ことり「俺くん・・・私と、付き合ってください!」
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今日も残業確定でござる
とても辛い作業だが同僚は誰も手伝ってくれない
拙者はいつも孤独だ
お昼なんて当然1人でコンビニ飯、誰とも喋らない。まあ、こんなにデブでオタクな人物とはあまり関わりたくないのが世の反応なのかもしれない
ああ、腰が痛い
ことりたそがいてくれれば、10秒だけでも腰をモミモミして欲しい…
そしたら、疲れなんか幾らでも
上司「だからてめえはボーッとしてんじゃねえよ!!!」
また怒られたでござる 今日もやっとお仕事終わったでござる
今日は終電より2本早い電車で帰れそうだ…
我ながら頑張ったでござる、ことりたそに褒めて欲しい
おっ あそこに見えるのは
俺「すみません、チーズケーキひとつ下さい」
店員「あ、チーズケーキですね、今日はもう販売終了しちゃったんですよ、ごめんなさいね」
俺「あ、、そですか、、いえ、い、いいんですはい、遅い拙者が悪いんです、」
そりゃそうだ
こんな遅くにチーズケーキ買える訳ない
今日くらいは、食べたかったなあ
ことりたそと一緒なら毎日でも喜んで食べれるでござるんだよなあ ※ここから暫くただの胸糞だから閲覧注意
俺「はあ…大人しく帰るか」
DQN1「おいおっさん!」
俺「ふぁっ!? 拙者でござるか?」
DQN2「うっわきっも!!!!こいつクソデブじゃん!!」
DQN3「ギャハハハ!!こいつこんな気持ち悪い顔してよく外歩けんな!!」
俺「うう・・・お酒臭いでござる」
DQN1「ござる!!?ござるだってよ侍かよwwwww」
DQN2「おっさんさあ! 俺ら今から2軒目行きてえんだけど金貸してくんねえかな!」
俺「お、お金な、な、なんて持ってないでござる」
DQN3「うそつけよてめえよお!!!おいカバン中見せろや!」
俺「い、いやでござる!み、み、みせない」
DQN1「いいから貸せや!」ドゴォ
俺「い、痛い!」
DQN2「うるせえなあちょっと殴っただけだろ黙っとけ」
DQN3「おいおい!!こいつスマホにこんな気持ち悪いの付けてんぞ!!」 DQN1「うわ!キメェ!これなにあれじゃんアイドルマスタあとかってやつじゃね??」
DQN2「うわ何お前しってんの!?w 」
DQN1「ちっげえよ!!あ〜イライラするからこれ燃やすわwwwww」
DQN3「いいねいいね燃やそうぜwwww」
俺「や、やめて! やめるでござる!それは大切なことりたそ……!!!」
DQN2「てめえ黙っとけっつっただろ」バキっ
俺「ううっ、うううう痛いぃ、」
DQN1「あーーーよく燃えるなあ!!!www」
DQN2「燃えカスこいつの口の中突っ込むわwオラ食えっ!!」
俺「ううううもごぉうぅっっ!!!うっうっ」
DQN3「おいこいつカバンにまだ変なの付けてんぞ!・・・『ラブライ部 部員証』??」
DQN1「知らねえよそれも燃やそうぜw」
DQN2「だな」
俺「お、おおおおおい!!そ、そ、こまでだ!」
俺「こ、こ、このスマホでお前らのこと動画に撮ってるでござる!SNSにアップされたくなかったら、、、ってちょっま」 DQN3「はい没収〜!!くそよえー癖にイキんなやケータイは処分しとくからな!!」
DQN2「おほ〜燃える燃える!!オラ次の餌だ食え!!!」
俺「う・・・う・・・うああああああああああああああああ!!!!」
DQN1「げっなにこいつやば…」
DQN3「おいもう行こうぜキチガイだわこいつ」
俺「あああああああああああっっ!!!!あ!!!!ああああああ」 口の中に広がる焦げ臭さ
食堂に燃えカスが張り付いてむせる
助けてことりたそ
助けてことりたそ
助けてことりたそ
助けて…
もうことりたそはいない
スマホの中の画像ことりたそ
ラバーストラップことりたそ
いつでも可愛く微笑んでいた動画のことりたそ
スマホに入れていたことりたそソロMIX
Wonderful Rushもきっと消えてしまった
部員証も拙者の口の中
拙者がことりたそを愛した証拠はもうどこにもないのだ
叫んだ
声が枯れるまで叫んだ
無力な自分に
残酷な世の中に
ああ戻りたい
あの夢に戻りたい
ことりたそと幸せに生活していたあの夢に
素晴らしきあの夢を 『まもなく参ります電車は最終電車です…』
ことりたそ……どこに消えたでござるかあ?
「いますよ ここに」
どこお? どこ…?
「ほら、もうすぐことりのぶるぅべりぃとれいんが来ますよ!これに乗って一緒にいこ♡」
あ、ほんとでござる……
ことりたそは、いたんだ…
「ほら……今です!ぶるぅべりぃとれいんに飛び込んで!」
了解でござるよ
よし、いくでござる!
ことり「おかえりなさい♡ 俺くん♡」
俺「ん・・・ここはどこでござるか?」
ことり「もう!何言ってるの?ことりと俺くんのマイホームだよ♡」
俺「ああ、拙者帰ってこれたでござるね」
俺「もう、あっちの世界に行かなくていいのでござるね…!」
ことり「うん!」
ことり「辛かったよね…苦しかったよね…でもね、もう大丈夫だよ」
俺「ああ・・・良かった!頑張って良かったでござる!あはは!さあ、チーズケーキでも食べるでござるか!?」
ことり「うん!そうしよ♡」
俺「おお!これは美味しそうなチーズケーキ!拙者、もうチーズケーキだけで生きていける気がするでござる〜!」
ことり「えへへ、ことりのチーズケーキ好きが移っちゃったみたいだね♡」
俺「むふふ、とても嬉しいでござるw」
チーズケーキが美味しかった
拙者はことりたそと永遠に結ばれていました
もう夢は覚めることはありません
口の裏に焦げ臭いカスが張り付いているような気がした この時間に立てたのは評価できる
こういう変なのは深夜じゃないとキツい 前似たようなスレタイで穂乃果の書いてた人か
内容自体胸糞ではあるけどセンスを感じるわ >>31
前の対比が書きたかった
覚める夢と覚めない夢 >>32
いいねそれ
社畜でもことり推しでもない俺まで思わずぶるーべりぃとれいんに乗り込みたくなっちゃいそうだったぜ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています