ルビィ「休みに引きこもってゲームばっかりの善子ちゃんにルビィが手料理を振舞ってあげるよ!」
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ルビィ「台所借りるねー、冷蔵庫の中身はーと…」
善子「許可を得る前に開けるな! …ったく、勝手にすれば…」
カチャカチャ…ガシャーン! ピギィ!
善子「……」
ボンッ! ピギャー!
善子「……ああもう! 危なっかしいわね!」
結局善子ちゃんと二人で料理するみたいな
そんなよしルビが読みたいんだよなぁ r''´ ̄`ヽ
l 、f!!!i_i!!」 おっほー
|c1^.ロ^r'´ ̄`ヽ
.l/ つ⌒l 、f!!!i_i!!」
(( ( ( |c1^.ロ^ノ|
し しー し─J いつも母親の手伝いをして手慣れてる善子が
ルビィに手取り教えながら一緒に料理して
何か教える度にいちいちルビィが「善子ちゃんすごい!」って褒めるもんだから
善子も満更ではなくてちょっと張り切って作っちゃっうんだよな
はよ ルビィってあれで裁縫得意でアイドルらしく女の子らしくに憧れてるからたぶん料理得意
ことりとかよちんとにこにーを足して4で割ったぐらいがルビィ 善子「いただきます」
ルビィ「…」ムス…
善子「何ふてくされてんのよ」
ルビィ「ルビィが善子ちゃんにご飯作ってあげるって言ったのに…善子ちゃんが邪魔した…」
善子「あの調子じゃ料理どころじゃ無かったでしょアンタ」
ルビィ「出来たもん、善子ちゃんが邪魔したからだもん」
善子「はいはい、冷めないうちに食べちゃいましょ」
ルビィ「うぅ…」
善子「それにしたってなんで突然料理なんか」
ルビィ「善子ちゃん、コンビニのお弁当とかばっかり食べてそうだったから、良くないなぁって思って」
善子「失礼な…(当たってるけど)」
ルビィ「身体悪くしたら良くないなって思ったから、ルビィがご飯作ってあげようって思ったのに…」
善子「…今度料理教えてあげるから、上手になったらまた振舞ってちょうだい」
ルビィ「…うん!」
うーん分からん >>12
ラブライブ!サンシャイン!! Aqoursバレンタインメッセージ【黒澤ルビィ 編】
https://youtu.be/x2lVBUFsW_s 善子「って何よこの惨状は…思ってたよりひどいじゃない」
ルビィ「ひどくないもん! まだ準備してるだけだもん!」
善子「わかった、わかったから。で、あんた料理したことあるの?」
ルビィ「家庭科の授業でやったもん…」
善子「それだけ?」
ルビィ「だって…家だとお姉ちゃん、包丁握らせてくれないし…いつもお皿用意するだけで…」
善子「全然じゃないのよ。それでよく振舞ってあげる〜なんて言えたものね」
ルビィ「むー!」
善子「あーもう、むくれないの! とりあえず気持ちだけ貰っておくわよ」
ルビィ「気持ちだけじゃやだもん…善子ちゃんに美味しい料理食べてもらいたいもん…」
善子「それじゃいつも私が貧しい料理しか食べてないみたいじゃない」
ルビィ「……」
善子「あーごめんごめん、わかったわかった。機嫌直しなさいよ…ほら、一緒に手伝うから」
ルビィ「…善子ちゃん、料理作れるの?」
善子「一応ね、マ…お母さんの手伝いは時々してるし。簡単なものなら大丈夫よ」
ルビィ「…ん、善子ちゃんのこと信用してあげる」
善子「何よその上から目線…まぁいいわ、とりあえず一つ一つ作っていきましょ。一気にやるのは慣れてから」
ルビィ「うん…わかった」 善子「とりあえず、いらないものを先に片づけるところから」
ルビィ「何を作るの?」
善子「作るって言っても私も難しいのは無理だし、簡単なのがいいわね…ルビィは何が食べたい?」
ルビィ「んとね…オムライス!」
善子「それくらいならまぁ」
ルビィ「スプーンで突っつくと、たまごがトロットロとして、ふわふわーっとしたの!」
善子「難しいじゃないのよ! 卵のっけただけの簡単なのにしとくわよ」
ルビィ「善子ちゃんのケチ」
善子「ケチじゃない。そのとろとろふわふわは、今度ルビィが私に作ってよね、今日はその練習」
