千歌「朝までそれ正解!」
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千歌「やるよ!」
ダイヤ「そんなまたいきなり…」
果南「おーいいね〜」
千歌「お題箱にお題入ってるから、曜ちゃん引いて〜」
曜「よ〜し……ヨーソロー!」
曜「えーなになに?……"し"から始まるできる女の条件!」
ダイヤ「文字制限がされた途端に難しくなりますわ…」
ルビィ「うーん…ルビィはこれかなぁ…」
千歌「こういうお題って3年生得意そうだよね〜」カキカキ
果南(まずい…全然思いつかない…)
千歌>>4
曜>>5
果南>>6
ルビィ>>7
ダイヤ>>8 千歌「じゃあ私からね!"したたかさ"!」
4人「お〜」
曜「確かにしたたかさは大事かも…」
千歌「だよね!志満ねぇが接客で一番大事なのはしたたかさだって言ってた!」
ダイヤ「……確かに。千歌さんにしてはいい回答ですわね」
千歌「それどういう意味ですか?」 曜「じゃあ私!"身長が高い"!」バンッ
果南「……ん?」
ダイヤ「それはどういう…」
曜「え?身長が高かったら色々有利じゃない??バレーとかバスケとか!」
ルビィ「あ、スポーツ要素が強いんだね」
千歌「……あーそういう…」
曜「あ、あれ?……あ、あと!高いところに手が届く!とか!?」
ダイヤ「……それはあまり大衆受けしない回答かもしれませんわね」
曜「そんな〜…」 曜「次は果南ちゃん?」
果南「え"っ!?わ、わたし!?……わたしは最後でいいかな〜…」
ダイヤ「……後回しにするほどハードルが高くなりますわよ」
果南「んーーーいや、今回は最後で…」 ルビィ「じゃあルビィいくよ。"しょうもないことで怒らない"!」バンッ
千歌「しょうもないこと?……あっ」チラッ
曜「……おっとこれは…」チラッ
果南「ルビィ攻めるね〜」ニヤニヤ
ルビィ「?……あ……違うのお姉ちゃん!ルビィ、お姉ちゃんこと悪く言ったわけじゃなくて…!」
ダイヤ「……ルビィ」
ルビィ「は、はい!」
ダイヤ「わたくしは……まだ何も申していませんが?」
ルビィ「えっ!?……えーっと……ご、ご、ごめんなさぃ〜〜〜〜っ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ダイヤ「コホンッ…では再開しましょう」
千歌(まさか5分間の怒涛の説教が挟まれるなんて…)
ルビィ「……」グスンッ
ダイヤ「"シャキッとしている"お方ですわ!」
ダイヤ「"シャキッとしている"お方──つまり、エリーチカのことですわっ!」
ダイヤ「わたしくしが思う最もシャキッとしたエリーチカはやはりラブライブ決勝の"僕らは今の中で"のエリーチカでしょう!あの出で立ちと立ち振る舞いはもはや人という域を──」
千歌「だ、ダイヤさん!ストップストップ!」
曜「こ、個人の話になっちゃった…」
果南(……これはまずい…) 千歌「気を取り直してラストは果南ちゃん!」
曜「暫定は千歌ちゃんが正解っぽいかな〜……でも果南ちゃんも十分一人勝ち狙えるよ!」
果南「そ、そうかな?……いくよ…?」
4人「」ワクワク
果南「……"しゃくれている"///」
4人「…………」
ダイヤ「──正解は、"したたかさ"!!!」
テ-テ-テテッテ- テテン!
千歌「なに?果南ちゃんしゃくれた人に恨みがあるの?」
ルビィ「ルビィにはフォローできません…」
曜「つ、次いこー!」
果南「ほ、ほんとになにも思いつかなかったんだよぉ…!」 千歌「次のお題は誰が引こうか?」
ルビィ「ルビィ引きます!」
曜「いいの頼むよ、ルビィちゃん!」
ルビィ「うん!がんば〜〜……ルビィ!」ガサッ!
ルビィ「えっと……"「い」で始まるさらりと言えたらかっこいい言葉"は?」
千歌>>18
曜>>19
果南>>20
ルビィ>>21
ダイヤ>>22 >>28
お題に対する答えをそれぞれ出して正解を話し合いで決める
正解に選ばれた人が勝ち >>29
正解を決める…?
みんなが一番納得した回答が勝ち、って理解でいいの? 千歌「かっこいい言葉…かぁ…」
曜「さらりと言えたらかっこいい…!これかもっ♪」カキカキ
ルビィ「うーん…うーん…」
果南「きた。今回はいける」
ダイヤ(い……い?……これしか思いつきませんわ…)カキカキ 千歌「自信ある人!」バッ
ようかな「はいっ!」
千歌「おぉ、どっちから言う?」
曜「さっき最後だったし、果南ちゃんどうぞ」ススッ
果南「うむ。わたしの回答はこれ──"いい加減にしなさい"!」 ダイヤ「……」
ルビィ「うゅ……ちょっと厳しい言葉だね…」
果南「って思うよね…でもやっぱり、注意しないといけない場面で注意できるってのは大事だと思う」
果南「わたしは普段あんまり怒らないから──みんなをちゃんと叱れるダイヤは、素直に尊敬してるよ」
ダイヤ「か、果南さん…///」
千歌(でた、果南ちゃんの無自覚全力ストレート)
曜(インハイにキレキレでありますなぁ〜) 千歌「それじゃあ次、曜ちゃん!」
曜「はい!私は──"いい勘、してるね?"」イケボ
4人「……」
曜「えー!?コメントなし!?」
ルビィ「えーと、それは…」
千歌「曜ちゃん、狙いすぎ」
曜「うっ」ガ-ン
果南「というか、それ言うシチュエーションってある??」
曜「!あるある!えーっと……!"シャンプー変えた?"って言ってみて?」
千歌「……曜ちゃん、シャンプー変えた?」
曜「いい勘してるね?……ハーブガーデンにしてみたの」
果南「……曜、最近筋肉ついた?」
曜「いい勘してるね?上腕二頭筋のメニュー多めにしたんだ」
ルビィ「あっ……曜さん、もしかして…前髪切りました?」
曜「!いい勘してるねっ!気づいてくれて嬉しい♪」ニコッ
4人「……」 ダイヤ「……ふふっ」
果南「あ、ダイヤ笑った」
千歌「えぇー!ゴリ押しもいいとこだよぉ〜…」
ダイヤ「す、すみません……じわじわ来まして少しツボに……ふふ」
ルビィ「かっこいいっていうより、笑顔になれる言葉かも」クスッ
果南「曜はこういう時メンタル強いんだから…」
曜「なんかギャグっぽくなってる!?」ガ-ン
千歌「もうギャグだよ」 千歌「じゃー次!千歌いきます!千歌はね──"いただきます"♪」パンッ
果南「お、いいねー」
千歌「でしょ!原点回帰。子どもの頃から慣れ親しんだ言葉こそ、現代の日本人の心に火を灯すような力を与えてくれるんだよっ」
曜「って話のスケール大きくない!?」
ダイヤ「あなたまだ16歳でしょう…」
ルビィ「ルビィは好きだなぁ…感謝の気持ちは大事だもんね」 果南「あとはダイヤとルビィだね、どっちいく?」
ルビィ「どうする?おねぇちゃん」
ダイヤ「……いえ、わたくしは最後で」
千歌(ダイヤさん、めちゃめちゃ後悔してる顔だ…)
ルビィ「ルビィが思いついたのはね──"今でしょ"」バンッ!
果南「……ふふっ──あっ…」
曜「果南ちゃん。今の絶対にバカにした笑いでしょ」
千歌「1回目大爆死したくせにね〜」
ルビィ「うゅ……時間足りなくて…」
果南「いや、ごめん。気持ちわかるよ、何も思い浮かばない時はそんな感じになるのよね……ふっふ」
千歌(フォローになってない…)
果南「……ルビィさ、1回、真面目にモノマネしてみてよ」
ルビィ「へぇっ!?」
千歌・曜(最低だこの先輩!!!) ルビィ「でもルビィ、モノマネとか得意じゃないし…」
果南「1回だけ、1回だけでいいからさ。さっき曜もゴリ押しでいい感じになったじゃん、ね?曜」
曜(反論しにくいとこを的確に突いてくるねっ!?)
千歌(相当モノマネがみたいんだね…必死に仲間探してる)
曜(でも──正直わたしもルビィちゃんのモノマネが見たい!!)グッ
曜「あーうん。ちょっとだけ、見てみたいかも…」(ごめん、ルビィちゃん…)
千歌(曜ちゃん、あっさり屈しちゃった──!)
ルビィ「うぅ……おねぇちゃぁ……!」ウルウル
千歌(!そうだ、ダイヤさんなら──ダイヤさんならこの暴挙を止められるはず…!!)チラッ
ダイヤ「……がんばルビィ、ですわ」
ようちか(えええぇぇえ〜〜〜っ!!!)
千歌(!!まさか…この後の自分の回答に自信がなさすぎて、なるべくハードルを下げておきたいとかっ…!?)
曜(だとしても──掛ける言葉が雑すぎっ!) ルビィ「おねぇちゃん…!…ルビィ、モノマネやりますっ!」
千歌(頑張れ……ルビィちゃんっ…!)
ルビィ「コホンッ──……ぃまでしょっ!!!」
4人「ぶふっ!?」
千歌「ぁははははっ!!ルビィちゃん…すごいっ…っ!」
曜「声もそうだけど……顔!顔、すごく似てるっ…っ!」
果南「ふーふーっ……ごめん、これもう正解でいいかも…」
ダイヤ「!?」
ルビィ「ほ、ほんとですか!?やってよかったぁ…♪」
ダイヤ「……」
曜(……ダイヤさん、色々な感情が渦巻いてるんだろうな…すごく、変な顔してる)
千歌(千歌にはわかるよ。予想外にルビィちゃんがウケたせいで、逆にハードルが上がっちゃってるもんね)
千歌("黒澤家にふさわしいのは勝利のみ"──ここは勇気の撤退だよ、ダイヤさんっ!)
ダイヤ「そうですわねっ、では、ルビィが正解ということで──」
「えっ、ダイヤまだ回答してないよね?」
ようちか「!?」 ダイヤ「……え?」
果南「流れきてるし、いいトリ飾ってよ〜」
ダイヤ「そ、そうでしたわね!わたくしが最後でしたわね…」
千歌(……ダイヤさん、あれほど顔に出てたのに…果南ちゃんは場を盛り上げるための煽りのつもりなんだろうけど…!けどっ!)
曜(これが本物のサバサバ系?──あれ、サバサバ系ってなんだったっけ…)
果南「あ、最後だしさ、かっこいい感じで言ってみてよ。お題がそんな感じだったし」
ようちか(もうハードルを上げるのはやめてあげて〜〜〜〜っ!!!) ダイヤ「……わかりました。やりましょう…」
4人「…………」
ダイヤ「いいカラダ…してるわね…♪」
4人「……」
果南「……は、破廉恥ですわぁ〜…」ナンチャッテ
ダイヤ「〜〜〜〜〜〜っ!!!////」ダッ!
果南「あっ!逃げた!」
千歌「……果南ちゃん…」
果南「へ?」
曜「謝ろう」
果南「えっ、えーっと……でも」
ようちか「いいから行くの(よ)!!」グイッ
果南「は、はいっ!」
ようちかなん「ダイヤ(さん)、ごめん(なさい)(ってー)!!」
「もうしばらくは、果南さんと口を聞きませんっ!!」
ルビィ「……行っちゃった…」
ルビィ「"い"で始まるさらりと言えたらかっこいい言葉、正解は"今でしょ"です。安価、ありがとうございました♪」
おわり あれ、終わっちゃった?
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