にこ「泣くんじゃないわよ……アイドルでしょ?」凛「だっでに゛ごぢゃん゛ん!!」
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〜空き教室〜
希「はあ……補習つらいわ……」
先生(女教師)「いつも授業中寝てるからだぞ」
先生「これに懲りたらしっかり授業を受けるんだ」
希「先生…………たまに落書きもしてます!」キリッ
先生「お前、全然反省してないだろ東條」
希「あっ!そうだ!」
先生「急にどうした?」
希「あ〜あ〜!!胸が大きいから肩凝るなー!!」
希「胸が大きいからぁー!! 胸がぁー!!」
先生「いきなり大きい声で何を言ってるんだ」
???「待てぇぇえぇええぇぇえええぇえええぇぇええぇぇええええいい!!」 <アワレアワレアワレマクレー
にこ「アワレッドにこっ!」バァァァァァァァン
海未「アワレブルーです!」バリィィィィィィン
凛「アワレイエローにゃ!」ニャァァァァァァァン
にこ「3人そろって!」
海未にこ凛「 ア ワ レ ン ジ ャ ー ! 」
先生「……」
海未にこ凛「……」
希「お! やっぱり出てきたやん!」 先生「…………お前ら何やってるんだ?」
凛「アワレンジャーにゃ」
先生「…………星空、お前ひょっとして補習があること忘れてたりしないだろうな?」
凛「……」
凛「あっ!いっけね! 凛、ダンスの練習があるんだった!」ダッ
先生「逃がすかぁーー!!」ガシッ
凛「にゃぁあ゛ああ!!にゃっにゃっにゃああ゛ああぁぁああ゛あああ!!」ジタバタ
海未「哀れですね」
にこ「哀れにこ」
先生「矢澤ァ!お前も補習だろうが!」
にこ「にごぉ!?」
海未「二人ともたるんでいます!私は戻りますからしっかり補習を受けてください」
先生「…………園田」
先生「……お前も補習だろうが」
海未「くっ……やはり逃げられませんでしたか」 希「ふっふっふっ、三人ともやっと来たね」
凛「希ちゃんが呼んだせいで捕まっちゃったにゃ〜」
先生「いや、逃げようとしたほうが悪いからな?」
先生「お前ら三人のことは理事長からも聞いているぞ? 噂にもなっているしな」
先生「どこからともなく現れて漫才をやっているそうじゃないか」
先生「まさか本当だったとはな……今日はちゃんと反省するんだぞ?」
にこ「アイドルたるものファンを笑顔にすることが」
凛「にこちゃんの場合は笑われてるだけにゃ」
にこ「ぬわぁんでよ!」
海未「漫才をしているわけではありません、自然とこうなってしまうのです」
凛「哀れにゃ」
海未「凛は後でお仕置きのキス責めです舌も絡めるので覚悟しておいて下さい」 にこ「それにしても海未が補習なんて珍しいわね」
海未「そ、それは……///」
希「いったい何の科目が引っかかったん?」
海未「そ、その……レズバトルの実技です///」
にこ「え? あんたそれ得意科目じゃない?」
希「どうしたん?」
先生「園田の試合相手なんだがな、その…………高坂だったんだ」
にこ「穂乃果?」
先生「高坂はこの科目だと無敵だからな」
にこ「無理ね、それは勝てないわ」
希「相手が強すぎるやんね」
凛「つれぇにゃ」
園田「最初は穂乃果を正々堂々レズできると思って選択した科目だったのですが……」
にこ「すがすがしいくらい不純な動機ね……」
園田「穂乃果が達人すぎて/// 恥ずかしげもなく……その///」
凛「うーん、えっちにゃ」
にこ「大和撫子って何だったのかしら……」(遠い目)
希「補習は座学って聞いてるから安心やね」(遠い目) 先生「じゃあ、お前らビシバシやるから覚悟しろよ」
凛「ちょっと待つにゃ」
先生「どうした星空」
凛「凛は厳しくするより褒められたほうが伸びるタイプにゃ」
にこ「!!」
希「!!」
にこ(凛のやつ……厳しく怒られないように先手を取ってきたわね)
希(にこっち、ここはウチらも乗っかっとくやん)
にこ「に、にこもぉ〜褒められて伸びるタイプにこぉ☆」
希「うう、う、ウチも褒められたほうがやる気出るタイプなのだっ☆」
凛「哀れにゃ」
海未「哀れですね」
先生「ふむ、そうなのか……そこまで言うならそれでやってみよう」
先生「…………園田はともかく、お前らはどこを褒めればいいんだ?」
凛「にこちゃん、言われてるにゃ」
にこ「あんたもよ」 凛「凛がにこちゃんを褒めてみるにゃ」
希「お! お手本ってことやな?」
凛「……」
にこ「……なによ早く言いなさいよ?」
凛「……褒めるところがねぇにゃ」
