ことり「俺くん・・・私と、付き合ってください!」
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トントントン・・・
包丁でまな板を叩く音が聞こえてくる
そのリズミカルな音はその昔の母親のものにも思えるのだがよく聞くとリズムが違うことが分かる
そう、このリズムは我が妻
南ことりーーーーー
俺「うひょっ!今日の朝ごはんはなんでござるか!?とても美味しそうな匂いがしますゾ〜!」
ことり「あ、俺くぅん! おはよう♡♡今日の朝ごはんはぁ、、チーズケーキとお味噌汁だよ♡」
俺「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!これはまたことりたそ特有の感覚での朝ごはん! うーん実に面白いでござる!」
ことり「えっと、何か変だったかな…?」
俺「いえいえいえいえいえいえずぇ〜んぜん問題ないでござりますゾ〜!ことりたその料理はいつも最高に美味しいでござる! 今日もんんんまそ〜〜ー!」 ことり「えへへ・・今日も愛情たっぷり込めました!味わって食べてね♡♡」
俺「おほォォktkr!!!あああ脳がとろける最高のスパイスになるでござるその愛情!その笑顔!そのオーラ!!!」
俺「ひゃあううんまいでござる!!!うまい!mgmgするでござるよ〜ー!!!」
ことり「こんなに喜んでくれると、毎日作ってる甲斐があるなあ♡」
俺「ええ、ええ、拙者本当に幸せでござるよ!ことりたその笑顔でご飯がススムススム」
俺「おっとおおおおあお!!!ここでご飯タイム終了のお知らせだァァァ!!!悲しいでござる!」
俺「拙者、今日もことりたその為にお勤めしてくるでござるよ!」
ことり「もうそんな時間!? 俺くんともっと居たいなぁ…」
俺「うぉおおあああおおあああああ拙者もでござるおおおおおおおおお」
俺「明日は休日!! 必ずどこか出かけましょうぞっ!!」
ことり「わあ♡♡嬉しいっ!」
ことり「ことりぃ、いっぱい行きたいところあるんです!絶対約束だよ?」
俺「勿論でござる!では、行ってくるでござるよ!」
ことり「うん♡ 行ってらっしゃい」
チュ
俺「は…っ!!」
俺「ぷぅわぷわああああおおおおおおおお!!!!!!!」
俺「ぉぉおおおおおお力が漲るうううううお勤めするでござる!!!!ありがとうことりたそおおおおおお」 愛する我が妻から愛の''オチュウ''を頂いた事により我のステータスは6.5倍まで跳ね上がりました
拙者はなんと幸せ者でござろうか…!
これは何としても明日のお出かけを最高のものにしなくては…!!
【会社】
上司「おう、俺、今大丈夫か?」
俺「あ、はいなんでござるか?」
上司「お前んところの嫁さん、さっきお弁当届けてくれたぞ。感謝しとけよ〜」
俺「な、な、なんと・・・!!!」
俺「あ、ありがとうございますです!」 上司「ばか それは嫁さんに帰ってから言えや!・・・それにしてもお前んところの嫁さんめちゃくちゃかわいいなあおい」
俺「うひっ、そうでござりましょう??我が妻南ことりたそは本当に可愛いを具現化した天使のような……あれ、もしかして本物の天使…?」
上司「はっはっは、惚気けるのもいいけどその案件早く終わらしてくれよ〜?」
上司「あんまり遅くなって、嫁さん泣かすんじゃねえぞ?」
俺「も、もちろんでござる!さっ、お仕事お仕事でござる!!!弁当パワーでみなぎぅうううううう」
〜帰宅時間〜
俺「はあ今日も頑張ったでござる!」
俺「さて、愛する我が家に戻るとするでござるよ〜」
俺「お?あの駅のそばに立っているのは…ことりたその大好きなブランドのチーズケーキの出張店ではっ!!!??」
俺「買うしかねえ・・・このビッグチャンス!あ、すいませんホールで5個くださいあ、ラッピングもお願いするでござる」
俺「むほほお、これで我が株も急上昇間違いなしでござるお!!」 【我が家】
俺「只今でござる!!!帰りましたぞことりたそ〜〜〜!!」
ことり「あ!おかえりぃ♡♡ 今日は早いんだね!嬉しい♡」
俺「ことりたそがお弁当を届けてくれたおかげで、愛のパワーでお仕事全部直ぐに片付けられたのであります!!!ありがとうことりたそ!!!」
ことり「ことりも、お役に立てて嬉しいです♡」
俺「おっとぉ!今日はそんなことりたそのためにこんなお土産があるでござる!ハイ!チーズケーキじゃぁーーん!!!」
ことり「あっ・・!そのチーズケーキ!」
俺「そう!何を隠そうこれはことりたその大好きなブランドの……」
ことり「ことりも、、、、買ってきちゃった、、」
チーズケーキ箱ズラあ
俺「な、なんと…!」
俺「ことりたそと同じ考えに至れるとはっっ!!!!最高で最高のparadisoっっ!!!!」
俺「これで幸せが倍になったでござる!!!流石ことりたそ〜〜〜♡♡愛してるでござる!」 ことり「お、俺くん・・・!」
ことり「うん!ことりも、愛してるよ!」
ことり「さ!チーズケーキ食べよ♡」
俺「勿論でござる!うほっ!おいしい!!」
ああ拙者幸せでござるよ!
本当に結婚までできて幸せでござるよ…!
こんなに幸せな食卓
こんなに幸せな家庭
こんなに幸せな生活
こんなに幸せな結婚
こんなに幸せな毎日
こんなに幸せな・・・・・・
閲覧注意とか怖いんだけど
どういう方向の閲覧注意だよ
朝5:00
今日は休日だが社畜の拙者には関係ない
またいつものように苦しく辛い日々が始まろうとしている
身体はもうあちこち疲労で悲鳴を上げているが休む暇もない。昨日は深夜の1:00に終電でやっと帰ってこられたのだ。殆ど睡眠さえ取れていないのにどうして体の疲れを癒せようか >>8
これ
何に対する注意か分からんのだが
事前に書き記しておく意味がない 会社は拙者に休日をくれない
いつも残業ばかりなのに給料日にはその残業分は含まれていないのでござる
しかし勉強もできない運動もできない拙者がとても他の仕事をやっていける気がしないので仕方なくなんとかこの仕事を続けている
電車に揺られて会社へ向かう
ああ、こんな生活でもことりたそがいれば少しは変わるのかなあとか思うのでござる
そんな時にはこの電車で揺られている時間にことりたその動画や画像を見たり、スマホに付けていることりたそのラバーストラップ(Snow halationバージョン)を見て心を落ち着かせるのでござる
「またあのデブオタクいるよ…」
「朝から気持ち悪いな」
「うわっなにあれニヤついてるキモッ」
そんな声が聞こえてくる気がするでござるがそんなことどうでもいい
これは必要な時間なのだ
これを朝にちゃんと行わないと拙者の心は壊れてしまいそうで、少しでもことりたそを感じていないと身体が疲労で倒れてしまうのでござる
そうこれは必要な儀式
愛する人が当然のように3次元にいる一般庶民には分からないのだ 俺「ことりたそ……今日も、頑張るでござるからね……」ボソ
会社では主にデスクワークをする
下手したら中学生でも今どきできそうな単純作業をひたすら繰り返す。でも、拙者に重要な案件を任せるとミスしてしまうから残当でござるよ
こんな単純作業でも会社のためには一応働けているでござる… 休みがないのが苦ではある
上司「おい俺ェ!!!」
俺「ひ、ひゃい!」
上司「てんめえここの計算間違ってんじゃねえかっ!!なんでこんなことも出来ねえんだよっ!!」
俺「ご、ごめんなさい……」ボソ
上司「あ!? 何言ってんだ聞こえねえよ!」
上司「そんなんだからいつまで経っても童貞で独り身なんだよ!!!クソが!!早くこれ終わらせとけよできるまで帰んなよ?」ドサッ
俺「え……ちょっと、これは上司さんの分じゃ、」
上司「口答えしてんじゃねえぞ!!!!」
俺「ひぃぃ、ごめんなさいごめんなさい」 今日も残業確定でござる
とても辛い作業だが同僚は誰も手伝ってくれない
拙者はいつも孤独だ
お昼なんて当然1人でコンビニ飯、誰とも喋らない。まあ、こんなにデブでオタクな人物とはあまり関わりたくないのが世の反応なのかもしれない
ああ、腰が痛い
ことりたそがいてくれれば、10秒だけでも腰をモミモミして欲しい…
そしたら、疲れなんか幾らでも
上司「だからてめえはボーッとしてんじゃねえよ!!!」
また怒られたでござる 今日もやっとお仕事終わったでござる
今日は終電より2本早い電車で帰れそうだ…
我ながら頑張ったでござる、ことりたそに褒めて欲しい
おっ あそこに見えるのは
俺「すみません、チーズケーキひとつ下さい」
店員「あ、チーズケーキですね、今日はもう販売終了しちゃったんですよ、ごめんなさいね」
俺「あ、、そですか、、いえ、い、いいんですはい、遅い拙者が悪いんです、」
そりゃそうだ
こんな遅くにチーズケーキ買える訳ない
今日くらいは、食べたかったなあ
ことりたそと一緒なら毎日でも喜んで食べれるでござるんだよなあ ※ここから暫くただの胸糞だから閲覧注意
俺「はあ…大人しく帰るか」
DQN1「おいおっさん!」
俺「ふぁっ!? 拙者でござるか?」
DQN2「うっわきっも!!!!こいつクソデブじゃん!!」
DQN3「ギャハハハ!!こいつこんな気持ち悪い顔してよく外歩けんな!!」
俺「うう・・・お酒臭いでござる」
DQN1「ござる!!?ござるだってよ侍かよwwwww」
DQN2「おっさんさあ! 俺ら今から2軒目行きてえんだけど金貸してくんねえかな!」
俺「お、お金な、な、なんて持ってないでござる」
