有紗「んで、何があったの?」

ななか「これ、体が小さくなる薬」

有紗「は?」

ななか「これ飲んだら一定時間、体も頭も小さくなるって薬でこれ飲んじゃったの」

有紗「ちょっと頭が追い付かないんだけど...何でこれを?」

ななか「愛奈にハグして欲しかったから」

ななか「なんかさ、いつも私からしかハグしてなくて寂しいじゃん」

ななか「この薬、24時間経過するか飲む前に祈ったことが叶ったら元に戻る仕様なの」

有紗「ちょっと頭が痛くなってきた...とりあえずさっき愛奈がハグしたから元に戻ったって事ね」

ななか「うむ。久々でうれしかった」

有紗「そんなんなら直接言えばいいのにw」

ななか「それはちょっと恥ずかしいというか///」

有紗「私の気持ちも考えてよ...」ボソッ

ななか「ん?何か言った?」

有紗「とりあえず、みんなには私からフォローしておくから愛奈と話してきなよ」

有紗「多分、愛奈は本当にすわわのこと大好きだから」

ななか「うむ。ちゃんと話してくる。んじゃ」タタタ

有紗「頑張って...私もすわわにもっとアピールしなきゃ」