にこ「ぬわぁ!」
海未「哀れですね」
希「哀れやんね」
凛「海未ちゃんフォローするにゃ!」
海未「にこの良いところですか…………つ、ツインテール」
にこ「ぬわぁ!」
海未「ろ、ロリ……」
にこ「それ褒めてないわよ!」
希「海未ちゃんクソザコ援護射撃やめてあげて」
先生「本当に漫才が始まったぞ……」 ごめん、SSスレだとは思わなくてワンピースみたいなネタスレかと にこ「そ、そういう海未だって…… くっ! 非の打ち所がないがないわ」
海未「ええ、自分で言うのもどうかと思いますが、私は普段からしっかりしているので」
希「おしとやかで清楚な大和撫子だし……」
凛「さっきそのイメージは崩壊したにゃ」
海未「……」
にこ「に、にこは料理も得意なのよ! ……って海未も料理できるじゃないの!」
海未「ええ、私も料理はできますよ」
凛「ちなみに得意料理は?」
海未「……餃子とチャーハンです」
にこ「大和撫子とは」
海未「……」
希「う、海未ちゃんらしくてええやん!」
凛「凛のためにも早くラーメンを得意料理にしてほしいにゃ」 凛「大丈夫にゃ、にこちゃんが海未ちゃんに勝てるところを思いついたにゃ」
にこ「なんなのよ」
凛「にこちゃんは凛と同じ1年生だから、2年生の海未ちゃんより胸が大きく成長する可能性があるにゃ」
凛「伸びしろですにゃあ〜」
にこ「あぁ〜なるほどねぇ…………って、ぬわぁんでよ!!」
先生「おい、もう本格的に漫才してないかこれ」
先生「本当に褒めて伸びるタイプなのか怪しいぞ」
にこ「ちょ、ちょっと待つにこ!! ほ、本当に伸びるにこ! まるで気球のように空高く舞い上がるにこ!」
先生「焦って色々と舞い上がってるのはお前だぞ矢澤」
希「にこっち浮足立ってるなぁ」
にこ「そう!そうよ希!浮いてるの! まるで浮き輪のように!」
凛「にこちゃんの胸はビート板だから浮き輪がなくても浮くにゃ」
にこ「今日の凛、攻撃キツくない!?」 希「ちょっと待って! いま気づいたんだけど……やっぱりリリホワ全員いるやん!」
希「何なんほんまに! 3人そろって補習って!! なんでいつもこの3人なん!?」
凛「哀れにゃ」
海未「哀れですね」
希「君らのことだからね!!」
海未「そういえば穂乃果もここに来ているはずなのですが……」
希「あー、穂乃果ちゃんならもう来てるよ」
先生「高坂ならあそこで……」
穂乃果「おお!さすがツバサさん!! 教えるの上手だね! すっごく分かりやすいよ!」
ツバサ「ふふっ、そんなことないわ」
にこ「なんでツバサがここにいるのよ」
海未「あの女狐……よくも私の穂乃果を……」
先生「あれなんだが……今回の試験は何でも持ち込み可にしただろ」
先生「だからって高坂のやつ、他校の生徒を補習に持ち込みやがったんだ」 穂乃果「ツバサさんのおかげで問題が解けたよ!ありがとう!」ぎゅー
ツバサ「ほ、穂乃果さん//////」
海未「……」ゴゴゴゴゴ
希「海未ちゃんがアカン顔してる……」
ツバサ「!」
にこ「あ、ツバサがこっち見たわ」
凛「海未ちゃんのほう見てるにゃ」
ツバサ「……」
ツバサ「……」ニヤッ
凛「勝ち誇ってるにゃ! 穂乃果ちゃんに見えないように海未ちゃんを煽ってるにゃ!」
にこ「意外と腹黒いツバサ……それもギャップがあって良いかも♡」キュン
海未「アワレキラー……仲間だと思って見逃していましたが……」ドドドドド
凛「やべぇにゃ! ほのキチの戦いがいま始まろうとしているにゃ」
穂乃果「あっ! おーい!海未ちゃーん!みんなー!!」
海未「穂乃果……///」
凛「あ、別にそんなことはなかったにゃ」 にこ「ツバサ……♡ やっぱりA-RISEはかっこいいわね♡」
凛「真姫ちゃぁぁぁん!! にこちゃんが浮気してるにゃー!!!」
ガチャ ピー
校内放送「ちょっとにこちゃん! いまそっち行くから待ってなさいよ!!」
ガチャ ピー
先生「なんだ今のは? 突然、放送が入ったぞ?」
希「たぶん真姫ちゃんですね……」
にこ「……」
ドア ガラララ
真姫「にこちゃん!! にこちゃんが私と結婚したいって言ってたって聞いたんだけど!!」
にこ「言ってないにこぉ!!」
凛「言ってたにゃ」※言ってない
真姫「これもうOKってことよね!! さあ私と一緒にユメノドビラを開くわよ!!」ニコチャンカカエテダッシュ
にこ「に゛ぃこ゛おおおおぉぉおおおお゛お゛おお゛ぉぉぉだぁずげぇる゛に゛ごぉぉぉぉおおお゛おおぉぉおおおお゛おお゛おおおお!!
の゛じょぉみ゛ぃぃぃいいい゛いいいう゛ぇみ゛ぃぃいいいぃぃぃいヅバシャ゛ぁぁぁぁぁぁあ゛あああ゛あああり゛n」
ドア ガラララ
<ハアハア モウガマンデキナイワ!!
<ニゴォォォォォォォ!! ニコ オヨメニ イケナクナッチャウ ニゴォォォォォォ!!
<ワタシガ モラッテアゲルカラ カンケイナイ デッショー!!
凛「ふう……今日もノルマ達成にゃ」
海未「相変わらず何がOKなのかよく分かりませんね」
先生「なんだったんだ今のは……止める暇もなかったぞ……」 穂乃果「ツバサさんと海未ちゃんたちって仲良しさんだったんだね!」
穂乃果「穂乃果、全然気づかなかったよー」
海未「ええ、私たちは胸が大きい者同士、協力関係にありますからね」握手ガシッ
ツバサ「そうよ」握手ガシッ
凛「そうにゃそうにゃ」
希「哀れやんね」
穂乃果「ほぇ〜」←分かってない
穂乃果「よく分かんないけど、みんなが仲良しなら穂乃果嬉しいな!」
海未「あぁ……やっぱり穂乃果は最高です」ピシガシグッグッ
ツバサ「ええ、まったくもって同感だわ」ピシガシグッグッ
パサッ
穂乃果「あれ?海未ちゃん、ポケットから何か落ちたよ? 拾ってあげるね!」
海未「あ゛っ!!」
穂乃果「…………海未ちゃん、これ穂乃果のパンツだよね?」
穂乃果「……どういうこと?」
海未「……」 海未「…………罠です」
穂乃果「え?」
海未「罠です!! これは罠なんです!! アワレキラーが私を陥れるために仕組んだ罠なんです!!」
海未「私のポケットから穂乃果のパンツが出てくるなんて、おかしいじゃないですか!!」
凛「クズにゃ!! とんでもねぇクズにゃ!! 本当は自分が持ってたのに己の保身のために仲間を売りやがったにゃ!!」
ツバサ「ちょっと待って、私はそんなことしてないわ! 信じて穂乃果さん!」
パサッ
穂乃果「……ツバサさんのポケットからも何か落ちたよ?」
穂乃果「…………ツバサさん、これも穂乃果のパンツだよね?」
ツバサ「……」
凛「やべぇにゃ……結局二人とも持ってたにゃ……」
希「あちゃー……」
海未(……ここは私がなんとか誤魔化さなければ)
海未「……」サッ
穂乃果「……」ゴゴゴゴゴ
海未「……」 海未「……」
海未「……」パンッ
穂乃果「……急に手を叩いてどうしたの?」
海未「……」ピース
穂乃果「ピース?」
海未「……」OK
穂乃果「まる?」
海未「……」サッ
穂乃果「?」
穂乃果「…………どういうこと?」
ツバサ「パン・ツー・まる・見え」
海未&ツバサ「YEEEEEAAAAAAAAAHHHH!!」ピシガシグッグッ
穂乃果「ふざけないでっ!!」
海未&ツバサ「」ビクッ 穂乃果「……そういえば海未ちゃん、レズバトルの補習がまだだったよね?」
穂乃果「……穂乃果が教えてあげるね?」
穂乃果「……実技で」
海未「」
穂乃果「ツバサさんも」
ツバサ「」
<イヤァァァァァアアアアアアア///
<ウッミウッミウーーーーーー!!
凛「こっちもノルマ達成にゃ、8話目なのに全然成長してないにゃ」
希「凛ちゃん、9話目や」
凛「毎回のことだから、凛はことりちゃんを警戒すれば大丈夫にゃ」
希「……」
希「…………そういえば、ウチだけ凛ちゃんおあずけされてたやんね?」
凛「……にゃ?」
<ニャァァァァァァァァァ!!
先生「……」 先生「……」
先生「…………いや、補習は?」
〜〜薄乳戦隊ッ!アワレンジャー!!〜〜
アワアワアワアワ アワレンジャー♪
夢へと頑張れ アイドル♪
アワアワアワアワ アワレンジャー♪
僕らの正義は ただ一つ♪
(パイノガッツ!!)
薄 乳 戦 隊 ア ワ レ ン ジ ャ ー ♪
〜おわり〜 助けてリリホワの匂いがしますね…
本当好き
おつおつ ワンピースなネタスレかと思って敗北者ネタ考えてたのにアワレンジャーだった >>30
凜「胸がっ"っ"っ"っ"」
俺もこうだと思ってた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています