理亞「月が綺麗」
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映画のネタバレあり。キャラがぶれる時あり。ご注意を
鞠莉ママが6人に話しているとき
月「……」
Saint Snow「………」 聖良「……!」ペコリ
月「…」ニッコリ
Saint Snow「……」
月「……」
聖良「ほら、理亞も月さんに挨拶しなさい」ボソッ
理亞「えぇ…」ボソッ
聖良「いい加減人見知り直して!」ボソッ
理亞「で、でもぉ…」チラッ
月「…」ニコッ
理亞「…///」バッ
理亞(目…合った…!) 月「…」テクテク
理亞「…!こっち来るよ!姉様!」ボソッ
聖良「こら、焦らないの!」ボソッ
月「こんにちは!」
理亞「…!!」
聖良「こんにちは。北海道から来ました。Saint Snowの鹿角聖良です。」
月「渡辺月です!曜ちゃんのいとこです!」
聖良「そうなんですか!確かに言われてみれば雰囲気似てますね!」
月「でしょ〜!」
月「そのツインテールの子は?妹さん?」 理亞「…!」バレタッ!
聖良「こら、隠れてないで自己紹介しなさい。」
理亞「か、鹿角……理亞……///」
月「よろしくね!」ニッコリ
理亞「…///」
聖良「ごめんなさいね、私の妹、人見知りなんですよ…」
月「いえいえ!可愛いじゃないですか!」
理亞「…」ボッ!!
聖良(顔真っ赤!わかりやすっ!) 月「聖良ちゃんも理亞ちゃんもスクールアイドルなの?」
聖良「そうなんですよ。Saint Snowで活動してました。」
理亞「…ちょっと!姉様は高3よ!敬語使いなさい!」
月「ほんと?ごめんなさい!聖良さん!」
聖良「いえ、全然いいですよ」
月「ご指摘ありがとう!理亞ちゃん!」ニッコリ
理亞(…カッコイイ///)
理亞「あ、わ、わかればいいのよ!……です///」 月「あ、もし良かったら連絡先交換しませんか?」
聖良「あ、いいですよ!」
理亞(…!)
理亞「あ、わ、私も!!」
聖良「!」
月「やった!じゃあ早速!」
聖良(理亞が積極的に…!)ウルウル
理亞(月さんの…連絡先…!)ウキウキ
月(なんで聖良さんうるうるしてんだろう?)
こうして連絡先を交換した。 Saint Snow帰宅中…
理亞(月さんの連絡先…!)ニコニコ
聖良「理亞?どうしたの?」
理亞「べ、べ、別になんでもないわ!」
聖良「へ〜」ニヤニヤ
理亞「なんでもないって!」
聖良「そういえば理亞、月さんの連絡先を頂いてからずっとスマホ握りしめてるよね〜」ニヤニヤ
理亞「い、いや握りしめてないって!」ギクリ
聖良「話なさいよ〜」コチョコチョ
理亞「ちょっとwwwねぇwwさまwやめてww」
聖良「うりうりうりうり〜♪」コチョコチョ
搭乗員(あ〜^^) 数分後…
理亞「…ハァ…ハァ!疲れた…」
聖良「お姉ちゃんに隠し事は通じないわよ!」ドヤッ
聖良「さぁ…話なさい…」
理亞「…月さんの連絡先欲しかったから…」
聖良「…相変わらず素直じゃないわね〜」ナデナデ
理亞「…うるさい//」
聖良「で?連絡はしたの?」 理亞「…え?」
聖良「連絡ですよ。よろしく〜とかおやすみ〜とか」
理亞「…やってない。」
聖良「なんでよ」
理亞「…恥ずかしいから///」
聖良(可愛い)
聖良「よし、じゃあ今すぐ送りなさい。」
理亞「…えぇ!なんでよ!」
聖良「月さんと仲良くなりたいんでしょ?」
理亞「…//」コクン
聖良「じゃあ送るのです!」 理亞「えぇ…」
聖良「お姉ちゃん命令です。」
理亞「ひどい!」
聖良「さぁさぁ!」ワクワク
理亞「…」
理亞phone
理亞:今日はありがとうございました。
理亞「…これでいいかな?姉様?」
聖良「いいから早く送信しなさい!」
理亞「えぇ…不安だよ…」モジモジ
聖良「…えぇい!じれったい!」ポチッ
理亞「あぁ!!」 理亞phone「送信しました。」
理亞「ちょっと姉様!!」
聖良「てへっ」テヘペロ
理亞「可愛い」
聖良「え?」
理亞「じゃなくて!」
理亞「よくも勝手に送ったわね!」
聖良「まぁまぁ…」
理亞phone「ピロン」
聖良「理亞。通知来ましたよ。」 理亞「…!月さん!」
理亞「…」
聖良「…理亞?」
理亞「新しいグループの子だった…」
聖良「まぁしゅんとしないで。」
理亞「…そうだけど」
聖良「どうですか?新しいグループは?」
理亞「…大丈夫よ!」
聖良「そう…ならいいんだけど……」
理亞(……)
聖良(……) 理亞ルーム
理亞「はぁ…」ボフッ
理亞(姉様には大丈夫って言ったけど…)
理亞「ちょっと不安…」
理亞phone「ピロン」
理亞(……誰だろう)スマホミ
理亞(…!月さん)
月:こちらこそありがとう!
月がスタンプを送信しました。
理亞(キャーー///)バタバタ
理亞(返信…来た…嬉しい///) 理亞「っは!私も返信しなきゃ!」
理亞(でもどんなの送ろう…まだ)
理亞「……何か…話題…!」
理亞:いい天気ですね
理亞(違う違う!北海道と静岡じゃ天気違うし!)ケシケシ
理亞:渡辺曜とはどんな関係なの?
理亞(いとこだよ!!)ケシケシ
理亞(あぁどうすれば…!)アタマカカエ
聖良(あぁ!妹が恋してる…!)スキマカラスッ
理亞phone「ピロン」
月:理亞ちゃんはアイドルなんだよね?
理亞(…月さんから来た!) 理亞:そうよ。
月:お姉ちゃんと2人で?
理亞:そう。
理亞がスタンプを送信しました。
月:凄いね!
月がスタンプを送信しました
理亞:ありがとう!
理亞「ウーーーッ」バタバタ
理亞(褒められた…!嬉しい…!) 理亞(…そういえば)
理亞:月さんもイタリア行くの…?
月:いくよ〜
月:ガイド役でねっ♪
理亞:そうなんだ。
月:あ〜。理亞ちゃんは月ちゃんが日本にいないから寂しいのか〜?笑
理亞(…///////!!!)
理亞(北海道でも寂しいのに…!)
理亞:別に!
理亞(あ!思わず逆のことを!)
月:そっか〜残念だな〜笑
月がスタンプを送信しました
理亞(神対応!) 理亞(…って関心してる場合じゃない!)
理亞(攻めるのよ…理亞…!)
理亞:でももう一度会いたい…かも…?
月:いいね!今度一緒に遊ぼう!
理亞「!!!?!??!?」
理亞(あっちから誘ってきた!)
理亞(さすが渡辺曜のいとこ…!)
理亞:いいよ
理亞がスタンプを送信しました
理亞「ふふっ」
理亞「また静岡に行きたいな…」
聖良「理亞!また卒業旅行に行きましょう!!!」ガチャ!!
理亞「うわっ!姉様!!いつから!!」ビクッ Aqoursイタリア旅行中…
理亞「はぁ…」
理亞(今頃ルビィたちはイタリアにいるのか…)
理亞(月さんも…//)
理亞(…連絡しようかな?)
理亞(…ってダメダメ!今はガイドで忙しいんだから!)
理亞(…でも……ちょっとだけなら…)ポチポチ
理亞:イタリア楽しい?
理亞(送っちゃった!)ワクワク
理亞(返信いつ来るかな!)ワクワク 1時間後…
理亞phone「しーん」
理亞「来ない!」
理亞(やっぱり忙しかったのかな…?)
理亞phone「ピロン」
理亞「…来た!」
ヨハネ:イタリアに堕天!!
ヨハネが写真を送信しました
理亞:お前じゃねぇよ!!
ヨハネ:は!?
イタリア
善子「なんか理亞に怒られた…」
花丸「どうしてずらか?」
ルビィ「理亞ちゃんもイタリアに行きたかったのかな…?」
善子「そうかも…?」
花丸「理亞ちゃんも子供ずらね〜」 戻って北海道
理亞「あんの堕天使…!」
理亞「今は月さんの連絡がいいのに!」プンプン
理亞phone「ピロン」
理亞「今度こそ…!」
you:果南ちゃんたち見つけた!!
youが写真を送信しました
理亞:黙れ童貞!!!
you:うぇ!?
再びイタリア
曜「なんか理亞ちゃんに童貞って言われたんだけど…」
梨子「実際そうでしょ」
曜「グハッ!」
千歌「はやく私を襲ってよ」
曜「グフッ!」 また北海道
理亞「なんでやねん!」
理亞「なんでお前やねん!」
聖良(理亞が関西人になった…)ノゾキミ
理亞(あ、でもこの写真…)スマホイジリ
理亞(月さん写ってる…!)
理亞(なんか今はAqoursのみんなが邪魔だ。)
理亞(それにしても月さんやっぱりカッコイイ…///)
理亞(会いたい〜)ゴロゴロ
聖良(妹が可愛い…!)ウルウル
理亞phone「ピロン」
理亞「…!今度こそ!」 月:ごめん理亞ちゃん!返信遅れた!
月:イタリアとっても楽しいよ!
月が写真を送信しました
理亞(やっと来た!)ウキウキ
理亞:大丈夫!気にしてないわ!
理亞:綺麗な場所ね!
月:でしょ!
理亞:私も行ってみたいな…
月:…
月:じゃあ今度連れっててあげる!
理亞「え?」
理亞(嘘でしょ…!)
理亞:冗談やめてよ。
理亞がスタンプを送信しました 月:冗談じゃないよ。
月:案内してあげる。
理亞「!?!?!!//////」
理亞(…それって!)
鹿角ママ「2人とも夜ごはんよ〜」
聖良「はい!」
理亞「え、あ、うん!」ドタドタ
【注意】イタリアは日本と比べて8時間遅いです!なのでAqours(イタリア)は11:00ぐらい。Saint Snow(日本)は19:00ぐらいだと思ってください! 晩ご飯
理亞(…)モグモグ
理亞(月さんとイタリアか…)モグモグ
理亞(そこで告白なんかされたら…)ホワンホワン
理亞の妄想
月(紳士服)「理亞お嬢様!どうぞこちらに!」
月「この夜景よりも理亞の方が綺麗だよ…」
月「理亞…愛してる…」キラキラ
妄想終了
理亞「キャーー///月さんったら〜//」バンバン
鹿角ママ「聖良ちゃん。理亞ちゃんが壊れたわ。」モグモグ
聖良「お母さん。恋する乙女はみんなこうだよ。」モグモグ 鹿角ママ「…そうね。私もこんな感じだったわ」モグモグ
理亞(…ハッ!まず月さんは私のこと好きじゃないかもしれないんだ!)
理亞(だから私が告白しなきゃ!)
理亞(でも…告白されないな〜)
理亞「えへへー」デレデレ
鹿角ママ「でも理亞ちゃんみたいに鼻血は出したことはないわね。」モグモグ
聖良「それは私もです。」モグモグ
理亞(はやく帰ってきて…月さん!) 夕食後…
お風呂
理亞「…ふぅ」チャポン
理亞(月さんにどう想いを伝えれば…)
理亞(…)
理亞「つつつつ月さん!すすす好きです!」
理亞(だめ!なんで緊張するの!)
理亞「べ、別に月さんなんて好きじゃないし!!」
理亞(逆だよ!) 理亞「月…愛してる…」イケボ
理亞(キモいわ!)
理亞「お前のことが好きだったんだよ!(必死)」
理亞(もっとダメ!)
理亞(はぁ…一体どうすれば…)ブクブク…
聖良「……理亞?」
理亞「!?」
理亞「ねねねね姉様!!?なんでお風呂場に!」
聖良「いや、理亞が後から入って来たんでしょ」 理亞「そ、そうなの?」
聖良「いぇす!」
理亞「…き、聞いてた?」
聖良「つつつつ月さんwwすすす好きですww」
理亞「//////」
聖良「wwwwww」バシャバシャ
理亞「ぶっ殺す!この巨乳!!」
聖良「なんだとw貧乳w」
鹿角ママ「うるさいわよ〜」
聖良「す、すいません、お母さん」キリッ
理亞「ご、ごめん…ママ…」
鹿角ママ(3人で入るのもきついわね〜) 理亞ルーム
理亞「はぁ〜」
理亞(ママと姉様に見られた…//)
理亞「死にたい…」
理亞phone「通知が来てるぞ」
理亞(あ、なんか来てる…)スマホスッス
女の子1:ごめん理亞ちゃん…もうついていけない
女の子2:だから私達、アイドル辞めるね…
理亞(…うそ)
その頃聖良は…
聖良:イタリアはどうですか?
ダイヤ:えぇ!楽しいですわ!
ダイヤ:あと!イタリアでライブをやることになりましたの!
聖良:そうなんですか!
聖良(ダイヤさん達イタリアでライブやるんだ…)
聖良(理亞にも伝えよー)ルンルン
ガタン!
聖良(…理亞の部屋からかな?)
聖良(もしかして…月さん関係かな?行ってみよう!) 聖良「…理亞?」ガチャ
理亞「…」
聖良「千歌さんたちイタリアでライブをやるらしいで…」トンッ
聖良「…?」
理亞phone
女の子1:ごめん理亞ちゃん…もうついていけない
女の子2:だから私達、アイドル辞めるね…
理亞「…グスン」
聖良(しまった〜!!ナイーブだった〜!)
理亞「姉様…今は1人にしてほしい…」
聖良「理亞…」
聖良(…自分の部屋に戻ろ)トボトボ 理亞(なんでよ!なんでなの!!)
理亞(もう嫌だ!!遊びじゃないのに!)
理亞phone「おい、いてーよ」
理亞(…ん?なんか声が…)
理亞phone「どうしたんだ?」
理亞(私のケータイ?)
理亞phone「俺に話してみろ」
理亞「あなた…男だったのね…」
理亞phone「俺が喋ってるのは驚かないんだな」
理亞「色々嫌気がさしてるからどうでもいいなって」 事情説明中…
理亞phone「なるほど…」
理亞「それよりなんであなたの中で会話してたのにわかんなかったのよ…」
理亞phone「細かいのは気にするな」
理亞phone「それより今はどうしたいんだ。」
理亞「…ほっといて欲しい。」
理亞phone「嘘つけ…」
理亞「嘘じゃない!」
理亞phone「こいつに慰めて欲しくないのか?」
理亞「その連絡先って…!」
理亞(月さん…) 理亞「で、でも今は月さん忙しいから…」
理亞phone「そんなのどうだっていいだろ」
理亞phone「よし、電話するぞ」
理亞「…は?」
理亞phone「プルルルル」
理亞「ちょっと!」
理亞(うそ…電話なんて初めて…)
月「はいもしもし」
理亞「え、あ、はい!理亞です!」 月「あはは〜理亞ちゃんどうしたの〜?」
理亞「忙しいのにごめんなさい!」
理亞(どうしよう、めっちゃ緊張する!)
月「大丈夫だよ!ちょうど暇だったし!」
月「それよりどうしたの?いきなり電話して来て?」
理亞「いや、何となく…」
月「僕の声が聞きたかったの〜?」
理亞「べ、別に!」
月「じゃあ切るね〜」
理亞「あ、まって!」
月「嘘だよっ♪」
理亞「…もう!」
月「で、本当の目的はな〜に?」
理亞「……あのね」 少女説明中
月「…そっか」
理亞「なんで!なんで!」ボロボロ
月「大変だったね…」
理亞「だからもう嫌になって…」グスン
月「でもね理亞ちゃん」
理亞「…なに?」グスン
月「諦めちゃダメだよ!」
理亞「…え?」
月「僕はアイドルのことはわからないけどきっと今諦めたら絶対後悔するよ。」
月「だから諦めないで今は必死にもがいて頑張るんだよ!」
理亞「…月さん///」
月「あとは自分で答えを見つける!それじゃ!」
理亞「あ、ちょっと!!」
理亞phone「通話を終了しました。」 理亞「……」
理亞phone「どうだった?」
理亞「…なんか…今やるべき事がわかった…気がする……?」
理亞phone「そっか」
理亞「…ありがと」
理亞phone「気にするな。可愛い娘のためだ。」
理亞「……は?」 次の朝
理亞(月さんには相談したものの…)モグモグ
理亞(一体どうすれば…)モグモグ
理亞(やっぱり新しい人探す…?それともソロで頑張る…?)モグモグ
理亞(一体どうすれば…)モグモグ
聖良(理亞……悩んでるわね…)モグモグ
聖良(やはり昨日のことか…)モグモグ
聖良(よし!ここはお姉ちゃんが…!)
