0069名無しで叶える物語(もんじゃ)
2018/11/09(金) 00:12:58.57ID:KYLg5ESYノゾミ「はぁ…はぁ…(この技術…これさえあればドイツはまた…!)」タッタッタ
ノゾミ「やっほーー!気分最高やわぁ!」
ゴオオオオオオオオオ ゴオオオオオオオオオ
ノゾミ「飛行機のおかげでいくら叫んでも聞こえへんし…叫び放題やなぁ」タッタッタ
ゴオオオオオオオオオ“パァン!”ゴオオオオオオオオオ
ノゾミ「っぅぁあっ!!!っつ!(なんや!?撃たれた!?)」バタッ
エリ「……………」
海未「良く来てくれましたね、ノゾミ」
ノゾミ「(エリ…海未ちゃん……何で!?)」
海未「確かに貴女の計画は緻密で、合理的でした。しかし、いささか合理的過ぎましたね」
海未「正直、貴女がどこで作業を進めるかというのがネックでした……そこは完全に不確定。もしかしたら私たちの選んだ3つの空き部屋でない可能性すらあった」
海未「しかし、一度居場所が確定すれば、後の貴女の行動は自ずと決まってくる……
鍵となったのは、“飛行機の出発時刻”それと“逃走経路”です」
ノゾミ「……!!」