音楽室

海未・花陽「〜!〜〜♪」キャッキャッ

花陽「あ、もう16:00!」

海未「何か用事があるのですか?」

花陽「うん、ちょっと歯医者さんの予約があって…」

海未「そうですか。では、また明日」

花陽「うん、またお話しようね!バイバーイ」


タッタッタッタッ ガチャッ バタン


海未「花陽と音楽のお話をするのは楽しいですね」

海未「花陽がバッハに詳しいと聞いた時はビックリしました」

海未「趣味があう相手と深く語り合っていると、何か相手がとても魅力的に見えてきて、好きになってしまうんですよね……いや、恋愛感情とかじゃないんですが…!///」

海未「…さて、今日も音楽の勉強をしますかね」

海未「今日は、黛敏郎の『10個の楽器のためのディヴェルティメント』を分析しましょう」