0001名無しで叶える物語(家)
2018/12/25(火) 20:56:27.02ID:a7/dn9wG梨子「え〜っとですね、ミュータントのMichelangeloさんとかLittele Tokyoでピアノやってるコとか沢山参加しますよ〜」
真姫「へー、最近評判の子達ばっかりじゃない。かなり大きなイベントになりそうね」
梨子「年末年始辺りに気の合う仲間でイベントやりましょうって約束してたんですよ!」
梨子「というわけでですね…シークレットゲストで真姫セン…」
真姫「最近忙しそうに何かやってると思ったらピアノ仲間とパーティの準備だったのね!応援してるわ」
真姫「でも、私はやっぱり年末年始は家族と過ごすのがいいわね」
梨子「あっ……」
真姫「今年もかなりのハイスピードで駆け抜けた感あるし、ちょっと一休みかしらね」
梨子「えっ……」
真姫「ん?どうしたのよ梨子」
梨子「……真姫センパイは仲間と過ごす方が好きなのかと…」
真姫「楽しいのもいいけど年末くらい家族でのんびり過ごしたいじゃない」
梨子「ソ、ソーデスヨネ!私たちずっと忙しかったですもんね!」
真姫 「だから梨子も今年はうちで一緒に過ごしましょって誘おうと思ってたんだけど…先約ありなら仕方ないわね…」
梨子「エッ!?!?!?」
真姫「最近できたピアノ友達でしょ?仲間は大切だものね…仕方ないわ」
梨子「あ……いやでも真姫センパイさっき家族で過ごすって言ってたじゃないですか…」
梨子「私ほら…違いますし…」
真姫「何言ってるのよ、私たちもう家族みたいなものじゃない!」
梨子「!?★#ッ!!!♪!!」
真姫 「さっきから固まってばっかじゃない…どうかしたの?」
あの会話でこんなふうに考えるやつはまあまあ居るはず