目が覚めると知らない部屋だった。

聖良「えっ…?」

自分達の部屋ではなく、見知らぬやや広めの部屋。一人暮らしの部屋のようで、妙な生活感が用意されていました。

聖良「どうして…、私は……」

理亞「んん……」

聖良「! 理亞…」

理亞「姉様……? おはよございます…」

聖良「のんきに挨拶している場合じゃないですよ……」

理亞「んぇ?」

〜〜〜

理亞「どこですかここ…」

聖良「わかりません…」