「どうだった?」

這い上がったばかりの穂乃果へ問いかける声の主はポニテ女

穂乃果「暑かったからちょうど良かったよ、ありがと」

「それなら良かった」シュルル

穂乃果と同じ側にいる女は、離れていた穂乃果へ、その位置から二本の腕を伸ばし繰り出していく

穂乃果(…ダルシム?だっけ?)

そんなことを思いながら、女に体を向ける