(ようよしSS) 「秘蜜の花」
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ようよしのふたなりss。
ようよし以外登場しません。
二人とも生えてます。
この物語は二次創作です。
実際のコンテンツや実在する地名、商品などとは一切関わりを持ちません。
書き溜め投稿します。 私たちにとって、ここはもう日常で
思えばここからの眺めが、私たちの1番の宝物だったのかもしれないと
彼女はそう呟いて私と手を絡ませた
善子「こっちよ」
放課後のありふれた情景。靴に靴下をガサツに突っ込んで、そこから続く裸足の足跡が2筋。並んで続いていた。
曜「へぇー、こんな所があったなんて」 毎日通るこの美しい浜辺の、ずっとずっと端の方。
浅瀬と岩肌が間見える入江に、その声は響いた
善子「ね?凄いでしょ!」
曜「うん…凄いね!」 入江の奥に見つけた、小さな洞
入口が海に面しているからか、岩場の隆起が危険だからか、滅多に人が来ないような所を、私達は見つけた。
善子「ここは、2人だけの秘密の場所。」
曜「…うん、私たち2人だけの」
善子「ふふっ」
曜「あははっ、約束だよっ!」 いつだって、どこだって、私はあの9人でやってきた。
それでも私には、どうしてもここを教える訳にはいかなかった。
あなたと2人の、2人だけの世界が欲しかった。
裸足で行くには少し険しい、そんな世界が しばらくは、コソコソと自分たちの私物を持ち込んで、その洞を少しずつ快適なものにする期間だった。
みるみる特別な空間になって行く様に、私はワクワクと高まる足取りを抑えるのに必死だった。
そんな中、彼女はとある花を持ってきた。
善子「?なに、その花」
曜「へへー、綺麗でしょー!」
善子「きれ…い……うーん?」 深い緑色の茎、淡いピンクとグレーを混ぜた濃い緋色の花弁。歪な紫色の花瓶と相まって、その花は異彩を放っていた。
善子「不思議な色合いね。どこで見つけたの?なんて花?」
曜「んー、よくわかんない!」
考えるのがめんどくさかったのか、そもそも考えてなかったのか。彼女は一瞬だけ首を傾げる素振りをみせ、すぐに明るく答えた。
善子「……そう」 それでも私は、その笑顔の奥を探らずにはいられなかった。
なんて花かわからない、のはいい。
しかしどこで手に入れたかも分からないとは─ 曜「今度の休み、空いてる?」
ポツリと呟いた。
私物をあらかた持ち込み、完成へと向かっていた帰り道だった。
善子「…あなたの誘いよ?何よりも優先するわ」
澄ました笑みに、少し重い感情が乗った。
曜「…良かった!じゃあさ……」
彼女に似合わない、少したどたどしい言葉遣い
私はその時、不思議なくらいその誘いが嬉しかった。
曜「見せたいものがあるの。あの場所に、2人で泊まらない?」 夕刻。まだまだ強い日差しが、その火照りを海に沈めようと赤く染まり始める頃
ソワソワと落ち着かない様子で、私はそこにいた。
なんてことない簡単な着替え、適当な食べ物、飲み物。キャンプみたいなもの、と勝手に想像したがゆえの 質素な準備。
善子「曜…凄い大荷物だったらどうしよう」
なにせ、何をするかなど聞かされていない以上、どう準備すればいいものか 伝えられたのは1つ。
「この日、太陽が沈もうと傾いた頃、いつもの場所の入口で」
曖昧だ。彼女らしいと言えばそうなのだが
善子「それより…もうだいぶ沈んでるわよ…まだ来ないの?」
曜「あ、居たんだ。いいよー入ってー」
善子「・・・」
不意に背後から響く声に
心臓が張り裂けそうなほど
驚いた 善子「・・・はぁ…いつから・・・そこに?」
曜「あの太陽がサンサンと輝いてる頃からっ!」
善子「…なんなのよ、もう・・・はぁ…」
驚いた心臓を抑えるため、深く深呼吸をした。
─なんだかいつもより治まりが悪く、苦しい時間が続いていた 善子「はぁ…ふぅ…で。見せたいものって何?わざわざお泊まりまでして」
曜「まあまあ、とりあえずさ、呼吸整えなよ。ほら荷物置いて」
善子「ん」
しばらく外にいたから…日差しに当てられてふらついている…
彼女に手を取られ…シートに腰掛けた… 善子「・・・暑い……はぁ……はぁ…」
暑い。外はもう黄昏色に染まっているだろうか…そんな時間なのに…
善子「よ…う……私の…カバンから…ジュース………」
曜「大丈夫……?」スッ
善子「ん……っ」
重い頭が、曜の腕に連れられて、彼女の肩に乗った 善子「はぁ……はぁ………みず…よぉ……水ぅ……」ギュッ
曜「……うん…」
善子「はぁ……はぁ……・・・」
善子「…なに………?それ……_」
曜「うん…どう?凄いでしょ…」
それはあの時見た花。
善子「…なに……?光って る……?」
以前見た姿のまま、しかし日の沈む直前の暗がりでもハッキリ見えるくらい、鈍く、妖艶な光を放っていた 曜「もともと海辺に咲く花でね…、潮風と海水混じりの水で育つ植物なんだって」
善子「…見せたいものって……」
曜「うん……そう。これ。でもさ、もうどうでもいいんだ。そんなこと」
善子「…ハッ……ハッ……っふぅっ……うぅ….」
苦しい…苦しい……
曜「辛いよね…苦しいよね……」ナデ
いつの間にか、曜の膝の上に頭を預ける姿勢になっていた
身体が言うことを聞かない。今更になって、その異常に気づいた
ぼやける視界は、ただ力なく曜の顔を見るしかなかった 曜「水……今………あげるから…」
曜はおもむろにその花を花瓶ごと手に取り、花を乱暴に抜き取ると
花瓶の水を自らの口に含んだ
そして 善子「…な、なにし……っ!……んっ!」ビクッ
曜「…んっ……ちゅっ……」
善子「んぅっ……んっ……んくっ」ゴクッ
普通の飲み物なら、私が持ってきた。手を伸ばせば届く距離に、それがあった。あったから。
身体が水分を得ることを、拒否しなかった。 …ゴクッ…ゴクッ…ゴクッ…
甘い……苦い………
……怖い………
暴れないようにと押さえつけていた曜の手を、握り返す力がみるみる抜けていった 曜「…んっ……はぁ……」
善子「…ふっ……ぅっ……ふぅ………っは………」ビクッ…
ふるふると身体が強張り、視界が真っ白になった
善子「ゃ………ぁ……曜…よおぉ………」 ドクンッと心臓が跳ねた
じわじわと、体が熱に侵されていく……
善子「はぁぁ……っ!……んんぅぅっ!!……あ ついぃぃぃ……」
時折 ビクンッと身体がはねる。やがて熱が全身にゆきわたる
苦しい……苦しい……苦しい…… 曜「…ごめんね……ごめんね…苦しいよね……」ギュッ
善子「…ヒッグ…ぅう……ふぅぅ……っ!」ギュウ……
いつの間に脱いだのか、曜は下着姿で善子を抱き寄せた
曜「……ここ……辛そう…」スッ
善子「っ!…やっ!だめっ!…そこっだめぇ……」
身体がまだ火照る程度だった頃から、既にそこは限界までいきりたっていた
誤魔化すつもりだった。しかし今となってはもう遅かった。 曜「苦しい…?脱がそうか?」
善子「・・・っ・・・ぅ…ん…」
シュルッ…シュッ…ジィ…カチャッ…
半ば作業的な、無機質な音がしばし響いた
スルスルと手際よくシャツのボタンを外していく
襟元からひとつずつ。少しずつ。 露わになる白い首筋。汗ばんだその柔肌に、曜の唇が当てがられる
チュッ……チュルッ…レロッ……
汗の雫ひとつひとつを丁寧に舐めとるように、ゆっくりと味わう
善子「ふっ……ぅ…ん……」
柔らかな唇になぞられる感触に、思わず声が漏れ出す 曜「ん…ちゅむっ……っぷは……はぁっ……はあっ…善子ちゃん……綺麗……」
善子「……っ」
唇に意識を取られ、シャツのボタンが全て外されていたことに気づかなかった
善子「よ ぅ……なんで……」
今更聞いてもしようがない、もう引き返せない。
それでも、この切ない感情の答えを知りたかった 曜「なんで……かな」
曜「…あの花…あれを見つけた時…から…この気持ちが止まらない…」
曜「ここに持ってくる前…とりあえず家にあった花瓶に挿した。なんてことない普通の水道水を入れて」
「そして、私の部屋に置いてた。」 そしたら、今の善子ちゃんみたいになった…
身体が熱くて熱くて
溺れたように苦しくて
そして
頭の中が
善子ちゃんでいっぱいになった 這いつくばって、のたうち回って
善子ちゃんを求めた
いないのに。いるはずないのに
求めて求めて求めて求めて
頭がおかしくなりそうで
すぐに鎮めなきゃって 結局、1人で済ませた…
今までにないくらい、それは心地よくて、
でも、それも代替でしかなくて
身体は疲れ切ってるのに、こころが収まらなかった
会いたい。会いたい。会いたい会いたい
今ここにいたら
どうなっていたかな
気になって
気になって気になって気になって 曜「…ここに連れてきた…」
善子「………っ………ふっ………」
冷静に冷静にと、曜の話を聞こうと努め、理解しようとして
それは逆に、自分の身体の異常を確かなものにするだけだった
身体を理解する度に、自分の頭の中にある黒い感情が露わになる 曜、曜…
視界に映る彼女が、私を狂わせるなら
それがこの感情の答えだった
曜「・・・」
鼻と鼻がふれあいそうな程近く、じっと見つめあう 彼女は何も言わない。言わなくても分かる。
彼女も同じ。私と同じなのだ。
ただひと言、この言葉を引き金にすれば
感情の撃鉄が欲望を叩くのだ
善子「───私も」 ほんの僅かに射し込む月明かりと
依然妖しく光る花の
あまりに頼りない灯りでは、曜の顔を窺うことは出来なかった
それでも
吹きかかる吐息の熱と、肌の触れそうな距離のピリピリする感覚で
彼女のことがわかった 曜「・・・っん」
善子「っ」
これが私たちの初めてのキス
お互いにそれは理解していた 唇が重なる度、お互いの感情が口移しされる
最初は小さく、触れ合うだけ
少しずつ少しずつ。
何度も何度も─ 狭い洞に水音が木霊する
ちゅ……っちゅぅ…っん……くちゅ……っふ……ん………
唇を、歯を、互いの舌をなぞりながら、その愛が深まっていく 曜「・・・っん・・・ふぅ…」チュプ…
口から名残惜しそうに繋がる蜜も、いっそう荒く悶える吐息も、時折漏れ出す甘い声色も
全てを愛おしく思えた
曜「……起こすよ」
蜜を含んだ甘い声が、耳元で囁いた 善子「…ん…」
脇下から背中へ回された腕と、顔の横で支えられたもうひとつの腕が、私の身体を起こしていく。
はだけたシャツ姿で、曜の身体に絡みつく。
曜の両足に跨るように密着して。自分の足は彼女の後ろで結んで。
長い長いキスの後、しばらくこのままでいた
暖かい。気持ちいい。 クチュッ…
善子「ぁ……ん…」ピクッ
首筋を犯されながら、熱い吐息が零れる
曜「…脱がせて─」
曜の熱い手のひらが私の背中を伝い、汗で張り付いたシャツを、進みづらそうに登っていく
曜の頬、首筋に、のぼせるような顔を押し当てて、少し汗ばんだ髪の匂いに溺れながら
曜の背中に手を伸ばす ……プツッ
プチッ……
つかの間に互いの身体と別れ、どちらのともつかない汗が、隙間を埋める風を冷やす
身体が離れ、交錯していた唇がまた愛し合う。
舌が蜜を混ぜ合わせ口から零れ落ちる
肩から腕へ、這い進む手によってシャツが脱がされ、交差する腕が互いの胸元をさらけ出していく
風で少し冷えた身体が重なり合う温もりで癒される 善子「はっ……ふっ…ん……」モゾッ
曜「っ……んっ…」ピクン
抑圧していた感情が溢れでる
もう自分の意思ではどうしようもなくなったそれを、己の欲が擦り合わせる
シュッ……グリュ……グニッ……クリュッ……
善子「曜……曜ぉ………」
曜「はぁっ………はっ………んっ………」
頭に、背中に、乱暴に腕を回し、互いの温度をゼロ距離で感じ、少しも隙間を作らず愛した。 それでも、今擦れ合うそれは、依然布を2枚隔てたままで
そのもどかしさが、愛しくて、切なくて
曜「…っ!」グッ
善子「…っあ……」ドサッ
またさっきみたいに、曜が覆い被さる。
さっきとは違う…少し怖い顔で 曜「ご…ごめ……ん……ちょっと…もう……」ズルッ
潤んだ瞳、火が出そうなほどに染まった頬に、まるで苦痛のように歪めた表情が乗っていた。
善子「…っ…それ…曜の……」
曜「…いれたい……」グイッ
善子「…んぅっ?!……ゃ……ちょっ………やぁ……!」
我を忘れて、とはまた違う。恐らくこれが今の本当の曜。嘘偽りない、何も隠さない。
腰骨を持ち上げるように掴んで、乱暴に最後の1枚が剥ぎ取られる。 襲われているようで、少し怖くなって漏れた声が、どうやらより一層の魔性を引き出してしまったようだった
曜「…はっ…はぁっ……ぁ……善子ちゃん……善子ちゃん……」
善子「よ…ぅ……んんっ!…ゃあっ…!?…」
剥いだ布を乱暴に放ると、曜は己のモノを私の窄みに当てがった 善子「……ぁ…だめ……入らない…からぁ…」
涙ぐみながらの訴えも、もう彼女の耳には入らない
反射的に抵抗するその口を、グリグリと押し進めようとしていた
曜「はぁっ…はぁっ、善子ちゃんっ……力……抜いてよ……」
善子「曜……待って……無理だってぇ……」 曜「…もぅ…我慢できない……」グッ
グ…グリュ……グププ…─
善子「ーーっ!…いっ…!………う"ぅ……」
力負けした口が開き、曜のソレが掻き分けていく
お腹全体を潰されているような、内臓が掻き出されているような、おぞましい感覚
善子「……っう……うぅ……!」
シーツの端を握りしめ、歯を食いしばり
彼女の歪な愛を受け止めようと努めた 曜「ふぅ……ふぅ……」
こじ開けられた狭い入口に、ようやく先端がはいりきった
……痛い……苦しい………
自身の感情が負に染まっていき、やがて
…ポロポロ……
曜「……ぁ……ょしこ…ちゃ…」
善子「うぅ……ヒッグ……うぁぁ………」
溢れ出した 曜「あ……ぁあ…わたし……」
頭まで入っていたソレをゆっくり引き抜くと、曜は恐る恐る手を伸ばし、私の頬を撫でた
身体の強張りが少しずつ解け、じわじわと鈍く続く痛みが滲み出た
善子「……うぅ……うぁぁぁぁ……!」ボロボロ
曜「っ」
善子「……いだがっだぁぁ……!!」
曜「…っ…ごめ…ん……ごめんね……痛かったね……ごめん……」ギュッ
年甲斐も無く喚く私を抱きしめて、彼女は優しく謝った ───
善子「・・・」
曜「・・・」ナデナデ
長い間、気まずい沈黙が続いた。お互い抱き合ったまま、相手の顔も見ずに
実際のところ、私は自身の真っ赤になった顔を見られたくなかった。
確かに不意の痛みであれ、赤子のように泣き叫ぶなど
そして何より… 善子「・・・ごめんなさい…」
曜「…え」
善子「途中で…怖くなったの…あなたの想いを受け止める自信が、無くなっていくの」
曜「・・・_」
善子「でも、この気持ちを無下にしたくない…私のわがままで、終わりにしたくない…」
曜「でも…善子ちゃんが……」
善子「…だから」グイッ
曜「っわ?!」ドサッ 肩に手をかけ、体重をかけて押し倒す。
先程の罪悪感からか、曜の瞳は潤んだまま困惑の表情を浮かべていた
善子「ちゃんと…愛して…」
…チュ…
浅めのキスを交わす
曜「……ぁんっ……!」ビクッ
彼女のモノを手探りし、優しくにぎる 指先だけで摘んだり、くりくりと先端をなぞったりする度、曜は可愛らしい反応で応えてくれた
クリュッ…ニチュ……クチュッ……
曜「…ぁ……ゃあ……ぁん……」
善子「…曜…気持ちいい…?」
耳元でささやく。手の中でぴくりとはねる。
可愛くて可愛くて、愛しくて愛しくて
真っ赤になった耳を唇ではみ、舌で弄んだ 曜「……ん……ひぅ……ゃ…っ」ビクッ
クチュッ……ニチュ……ニチュ……
先から滲む透明な蜜が、いやらしい水音を響かせる
クチュックチュックチュッニチュッニチュ…
曜「……ぁ……っん……善子ちゃ……_だめ……もう………」
善子「……ん…」ニィ….
ニチュッ……
曜「っはっ……ぁ……なん……で……」 手にまみれた蜜を舐め取り、不敵な笑みを浮かべる。
善子「……さっきの仕返し」ニッ
曜「…ん……うぅぅ…」
目には涙を浮かべ、暴発寸前で浮いた腰がガクガクと痙攣する
善子「…曜…辛そう……ふふっ…」
少しだけ爪を立てて、先端をいじったり、ふぅ、と息を吹きかけて反応を愉しむ。
曜「ゃぁ……っ…よしこちゃん……もう….我慢できないよぉ・・・」
うるうると見つめる瞳に、ゾクリと背中が震えた 善子「…うん…我慢しなくていいわよ…でも」
善子「1回じゃ済まないからね…?」
曜「ふぇ…?」
善子「あー、ん」チュプッ
真っ赤に充血したそれを、躊躇い無く咥え込む
曜「っん!…ひっ……はぁっ!!……ゃっ!」ビクッビクッ
ジュルッ……レロッ……ジュプ….
曜「いっ……くぅ……っ!! 」ビクンッ
ドクッ…ビュッ…ビュル……ビュク……グビュ…_
善子「…っ!……んぶ….んっ…ふっ…」 曜「っはぁぁ……あぁぁ…」
善子「……ん……コクッ.…」
ジュルル……コクッ…コクッ……
ジュプ……
善子「ん……はぁ……だしすぎ………」
曜「はっ…はっ……ごめ……」
善子「んー?謝る必要はないわよ?」
善子「だって…まだこれからでしょ…?」
曜「ぁ….…」 善子「でもぉ…わたしもずっと我慢してるのよねぇ……」
理性は保っていたつもりだったが…それでも暴走は抑えられず、
曜の眼前に、自身のモノを突き付けた
善子「曜……舐めて…」
曜「……はぃ…」 曜「…んむ……ジュルッ…」
善子「っん…」ピクッ
曜の温かな舌が、私のを優しく愛撫し
ジュプジュプと音を立てて、濡らしていく
善子「んっ…ふぅっ…」
じわじわと、溢れ出そうな欲を感じ始める
曜の頬に手を添え、口を離させた。
曜「ん……ふ……善子ちゃん…?」
善子「……最後は…一緒に….気持ちよくなろ……?」 曜のそれは既に回復していた。
私は唾液を含ませながらソレを咥え、グチュグチュと全体を舐めつけて濡らし、
そのまま自分のと一緒に握りこんだ
曜「…んっ……!」ピクッ
善子「……ふっ……! 」ゾクッ
ズリュ……ズリュ……グリュ……
善子「っあっ……はぅ……んっ」
曜「あっ……よ、しこちゃ……これ……すご……」
裏筋が擦れる感覚が、味わったことの無い刺激を作り出した 善子「あっ……あぁっ……はぁっ……」
曜「……んんっ……はぁっ……ゃあっ……」
にゅるにゅると滑り良く擦れ合わされる快楽に、お互い我を忘れて腰を振った
善子「…ゃ……いっ…いくっ……いくっ……!!」
曜「いくっ……またいくぅ……っ…!!」
ビュク!ビュル!ドビュルッ!!ドクッ!ドクッ…… ────
東の空が白いできた頃、目を覚ました。
ただのマットでは、そう深い眠りには付けないのだろう
この腰の痛みは、その寝心地の悪さのせいだと
お互いで納得し合った。 2人肩を並べて浜辺に座り込む。
朝焼けの空に見とれながら
曜「・・・ごめんね」
善子「・・・」
曜「…勇気が…なかったの…想いを伝える勇気が…」
曜「あの花を見つけたのは本当に偶然。」
曜「でも、それを利用しようとしたのは、私の卑怯な逃げの気持ち…」
善子「…なら、あの花に感謝しなきゃね」
善子「私も…この気持ちに気づけたんだから」 朝焼けに染まる灰色の髪が美しくて
眠気を覚ます彼女の笑顔が眩しくて
ここからの景色を2人だけの宝物にしよう、と
差し出された手が嬉しくて
そっと重ねた手に落ちた
ひとつの雫を乾かした
夏の日の些細な思い出
2人だけの些細な秘密 途中エロ描写グダリました。申し訳ありません。
書き溜めてたのに、途中から手を加えまくって、完全に別ルートに行きました
キングダムハーツのソラリクホモssを参考にしました
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