・・・

善子「……ねえ、さらに人ばっかりなんだけど」

千歌「あの広場の真ん中のねえ……」

善子「えっ」

千歌「あ、いたいた」

善子「……え」

千歌「しいたけ〜!!」

しいたけ「わん!」

千歌「よーしよしよしよしよし! いい子だな〜お前は〜!」ナデナデワシャワシャ

しいたけ「わふわふ」

千歌「しいたけのお弁当も持ってきてるからね〜」

しいたけ「わふっ!」

善子「……」

千歌「ね? 犬ってあんまりはしゃがないでしょ、桜見ても」

善子「……そうね、あなたがしいたけ以下だってよく分かったわ」

千歌「しいたけ以下!?」(゚ロ゚)