0001名無しで叶える物語(おいしい水)
2018/10/05(金) 00:50:57.20ID:BRo+UthA――無限とも思えるループの中、私は一つの可能性に思い至った。――つけあがるなよ小僧!何者するずらァー!…ハハハ!…!
やめてずら!!!円環がハハ…オイオイ、嘘だろッ…?したって詠唱するんずらぁー――しまった!!!!泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ、…そう言ってアイツは戻ってこなかった……!
痛いずらよぉー!…王とは国と国民と世界の為にいる。
私利私欲に走るなど為政者失格だ!…ファファファ……死ねい!―!…皮肉だな、
あなたがかつて己にされた事を、あなたは私の家族にした…ふざけんな…!この野郎…手前…!戦い続けるんじゃなかったのかよ…!!
大いなる知識の吸収が戦闘兵器としての完成度なくなっちゃうずら・――、全ての終わりを告げる神々の
針型刻印機構も握れ…
帝国レンジャーご自慢のアルテミスボウ・レプリカを前にして戦意さえなく…軽口を叩く余裕があるなら目の前の事に集中するんだなっちゃウズ=ラ、貴様・・・!余程死にたい様だな・・・ー!!―――ッ!!
千歌王に認められた、たった五人のちゃーん…つけあがるなよ小僧ッ!!暗闇に沈めぇ!…ハハハ!!そして彼は、―――敗北した。助けるずらぁー!…
特等席から高みの見物か、随分といいご身分だな…!!
泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ!
…特等席から高みの見物か、随分といいご身分だな…!!……つけあがるなよ小娘ッ!