ルビィ「…うん、わかった」
善子「ご飯は炊いてあるし…卵と野菜も少しならあるわね…お肉がないのは残念だけど」
ルビィ「ルビィは何をすればいいの?」
善子「まずは野菜を洗うところから。で、皮をむいて小さく切っていくわ」
ルビィ「それじゃニンジンさんから洗うね。善子ちゃんは皮を剥いて切る係」
善子「いやいや、いきなり分担にしないの。やるのは全部ルビィ、私はあくまで手伝いよ」
ルビィ「うぅ…ルビィにできるかな」
善子「いきなり弱気ね。私に美味しい料理振舞ってくれるんでしょ?」
ルビィ「そうだけど…そう思ったけど、善子ちゃんにカッコ悪いところ見せたくないなって」
善子「最初っから全開じゃないのよ。今更隠す?」
ルビィ「善子ちゃんは乙女心が全然分かってないんだね」
善子「はいはい…ほら、洗ったら皮むき皮むき」 ルビィ「よーし、それじゃニンジンさんの皮をむきます!」
善子「ちょ、すとっぷすとっぷストーップ! 何包丁持ってるのよ!」
ルビィ「え、だって皮を剥くんでしょ?」
善子「剥くけど包丁はいらない! ほら危ないから置きなさい」
ルビィ「善子ちゃんも包丁握らせてくれないんだ…」
善子「くれないだ…じゃなくて、今は握るタイミングじゃないの」
ルビィ「だったらどうやって皮を剥くの…? 皮も一緒に食べるの?」
善子「一応確認だけど…本気で言ってる?」
ルビィ「だって包丁さんなかったら何もできないし」
善子「えっと…ピーラーって聞いたことある?」
ルビィ「?」
善子「え、本当に…? そこの引き出しの一番上に入ってる、刃のついた白いの取って」
ルビィ「んん…これでいいかな?」
善子「それよそれ。これがピーラー、野菜の皮を剥く道具よ」 ルビィ「どうやってやるの?」
善子「こうやって野菜に刃を当てて…すっと引くのよ」
ルビィ「ふゎ! しゅごい!」
善子「これに凄いって言えるルビィの方がすごいわよ…」
ルビィ「やらせて! 善子ちゃん、ルビィにもやらせて!」
善子「はいはい。ほらニンジンはまな板の上に置いて……私今高校生を相手にしてるのね?」
ルビィ「これで…すって引けばいいんだよね?」
善子「ちょっと待って、一緒に持つから」
ルビィ「え? うん」
善子「包丁じゃないって言っても刃物なんだから、扱いにはちゃんと注意しないと」
ルビィ「…善子ちゃん手、冷たいね」
善子「今野菜洗ってたんだから当然じゃない…で、野菜は真ん中抑えちゃだめ」
ルビィ「どうして?」
善子「刃が動く方向に手があったら危ないじゃない」
ルビィ「うん、わかった」 善子「ピーラーだけど、力をいれすぎないようにね。均等に剥けないし、滑ってどっか飛んでったら危ないじゃない?」
ルビィ「優しくでいいの?」
善子「まぁ剥けなかったら二度でもやればいいし。とりえず、力の入れ方は…これくらい。いい、体で覚えなさい?」
ルビィ「ルビィと善子ちゃんの初めての共同作業だね」
善子「どこでその言葉覚えてきたのよ…ほらやるわよ、はい、力を入れすぎずに優しく」
ルビィ「優しく…すっと…」
善子「そうそう、いい感じよ」
ルビィ「わっ剥けた! みてみて善子ちゃん、ルビィにもできたよ!」
善子「見てたし、私も半分やってるし…っていうかこれで喜べるってどれだけの才能よ」
ルビィ「えへへ、善子ちゃんの言った通りににやったらできちゃった! 善子ちゃん凄いね!」
善子「これで褒められてもあんまり…まぁ悪い気はしなけど」 ここまで書いたけどここからの工程を書いていくのは無理っぽいので去る
中途半端でスマン よしルビSSじゃん!やったーと思ったら書いてないじゃないですかやだーと思ったら書いてくれてる人いるじゃん!やったーと思ったら途中で終わってるじゃないですかやだー http://i.imgur.com/pLCXzt5.jpg
´ ̄ ̄ミヽ、_
/ ` 、_rx-―-、
, , -‐/ `マハ \
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