千歌「あっ、>>3ちゃんからLINE来てる」
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いきなりローソン着いたら店員がなんか言ってるから、聞こえないから「なんだよ?」って言ったら
いきなり窓あけやがって「すみません、からあげ君ありませんか?」 って言ってきやがったから
「知らねーよ。てかいきなり開けんなよ」って言ったら慌てて閉めやがって、ぱんの袋が挟まったから
「何してんだよ。てめー!ふざけんなよ!」って言ったら肉まん入れる時に手がガタガタ震えてて笑ったw 美渡:あそぼ
千歌「ええ……みとねえじゃん…なんでわざわざLINEで…」
千歌「一応返信しとこ」ポチポチ
ちかっち🍊:同じ家に住んでんだから直接言ってよ〜!てか遊ぶってなに??
美渡:えっ、あっ
美渡がメッセージの送信を取り消しました
千歌「あー!消した!」
ドタドタ
ガラッ
美渡「千歌!さっきのただの間違いだから!」
千歌「うぇ!?」
美渡「友達に送ろうとしたら間違えたの!忘れてよね!」
千歌「へえ〜みとねえって友達相手だとああいう文打つんだね〜」ニヤニヤ
美渡「なっ!?忘れろって言ってるでしょ!」
千歌「どうしようかな〜」
美渡「……なにすればいいのよ」
千歌「>>10」 美渡「……///」プルプル
千歌「えへへ……」ニヤニヤ
美渡「なにが目的よあんた……私にこんな衣装着せて」
千歌「いや〜ちょっと曜ちゃんに借りてて……」
美渡「というか……似合わないでしょ、私にこんな可愛いやつ」
千歌「は!?なに言ってるのしまねえ!むしろチカより似合ってるじゃん!」
美渡「あーはいはい、ごますりは結構でーす」
千歌「む〜……ほんとなのに(ヨダレでちゃいそう)」
美渡「とにかく!これで忘れなさいよね」
千歌「は〜い」
パシャッ
美渡「は!?」
千歌「にしし」📸
美渡「あ、あんた……!」
千歌「あー、チカ今日のお風呂掃除当番かー…めんどくさいな〜」
美渡「……!やればいいんでしょー!!」
ダダダダ
千歌「おっしゃー!みとねえに勝ったぞー!!」グッ
千歌「……画像は美少女フォルダに入れとこ」 千歌「風呂掃除もみとねえがやってくれてるし時間空いたなー……てまたLINEきてる」
千歌「今度は>>19ちゃんからだ」
内容>>21 ルビィ🍭:たすけて
千歌「え……なにこれ、ルビィちゃん?」
ちかっち🍊:どしたのルビィちゃん?ダイヤさんに怒られたの?
ルビィ🍭:ちがうのの、ちかさたすけ
ルビィ🍭がメッセージの送信を取り消しました
ルビィ🍭がメッセージの送信を取り消しました
ルビィ🍭:ごめんなさい。何でもないから気にしないでください
ちかっち🍊:え、でもたすけてって…
ルビィ🍭:冗談です
ルビィ🍭:なんでもないです
ルビィ🍭がスタンプを送信しました
千歌「だめだ……既読つかなくなっちゃった」
千歌「本当に冗談?ルビィちゃんがそんなこと……」
千歌「そんなことしない!ルビィちゃんに何かが起きてるんだ!」
千歌「助けに行かないと!」 千歌「けどどこにいけば……?」
千歌「とりあえずルビィちゃんの家に行こう!」
ドタドタドタ
志満「あら千歌ちゃん、どこいくの?」
千歌「ちょっとルビィちゃんちー!」
志満「お風呂掃除は?」
千歌「みとねえがやるってー!」
タタタタ 黒澤家
ゴンゴン
千歌「すみませーん」
シ-ン
千歌「あれ、おかしいな……」
ゴンゴンゴン
千歌「すみませーん。チカでーす!誰かいますかー!」
シ-ン
千歌「留守……?」
千歌「!」
千歌「鍵が……開いてる」
千歌「ど、どうしよう。勝手に入っちゃってもいいのかな……?」
1.入る
2.入らない
>>31までに多い方 千歌「こんな状況だし入っても……大丈夫だよね?怒られたら謝ればダイヤさん許してくれるかな」
ガラガラ
千歌「お邪魔しまーす……」
千歌「ルビィちゃんの部屋は……」トテトテ
千歌(それにしてもなんか家の中の雰囲気が冷たい……気のせいなのかな)
千歌「あった!ルビィちゃんの部屋……」
??「誰!?」
千歌「!?」ビクッ
千歌(中に誰かいる!?)
千歌「この、声は––––––––」
1.ルビィ
2.ダイヤ
>>37までに多い方 ??「誰か外にいるの!?」
千歌(–––––––ルビィちゃん?)
??「お願い……入らないで…帰って……」
千歌「(声が震えて…)ルビィちゃん、チカだよ」
??「!!ち、ちか……ち」
千歌「入っていいかな?」
??「……う、うん」
ガラ
部屋の中の状況>>43 千歌「……ぇ」
襖を開けると、そこはいつものルビィちゃんの部屋じゃなかった。
可愛いぬいぐるみ、アイドルのグッズ、お洋服が飾ってあるのはいつも通りだけどそのどれもが赤い何か≠ノ彩られていた。
その赤は部屋全体のあちこちに散っていて低い天井にもこびり付いていた。
床には赤い海が広がっていて襖を開けたチカの足元にまで届いていた。
海の中心点は……ルビィちゃん。
白くて小さなルビィちゃんの体は部分部分が赤で塗られたかのようになっていて、顔にも赤の化粧が施されていた。
赤くて綺麗な紅玉色の髪の毛が、いつもより紅く見えた。
ルビィ「ちか……ちゃん…」ツゥ-
チカは最初気付かなかった。ルビィ部屋の惨状と、ルビィちゃんの身体に注目しすぎて。
……違う、気付かなかったんじゃない。気付きたくなかったんだ。現実から目を背けたなくなっただけだった。
千歌「ルビィちゃん……それ…….」
チカが指差したのは、ルビィちゃんの足元。そこには、横たわった海の発信源があった。 千歌「ルビィちゃん……そこに倒れてるのって」
ルビィ「……」
千歌「……>>48ちゃん、だよね」 再安価>>58
言い忘れてたけどカボスと玉音はNG入ってるから飛ばします 千歌「ダイヤさん、だよね……」
ルビィ「……」
千歌「死んでるの?」
ルビィ「……」
千歌「ごめんね」スッ
サワ...
ダイヤ「……」
千歌(脈が……)
ルビィ「う……うぅ……!!」
ルビィ「ぅぁ……ぁ……っ!」ビクビク
千歌「ルビィちゃん……」
1.抱きしめる
2.誰かに連絡する
>>67までに多い方 ギュ...
ルビィ「ぁ……ぇ……?」
千歌「大丈夫。大丈夫だから」サスサス
ルビィ「千歌……ちゃん…(あったかい…)」ポロポロ
千歌「チカはルビィちゃんの味方だから、安心して」
ルビィ「う……わあぁああぁぁぁん!」ギュ-
千歌「……」ギュ
分かってる。自分の選択が間違ってるなんてこと。けどチカには、私には、私に助けを求めてきた大切な後輩の気持ちを裏切ることなんてできなかった。
ルビィ「……」
千歌「……」
ルビィ「千歌ちゃん……ルビィ…ルビィ……」ギュ
千歌「うん、大丈夫。落ち着いて」
ルビィ「はぁ…はぁ…!ヒュ-...ヒュ-...!」
千歌(過呼吸に……ショックが強かったんだ…)ツ-
パシャ
千歌「とと…大丈夫だからルビィちゃん。チカは絶対にルビィちゃんから離れたりしないから。全部話して」
ルビィ「……ぅん」コクン 千歌「ルビィちゃんやわらけえええよだれでるううううう!」 かわいい感じの始まり方から急転直下する展開やめろ(もっと続けろ) 俺の自慢SS話
俺の書いたSSが2ヶ月ほど保守されまくった経験ある
飽きて続きはそのまま書かずに落ちたんだけど結構有名なSSまとめサイトにも転載されて
そのサイトで20レスほど面白い良作的な事がかかれた
今でもそのまとめサイトを仕事の休憩中や電車の中で見てニヤニヤできる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています