0222名無しで叶える物語(プーアル茶)
2019/03/14(木) 01:23:35.43ID:HfI2GBUj理事長「…でも私達は取引をするつもりはないわ」
英玲奈「そうか、そうしたら彼女は精神病を主張するだろう」
希「ええで」
曜「…やってみてよ」
英玲奈「ああ。おそらくこの異常犯罪なら我々の主張が通るだろう」
理事長「絶対に無罪にはさせないわ」
英玲奈「どうだろうな」
英玲奈「…だが彼女のいう条件を受け入れれば、彼女は罪をすべて認める」
理事長「そう…。」
理事長「…あなた達が決めて」
曜「もちろん、本当に認めるならやるよ」
英玲奈「二人ともか?」
希「精神病を主張するならウチはこの会話を反証にする。これはウチらへの脅迫や」
英玲奈「そうしたら彼女も死体の話をするだろう。知ってて死体を放置すればマスコミは大騒ぎするだろうな」
希「死体は本当にあるんやろな?」
英玲奈「ああ、あるぞ」
理事長「一応情報だけ伝えると…彼女、ジェーンの手からは持ち主不明の血液が検出されたわ」
希「…」
理事長「…あなたに薦めている訳じゃないけど、彼女は今でも両手に手錠をしてるの。」
希「…。」チラ…
曜「…希ちゃん、……終わらせよう。」
希「…」
希「そう言われたらウチは逃れられんで…」