善子「その時はたぶん耳には入っていたんだと思うのよ。でもそれよりダイヤが気になってて、後ろまで気が回らなかったのね」

(ルビィ『ょしこちゃぁぁ!』ばふっギュッ)

花丸「あー…」

善子「ほぎゅっ?!?!ってなったわね」

花丸「心臓が運動エネルギーを超過して飛び出そうになるよね」

善子「あんたもわかると思うけど、あの子のギュッはギュッじゃないのよ」

花丸「両手首をグリップして徹底したホールドを作り上げるよね」