聖良(…ダメだ。なんも思いつかない…)モグモグ 理亞ルーム
理亞(…はぁ)バフッ
理亞(月さんに相談しても何も出なかった…)
理亞(やっぱりどうしようもないのかな…)
理亞(…もしも月さんと同じグループだったら…)ホワンホワン
理亞の妄想
月「初めまして!」
理亞「私たち!」
つきりあ「Snow Moonです!」
月「一緒に踊ろう!理亞ちゃん!!」
妄想終了
理亞「えへ…えへへへ」デレデレ
聖良(理亞…ついにおかしく…)ノゾキミ 理亞(…っは!ダメダメ!現実をみないと!そんなことは無理なんだから!)ブンブン
理亞(はぁ…それにしても一体どうすれば…)
月『今は必死にもがいて頑張るんだよ!!』
理亞(…月さん)
理亞(…そうよ!今は必死にもがく時期だから…!)
理亞(1人でも頑張らなくっちゃ!)ガチャ
聖良(ヤベッ!)ガタガタ 理亞「…何してるの…姉様?」
聖良「へっ?いや、ちょっと壁画に憧れてて…」
理亞「だからといって壁画になる必要ないでしょ…」
聖良「え?まぁまぁ…理亞はこれからどこへ?」キリッ
理亞「ちょっと走ってくる!1人でも頑張らなくっちゃ!」
聖良「偉いわね」ナデナデ
理亞「えへへへへ」テレテレ
聖良(理亞ちゃあ可愛いなぁ〜^^)
理亞「行ってきます!」タッタッタッタ
聖良「行ってらっしゃい!」
ツキサンスキダァァァァァ!!!
聖良「恋はすごいな。人をこんなに変える」 聖良(それにしても…)
聖良(今の理亞の精神的支柱は月さんと言っても過言ではない。)
聖良(いっそ月さんとアイドルをやった方が良いのでは?)
聖良「ん?月さん?」
聖良(たしか千歌さん達の高校は統廃合で月さん達と同じ高校に入る…)
聖良(…ってことは!)
理亞がAqoursに入る→沼津の高校に入学する→つまり月さんと同じ高校→理亞と月さんの時間ができる…!
聖良「キタコレ!お姉ちゃん天才!!」
鹿角ママ(自分で天才とか言ってる…)ズズッ
聖良「そうと決まれば…!」カチカチ 静岡
ダイヤphone「ブーブー」
ダイヤ「ん?」
鞠莉「ん?ちかっちから?」
ダイヤ「いえ。聖良さんからですわ。」
果南「聖良から?どんな内容?」
ダイヤ「えっとですね…」
聖良:こんにちは!聖良です!実は理亞が他のアイドルの子と上手くいってなくって…なので理亞をAqoursに加入させたいなっと思います!なので千歌さん達にお話出来ませんか?ちなみに理亞には伝えてません!
P.S あなたが愛しいです。今夜、私を可愛がってください。
かなまり「え?」 果南(可愛がってって…///)
鞠莉(あなた達そこまで行ってたのね…///)
ダイヤ「これは大変ですね!」
鞠莉「へ?え、あ!そうね!」
果南「理亞ちゃんがAqoursに加入って…!」
ダイヤ「とりあえず返事をしておきますわね。」カチカチ
ダイヤ:分かりました。千歌さん達に伝えて来ます。
P.S 後で可愛がってあげるわ。聖良。
かなまり(うわ…)ヒキッ
聖良「やったぜー!!」ブリッジ!
鹿角ママ「いきなりブリッジしないで。」 数時間後。Aqoursは理亞ちゃんがAqoursに入ることを聞かされて動揺。
Aqoursは理亞ちゃんの夢を叶えるべくある計画を実行…詳しくは映画見て!
計画実行する夜…
聖良「理亞?こんな時間にどこ行くの?」
理亞「…走ってくる」ガチャ
聖良「…そうですか」
理亞「」タッタッタッタ
理亞(月さん…)タッタッタッタ
理亞の妄想
月「理亞ちゃん!頑張って!!」
妄想終了
理亞「///」タッタッタッタッタッタッタッタ
とある北海道民(あの子速いな〜) 理亞「はぁ…はぁ…」
理亞(ずいぶん走ったな…)
理亞(…あれ?ここって…)
理亞「……私の高校だ」
『スクールアイドルしませんか!』
理亞(……まだこんな張り紙貼ってあったんだ…)
理亞(…) 聖良高2「理亞!あなたが高校に入学したらスクールアイドルをやりませんか!」
理亞中3「スクール…アイドル?」
聖良「そうです!A‐RISEのように輝きましょう!」ニコッ
理亞「姉様…!」
誘われて嬉しかった。
理亞「はぁ…はぁ…!」
聖良「そんなのでへばってたらラブライブ優勝出来ませんよ。」
理亞「…!」バッ!
聖良「そうです…!その意気です!」
必死になった…姉様の夢を叶えるために… 理亞「…ヒック…グスン」
婦人A「まさかSaint Snowが負けるなんてね…優勝候補だったのに…」
婦人B「ステージであんなことが起きるなんてね…」
婦人A「何が起こるかわかんないわね…」
聖良「…!」ボロボロ
理亞「!」
叶えられなかった…姉様の夢を…
私が…壊した…
姉様の夢を… 理亞(…クソっ!)ビリッ!
理亞(クソっ!クソっ!クソっ!)タッタッタッタ
理亞(なんで!なんで!)グスッ
理亞「あぁぁぁ…!!!」タッタッタッタ
理亞「はぁ…はぁ…」
理亞「…はぁ………はぁ」
聖良「理亞。」テクテク
理亞「はぁ…はぁ…姉様…」
理亞「なんでそんな格好…?」 聖良「…理亞、これを…」
理亞「姉様…これって…!」
聖良「もし決勝戦にいけたらこの衣装でこのダンスと歌で出ると決めてましたよね。」
聖良「…今、ここで…ラブライブ決勝をやりましょう…!」
理亞「…え?」
???「さぁ〜始まりました!ラブライブ決勝の延長戦!!」
理亞(あれ?この声…って) 月「出場者はこの2組!!」
理亞「月さん!」
聖良(あちゃ〜やっぱりそっち気になるかぁ〜)
聖良「…理亞」
理亞「なぁに姉様?」
聖良「決勝戦へ行けたら…あなたに伝えたかった事があった…」
理亞「…!」
聖良「そして今!私たちの夢を実現させましょう!!」
理亞「…!うん!」 Believe Again終了…
Saint Snow「…」バンッ!
Saint Snow「…はぁ…はぁ」
聖良「理亞…!」
理亞「姉様…!」
ダキッ
聖良「ありがとう…!」
理亞「…グスン」
聖良「…理亞」
理亞「…グスン…なに?」
聖良「追いつかなくていいんです!」
理亞「…!!」
理亞(姉様…!) 理亞(月さん…!やっと答えが出たよ!)
理亞(月さんの言う通り諦めない!!必死にもがいて頑張ってみせる!)
理亞(そして…!)
理亞(新しい1歩を!!) Saint Snow Aqoursを視聴中…
理亞「…すごい」
聖良「さすが優勝者ですね」
理亞「うん…」
聖良「……理亞」
理亞「なに姉様」
聖良「その顔は答えが見つかったようですね!」
理亞「…うん!」
聖良「でも!最終問題が残っています!」
理亞「…へ?なにそれ?」
聖良「…月さんに告白!」 理亞「」
理亞「」
理亞「!!?!???!」
理亞「はぁ!?いや、え!?/////」
聖良「なにを驚いているの」
理亞「いや、だって告白よ!?」
聖良「しなさいよ!」
聖良「月…愛してる…ってwwww」
理亞「…////それは忘れて!!」ベチッ!
聖良「いてっww」 理亞「あ、ごめんなさい…」ナデナデ
理亞「でも告白は出来ないよ!」
聖良「根性見せなさいよ!北海道民でしょ!」
理亞「北海道関係ない!」
聖良「じゃあなに!?恥ずかしいの!?」
理亞「…ウン///」
聖良(ですよねー)
聖良(よ〜し!ここは!) 聖良「理亞、月さんってカッコイイですよね。」
理亞「とうぜんよ!」
聖良「だったら他の人に盗られちゃうかもね〜」ニヤニヤ
理亞「」
聖良「もしかしたらAqoursのメンバーかも」
理亞「」
理亞(月さんに…彼女…!)ホワンホワン 理亞の妄想
千歌「月ちゃ〜ん!」ダキッ
月「うわぁ!いきなり抱きつかないでよ!」
千歌「いいじゃん!恋人なんだも〜ん!」
月「…しょうがないなぁ」ナデナデ
千歌「えへへへへ〜」デレデレ
理亞(やばい)
月「梨子!」ドンッ!
梨子「は、はい!」
月「」クイッ
梨子(か、壁クイされてる…!)
月「今夜は寝かせねぇよ」イケボ
梨子「よ、喜んで!!///」
理亞(やばい) 曜「いとこだからって付き合っちゃダメなんて知らないもんね〜♪」
月「そうだね!曜ちゃん!」
曜「……月ちゃん!」
月「…ん?」
曜「今日…家に誰も居ないんだ…//」ソデクイッ
月「…へ?」
曜「だから…ねっ?」ウワメズカイ
月「」
理亞(やばい)
花丸「この本もおすすめずら〜」
月「へぇ…」パラパラ
花丸「どの本が気に入ったずら?」
月「…う〜んどれも興味無いかな?」
花丸「そんな!ひどいずら〜」プンプン
月「だって僕は花丸しか興味無いもん…」ズイッ
花丸「ずらっ////」
理亞(やばい) 善子「今日は生配信に付き合ってくれてありがとう!!月さん!」
月「あはは…別にいいよ!だって善子ちゃんの彼女だもん!」
善子「へっ!///ヨ、ヨハネよ!///」
月「…そんなことよりさ」ドサッ
善子「へ?」
善子(嘘…押し倒された…!)
月「家に誘うってことは…そう考えてもいいんだよね?」
善子「は、はい…///」カオマッカ
理亞(やばい)
ルビィ「理亞ちゃん!これ!ルビィの新しいペット!」ジャラ…
月「ワン…///」ヨツンバイ
ルビィ「ちゃんと挨拶して!」パシーン
月「いった!!」ビクンビクン
ルビィ「あはっ♡月さん感じちゃいました?」
月「申し訳ありません!ご主人様!感じちゃいました!」ドゲザ
ルビィ「犬語を使いなさい!!」パシーンパシーン
月「ヒウッ!!ワンッ!ワン//」ビクンビクン
ルビィ「あはっ♡」
理亞(やばい)
妄想終了 理亞「告白する!!」
聖良「よし来た!さすが我が妹!!」バシッ!
聖良「だからお姉ちゃんからいい言葉を教えます。」
理亞「へ?」
聖良「あのですね…」ヒソヒソ
理亞「ふんふん…」
理亞「それ…いいかも…!」
聖良「でっしょ〜!お姉ちゃん天才!!」ドヤッ
理亞「…うん!」
理亞(時々出る自意識過剰は一体…) 次の日の夜
の前に…
鹿角ママ「」ゴゴゴゴゴ
聖良「」ガクブル
理亞「」ガクブル
鹿角ママ「こんな時間までなにしてたの!!」バンッ!
Saint Snow「ご、ごめんなさい!!」
鹿角ママ「お母さん心配したんだからね!」
鹿角ママ「一体なにしてたの!!」
聖良「ラブライブ決勝の…延長戦を…」
鹿角ママ「は?なにふざけてんの?」
聖良「いえ、ナンデモアリマセン…」カオマッサオ 理亞「で、でも…本当だから!」ビクビク
鹿角ママ「理亞ちゃんまでそんなこと言って…」
鹿角ママ「バツとして!今日はみっちり働いてもらいます!!」
Saint Snow「え、えぇぇぇぇ!!!」 閉店後…
理亞「…」ドキドキ
理亞(落ち着くのよぉ理亞ぁ)ドキドキ
理亞(月さんに電話するだけだからぁ)ドキドキ
理亞「…」ポチ……ポチ…
理亞「あー!やっぱり恥ずかしいー!!」ブンッ!
理亞phone「いてっ」
聖良(理亞…頑張るのです…!)ノゾキミ 理亞(とにかく息を整えるのよ…!)
理亞(深呼吸…深呼吸…)スゥーハァー
理亞「…よし!」
理亞phone「プルルル」
理亞「…」ドキドキ
理亞phone「ガチャ」
月「もしもし?理亞ちゃん?」
理亞「あ、はい!そうです…」 月「どうしたの急に?」
理亞「いえ!なんでも…」
月「じゃあ切るよ〜」
理亞「ち、ちょっとまって!!」
月「あはは〜冗談だよ♪」
月「前にもこんなことあったよね〜!」
理亞「そ!そうですね…」
理亞「あ、あの時はありがとうございました!」 理亞「月さんのお陰で…私…!」
月「うん!そっか…!」
月「それにしても昨日のは凄かったよ〜」
理亞「あ、ありがとう///」
月「あの衣装すごくカッコよかったし!ダンスも凄かった!」
理亞「べ、別に大したことじゃ…」
月「大した事だよ!理亞ちゃん素敵!!」
理亞「//////」
聖良(きっと褒められてるのね…)ロクガチュウ 理亞「あ、ありがとぅ///」
月「理亞ちゃんは照れ屋さんだな〜w」
理亞「うっさい!」
月「あはは、ごめんってw」
理亞(そろそろ本題に…!)
理亞「ね、ねぇ月さん。空を見て」
月「ん?空がどうかしたの?」
理亞「いいから見て!」
月「はいはいw」
理亞「どう?」 月「え〜どうって言われても…」
理亞(よし、覚悟は決めた!)
理亞『月が綺麗ですね!』
理亞(決まった…!)ドヤッ
聖良(ドヤ顔が尊い…!)
月(…………)
月『死んでもいいわ』
理亞「…え!?」
理亞(死んでもいい!?どうゆうこと!)アタフタ
聖良(なんか慌ててる…) 理亞「」チラッ
聖良(やっべ目が合った…!)
理亞「ね゛え゛ざま゛!だずげで!」ボロボロ
聖良(え!?失敗したの!?)
理亞「な゛ん゛が…死゛ん゛でも゛い゛い゛っ゛で!」ズビズビ
聖良「あっ、」
聖良(あちゃ〜返答のこと教えてなかった〜)
聖良「つ、月さんに聞きましょう!ね?」 |c||^.- ^||<さぁ、そのまま続けるのデスワァ!! 理亞「え、えぇ?」グスン
月「あ〜大丈夫?」
理亞「うん…」グスン
月「えっとね、理亞ちゃん。月が綺麗ですねって言ったよね?」
理亞「うん…」
月「それの返答で、死んでもいいわっていうのがあるの!」
理亞「それってどうゆう意味?」
月「…むふふふ」ニッコリ
あなたのものです 終わり。
その後のお話…
朝
理亞(んふふ〜)ニヤニヤ
鹿角ママ「朝から満足そうね〜理亞ちゃん。」モグモグ
理亞「んふふ〜別に〜」ニヤニヤ
鹿角ママ「聖良ちゃん大変。理亞ちゃんが素直よ。」モグモグ
聖良「恋する乙女だから仕方ないよ、お母さん。」モグモグ
鹿角ママ「…それもそうね。」モグモグ
理亞(夢見たいだな〜幸せ!)ニヤニヤ
理亞(月さんの彼女なんて…!)ニヤニヤ
理亞(月さんの理想の彼女になるために頑張らなくっちゃ!)
理亞(まずはどんなことをしたらいいのかな…) 聖良「理亞、ご飯食べなさい」
理亞「ご、ごめんなさい!姉様…」
理亞(…!)ジーッ
聖良「…?」ボイーン
鹿角ママ「…?」ボイーン
理亞(…そういえばなんで私だけ胸が小さいのかな…)ペターン
理亞(月さんに嫌われたらどうしよう…!)
理亞(…まさか!)
理亞phone「…?」ペターン
理亞(いや…ないない)モグモグ
真相はスマホの中に…
終わりです。ありがとうございました。
次回!つきりあデート!?お楽しみ! 月ちゃん絶対浮気しそう
沼津の学校で女の子食い散らかしてそう 荘敦大(CV.福山潤)「月 綺麗だな」
片桐のん(CV.悠木碧)「──うん すごくきれい」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています