ヨハ×よしss
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Prrrrr…
善子ちゃんから着信ずら。
たぶんいつもみたいに『儀式に付き合いなさーい!』とか、そんな内容。
無視するのも悪いかなって思ったから、電話に出てみる。 ピッ
「もしもし、善子ちゃん?今日も何かの儀式?
それとも、なにか変なもの煮たりするの?」
「ずらまるぅ…たすけてぇ……」グスッ,ヒック…
「またなにかやっちゃったの?こないだみたいに生け贄の虫部屋にばらまいちゃった?」
「そんなんじゃなくて…もっと、もっと大変なことなのぉ…お願いだから今からうちに来て…」
いつもよりずいぶんと弱々しい善子ちゃんの声にこうふn…じゃなかった、心配になった。
「わかった。これから行くからまってて、善子ちゃん。」
「はやく、はやく来てよ…?」 ピンポーン
「善子ちゃーん。きt…」
ガチャッ!
呼び鈴をならして間髪入れずにドアが開いた。
まさに超スピード!?、ずら。
「フフフッ…よくぞ召喚に応じましたね、リトルデーモン・ずらまるよ!さあ、入るがいいわ!」
電話とは打って変わって痛いときの…堕天使モードの善子ちゃんが出迎えてくれた。マルが来るまでの間にイチゴでも食べたのかな?
「おじゃまします。」
お香みたいな匂いがする。やっぱり今日も怪しさ満点の儀式を執り行ってたみたい。 「ねぇ、善子ちゃん。電話で言ってた大変なことってなに?ついに部屋に変なきのこが生えはじめたとか?」
「私の部屋に入ればすぐにわかること、そうあせらなくてもいいわ。」ギランッ☆
「人を呼び出しておいてその態度、あとで後悔しても知らないずらよ…」
ギランッ☆にちょっとイラッとしたので尖った言葉になってしまった。けど、まぁいっか。相手はどうせ善子ちゃんだし。 ガチャ
「失礼ッ!」
「あッ!何をっ!」
「失礼と言った!ずら。」
最近お決まりになっている入室の儀式みたいなのをすませて部屋へと入る。どうやら元ネタは善子ちゃんが好きなアニメの迷?シーンらしい。
「あらためて、失礼するずら。」
そこにはいつもの通り散らかった善子ちゃんの部屋が…あるにはあったけど、なにか違和感が。
「あっ!ずらまる、遅いわよ!こっちがこんな目にあってるっていうのに…」ウルウル
いつもの儀式(笑)をするときは後ろにいて、あとから部屋に入ってくるはずのはずの善子ちゃんがもう、部屋にいた。 「えっ、善子ちゃん?さっきまで後ろにいたはずなのに…なんで部屋のなかに?」
「うえぇ〜ん!ずらまるぅ!」ギュムゥ
善子ちゃんが急に抱きついてきた。こんどはさっきの電話の時みたいな、子供みたいな態度で。
「さっきまで後ろに………えっ?」クルッ
当然のことなんだけど、そこに善子ちゃんはいなかった。 「もう、ほんとにどうしたの?だいじなぬいぐるみにコーヒーこぼしちゃった?それとも、おこづかい減らされちゃった?」
頭を撫でてあげながら理由を聞いてみるけど、「どうしよう、どうしよう」って言うばっかりで要領を得ない。
「えっと…」キョロキョロ
部屋を見回してみる。昨日もネット配信をしてたのかそれらしい機材が置きっぱなしになっているくらいでこれといって不自然に感じるところはない。
「ずらまるぅ…ほんとにどうしよう……」
「ほんとにどうしたの?特に何かあったようには見えないけど?」
「実はさっき…」
ガチャッ
善子ちゃんが話そうとしたとほぼ同時に部屋のドアが開いた。誰だろう?善子ちゃんのお母さんかな? 「あっ、お邪魔してま…」
呼び鈴の音がなかったから、きっと善子ちゃんのお母さんだと思って挨拶をしたけど、そこにはなぜか善子ちゃんがいた。部屋に入ったときと同じく、狐につままれたような気分。
「えっ?」クルッ
つい、反射的に本の方向を向く。
そこには、わたしに抱きついたままの善子ちゃんがいた。
「!?」グルッ!
また反射的に、こんどは部屋の入り口へ顔を向ける。きょとんとしている善子ちゃん。
「ずらぁっ!?」グルンッ!
またまた反射的に…(略)
そこにはウルウル善子ちゃん。
「ずらずらっ!?」
またまたまた…(略)
怪訝そうな顔の善子ちゃん。
「………わけがわからないよ、ずら。」 「………と、いうことなの。」
「ますますわけがわからないずら…」
善子ちゃんの説明によると、海岸に落ちてたその手の本を持ち帰って書かれた通りに儀式を行ったら二人に分裂してしまった…らしい。
「ねぇ、ずらまる…ほんとにどうしよう……」
「私はこのままでも構わないけど?」
「ねぇ、善子ちゃん。」
「なに…?」
「…何?」
返事がふたつ返ってくる。どっちも善子ちゃんなんだから当然なんだけど。
「それぞれになにか呼び名つけない?」
このままだとまともに会話が進まないのでそれぞれに呼び名をつけることを提案してみた。正直両方堕天使モードで返事されたらうざ…大変だろうし。 「たとえば黒善子ちゃんと白善子ちゃんとか」
自分の提案なので、最初の案を二人に伝える。
「えっ…なんていうか、助けを求めといてあれなんだけど…ダサいっていうか…」
「なにをたわけたことを言っているの?むしろそれはずらまる、リトルデーモンたるあなたにこそふさわしい呼び名よ?」
弱々しい方は指を合わせて申し訳なそうにしてるけど、堕天使モードの方はなんか天井に指鉄砲向けたり「なんか、いける気がする!」とかわけのわからないことを言いはじめた。正直、かなりうざい。(仏フェイス残機:2)
「それなら善子ちゃん、善子ちゃんUとか…」
「ちょっと適当すぎない…?」
「まさか貴方、未来から………?」
………堕天使モードの方うっざ。(残機:1) >>12
善子ちゃんUのところUは(英数字の2)です。 「もうめんどくさいからそっち(堕天使モードの方)をヨハネって呼ぶずら。」
ほんとはヨハネ呼びしたくないけどこのままだと埒があかないからしょうがないね…
「とりあえず、ふたりはどうするつもりなの?」
「どうしましょうね?正直、私は困ってないんだけど?」
「うぅ…どうしよう……ふたりいたら、ママびっくりしちゃうよね…」
「それならどっちかだれかの家に泊めてもらうとかどうずら?梨子ちゃんちとか、ダイヤさんちとか…」 >>14
ほんとは安価やりたいんやけど米がなくてな…安価用のをストレート書きしてるんや ヨ「リリーはねぇ…ちょっとあぶない気がするわね…なんか昨日もメノってたし。」
よ「ダイヤは、ねぇ…」チラッ
ヨ「サファイア〜とか言ってこなけりゃいいんだけど…」
ヨ&よ ジーッ…
「うちは無理ずら。今ちょっと忙しくて」
ヨの方に来られたら仏フェイス残機なくなるずら。
「うーん、それなら…」
ピッピッ
ヨ「何してるのよ?」
「Aqoursのラインに善子ちゃんがお泊まりしたいって言ってるんだけど…って送ったずら♪」
返信&内容⬇1 >>25
訂正です。
返信&内容(自分以外の)⬇1 Aqours(9)
マリー<うーらーのほーしーじょがっくいーんこーぅばいぶー
マリー<[動画] 「Aqoursのみなさーん!シャイニー☆」
「今日は、小原の財力をフルに利用してついに開発に成功したアレを紹介しちゃいマース!」オオーッ!!!
テレレレーン
「なにこれ?干っからびたバナナ?」
か ミス。途中送信。
「Aqoursのみなさーん!シャイニー☆」
「今日は、小原の財力をフルに利用してついに開発に成功したアレを紹介しちゃいマース!」オオーッ!!!
テレレレーン
「なにこれ?干っからびたバナナ?」
「ちょっと〜ひどいこと言わないでちょうだい!チカっちが泣いちゃうよ?」
「千歌が泣く…ってことは、千歌になにか関係がある商品なの?」
「そうデース!これは『チカ毛』と言ってチカっちのアホ毛を精密に再現した商品なの!」ワーオ!
「千歌のアホ毛って…毛の束じゃん。そんなのどこに需要があるの?てか、何に使うの?」
「ふっふっふ…果南ならそう言うと思って実際に使用したメンバーにインタヴューした動画を用意してるよ!それではっ、ムービー・カモーン!」 (仮名:Rさん)「えっとぉ、これを使った感想ですか?(アホ毛フニャー)そうですね…千歌さんの元気を分けてもらった感じがするっていうか、なんだか使う前よりもハッスルビィ!ってかんじになりました!(アホ毛ピンッ!)みなさんにもおすすめです!えへへっ(アホ毛ピコピコ)」
「ハァハァ…アホ毛付きのルビィ…もはや犯罪的と言ってもいいほどのかわいさ!たまりませんわぁ!さぁ、おうちにかえってお姉ちゃんとちゅっちゅしまs…あっ、なにをするんですの!?離してくださいまし!ちょっほんと……」
ブツンッ 「オーゥ…違う方がハッスルビィして強制エンドだったわね…」
「自分で用意しといてドン引きしないでよ…」
「っと!気を取り直して商品の説明に入りましょ!」
「お、おう…そうだね……」
「実はこれ、ただのアホ毛ではないの!動画の中でもあったように感情とリンクして自動で動いちゃうの!すごいでしょ!?」フォーッ!
「あー、たしかに本物の千歌のアホ毛もニコニコしてるときはピョンピョンしてたり、しょんぼりしたときは萎れたりしてるね。」
「しかも、装着者の髪色に合わせて調色機能付き!」ザワザワ…
「えっ、なにそれ地味にすごいことしてる…」
「そんなミラクルオブミラクルなこの商品のお値段は…」
「どーせ金持ちにしか買えない値段なんでしょ?」
「ノンノン!これはチカっちファンのための商品なんだから!なんと!送料手数料込みで…810円(税込)!」
「えっ!?や、安っすう…」
「お電話の方は、フリーダイヤルぜろいちにーぜろ・ぜろはちろく・ぜろはちろく。オハラオハラまで!お申し込み、お待ちしております!」
「ねぇ、ずいぶん安いけどほんとに大丈夫…」
「それでは、また次回の動画でお会いしましょう!スィーユー☆」
「ほんとに大丈夫なの!?ねえ!鞠莉ってば!」
うーらーのほーしー、じょがっくいーんこーぅばいぶー♪ Aqours(9)
リリー<なにこれほしい…早速電話しなきゃ。
曜<これは、いいものだ!( ☆∀☆)購入ヨーソロー!
ダイヤ<アホ毛ルビィをみなさんにもおすそわけですわ♡
ダイヤ<[画像](アホ毛ルビィ)
リリー<かわいい…これ(ルビィちゃん)ください。
ダイヤ<ブッブーですわ!
ルビィ<わ、わたしのために争わないでぇ!
ルビィ<(笑)
千歌<www
曜<wwwww
千歌さん<じゃあ、わたしも買っちゃおうかな!(笑)
リリー<千歌ちゃんは今のままでもかわいいよ♡
千歌さん<そうかなぁ〜///
リリー<うん♪ 曜<見せつけてくれんじゃねぇか、リコダイショー…
果南<でた、ダイダイショーネタw
曜<果南ちゃんおはヨーソロー!
果南<もうお昼だなん。
千歌さん<じゃあ、チカの出番だね!こんちかー!
果南<はいはい、こんにちなん。
千歌さん<むぅ…なんか冷たい
果南<そんなことないって。それより、ヨーダイショーはリコダイショーと決闘しないの?
果南<(笑)
曜<あっ、そうだった!いくぞぉ!リコダイショー!
リリー<さぁこい!ヨーダイショー!
千歌さん<www >>34
26までがメインルートです。今は分岐のためのコメント待ちで Aqoursライン(仮) で中継ぎしてます。
分岐コメ来ればヨハよしルートが進行します。 曜<くらえっ!
曜<[画像](串刺しみかんを振り回す千歌)
リリー<かわいい……保存しなきゃ…
曜<ちなみに、これほんとに「串刺しみかん」だったんだ〜。
果南<で、振り回した勢いでさきっぽのみかんが私の顔に飛んできたんだよねぇ…
リリー<えっ!?
千歌さん<(;^ω^)
曜<あのときの裏拳かっこよかったよね〜
千歌さん<そ、そうだねぇ…
曜<パアンッ!ってみかんが弾けとんで!すごかったんだよ!
千歌さん<あはは…(その後で覇愚されたのはナイショ…)
曜<千歌ちゃん…
千歌さん<どーしたの?
曜<書いてる書いてる…
千歌さん<あっ… リリー<次は私の番………
リリー<はぁっ!
リリー<[画像](水着の千歌)
曜<水着の千歌ちゃん?これくらいなら私も持ってるよ?
リリー<まだまだ甘いわね!おしりのところをよく見なさい!
曜<おしり………っ!?
リリー<やっと気づいた?この、芸術的なラインの尻たぶに…
曜<スンバラスィー!
果南<ピカソのさんだん 千歌「それならうちにおいでよ!今なら貴重な体験ができるよ♡」 また途中送信してしまった…
気を引き締めるためにスクコレ買ってきます(謎)
リリー<次は私の番………
リリー<はぁっ!
リリー<[画像](水着の千歌)
曜<水着の千歌ちゃん?これくらいなら私も持ってるよ?
リリー<まだまだ甘いわね!おしりのところをよく見なさい!
曜<おしり………っ!?
リリー<やっと気づいた?この、芸術的なラインの尻たぶに…
曜<スンバラスィー!
果南<ピカソの簒奪ビーフ…
リリー<果南さん古い古いw
果南<そうかなん?
曜<そうだヨー
リリー<www
千歌<[動画](開眼子しいたけの腕を[UNICORN]に合わせて持ち上げるだけ)
果南<まだよわい
リリー<まだよわい
曜<またよわい ずらまる<急なんだけど、善子ちゃんがお泊まりしたいって言ってるの。
ずらまる<だれか引取り手いませんか?
曜<引取り手って…
果南<動物扱いw
リリー<動物…ノクターン元気かなぁ
千歌さん<それならうちにおいでよ!
ずらまる<いきなりだけど大丈夫?
千歌さん<もちろんだよ!それに…
ずらまる<それに?
千歌さん<今なら貴重な体験ができるかも♡ 「………と、いうわけで 千歌ちゃんの家にお泊まりすることになったずら。」
ヨ「そう。泊まり先はいいとして、どっちが行くの?」
「マルはどっちでもいいと思うけど?」
ヨ「なら、貴方に譲ってあげる。さあ、行きなさい、善子!」
よ「えっ…ヨハネがいけばいいじゃない…」
ヨ「何?嫌なの?」
よ「嫌って訳じゃないけど、千歌さんと二人きりになるだろうし…」
ヨ「わ、私だって…ふた、二人っきりは…」
よ「じゃあここは平等にじゃんけんで…」グッ
ヨ「いいわ!相手になってあげる!」
サーイショハグージャーンケーン…
マルは知っている。このじゃんけんは終わらないって……… このじゃんけんを終わらせるには
もう、あの手を使うしかない…
マルがくすぐったのは…⬇1
(ヨハネor善子) 曜<貴重な体験(意味深)
リリー<一体どんな体験なんだ…?
果南<あっ、そういえば千歌、しいたけイメチェンするーってこの前言ってたなぁ
曜<貴重な体験=しいたけのトリミング…?
果南<かなん?
リリー<それより曜ちゃん…ううん、ヨーダイショー。勝負の続きしよっか?
曜<望むところだ!リコダイショー! よし、ここは比較的おとなしい善子ちゃんの方を…コチョコチョッ
よ「ひゃっ!?」パー
ヨ「はぁっ!」チョキ
ヨ「勝った…?やった!やったわ!私の勝ちよ!完全勝利ィ!ヴィクトリィィィィ!」
よ「 ま、負けた…」
ヨ「ゲロッパうどんにチェンジw」
よ「やかましい!」
「それじゃ、善子ちゃんはお泊まりの準備しないとね。まずは下着。これは絶対にいるよね!」(期待の眼差し)
よ「えっと、まずはこれと…」ジー(マルの視線)
ヨ「あっ、スマホは持っていきなさい。何かあればPCの方にメールするのよ?」ジー(マルの視線)
よ「あとは服系ね…泊めてもらうわけだし、無難なのにしないと。」
ヨ「下着も比較的地味目なのがいいかしら?」
よ「そうね。これとかかしら?」
ヨ「それ中学のときのでしょ?今の私には子供っぽすぎるわ。」
よ「じゃあ、これとか?」
ヨ「そんなかんじかしらね。」
「どうせ部活の着替えのとき見られてるんだからそんなに気にしなくてもいいんじゃ…」(凝視)
ヨ「なんて目ぇしてやがる…」
よ「ここは私の部屋だぞ…」
ヨ「パンツ選びを凝視してんじゃねーぞ…」
………と、いう訳でマルは部屋を追い出されました。ギュッ(hand in pants) よ「それじゃ、行ってくるわね…」ションボリ
「いってらっしゃいずら〜」フリフリ
ヨ「一応隣には気を付けるのよ?」
そうだ、いちおう千歌さんにライン送っとこっと。
ヨハネ<今、十千万に向かってます。
千歌さん<そっかぁ。なかなか来てくれないから待チカたびれちゃったよ〜
ヨハネ<ごめんなさい。もうすぐ着きます。
千歌さん<あやまんなくてもだいじょーぶだよ!あと、さっきのは待ちくたびれたとチカをかけてみたの!おもしろかったでしょ?
ヨハネ<そうね。常人の域を越えていると思うわ。
千歌さん<そうでしょそうでしよ!
千歌さん<ねぇ善子ちゃん。お母さんとけんかでもしちゃったの? ヨハネ<急に何?
千歌さん<なんだかいつもより元気ないなって思って。
ヨハネ<私はいつも通りよ?
千歌<そっかぁ、それなら良かったよ。それじゃ、待ってるね〜。
よ「正直、あんまり大丈夫でもないんだけど…」 宣言通りスクコレ買いに行ってきます。
メモリー12段以降収録なしとか… よ「こんばんは…」
「あっ!善子ちゃんいらっしゃい!それじゃ、さっそくチカの部屋にれっつごーだよ♪」ギュ
よ「ま、待って!まだ靴も脱いでな…」
「いーからいーから♪はやくいくよ!」 よ「もう…千歌さんってば、いきなりなんなの?」
「ねぇ、善子ちゃん。善子ちゃんはさ、チカのこといじめない?」
よ「えっ?急になに…?」
「善子ちゃんは、チカに優しくしてくれる?」
よ「えっと…優しくできるかはわかんないけど、少なくともいじめたりはしないわよ…」
「そっか…ありがと」
よ「ど、どういたしまして?………っていうか、千歌さんの方こそ何かあったんじゃないの?いつもと全然雰囲気違うし…」
「ん…実はね、梨子ちゃんと曜ちゃんにいじめられたの…」
よ「えっ!?あのふたりに限ってそんなこと…」
「そんなこと、あったんだよ…」
よ「そうなのね…」ギュッ、ナデナデ
「んっ…/// 善子ちゃん、なんだかお母さんみたい」
よ「なっ…///」
「やさしくて、あったかくて…」
よ「〜〜〜っ///// 」
「あのね、チカ今すっごく安心してるの…」ム
よ「あっ…/// 」
「私の方が年上なのに…変だよね…?」
よ「いいと…思う///」
「えっ?」
よ「みんなのいる所じゃちょっとあれだけど、ふたりっきりのときくらいこんな風に甘えたって変じゃないと思う。私はそんな子が好きよ。」
(こ、これは…!伝説のッ!バブみを感じてオギャられる展開っ…///)
「あ、ありがと…/// 」(あれっ?今好きって言ったよね!?もしかしてチカ告白されちゃった!?チカたちまだ子供だよ?…それに、そもそも私たち女の子同士だしっ!?うわー!お返事どうしよー!?/////) 善子「よしよし…千歌ちゃんはいい子ね」ナデナデ
千歌「んぅ///よしこおかぁさん///」ムギュー
梨子(なんか千歌ちゃんの部屋の方から聞こえるような…)
千歌「ねぇねぇよしこおかぁさん。げーむ!げーむしよ?」
善子「ゲーム?」
千歌「うん!よしこおかぁさんげーむ得意でしょ?チカ、よしこおかぁさんがやってるとこ見たいなぁ…だめ?」
善子「んっ、いいわよ///でも、見るだけじゃなくて千歌ちゃんもいっしょにやりましょ?」(あぁ///あまえんぼの千歌さんかわいいっ/////お持ち帰りして妹にしたいっ!津島千歌にしたい!)
千歌「うん!チカもやるっ♪えっとぉ…これ(⬇1)やりたいなっ!」
安価選択肢
1 スクドルスタジアム2(ミニゲーム)
2 オトノキvsニジガサキnext plus(アクション)
3 トッリハンターワールド(ハンティング)
4 スクールアイドル!projectLIVE!(音ゲー)
5 スクコレ(カードゲーム)
選択肢の元ネタは1ポケモンスタジアム2ガンダムvsガンダム3モンハン4projectDIVA5実在のスクコレまんまです。 千歌「えっとぉ…スクドルスタジアム2やりたいなっ!」
善子「64…ずいぶん物持ちがいいのね」
千歌「だって、大事にしてるもん!昔ね、みとねぇとかしまねぇとかあとはかなんちゃんともいっぱい遊んだの!」
善子「そうなのね」ナデナデ
千歌「うんっ///」
善子「って、あれっ?曜ちゃんは?曜ちゃんも幼なじみでしょ?」
千歌「チカのこといじめるよーちゃんなんて知らないもん!」プンスカ
善子「………/// 」(怒ってる千歌さんもかわいい///)ナデナデ 千歌「ねーねー、はやくやろー?時間なくなっちゃうよ?」
善子「そ、そうね///それじゃ、始めましょうか」
千歌「うんっ!それじゃ、チカが準備するね!」ゴソゴソ
善子「あっ、オレンジ色の本体…千歌ちゃんらしいわね。」
千歌「えへへっ、チカせんよーなんだよ!」フンス
善子(あっ…地味にハイレゾパック刺さってる…千歌さんって以外とゲーマーなのかしら?)
千歌「えっと…これがここで…これ刺して…できた!ねぇねぇみてみて!コントローラーもせんよーなの!」
善子「千歌ちゃんにぴったりなきれいなみかん色してるわね。」ナデナデ
千歌「んっ///」
善子「それじゃ、ソフトを挿してはじめましょうか」
千歌「まって!挿すまえにあれやんなきゃ!」
善子「………?あれ?」 (回想)
千歌「うえーん!みとねぇー!ドンキーなんなくなったぁー!」ドタドタ
美渡「うるさい!そんなのでいちいち泣くな!このバカチカー!」
千歌「みとねぇおこったぁー!」ビエーン!
美渡「ほんとうるさいなぁ!直してやるから早く64もってこい!」
千歌「ふえっ…?みとねぇ、なおせるの?」
美渡「とりあえずもってきて!見てみなきゃ直せるもんも直せないでしょ!」
千歌「わ、わかった!もってくる!」ドタドタッ!
千歌「みとねぇ64もってきたよ」
美渡「んっ…テレビの線も電源もだいじょぶだし…」
千歌「どう…?64なおる…?」
美渡「……千歌、見てな。こういうときはこうすんだ…ゴッドブレス!」フーフー
ガシャプツッ…ドンキィーコーン!
千歌「わぁっ…ほんとになおった!みとねぇすごーい!」キラキラ
美渡「そうだろそうだろ、あた…ってうわっ!?」ムギュッ
千歌「みとねぇだいすき!」ギュー
美渡「もう…ほんと、バカチカなんだから…///」ナデナデ 千歌「だからね、これやんなきゃだめなの。ゴッドブレス!」フーフーフーフー…ガシャ
善子(一生懸命フーフーしてる千歌さんかわいすぎ…今すぐ連れ帰りたい…///)
千歌「すいっちー、おーんっ!」
プツッ…スクールアイドルッ!テレテーテレテーテレテーテッテーテー…ジャンッ!
千歌「さいしょにやるの、よしこおかぁさん決めていいよ!」ニコッ
善子「あ、ありがと///まずは…⬇1にしましょうか。」(ああああっ/////またお母さんって呼ばれたぁ///)
選択肢
ことりのつついてちゅん☆
まきちゃんのピアノきょうしつ
はしれりんちゃん!
うみちゃんのひらめきがっせん
えりちかのしわけきょうそう
かよちんのくるくるごはん
ほのかのわなげ
にこのリズムがっせん
のぞみのわしわしきょうそう 善子「あ、ありがと///まずは…はしれりんちゃん!にしましょうか。」
千歌「わかったー!ふっふっふ…チカこれ得意だから勝っちゃうかも…」
善子「こっちだって手加減しないんだからね///」
はしれりんちゃん!
Aボタンをれんだするとはしりだすにゃ!
ハードルはじゅうじきーのうえをおすととびこえられるんだ。
いちばんにゴールしたひとがかちだよ!
えらばれたメンバーによって、はやさとかジャンプのたかさがちがうみたい。
善子(そういえば、このゲーム微妙にランダム要素あったわね…)
千歌「チカ、レアキャラのアルパカだったらぜったい勝っちゃうもんね!」
善子「それはどうかしら?私だったらどのキャラでも勝っちゃうけど〜?」
千歌「むぅ〜…ぜったいチカ勝つもん!」
善子(ムキになってるとこもかわいいっ!よし、明日から娘にしよう。(真顔))
千歌「アルパカきますように〜!…すたーとっ!」カチッ 1Pしろアルパカ
2Pまき
3Pえり
4Pりん
千歌「やったぁー!アルパカだぁ!えへへっ、これでチカぜったい勝っちゃうよー♪」
善子「まき…ちゃん………?」(たしか、ランダムで出走拒否って噂が…)
千歌「さん、にー、いちっ…ごーっ!」
アルパカ<メェ〜 パカパカッ…ピョンッ…パカパカッ…
りん<にゃにゃにゃ〜っ♪ テテテッ…ピョンッ!
えり<はっはっ…とうっ! タッタッタッタッ…ピョンッ
まき<はっ?レースとかイミワカンナイ ピタッ
善子「出走拒否ッ………」
ピロンッ♪
千歌「チカいちばーんっ!」
ピロンッ♪
ピロンッ♪
1Pのかち!
善子「ま、負けた…さすがに出走拒否は都市伝説だと思ってたのに…」
千歌「次はチカが選ぶ番だね!どれにしようかな〜♪」
以降の展開
1ヨハネ 視点
2梨子 視点
3ちかよし続行(※64の選択肢ならゲーム続行)
複数コメあれば秒の一桁台の大きい方のルートいきます。(なぜかコンマが表示されないので秒を見ます。) 梨子「なんだか千歌ちゃん家の方騒がしいなぁ…」
マタマケタ…ツギコソカツンダカラー!
エヘヘーツギモチカガカッチャウモンネー
マケナイワヨー
アハハッ
梨子「そういえば、善子ちゃんがお泊まりしてるんだっけ…」
アアアーッ!マタァ!ツギ,ツギコソォ!
マケナイヨー♪
クウゥッ…
梨子「なんだかすごく楽しそう…盗み聞きなんてよくないのはわかってるけど……ちょっとだけならいいよね…?」
千歌「へっへーん♪またチカのかちー♪」
善子「うぅ…」ションボリ
千歌「善子おかーさん?」
善子「なぁに?千歌ちゃん。」
千歌「なんだか、元気ないみたいだったから…チカとゲームするの楽しくない……?」
善子「そんなことないわ。すごく楽しいわよ。」ナデナデ
千歌「んっ///」ムギュッ
善子「千歌ちゃん?」
千歌「んっ…」ギュー
善子「………眠くなっちゃった?」
千歌「んーん。あのね、なでなでだけじゃなくてね、ぎゅーもしてほしいの/////」
善子「ふふふ、千歌ちゃんはあまえんぼさんなんだから…」ギューッ
千歌「えへへ///善子おかーさん、だーいすき /////」
梨子(よ、よよよ…善子お母さんっ!?どういうこと!?千歌ちゃんと善子ちゃんってそんな関係だったの!!???わ、わけがわからないよ!) 千歌「ふああっ…ほんとにねむくなってきちゃった………」
善子「そっか…それじゃ、お布団敷かないといけないわね。」
千歌「んっ…」モソモソ…
善子「私も手伝うわ…よいしょっと」
千歌「あっ、善子おかぁさんありがと…」ニヘラッ
善子「どういたしまして…敷くのはこの辺でいいかしら?」
千歌「うんっ」
善子「それじゃもう一組…」
千歌「ま、まって…」ギュムッ
善子「…?」
千歌「あのね、チカね、善子おかぁさんとおんなじおふとんで寝たい…」
善子 「くっ…///」(上目遣いでおねだりする千歌さんっ!か わ い す ぎ か よ っ! ?)
千歌「だめ…?」
善子「そ、そんなことないわ!いっ、いっしょに寝ましょ/////」
梨子(あああああああああああっ!!???ナニコレ!?ナニコレェッ!?羨ましいっ!千歌ちゃんに甘えられるのも!善子ちゃんに甘えるのもっ!!!こうなったら…)
次の梨子の行動
1千歌を奪還しに行く
2一緒に善子にオギャりにいく
3他メンバーの家にアポなしお泊まり(メンバー名お滑閧「します。) 梨子「なんか二人のやりとり聞いてたら寂しくなってきちゃった…でも、二人のこと邪魔しちゃ悪いし………」
梨子「わたしも善子ちゃんみたいに誰かにお泊まりさせてもらおうかな…でももうこんな時間だし無理だよね」ピロンッ
梨子「誰かから着信?…ってなんだ鞠莉さんがグループラインに投稿しただけかぁ…一応読んどこ。」
梨子「えっと…『新しい購買部ムービーを撮影するから参加したい子はうちにきてね♪朝でも昼でも夜でも!いつでもウェルカムよ♡』」
梨子「夜でも、か………」
梨子プルルルルッ…「あの、鞠莉さん?今、その…ホテルオハラの前にいるんですけど……今から行っても大丈夫ですか………?」
鞠莉『オゥ!?もしかして、さっきの投稿見てきてくれたの?』
梨子「は、はいっ!遅い時間に失礼かなとも思ったんですけど…」
鞠莉『あら〜?そんなにヴィディオゥに映りたかったのね♡いいわ、すぐいらっしゃい♪マリーと一緒にヴィディオゥ シューティン しましょ♡』
梨子「あ、ありがとうございます!」
リコー!コッチヨー!カモンカモーン♡
梨子「は、はいっ!すぐいきますから!」タタタッ… コンコンッ
梨子「こ、こんばんわ…」
ガチャッ!
鞠莉「いらっしゃい!こんなにすぐ来てくれるなんて、マリー感・激♡」ギュウゥッ
梨子「ひゃあっ///」ムギュゥ
鞠莉「っと、こんなとこで話してても仕方ないし、続きは部屋の中で話しましょ?」グイッ
梨子「は、はい…///」
鞠莉「好きなとこ座って待っててね?飲み物とか持ってくるから」
梨子「あっ、おかまいなく…」
鞠莉「もう、梨子ってばそれは『ブッブーですわぁ!』だよ!これから撮影もあるんだから!」
梨子「すみません…」
鞠莉「まぁ、撮影の話抜きにしたってマリーに遠慮なんていらないわ。だって、私がしてあげたいからするんだもの。」
梨子「っ///」
鞠莉「それじゃ、しばしウェイト!しててね♪」 鞠莉「おまたせ〜飲み物は紅茶でよかったかしら?」
梨子「はい、ありがとうございま………っ!?」
鞠莉「梨子?どうかした?」
梨子「あの…鞠莉さん………」
鞠莉「ホワッツ?」
梨子「なんですかこれ…?」
鞠莉「何って…干物だよ?果南がくれたやつ。」
梨子「あはは…」(紅茶に干物…イタリアではこういうのがスタンダードだった…とか?………いやいやいやっ!?いくらなんでもそれは無いよ!無い…よね!?)
鞠莉「………?変な梨子ね?」 鞠莉「ふぅ…ワンブレェスついたところで撮影のミーティンといきましょうか。」
梨子「今回はどんなの紹介する予定なんですか?」
鞠莉「候補が二つあるんだけど、なかなか決められないのよね…」
梨子「そのふたつってどんなのなんですか?」
鞠莉「果南の鼻歌集と一年生の袖なんだけど、梨子はどっちがお好みかしら?」
梨子「えっと、どちらかといえば(⬇1)がいいです。」
選択肢
1果南の鼻歌集
2一年生の袖
3梨子から提案する(提案する内容もお願いします) 梨子「そうですね…私はよしこ玉がいいかなって思います。」
鞠莉「よしこ玉って…あのよしこ玉のこと?」
梨子「はい。善子ちゃんの頭のアレです。」
鞠莉「たしかに…あれを紹介するのもなかなかファンキーなことよね。でも肝心のよしこ玉が手元に無いわ」
梨子「その心配ならいりませんよ。だって私持ってますから。」
鞠莉「………?梨子のヘアァでつくるとか、そういうこと?」
梨子「いえ、さっき言った通り『持ってる』んです………ほら。」ゴロゴロンッ
鞠莉「っ!?こんなにたくさん…」
梨子「善子ちゃんってよく部室でお昼寝してるじゃないですか。」
鞠莉「そ、そうね。ワターシより先にヨハネが来ているときは大体机に突っ伏して寝てるわね………まさかあなた!」
梨子「そうです。そのときに採集してるんです。」
鞠莉「でも、マルィはよしこ玉がロストしているところを見たことないわよ?」
梨子「実はですね…あれ、生えてくるんですよ。採取しても数秒で元通りに」
鞠莉「おっ…おおっ……オゥマイガァ…」 梨子「ちなみに、生えてくる瞬間の動画があるんですけど…見ますか?」
鞠莉「生えてくる…瞬間………」
梨子「どうします?」
鞠莉「くっ………」(正直、少し怖い…)
梨子「紹介する側が商品のことを知らなくていいんですか?」
鞠莉「………み、見るわ!見るに決まってるでしょう!?私は浦の星女学院理事長小原鞠莉よ!見ないわけ…ないでしょう!」
梨子「わかりました。それじゃ、再生しますね…?」ピッ
鞠莉………ゴクリ 梨子『えっと…もう映ってるよね………?ふぅ…』
善子『えへへ………だてんだてーん…ムニャムニャ…』
梨子『それではー!これからよしこ玉の採取をしたいと思いまーす!イェイイェーイ!』
善子『んぅ……ぎらーんっ…くふふっ…』
梨子『では、今回はシッザァースで採取しようと思いまーす!』
善子『だてんこーりんっ!……』スヤスヤ…
梨子『ひゃっ!?……な、なんだ寝言かぁ。』
善子『けーやく…りとるでーもん……』
梨子『採取する前に起きちゃうといけないので、そろそろ切っていきまーす。………アーユーレディ…?』ジャキッ…
善子『………できてるよ…ムニャムニャ……』
ジャキンッ!………ニョキッ、モコモコ…ポンッ…
梨子『今回もちゃんと生えてきたわね………っと、これで今日のぶんの採取を終わりまーす!それでは!チャオゥ………フハハハハハッ………』 鞠莉「お、oh………」
梨子「あ……ぁ…」
鞠莉「これは…なんというか………」
梨子「あっ……ぁぁ………」
鞠莉「……………」
梨子「ヤ、ヤヤッ…ヤッベェェェェェーーーィッ!!!//////」
鞠莉「り、梨子!?」
梨子「忘れて!忘れてください!今見たの、全部!」
鞠莉「む、無理よ!いろんな意味で!こんなの忘れられるわけないじゃない!アイキャントフォゥゲェットォゥ!」
梨子「ほんと、ほんとにお願いですからぁ!忘れてくださいっ!/////何でもしますからぁ!」
鞠莉「ノーノー!無理!無理ぃっ!あんなの、一度みたら記憶にブランディングされちゃうわよ!」
ワスレテー!ムリヨ!オネガイシマスカラー!ノッ,ノォーッ!
(そのころの津島邸)
ヨハネ「や、やっべぇーぃ………」
???「聖天降臨ッ………」 鞠莉「つ、つまり…梨子は前の日に見たティーヴィーが面白かったせいでついあんなテンションになっちゃってたってことね…?」
梨子「はい…」
鞠莉「 ⬇1 」
選択肢
1「それじゃ、気を取り直して購買部ムービィの撮影をしましょうか。もちろん、今見たのは誰にも言わないわ。」
2「普段おとなしい梨子があんな風になっちゃうなんて…梨子がみてた番組、マリィも見てみたくなっちゃった♪」 鞠莉「それじゃ、気を取り直して購買部ムービィの撮影をしましょうか。もちろん、今見たのは誰にも言わないわ。」
梨子「ほんとですね…?ぜったい!ですよ!?」
鞠莉「わかってるわかってるって。このマルィが約束をやぶるわけないでしょう?」(そういえば最後にチャオゥとか言ってたわね…まさか梨子って…)
梨子「ほんとにほんとにほんとにほんとですね!?」
鞠莉「うんうんっ!ほんとにほんとにほんとにほんとよ。絶対に言わないわ。」
梨子「うぅ…ほんとに誰にも言わないでくださいよ………?」
PC『モーットーガスキエンジェー!』
ルビィ「えへへっ、やっぱりスクールアイドルっていったらμ'sだよね。あれっ?このおすすめ動画って…」
PC『ハバターキハートーマラーナーイー!』
ルビィ「ヨハネのフォーリン生放送…?善子ちゃんの動画かなぁ?」………カチッ
PC『それでは、放送の終わりに本日の儀式を始めます…』
ルビィ 「善子ちゃんは儀式とかそういうのほんと好きだなぁ…」
PC『まずは魔方陣を…』
ルビィ「あれっ…?でもたしか善子ちゃんは千歌ちゃん家にお泊まりしてるはずだよね?」
PC『堕天召喚ッ!』ボムッ
ルビィ「中止になっちゃったのかなぁ?」
PC『聖天降臨っ………!』
PC『はぁっ!?な、なによこれぇ!?』
ルビィ「んっ?なにかトラブルでも………ってピッ、ピギッ…ピギャァァッ!?」 鞠莉「それじゃ、ヴィディオまわすわね…?」ピッ
梨子「は、はいっ!」
カメラ ピッピッピッ、ピーッ!
鞠莉「はーいっ♪今回もはじまりました、浦の星女学院購買部LINE支店!」
梨子「前回に続いて第二回ですね♪今回はどんな商品が登場するんでしょうか?とーっても楽しみですね♪」
鞠莉「そうでしょそうでしょ♪それじゃ、早速商品の紹介っ、いくわよ!」ジャンッ!
梨子「これは…毛玉……ですか?」
鞠莉「ザッツライ♪でも、毛玉は毛玉でも、普通の毛玉ではないの!名付けてよしこ玉っ!」
梨子「よしこ玉ってことは、これって善子ちゃんの毛でできてるってことですか?」
鞠莉「イエスイエース♪しかも善子毛100%の天然物なの!」
梨子「天然物…?つまりこれって、善子ちゃんがゲホッゲホッ!オゲエェェェェッ!ゴホゴホ!グヘァェッ!って吐き出したやつってことですか……?」
鞠莉「Oh…なにその嫌すぎる再現………」 梨子「えっ…違うんですか?天然物なんですよね?」
鞠莉「Noooooo!!!そんなわけっ!ないじゃない!」
梨子「えっ…?天然物って嘘なんですか?」
鞠莉「No!No!!Nooo!!!そっちじゃないわよ!」
梨子「じゃあ!何がNOなんですか!」
鞠莉「吐き出したってとこに決まってるでしょぉ!」
梨子「あー、なんだそっちですか」
鞠莉「そりゃぁ…ハァハァ…そう…でしょ…
ハァハァ………ふぅ…」
梨子「じゃあ、これはどうやって作られたものなんですか?」
鞠莉「まって…ハァハァ…ちょっとタイム………」
梨子「はぁ…しょうがないですね………はい、カットでーす。」
字幕[しばらくおまちください] 梨子「って、なんで字幕手持ちなんですか?」
鞠莉「それはっ…ハァハァ……あとで編集で…ハァハァ……………ソーリィ…ほんとちょっと待って…」
梨子「は、はい…」
鞠莉「ふぅ…ふぅ………あふ…もう、オーケィよ。」
梨子「ほんとに大丈夫ですか…?」
鞠莉「ええ。もうマルィイズオールグリィンよ。あっ、それはあとで編集でちゃんと字幕つけるから大丈夫。」
梨子「は、はい…あの、前回もこんなハードな撮影したんですか?」
鞠莉「うーん…こないだは違う意味で大変だったわね。果南がチカ毛で遊ぶからなかなか撮影進められなくて…ルックディス!リコ!」スッ 梨子「動画…?」
鞠莉「えぇ…再生してみなさい…恐ろしいものが見られるわよ……」
梨子「恐ろしい…もの……」ピッ
鞠莉『ちょっと果南!まだ撮影中なんだから遊ばないで!ノットプレイング!』
果南『いーじゃんいーじゃん。この動画も遊びみたいなもんなんだしさー。』
鞠莉『ちょっ…何てところにつけてるの!』
果南『えーっ?こんな使い方もありだと思うけど?』(鼻の下にチカ毛)
鞠莉『ブフォゥッwwwちょ、ほんとやめてよwwwあひっwあはははっwww』
果南『笑いすぎ笑いすぎwww』(チカ毛ピクピクッ)
鞠莉『あひゃwひぃっwひぃっwww』ピーッwピーッwww
果南『あれーっ?なんだかイルカさんがいるみたいだなん?www』
鞠莉『ふひゃっwあひぃっwww』ピィッwピーッwww
鞠莉「………どう?恐ろしかったでしょ?…梨子?」
梨子「」
鞠莉「梨子ー?おーい…?りこたーん???」 梨子「……て」
鞠莉「………?」
梨子「…なんて?」
鞠莉「梨子…?パードゥン?」
梨子「チカ毛が実在してたなんてぇ!」
鞠莉「Oh!?」
梨子「まさか…ほんとにあったなんて……」
鞠莉「梨子…?大丈夫?………ひゃっ!?」ガシッ
梨子「鞠莉さん…」ジッ…
鞠莉「な、なによ……///」( やっぱり梨子はマルィのことが…///) 梨子「チカ毛を…」
鞠莉「へっ?」
梨子「チカ毛をくださいっ!!!」
鞠莉「」
梨子「あっ…すみません、突然大きな声出しちゃって」
鞠莉「あはっ、あははっ……そうよねー、そっちよねー……」
梨子「鞠莉さん?」
鞠莉「何でもないわ。えっと…チカ毛ね?タダで手伝わせるのも悪いしこの撮影が終わったら梨子にあげるわ。」
梨子「ありがとうございますっ!」
鞠莉「こんな勘違いするなんて、私ってほんとバカね…」ボソッ
梨子「なにか言いました?」
鞠莉「いいえ、なんでもないわ。さあ、ちゃちゃっと残りの撮影しちゃいましょうか♪」 花丸「ねぇ、善子…じゃないやヨハネちゃん。いったいこれはどういうことかなぁ………?」ピキピキッ
ヨハネ「いやぁ…これは……」
???「そう怒ることはないでしょう?あの行為のおかげで私という存在が降臨できたのだから。」
花丸「それが問題だって言ってるんだよ?」ギロッ
???「ひっ…」
ヨハネ(こんな迫力のあるズラ丸…初めて見た…)
花丸「はぁ…とりあえず、呼び名決めよっか…」
安価分岐(⬇1以降秒1桁)
1 現ヨハネ➡黒ヨハネ、???➡白ヨハネ(名付け以降再分岐)
2 ???➡サファイア(黒澤ルート) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています