0001名無しで叶える物語(アメリカ合衆国)
2018/10/08(月) 20:44:42.30ID:GyR/QuSe???「ふぁ!?しばらく戻ってこないのでは…?」
希「?」
???「そのはずだったんだけど、、ちょっと海未!早く服着なさいよ!」
???「そ、そんなすぐには、、絵里こそ」
???「いいから早く!あと私から離れて!」
ガチャ
絵里&海未「あ」
希「…」
絵里「は、早かったのね、いつもは買い物に2,3時間はかけるのにね?」
希「…」
絵里「えーと、なんて説明したらいいのかしら…」
海未「希、これは―」
希「海未ちゃんは黙っててくれるかな」
海未「ハイ…」
希「なあえりち、どうしてウチたちの部屋にウチとえりち以外の子がおるんやろ?」
絵里「どうしてかしら…」
希「しかも素っ裸やん」
絵里&海未「……」
絵里「希、あなたまさか私のことを疑ってるの?」
希「え、、この状況で疑わない人が何処の世界の何処におるん?」
絵里「私達の絆ってこの程度なのかしら、たとえ1年下の後輩とあなたの部屋のベッドで裸になっていたとしても」
絵里「それでも疑わずに信じてくれるってのが本当の愛なんじゃなくて?」
希「いや流石にそれは意味がわからんよえりち…」
絵里「つまり何?私のこと信じられないってこと?」
希「ウチはただこの状況についてえりちに問いただしただけやん、えりちのことを信じなかったことなんて一度もない…ただの一度も…」
絵里「何言ってるのよ!現にいま!私のこと疑ったじゃない!さっき「疑わない人はこの世界の何処にいる」って言ったじゃない!!」
希「ちょっとまって、なんでえりちが逆ギレしてるん?普通ここはウチが怒るところなんよ?今日はえりちの誕生日で、ウチらが付き合い始めて1周年の記念日で…だからウチはいつもより早く帰ったんよ、それなのに」
絵里「言い訳なんか聞きたくないわよ!そもそもこの状況を作ったのは誰?紛れもなく希じゃないの!希が早く帰ってこなければこんなことにはならなかったのよ!!」
「希がいつも通りの時間帯に帰って来ていたら誰も傷つくことなんてなかったの!!誰と誰が裸で寝てたとかそんなことは関係ないわよ!!」
「もう一度聞くわ!悪いのは誰?私?希?海未!?」
「>>2-10で決めようじゃないの!!!」