DQN3「うそつけよてめえよお!!!おいカバン中見せろや!」
俺「い、いやでござる!み、み、みせない」
DQN1「いいから貸せや!」ドゴォ
俺「い、痛い!」
DQN2「うるせえなあちょっと殴っただけだろ黙っとけ」
DQN3「おいおい!!こいつスマホにこんな気持ち悪いの付けてんぞ!!」 DQN1「うわ!キメェ!これなにあれじゃんアイドルマスタあとかってやつじゃね??」
DQN2「うわ何お前しってんの!?w 」
DQN1「ちっげえよ!!あ〜イライラするからこれ燃やすわwwwww」
DQN3「いいねいいね燃やそうぜwwww」
俺「や、やめて! やめるでござる!それは大切なことりたそ……!!!」
DQN2「てめえ黙っとけっつっただろ」バキっ
俺「ううっ、うううう痛いぃ、」
DQN1「あーーーよく燃えるなあ!!!www」
DQN2「燃えカスこいつの口の中突っ込むわwオラ食えっ!!」
俺「ううううもごぉうぅっっ!!!うっうっ」
DQN3「おいこいつカバンにまだ変なの付けてんぞ!・・・『ラブライ部 部員証』??」
DQN1「知らねえよそれも燃やそうぜw」
DQN2「だな」
俺「お、おおおおおい!!そ、そ、こまでだ!」
俺「こ、こ、このスマホでお前らのこと動画に撮ってるでござる!SNSにアップされたくなかったら、、、ってちょっま」 DQN3「はい没収〜!!くそよえー癖にイキんなやケータイは処分しとくからな!!」
DQN2「おほ〜燃える燃える!!オラ次の餌だ食え!!!」
俺「う・・・う・・・うああああああああああああああああ!!!!」
DQN1「げっなにこいつやば…」
DQN3「おいもう行こうぜキチガイだわこいつ」
俺「あああああああああああっっ!!!!あ!!!!ああああああ」 口の中に広がる焦げ臭さ
食堂に燃えカスが張り付いてむせる
助けてことりたそ
助けてことりたそ
助けてことりたそ
助けて…
もうことりたそはいない
スマホの中の画像ことりたそ
ラバーストラップことりたそ
いつでも可愛く微笑んでいた動画のことりたそ
スマホに入れていたことりたそソロMIX
Wonderful Rushもきっと消えてしまった
部員証も拙者の口の中
拙者がことりたそを愛した証拠はもうどこにもないのだ
叫んだ
声が枯れるまで叫んだ
無力な自分に
残酷な世の中に
ああ戻りたい
あの夢に戻りたい
ことりたそと幸せに生活していたあの夢に
素晴らしきあの夢を 『まもなく参ります電車は最終電車です…』
ことりたそ……どこに消えたでござるかあ?
「いますよ ここに」
どこお? どこ…?
「ほら、もうすぐことりのぶるぅべりぃとれいんが来ますよ!これに乗って一緒にいこ♡」
あ、ほんとでござる……
ことりたそは、いたんだ…
「ほら……今です!ぶるぅべりぃとれいんに飛び込んで!」
了解でござるよ
よし、いくでござる!
ことり「おかえりなさい♡ 俺くん♡」
俺「ん・・・ここはどこでござるか?」
ことり「もう!何言ってるの?ことりと俺くんのマイホームだよ♡」
俺「ああ、拙者帰ってこれたでござるね」
俺「もう、あっちの世界に行かなくていいのでござるね…!」
ことり「うん!」
ことり「辛かったよね…苦しかったよね…でもね、もう大丈夫だよ」
俺「ああ・・・良かった!頑張って良かったでござる!あはは!さあ、チーズケーキでも食べるでござるか!?」
ことり「うん!そうしよ♡」
俺「おお!これは美味しそうなチーズケーキ!拙者、もうチーズケーキだけで生きていける気がするでござる〜!」
ことり「えへへ、ことりのチーズケーキ好きが移っちゃったみたいだね♡」
俺「むふふ、とても嬉しいでござるw」
チーズケーキが美味しかった
拙者はことりたそと永遠に結ばれていました
もう夢は覚めることはありません
口の裏に焦げ臭いカスが張り付いているような気がした この時間に立てたのは評価できる
こういう変なのは深夜じゃないとキツい 前似たようなスレタイで穂乃果の書いてた人か
内容自体胸糞ではあるけどセンスを感じるわ >>31
前の対比が書きたかった
覚める夢と覚めない夢 >>32
いいねそれ
社畜でもことり推しでもない俺まで思わずぶるーべりぃとれいんに乗り込みたくなっちゃいそうだったぜ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています