−−−−−ロサンゼルス国際空港-空き倉庫

マキ「……………」スゥ……スゥ……


ノゾミ「よく寝てるわ…すまんな、マキちゃん、ちょーっとだけ、脚にメス入れさせてもらうよ…」

ノゾミ「おぉ…スベスベや…わっかいなぁ…」サワサワ

ノゾミ「さて…そんなことはええねん…早速…太腿っちゅうても太腿のどこなのかは把握しきれてへん…適当にザクザク切って起きられても面倒やしな……」

ノゾミ「(上から押して異物感を確認するしかないか…すると…うん……やっぱり起こした方が早いな)」

マキ「……………!?…んー!んー!」モガモガ

ノゾミ「悪いけどマキちゃん、ちょーっとだけ、協力してもらうで?な?ウチがマキちゃんの太腿を圧す。その時異物感があるか教えて欲しいんよ。あったら頷く。無かったら首を振る。ええ?」

マキ「……………」ウン

ノゾミ「偉いな。嘘言ったら痛い目見るのマキちゃんやからな?そこはわかっとくんやで?」