海未「ことりのお母さまってエチエチすぎると思いませんか?」
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〜試着室〜
親鳥「はあ…最近ちょっとブラがきつくなってきたわね…」
親鳥「何でかしら…心当たりはないのだけれど…」
親鳥「とりあえず新しいのを買おうかしら?」
???「待てえええぇええぇえええええぇぇぇええええええぇぇぇぇえええいい!!」 <アワレアワレアワレマクレー
<カーテンシャァァァァ
にこ「アワレッドにこ!」
<カーテンシャァァァァ
海未「アワレブルーです!」
<カーテンシャァァァァ
凛「アワレイエローにゃ!」
にこ「3人そろって!」
海未にこ凛「 ア ワ レ ン ジ ャ ー ! ! 」
親鳥「……」
海未にこ凛「……」
親鳥「…あなたたちは何をしているのかしら?」
凛「アワレンジャーにゃ」
海未「いえ、偶然居合わせてしまっただけです」
海未「まさか3人とも試着室から出てくるとは…」
凛「海未ちゃんは何を買うつもりだったの?」
海未「ブラを買うつもりだったのですが…」
海未「どうやらブラが私の胸の成長スピードに追いつけないようですね…」
凛「哀れにゃ」
海未「そういう凛は何を買いに来たのですか?」
凛「ブラにゃ…凛は1年生だから胸が大きくなってきたみたいで…」
にこ「哀れにこ」
凛「にこちゃんは何しに来たにゃ?」
にこ「にこはぁ〜最近胸が大きくなっ」
凛「哀れにゃ」
にこ「ぬわぁんでよ!最後まで言わせなさいよ!」 親鳥「本当に偶然この4人が同じ店の試着室に居合わせたようね…」
凛「哀れにゃ」
海未「凛、やめなさい」
海未「ことりのお母さまも買いにいらしたのですか?」
親鳥「ええ、最近なぜか胸が大きくなってきたのよ…不思議よね」
凛「ふざけんにゃそのまま大きくなって爆発しろにゃ」
海未「凛、やめなさい」
親鳥「そうね…やっぱり動くとブラが下にずれてきてしまって大変よね」
海未「おかしいですね…上にずれます」
凛「上にずれるにゃ」
にこ「上にずれるにこ」
親鳥「胸が大きいと、気に入るデザインのものが少なくて困るわよね」
海未「おかしいですね…それよりもサイズが合うものを探すほうが大変です」
凛「サイズが合うブラがないにゃ」
にこ「ブラが大きすぎるにこ」
凛「……にこちゃんってブラしてるの?」
にこ「当たり前でしょ!そこを疑ってどうするのよ!」
女性店員「お客様、他のお客様のご迷惑となりますのでお静かにお願いします」
にこ「あ、すみません」
凛「哀れにゃ」
にこ「ぬわぁんでよ!あんたのせいでしょ!」
女性店員「お客様」
にこ「はい…」
凛「にこちゃん言われてるにゃ」
にこ「もうその手には乗らないわよ!」
親鳥「みんな静かにしてね」 花陽「あれ?みんな何してるの?」
凛「あ!かよちんだ」
にこ「花陽、あんたも買い物?」
花陽「うん…その…最近、胸が大きくなってきちゃって…///」
凛「照れてるかよちんも可愛いにゃあ」
にこ「あんた…さっきとはえらい違いね…」
海未「花陽、もしかしてまた体重が増えたのではないでしょうね?」
花陽「ち…違うよぉ…」
海未「それなら良いのですが……」
海未「…待ってください、体重が増えたわけでもないのに胸が大きくなったのですか?」
花陽「え?…う、うん///」
海未「そうですか……それなら良かったです……」
海未「……何も良くないですよ!!」
海未「なぜ私たちの胸は大きくならないのですか!」
凛「なんで凛たちまで巻き込むにゃー!!」
にこ「そうよ!にこだってまだまだ大きくなるんだからね!」
凛「哀れにゃ」
海未「哀れですね」
花陽「哀れだよぉ」
にこ「ぬわぁんで花陽まで哀れ攻撃してくるのよ!」
親鳥「あなたたち…本当に胸の大きさを気にしていたのね…」
親鳥「あなたたちの噂は聞いています」
にこ「えぇ〜やっぱりにこってぇ〜人気者なのねぇ」
親鳥「どこからともなく現れて、哀れ漫才をして立ち去っていく謎の3人組がいると…」
親鳥「やはりあなたたちのことでしたか…あちこちで被害が出ているのよ?」
にこ「……すみませんでした」 花陽「で、でも花陽は…大切なのは胸の大きさじゃないと思うなぁ…」
花陽「その人がどんな人なのか…それが大事なんじゃないかなぁ…」
凛「やっぱりかよちんはいいこと言うにゃあ!」
海未「そうですね…花陽の言うとおりかもしれません」
にこ「でも、花陽だって憧れの体型とかあるでしょ?」
にこ「アイドルなら少しでも理想に近づけるようにイメージするべきじゃないかしら?」
花陽「そ、そうだね…うーん」
花陽「花陽は…真姫ちゃんみたいなスレンダーな体型にちょっと憧れちゃうな」
花陽「ほかのみんなも綺麗だけど…」
花陽「真姫ちゃんや絵里ちゃんはモデルさんみたいで、かっこいいなあ…って思うの」
海未「なるほど…」
にこ「それならにこだってスレンダーよ?」
凛「ちんちくりんが何か言ってるにゃ」
にこ「ちんちくりんって何よ!」
女性店員「…お客様」
にこ「はい…」
にこ「……でも真姫だってお尻は大きいわよ?」
凛「にこちゃんひどいにゃ…」
花陽「真姫ちゃんのお尻を大きいなんて言っちゃダメだよぉ!」
海未「そうですよ、花陽の言うとおりです」
花陽「真姫ちゃんはケツがデカイって言うんだよぉ!!」
??「ヴェェェェェェェ!!」
凛「あれ?今の声って…」
花陽「真姫ちゃんの声?近くにいるのかなぁ?」
凛「にこちゃん……バイバイにゃ」
にこ「……」 <カーテンシャァァァァ
真姫「にこちゃん!さっき私のお尻が大きいとか言ってたわよね!」
にこ「言ってないにこぉ!」
凛「言ってたにゃ」
にこ「まだカーテン開けないでよ!ブラもしてないし服も着てないのよ!」
真姫(にこぱいにこぱい にこっちのちちっちがぺちゃっち にこにこぱいぱい……)
真姫「……はっ!」
真姫「これもうOKってことよね!さあ私の家に行くわよ!」ニコチャンカカエテダッシュ
にこ「にこぉ!?せめて服だけでもああぁーーっ!!」
にこ「に゛ぃぃごぉおおぉお゛おお゛ぉぉおおおお゛ぉぉおおおおぉお゛ぉおおお゛お
だぁぁあ゛ああずげる゛に゛ごぉおおおぉおおおぉぉおおおおあああぁあ゛ああ゛ぁあ
う゛ぇぇみ゛ぃぃいいいいぃい゛いいいぃぃいいいり゛んん゛んぅああ゛ああぅう゛う
はな゛よ゛ぉぉおおお゛おおおおお゛おお゛おぉぉお゛おおり゛じち゛ょぉお゛おお」
<モウガマンデキナイワ!
<ニコ オヨメニイケナクナッチャウニコォォ!!
<オキャクサマ!! オシズカニオネガイシマス!!
凛「にこちゃん…哀れにゃ」
花陽「今日も連れて行かれちゃったね」
海未「花陽は許されたようですね…」
親鳥「毎回こうやって立ち去って行くのね…」
海未「それでは今日もにこが元気に連れ去られたことですし、私たちも帰りましょうか」
花陽「凛ちゃん、花陽と一緒に帰ろう?」
凛「分かったにゃ」
海未「そうですか…残念です」
海未「ですが…今日は私も絵里に呼ばれていて行かなければならないのです」
海未「それでは皆様、ごきげんよう」
凛「バイバイにゃあ!」 親鳥「本当になんだったのかしら…」
〜帰り道〜
花陽「ねえ凛ちゃん…寄り道していいかな?」
凛「いいよ!どこに行くの?」
花陽「ここだよぉ!」
凛「うわぁ…まるでお城みたいな……あれ?」
花陽「どうしたの凛ちゃん?」
凛(やべぇにゃ…このホテルは前回、海未お姉ちゃんに連れて来られたところにゃ…)
凛(でも…凛はかよちんを信じてる!かよちんはそんな子じゃない!)
凛「う、うん…なんでもないにゃ」
花陽「このホテルすごいんだよ」
花陽「ことりちゃんに教えてもらったの」
凛(凛、知ってるよ…このホテルは女性同士だと割引サービスがあるって…)
花陽「それじゃあ凛ちゃん、ここで休憩しよ?」
凛「う…うん」
凛(大丈夫にゃ…凛はかよちんを信じてるにゃ!)
<バタン
<ニャァァァァァァァァァァァァァァ!!
絵里「あら?叫び声?」
海未「どうしましたか絵里?」
絵里「いえ、急に声がしたような気がして…」
絵里「あ、そうだ海未♡」
絵里「ここに行こうと思っていたの♡」
絵里「このホテルすごいのよ?」
海未「……え?」 親鳥「……」
親鳥「本当になんだったのかしら…」
|c||^.- ^||「お目汚し失礼いたしましたわ」
リ`・ヮ・)「読んでくれてありがとうだよっ!!」
〜 特 尻 戦 隊 デ カ レ ン ジ ャ ー ♪ 〜
デカ!デカ!デカ!デカ!デカレンジャー! ♪
ジャッジメントタイム! ♪
デ カ レ ン ジ ャ ー ♪
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