穂乃果「ことりちゃんって天然でね」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
希「あー」
にこ「まあ言われなくても隠しきれてないわよ」
穂乃果「ことりちゃんは違うって言うんだけどね」
希「でもことりちゃんはかなり、そうやろなぁ」
にこ「あんたも人のこと言えないけどね」
希「えー、何言うん? ウチはちゃうもん」
穂乃果「それ」
希「え、何が」 : :: : :: : :: : :: / : :/ |: :: : :: : :: : :| \: ヽ: : :: : :: : :: ::,
:: ::.: : :: : ::.__i::_;厶イヘ:.:: : :: : :|: ::ト、__|:_:: ':: :: : :: : :: : ::,
: :: : :: : :: ::./|::/____∧: :: : :: j: :リ ___|:: :ハ: :: : :: : :: : ::,
: :: : :: ::i:: /≫─宀ト ': : :: : : ァ宀‐≪. ∨: ::|: :: : :: :!
: :: : :: ::|〃 ,__)ハ 八: ::/|〃 ,__)ハ Vハ : i: : :: : ::|
: :: : :: ::|{{ 弋~ツ }/ 弋~ツ }} |:: : :: : :: : |
: :: : :: ::| \ -= =- 丿 |:/:: : :: : :;′
∧:: ::.八 ´“ ′ ”` 八:: : /: /
(ハ: :: : ::、 __ .: :: : ::/}/
__)、:: : ::\ /ー――ヘ /:__:: //
ト、 〈 \::\ \ /:::::::::::::::::::::::::::. '⌒Z八 /⌒ニ=- __
i :`ト--:、\:Z⌒ {⌒⌒¨¨⌒ヽ__| ,′ //※§※§※ニ=- 、
i: ::i:: : : ::.\ 、 リ .イ //§※§※§※§//
i: ::i:: : :: : ∧>、 \ー‐‐ / イ::│ //※§※§※※§//
i: ::i:: : :: : /∧ ≧=-  ̄_,.. < :: :i: : | ,//§※§※§※※// 「ほのことはせかいいちとことりちゃんはほほえみのばば」完成したの久しぶりに見たわ 穂乃果「ダメだって、姉さん呼ぶのはずるいよ」
真姫「まず今ので本当に来たら怖いわよ」
希「ハラショー姉さんは地獄耳やから、意外と来るかもしれへんやん。ちょくちょくウチ『さっきあの娘達、私のことなんて話してたの?』って聞かれんねん」
穂乃果「え?そんな変なこと話してないよ?今日の姉さん、結び目の位置低いねとかそれくらいだよ?ねえ?」
真姫「え?まあ」
にこ「っていうか絵里こそ希の味方かどうか怪しいでしょうよ、ここぞとばかりに色々喋りそうだけど」
希「神は死んだんか……」 真姫「大げさでしょ」
希「もうそうなったら、ウチやってえりちのポカ話して道連れにするしかないやん」
穂乃果「お?」
希「お?」
穂乃果「甘いよ希ちゃん、天然の世界は弱肉強食。やられる前にやった方がいいよ」
希「なるほど!」
にこ「煽るな煽るな」 穂乃果「だってハラショー姉さんのポカ、つまりハラショーポカ……気にならない?」
真姫「……一理あるわね」
にこ「怒られてもにこ知らないからね」
穂乃果「ハラショー姉さんってなんだかもう名前の時点で15点くらいありそうだよね?」
希「それじゃあ、一つ15点姉さんの小話を」
真姫「そこは勝手に呼んでるだけだけど」
希「じゃあ去年くらいのことやけど、えりちのおやつのチョコを、板チョコのパズルみたいなんにすり替えておいたんよね」
穂乃果「それ聞いたことあるよ、食べちゃったんでしょ?」 真姫「手に持った段階で気づかず、口に運んでしまったというのが技術点が高いわ」
希「一回口に入れるとこまでいって『かたっ……』つって気がつくっちゅうね」
にこ「反応薄いわね」
希「完全にオフやったんやろなぁ、『かたっ……え、なにこれ……』で一回終わったんよ」
穂乃果「それもっかいもっかい」
希「『かたっ……え、なにこれ……え?……かたっ……チョコじゃない……?』」
穂乃果「また噛んじゃったの!?」 にこ「盛ってない?」
希「盛ってへん盛ってへん」
にこ「こないだ聞いたときより何か付け足されてる気がするんだけど」
希「ちゃうんよ、っていうかそっからスイッチ入ったらしくてウチめっちゃ怒られてんから。笑ってただけやねんけどな、ウチのせいにされたんよ」
にこ「だってそれあんたのせいでしょ」
希「まあそうなんやけど」 穂乃果「まだちょっと判定できないからもっとちょうだい」
希「他?そうやね、えりちが使ってる4色ボールペンの芯をな、全部黒にすり替えておいたんやけどね」
真姫「手間かかることするわね」
希「その割に気づくのが遅すぎてウチもそれやったの忘れた頃にめちゃめちゃ怒られてん」
穂乃果「気づいたときどんな感じだったの?」
希「こんなん四色やなくて一色ボールペンやないか、っちゅうツッコミを期待してたんやけどね……見逃しちゃったんよ」
真姫「詰めが甘いわよ」
にこ「真姫ちゃん結構楽しんでるわね」 希「っていうかいきなりウチのせいにされたん酷ない?『これ希がやったのよね?』ってある日突然言われたんやけど」
穂乃果「希ちゃんが犯人でよかったよね」
希「ウチやなかったらどうするつもりやったんやろね」
真姫「にこちゃんの所に行ってたんじゃない?」
にこ「そんなアホなことするの希しかいないわよ」
希「にこっちにもあのボールペンが4色であることの利点を淡々と並べるお説教聞いて欲しかったんやけどなぁ。最近使ってなかったやんとは言えへんかったね」
にこ「さっきから盛ってない?」
希「盛ってへん盛ってへん」 にこ「というかこれは絵里のポカ話に入るの?」
希「あ、じゃあこれや。えりちと待ち合わせしてた時のことなんやけど、電話がかかってきたんやね」
穂乃果「絵里ちゃんから?」
希「そ。せっかくやからちょっと声作って『はい、110番通報ですけど』って出たらな、それ信じちゃってん」
にこ「いやわかるでしょ、それ」
希「そう思うやろ?わからんかったんよ、『あれ!?すみません間違えました!掛け直します!』『最近そういうの多いんで気をつけてくださいねー』『はいー、すみません……』ガチャって切られて」
真姫「かけ直すって言った?」
希「よっぽどテンパってたんやろね」 にこ「でもよ?はじめにちゃんと希のとこ選んでかけてるわけでしょ?110番と間違えるわけないわよね?」
希「まあ咄嗟のことで理解が追いつかなかったんちゃう?」
穂乃果「今度海未ちゃんにやってみよ」
希「実はその後すぐ本当にえりちからかけ直してきてな」
穂乃果「さすが絵里ちゃん、有言実行」
希「そんで今度ウチ、119番ですけどって出たら、めちゃめちゃ怒られてん」
穂乃果「怒れるハラショー姉さん」
にこ「あんたの話、終わり方全部一緒なんだけど」 希「いやいや、実はまだ続きあるんよ?ひとしきり怒り終わって電話切られたんやけど、そもそも何の用やったんやろと思うやん」
穂乃果「確かに何で電話してきたの?」
希「そしたらまたまたかかってきて『早く来てよ』って言うんやけど、ウチもうおったんよ」
穂乃果「お?」
希「えりちな、待ち合わせ場所間違えててん」
穂乃果「10点」
希「そんで何故かウチが怒られてん」
穂乃果「もう10点あげる」 にこ「ねえ、盛ってない?」
希「盛ってへん盛ってへん」
にこ「最後オチつけようとしたでしょ?」
希「……ちょっと盛った」
穂乃果「やっぱり希ちゃんに10点」
希「待って待って」
真姫「流石に嘘はよくないわね」 希「ちょっと、ちょっとだけ関西人の悪いとこ出ちゃっただけやんか」
にこ「そろそろあんたネイティブ関西人に怒られるわよ」
希「ネイティブ関西人……?」
にこ「さっき自分で言ったんでしょそれ」
希「ちょっと説明してほしない?」
にこ「っていうか絵里ってもっとでかいのがあるわよね?」
穂乃果「もっと?」
希「でかいの?」 にこ「ほら……あの」
真姫「あの?」
にこ「自分でかしこいかわいいって言う……」
穂乃果「にこちゃん」
にこ「自分でかしこいかわいい……」
真姫「にこちゃん」
にこ「かしこい……かわいい……」
希「にこっち」
にこ「エリーチカ……」
穂乃果「にこちゃん、それはよくないよ」 >>45
ジェイソン先生のお見合い思い出して笑った にこ「いやだって……自分で言っちゃうのよ?かしこいかわいいって」
希「まあ嘘はついてへんから」
穂乃果「そうそう」
にこ「嘘はついてないって……」
希「テストとかいっつも学年で一桁くらいやし」
穂乃果「かしこいね」
真姫「にこちゃんはどれくらい?」
にこ「今はそれよくない?」 希「あと、意外と笑顔がふにゃふにゃでかわいい」
穂乃果「かわいいね」
にこ「それでもにこが例えば、可愛いプリティーにっこにっこにーなんて言ったらどう考えたってあんたらネタにするわよね」
希「そら可愛いとプリティーで意味一緒やし、くどいし」
穂乃果「長いし」
真姫「気持ち悪い」
にこ「同じ扱いじゃないの不公平でしょ。それで気持ち悪いって言ったの誰よ。長いとクドいはまあ甘んじて受け入れるとしても気持ち悪いってどういうことよ」
希「まあまあまあまあまあ」 穂乃果「かわいい、ちっこい、にっこにっこにーとかならよくない?」
真姫「ちんちくりんにしましょ」
にこ「言わせておけばあんたねぇ、真姫ちゃんだって天然エピソードの1つや2つ、いや100個くらい持ってるでしょ?」
真姫「数増えすぎでしょ。私はないわよ」
にこ「いーやあるわね、だってμ’sだから」
真姫「もうそれどういう集まりなのよ」
穂乃果「そりゃもちろん天然集団μ’sだよね」
希「天然どうしは引かれ合うんや」 真姫「一緒にしないで」
穂乃果「ほんとにないの?」
真姫「ないわ」
にこ「頭の中の引き出し全部ひっくり返しなさいよ」
真姫「凄いこと要求してくるわね」
希「あ、そういえば真姫ちゃん、今いくつやっけ?」
真姫「……何?」
希「今何歳?」
真姫「……」 にこ「はやく答えなさいって」
真姫「……いくつに見える?」
にこ「どこで覚えてきたのよそんなの」
真姫「別に……いいでしょ、歳なんて。宇宙が何年前にできたか知ってる?140億年前よ?それと比べたら人間の年齢なんて全部誤差みたいなものだと思わない?」
希「うーん、そうやね」
真姫「わかってくれたならそれでいいのよ」
穂乃果「真姫ちゃん物知りだね」
希「ときに真姫ちゃん」
真姫「今度は何?」
希「彼氏いない歴って」
真姫「やめて」 にこ「はい〜〜」
穂乃果「お?お?」
真姫「食いつかないで」
にこ「はい〜〜〜!はい〜〜〜〜!!」
真姫「にこちゃんうるさいわよ!」
にこ「これで真姫ちゃんもμ’sの一員ニコね」
真姫「っ……」
にこ「真姫ちゃん喜ぶニコ〜、ほら、にっこにっこに〜」
真姫「っ……!!」
希「そろそろ手出されてもウチ知らんよにこっち」 穂乃果「どうどうどう、真姫ちゃん。17点あげるから」
真姫「……全員記憶無くならないかしら」
希「物騒なこと呟いたらあかんて」
真姫「もうこうなったら全員よ、まだ点もらってないの誰?」
希「あとは海未ちゃんやない?」
にこ「当然海未にもあるはずよ。穂乃果なんかない?」
穂乃果「海未ちゃん?そうだね〜」
にこ「なんでもいいから」
穂乃果「じゃあ名前の割に山派なとことか?」
希「それは別にいいんやない?」 にこ「はい〜〜〜!はい〜〜〜〜!!」
アイドルとは思えないほど感じ悪いwwwww
ただそらまる先生は言ってそうでわらた >真姫「……いくつに見える?」
>にこ「どこで覚えてきたのよそんなの」
ここがなんか好き 穂乃果「まあいいんだけどね。もちろん悪いとは言わないよ?でも最初にそれ聞いた人一回『えっ?』って顔するからもうどっちかに合わせた方がいいんじゃないかな〜って」
希「じゃあ園田山ちゃんやね」
真姫「それはもう園田山っていう山よね」
にこ「他よ、他」
穂乃果「他?う〜ん」
にこ「何かあるでしょ」
穂乃果「じゃあ根が体育会系なのに時々文学少女みたいな感じも出してくるとことか?」
希「それも別にいいんやないかな?」 穂乃果「まあいいんだけどね」
希「作詞でお世話になってるわけやし」
穂乃果「まあ、まあいいんだよ。もちろん悪いとは言わないよ?でも高坂的には海未ちゃんはどっちに行きたいのかなってちょっと気になるんだよね」
希「そらもう海未ちゃんはハイブリッドでいくねん。体育会系文学少女やん」
真姫「体育会系文学少女?」
穂乃果「なんか、走り込みしながら本読んでそう」
にこ「二宮金次郎の2ランクくらい上ね」
希「二宮金次郎って久々に聞いた気がする」 にこ「私も久々に言ったわ」
穂乃果「金ちゃん最近見ないよね」
真姫「金ちゃん」
にこ「友達か」
穂乃果「いや私、ほんとに金ちゃんと仲いいんだよ」
にこ「勝手に友達認定される金ちゃんの気持ちも考えなさいよ」
穂乃果「ほんとにマブダチだから。私ハチ公とも仲良いからね?渋谷行くといつも私のこと待っててくれるの」 真姫「本気なの?冗談なの?」
穂乃果「あのね、真姫ちゃん。ここは素直に笑ってほしかった」
真姫「あらごめんなさい」
穂乃果「いいよ」
希「まあ実はウチもな、コックリさんとメル友やねんけどな」
にこ「え、何?対抗しようとしてんの?」
希「1文字ずつしか送ってこないから読みにくいねん」
にこ「あんた被せようとしてきてるわね」 希「逐一説明せんでいいねん」
にこ「急にしょーもないこと言い出すからでしょうが」
希「悲しい関西人の性やんか、堪忍してや」
にこ「何?設定忘れられないようにアピールしてんの?ここだっ!って思ったの?」
穂乃果「お?希ちゃん?」
希「お?」
穂乃果「何点がいい?」
希「ちゃうやん、そういうんちゃうやん。え、これポイントになるのおかしない?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています