜろっつってんのよ!私が楽しいかはさておきとして!」
善子「その楽しさを共有させなさいっつってんのよ!!」
花丸「……」
花丸「えっ、どういうテンションなの?怒ってるずら?デレてるずら?」
善子「誘えってテンションよ」
花丸「誘えっていうのは分かったよ!」 見てください
これが花丸推しによる自分のリアル彼氏の話をよしまるにして人形劇したいだけです 善子「……んでなに。ちょっと今また気になること言ったわね」
花丸「も〜……!なぁ〜に〜……!めんどくさ堕天使ずら〜……!」
善子「ルビィと……なに」モジモジ
花丸「なに?」
善子「その……中学の時から遊びに行ってんのよね?今言ってた……」
花丸「え、うん……」
花丸「そりゃ親友だし」
善子「ふ〜〜ん……」
花丸「?」
善子「例えば?」
花丸「んん?」
善子「あー……その……例えば、今まではどんなことして遊んでたのよ?」
花丸「えー?」 善子「カラオケは?」
花丸「あー、行ったことないかも」
善子「海は?」
花丸「行かない行かない。インドアだしw」
善子「えっと、じゃあ……あ!ずら丸の家行ったりとか!」
花丸「あ、それはあるよ!」
善子「私行ったことないのにっ!」
花丸「えー……」 >>10
すまんが意味わからん
とりあえずよしまる叩いたら同意されると思った? 善子「行ーきーたーいー!」
花丸「まあいいけど……今日とかでもいいし」
善子「本当!?」
花丸「えー、でもなんもないよ?お寺だし」
善子「いいのいいの」
善子「その代わり今度私の家にも来ていいわよ♡」
花丸「あ、本当?」
善子「堕天使グッズを見せてあげるわ」
花丸「じゃあまあそれは今週末にでも……」
善子「やったー!」
スタスタ
ルビィ「あれ、どうしたの花丸ちゃん善子ちゃん。随分盛り上がってたね!」
善子「あ、ルビィ!あのね、今日ずら丸の家行こうって話になって……」
ルビィ「あ、本当?じゃあ学校帰りに行こうね!」
花丸「うん。……ところでルビィちゃん、さっきまで何してたの?」
ルビィ「あー、うん。実は理亞ちゃんと電話してたんだ!教室で電話してると怒られるからちょっと隠れて電話してたの」
善子「えっ」 善子「あ、電話してたの……」シュン
花丸(なんかまた露骨にしょげてるずら……)
花丸「どうしたの善子ちゃん。がっくりしちゃって」
善子「何話してたの……?」
ルビィ「え?なんかスクールアイドルのことで。色々相談したかったんだって!」
善子「そう、なんだ……」シュン
善子「ハァ……」
ルビィ「?どうしたの善子ちゃん。溜息ついてる?」
善子「ん」
善子「いや」
善子「そのね」
善子「まあね」
善子「私」
善子「……よくよく考えたら理亞と電話とかしたことないな〜〜っ……!って……ハァ……」シュン
花丸「とても堕天使がする悩みとは思えないずらね……」 善子「ルビィばっかり仲良いじゃない!なんなのよ!」
ルビィ「えっ、でも善子ちゃん理亞ちゃんのこと苦手そうじゃない?」
善子「苦手と言えば苦手なタイプだけど!仲良くなれるかもしれないでしょお!同じ1年生でスクールアイドルやってるんだし!」
善子「もっと横の繋がり大切にしたいわよ!私!」
善子「……友達そんなにいないんだから」
花丸「そんなことないでしょ。善子ちゃんクラスでも人気者でしょ」
善子「気を許せるのはアンタらだけなのよ……」
善子「……ハッ!もしかして!まさかとは思うけどアンタ達私抜きでLINEのグループとか作ったりしてないでしょうね!?」
花丸「ないないないない」
ルビィ「ネガティブすぎるよ……」
善子「……でも私の知らないところで2人が理亞と仲良くなってたりして……ルビィだけじゃなくずら丸も2人で電話してたり……」
花丸「!」
花丸「あー、それは……」
ルビィ「あ、でも1回だけあったよね?それ」
善子「えっ……」 善子「……」
花丸(うわ!善子ちゃんが捨てられた子犬みたいな目で!)
善子「……」グスッ
善子「う〜……!う〜……!」グスッ
花丸「いや!違うの!それ善子ちゃんが思ってるようなことじゃなくて!」
善子「じゃ〜なんだってのよ〜……!も〜……!も〜……!」
善子「私抜きで遊びに行゛くしぃ〜……!も〜……!」グスッ
ルビィ「わっ、わっ!泣かないで善子ちゃん!」
善子「な゛に話してたのよ゛〜……!」グスッ
花丸「そっそれは……」
花丸「言えない……理亞ちゃんから言わないようにって言われた……から……」
善子「あ゛〜!!私をハブにしでる゛〜!」ビエエエン
ルビィ「よ、善子ちゃん!?……花丸ちゃん、しょうがないからもう言ってもいいんじゃないかな……」ヒソヒソ
花丸「しょ、しょうがないずらね……ごめん理亞ちゃん!」 花丸「あのね、善子ちゃん……理亞ちゃんがマルに電話してたのは……その、相談したいことがあったからみたいで……」
善子「……グスッ。相談?」
善子「なんの……?」
花丸「……」
花丸「胸」
善子「……」
善子「胸?」
花丸「うん。胸。どうやったら大きくなるのかって」
善子「……」
善子「あっ」
花丸「なんか相談したかったみたいで」
善子「……」
善子「ちなみになんて答えたの?」
花丸「そんなこときにしなくても理亞ちゃん実はDカップだよ、って……」
善子「そしたら?」
花丸「うそぉ!?って言ってた」
善子「……」
善子「あっ、そう……」
花丸「うん……」
善子「まあそういうことなら……」 ルビィ「うん。まあ一件落着だねっ!」
花丸「もー、善子ちゃんたら泣いちゃって。そんなにマル達のことが好きずら〜?」
善子「う、うっさいわね!」
善子「私はただ……その」
善子「せっかくできた友達だから、なんか置いてかれてたらやだなって……その……」ゴニョゴニョ
花丸「ん〜?w」
ルビィ「誰も置いていったりしないよ!もうっ!」
善子「……ん」
花丸「じゃー今日はこの前勝手に遊びに行ったお詫びに、マルの家で遊ぶずら!心配性の善子ちゃんのために!」
ルビィ「うん!行く行く!」
善子「あ、待って」
花丸「ん?」
善子「ごめん今日やっぱパスで」
花丸「え!?」 善子「いや、なんか段々具合悪くなってきたのよね。私今日アノ日だからさー」
花丸ルビィ(さっきから情緒不安定だったのそのせいか!!) ワロタ
女の子が女の子の日迎えてるときのちょっとめんどくさい感じ……悪くないですねぇ ヨハちゃんんんんん
こういう善子と触れ合ってみたさっていうか、求められたさと、大人しく外から見ていたさが半々くらいでギリギリ後者が勝つ感じがすこすこのすこ
かわいい 理亞ちゃんとも仲良くしたいヨハネかわいい
1年生4人で遊びに行ったりお泊りしててほしい >>42
わざわざ沼津まで行ったのにヨハネはぶってるのほんとすき >>46
GOD丸は外で本読むために一時間前に来そう >>45
善子ちゃんはきっと沼津の先輩と遊んでいるでありますなあ…ゞ このG'sで扱ってる休日が同じ日ならよしりこでカラオケしてるでしょ >>10
もし万が一仮にそうだったとしてそれの何が悪いんだよアメリカ。 ss善子と言えばイケメン常識化が多いから
原作通り?のめんどくさ系構ってちゃん善子すっごい良き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています