ダイヤ「うゅ!」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ダイヤ「....」
ルビィ(お姉ちゃん?何やってるんだろう..畳の上で正座なんかしてずっと目を瞑って動かないよ..) ダイヤ「うゆ!!!」
ルビィ(!?)
お姉ちゃんが..目をカッ!と見開いて部屋に響き渡るくらいの大声でうゅ!と一鳴きしました..
っていうかこれって..
ダイヤ「ダメですわね..全然気持ちが籠っておりません..これではルビィには程遠いですわ..」
ダイヤ「近いモノになるまで練習してみましょう..」 ダイヤ「うゆ!!違う..うゅ..うゆゆ!うゆうゆ!!うゆゆゆ!!」
ダイヤ「私はちょっとイントネーションが強すぎる気がしますわね..もう少し刹那的な感じで..うゅぅ..」
ダイヤ「今のはちょっとよかったかもしれませんわね..ルビィらしさが出ていましたわ!今の感じでもう少しやってみましょう!!」
ダイヤ「うゅ!うゆゆう!!うゆ!!うゆうゆゆゆゆ!!うゅ〜〜〜!!!」 ルビィ「.......」
お姉ちゃんの声が少しずつ..少しずつ..ルビィのソレと近いモノになっていって..部屋の中はなんとも言えない混沌とした空気が漂っています
ダイヤ「うゆゅ..ああ..わたくしの喉からルビィそっくりの声が出ていますわ..し・あ・わ・せ♡」
ルビィ「......」
ルビィは何も言わずにふすまをそっと閉めてその場を立ち去りました
おしまい /. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
| i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i |
i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ―――
/ i || i` - -、` i ノノ 'i /ヽ | ヽ | | / | 丿 _/ / 丿
'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ
ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ
ノヽ、 ノノ _/ i \
/ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾヽ ダイヤ「うゅ!」
ありさ「!」シュバババババババ
ありさ「うゅ!!!」
ダイヤ「ビクッ」
ありさ「フン」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています