穂乃果「ことりちゃんって天然でね」
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希「あー」
にこ「まあ言われなくても隠しきれてないわよ」
穂乃果「ことりちゃんは違うって言うんだけどね」
希「でもことりちゃんはかなり、そうやろなぁ」
にこ「あんたも人のこと言えないけどね」
希「えー、何言うん? ウチはちゃうもん」
穂乃果「それ」
希「え、何が」 ダイソーには200円や300円の商品もあるからセーフ 真姫「息ぴったりね」
穂乃果「羨ましいよね」
希「二人共な、だいたいあれはこの出来で100円って凄ない?っていう意味のリアクションなんよ」
にこ「違うでしょ、あれは『これはおいくらかしら、と思って値札見たら100円だわ、信じられない!』って人のリアクションだったわよ」
希「にこっちは『これはおいくらかしら、と思って値札見たら100円だわ、信じられない!』って人のリアクションを見たことあるんか?」
にこ「あんたのがそれよっっ!!」
希「えええ!?」
穂乃果「なんで希ちゃん驚いてるの」
希「急にガーって来られたらビク〜ッなっちゃうやん……」 続くのよ
>>22
何故わかったのだ
速報落ちてあっち書けないのだ チャウチャウちゃうわでめっちゃ笑ったんだが
希かわいいぞ >>54
いや会話のテンポが似てるな〜と
速報も読んでたからあそこの今の状況は残念 100均で店員にこれいくらですかって聞いたことあるから他人事とは思えませんね… 穂乃果「ビク〜ッなっちゃったの?」
希「なっちゃってん」
にこ「これは希が優勝ね」
真姫「いえ、花陽もまだあるから」
穂乃果「ことりちゃんもこんなもんじゃないから」
希「なんで君らがそんな張り切るんよ」
穂乃果「ごめん、ちょっと部外者は黙ってて」
希「当たりが強いな、そんでむしろ当事者ウチしかおらんやんか」 穂乃果「かよちゃんのターン!」
真姫「きたわね」
希「何時になく真姫ちゃんが張り切っとる……」
真姫「また食べ物の話になるけれど」
にこ「花陽イコール食べ物の図式が出来上がってきたわね」
真姫「花陽がね、休み時間にみかんを食べていたの」
にこ「お昼じゃなくて?」
真姫「午前中の休み時間に」 にこ「その時点でクエスチョンマークがいっぱい出てくるわよ」
穂乃果「あ、もしかして早弁?」
真姫「そうね、やめた方がいいって言ってるのに」
希「みかんはどこから出てきてん」
真姫「花陽のカバンからだけど」
希「そらそうやろなとしか言えへんかったわ」 にこ「まず何でみかん持ってるのってとこよね」
真姫「お弁当のデザートに決まってるでしょ、先に食べてたのよ」
にこ「それわかったら私エスパーよ?」
穂乃果「そういえば私、かよちゃんに甘い物を先に食べると太りにくいらしいよって話したんだよね」
真姫「いい加減なこと吹き込まないでよ」
穂乃果「テレビでやってたんだってば」
真姫「そしたら穂乃果のせいであんなことが……」 希「あんなこと」
穂乃果「先に謝っとくね、ごめん」
真姫「皮を捨てようとして、右手にこう、剥いた皮を持って、左手に中の……房を持ってゴミ箱まで行ったのよ。そしたら左右の動き間違っちゃったの」
穂乃果「あちゃー」
にこ「やっちゃったわね」
真姫「私、人が膝から崩れ落ちる瞬間って初めて見たわ」 希「ショックやったんやなぁ……」
穂乃果「両手に持たなければね」
にこ「そしたら房だけ持ってゴミ箱行ってたわよ」
穂乃果「あっちゃー」
希「その捨てちゃったのどうなったん?」
穂乃果「それはもちろんスタッフが美味しく頂いたよ」
希「スタッフ」 穂乃果「まあ確かに右手とやろうとしたことと左手でやろうとしたこと間違えちゃう時結構あるよね?」
真姫「そんなにある?」
穂乃果「あるよー、私お茶飲んで冷蔵庫しまって部屋戻ってきたら、お茶持ったままで代わりに携帯しまってたことあるもん」
希「あー、ウチも無くしたと思ったペンが冷蔵庫から出てきたことある」
穂乃果「やっぱりあるよね」
真姫「何を意気投合してるのよ」
穂乃果「あっ」
希「あっ」 にこ「希もだけどやっぱり穂乃果も大概よね」
穂乃果「やーやーやー、ことりちゃんもっと凄いもん、冷蔵庫と間違えて電子レンジ開けて『ジュースないよ〜』って言ってたことあるから」
にこ「あの娘大丈夫なの?」
穂乃果「大丈夫だよ、ちゃんと生きてるし」
真姫「大丈夫のハードルが低すぎないかしら」
穂乃果「根はしっかりしてるから」 にこ「穂乃果に言われてもね」
穂乃果「ねえ今のどういう意味?」
にこ「真姫ちゃん他ない?あるわよね?」
真姫「そうねぇ……まだ慣れてなかったんだろうけど、眼鏡の上からコンタクト入れようとしてた時あったわね」
にこ「ベタね……でもそれがいい」
穂乃果「メガネかけたままメガネメガネってやったりしない?」
真姫「それは知らないけど、気づいたらメガネかけたままシャワー浴びてた時あるって」
希「疲れてたんやろなぁ……」 真姫「あとこれ、最近私の方がおかしいんじゃないかって気がしてきたんだけど、お昼にお弁当食べ終わった後に花陽、『あー、お腹空いたなぁ』って言うのよ」
穂乃果「あー、わからなくはないね」
真姫「凛も普通に流すから、私の方が間違えてるのかしら?」
穂乃果「それはね、真姫ちゃんの方がおかしいんだよ」
真姫「あら」
希「真姫ちゃん、理不尽に負けたらあかん」 にこ「っま食後すぐに言う言葉ではないわよ」
希「さらっと流す凛ちゃんも凛ちゃんやな」
穂乃果「凛ちゃんもそういうとこ、あるね」
真姫「あるわね……あれはいつかの放課後だったわ……」
希「え?回想始まるん?」
─────────
──────
─── 凛『ねーねー、真姫ちゃん。五感って言うけど人って四感しかなくない?』
真姫『何言ってるの?』
凛『味覚でしょ、嗅覚でしょ、あと聴覚視覚で4つ』
真姫『触覚が足りないわよ』
凛『え?凛ないよ?』
真姫『あるでしょ』
凛『真姫ちゃんあるの?』
真姫『? 当然じゃないの』
凛『真姫ちゃん……虫だったの?』 ───
──────
─────────
穂乃果「そうなの?」
真姫「そんなわけないでしょ」
希「触カクって……あー……」
穂乃果「にこちゃんのそれは触角だよね」
にこ「このっ」
穂乃果「痛い!」 希「ちゃんと教えてあげた?」
真姫「一応ね……笑って帰っていったわ」
希「長年の疑問が解決してよかったなぁ凛ちゃん」
穂乃果「もう二人合わせて20点あげちゃう」
にこ「ちょっと、希負けてるわよ」
希「それが本望なんやけど」
真姫「やっぱり花陽が一番ね」
希「真姫ちゃんのその花陽ちゃん推しはなんなん」 穂乃果「可愛いからしょうがないよ」
真姫「そうなの」
希「そこに着地するんやね」
穂乃果「じゃあさ、ことりちゃんの話だけど、空港着いてもうすぐ飛行機乗る時間なのに枕忘れちゃったから取りに帰ったっていう話する?」
真姫「知ってた」
穂乃果「あれー?」
にこ「あれー?じゃなくて」 希「それよりちょいちょい挟まれることりちゃんエピソードの方が強烈なんやけど」
穂乃果「あ、じゃあことりちゃんがマカロンと間違えて入浴剤を食べかけた話する?」
真姫「それは初耳」
穂乃果「あ、でも全部言っちゃった」
にこ「これ穂乃果のポイントでしょ」
穂乃果「やだ、ことりちゃんのポイントにしたい」
希「そもそもポイント制普通に受け入れられてるけどなんなん、皆打ち合わせやってからここ来てるん?」 穂乃果「ポイントはポイントだよ、天然の天然ポイント。今希ちゃん10点で凛ちゃんかよちゃんで20点。ことりちゃん1万点」
真姫「出来レースじゃないの」
にこ「公平にやりなさいよ」
穂乃果「文句しか言わないんだから。もー」
真姫「嫌なら文句言われないようにやりなさいよ」
穂乃果「わかったよ、じゃあこの次のは皆で決めよ」
希「ことりちゃんのまだあるんか」
穂乃果「あるある、あのさ、交差点で信号待ってたんだけど、向かいの人に手振られてね」 にこ「知り合い?」
穂乃果「違うよ?私の知らない人。でもことりちゃん振り返してたから、知ってる人?ってきいたら『ううん、知らない人』って言ってた」
希「後ろの人にやってたやつやん」
穂乃果「何でかね、海未ちゃんが一番恥ずかしそうだった」
真姫「私今、海未には優しくしようと思ったわ」
穂乃果「真姫ちゃん皆に優しくしてあげてよ」
にこ「あの娘本当に大丈夫なの?」
穂乃果「大丈夫だよ、ちゃんと生きてるし」
真姫「だから大丈夫のハードルが低すぎるのよ」 メガネとか冷蔵庫とかの天然エピソードは>>1の創作か?それとも実体験だったり? メガネ外し忘れたままシャワー浴びるのは普通じゃなかったのか… セルフほ
>>89
>>1の実体験(みかんとかメガネでシャワー)、友人知人の話、ネットで見た話、創作が1:1:1:1くらいにゃ このテンポのよさホント好き
速報は早く復活してくれ… このテンポのよさホント好き
速報は早く復活してくれ… 穂乃果「根はしっかりしてるから」
にこ「穂乃果に言われても信用できないのよ」
穂乃果「ねえどういう意味?」
にこ「深い意味はないにこ」
穂乃果「あとでちょっとゆっくりお話しよ?」
にこ「後でね」
穂乃果「後でね」 希「後でいいんや」
穂乃果「今ことりちゃんだからね」
真姫「まだあるの?」
穂乃果「あるよ〜、伊達に幼馴染やってないからね。これはどう?ことりちゃんね、ついうっかりお鍋にチーズケーキを」
真姫「知ってた」
穂乃果「あれ?」 にこ「あれ?じゃなくて」
希「ボール球が多すぎひん?」
真姫「あれ結局穂乃果が悪いってことにならなかった?」
希「穂乃果ちゃんの伝え方がね」
にこ「もうだいたいの事は穂乃果が悪いわ」
穂乃果「生まれてごめんなさい」 にこ「ちょっと、そこまでは言わないわよ、悪かったわね」
穂乃果「わかればいいんだよ」
にこ「急に上から来るわね」
穂乃果「じゃあ皆が知らないやつ欲しいの?欲しがるね」
にこ「やかましいわよ」
穂乃果「それならとっておきのなんだけど、ことりちゃんって実は人というよりフェアリー寄りの存在でね」
希「それは衝撃なんやけども」 真姫「服飾の妖精?」
にこ「フェアリーことり」
希「芸名やったら絶対売れないやろな」
穂乃果「フェアリー過ぎて、時々ことりちゃん、自動ドアが反応してくれないんだよね」
希「フェアリーである弊害ってそんなとこに出るん?」
真姫「大変なのね」 穂乃果「だからさ、たまにぶつかりかけるんだよね」
真姫「……あった」
にこ「何よ真姫ちゃん」
真姫「あったのよ、ことりがドアにぶつかりかけてた時が」
穂乃果「多分その日は開く気がしたんだと思う」
にこ「もっとフェアリーである自覚を持ちなさいよ」
希「にこっち凄いこと言っとるよ?」 穂乃果「もう開かなくてもそれが普通みたいになっちゃってるからね、逆にすんなり開いちゃうとええ!?みたいな」
真姫「フェアリーすぎるわ」
希「いやフェアリーすぎるってなんやねんな」
穂乃果「一回さ、ことりちゃんがお店の入り口のとこで『開かないよ〜』ってぴょんぴょんしてたことがあってね」
にこ「それが通常営業なのね」
穂乃果「私も一緒にぴょんぴょんして『ほんとだ開かないね〜』ってやってたんだけど」
にこ「あんたもフェアリーになりかけてるじゃない」
穂乃果「片足突っ込みかけたね」 希「フェアリーの沼に」
真姫「沼っていうか……泉?」
穂乃果「そしたらさ〜、海未ちゃんがすっごい申し訳ない感じで『ここ、手動ですよ……』って開けてくれたの」
真姫「二人して何してんの?」
穂乃果「何してたんだろ?笑うしかないよね」
希「相当やない?」
穂乃果「そ〜、ことりちゃん凄いんだよ。あとことりちゃんね、いい匂いするよ」
にこ「それは今関係ない」 真姫「これ穂乃果がかなり、あれなのよ」
穂乃果「あれって言わないでよ」
にこ「大丈夫なのあんた」
穂乃果「大丈夫だよ、ちゃんと」
にこ「生きてるから」
穂乃果「にこちゃん分かってきたね」
にこ「ちょいちょい上から来るわね」 真姫「これはことりより、穂乃果単独のその手の話が気になってくるわよね」
にこ「大量にあるでしょ?」
穂乃果「ないよ」
にこ「あるわよ」
穂乃果「何でにこちゃんが決めるの?」
にこ「絶対あるわよ、ちょっと海未呼びましょうよ」
穂乃果「やめてよ、それはよくないよ」 にこ「やっぱりあるんじゃない」
穂乃果「そうじゃないけど、海未ちゃん来たらややこしくなるもん、冗談抜きでだいたいのこと私のせいにされかねないからね?もう登場の仕方予想つくもん、また穂乃果が何かしでかしたんですか?って入ってくるからね?またって何?またって」
希「まあまあまあ」
にこ「それが嫌なら自分で白状した方がいいわよ?」
穂乃果「ええー……ええ〜……じゃあ……ええ〜?」
真姫「迷うほどあるわけ?」
穂乃果「違うよ?違うからね?わかった、じゃあ子供のときの話だけど、いや、ほんと小学生のときね」 希「ダメやん、直近のやつ出さんと」
穂乃果「チョッキン……?」
にこ「日本語わからなくなったフリとかいらないから」
穂乃果「そんなんじゃないって〜……あー、そういえば日本語って言ったら私『殺気』っていう字をコロッケって読んで」
にこ「10点」
真姫「10点」
希「10点」 穂乃果「判定早いよ!」
にこ「まさか続きがあるの?」
穂乃果「ないけどさ……クラスの皆に笑われただけだけど……もうやだ、だいたいコロッケって読めちゃうほうが悪くない?」
真姫「その開き直りは無理があるわよ」
穂乃果「じゃあ真姫ちゃんは読み間違いとかないの?」
真姫「ないわよ」
穂乃果「嘘〜!」
真姫「ないわね」
穂乃果「……希ちゃんとにこちゃんはあるよね」
希「決めつけが酷ない?」 にこ「真姫ちゃんがダメだったからってこっちに矛先変えないでよ」
穂乃果「じゃあさ、じゃあだよ?これは結構皆わかってもらえると思うんだけど、エレベーターの閉じるボタンと閉まるボタンってあるでしょ?」
真姫「それ一緒」
穂乃果「うん?」
にこ「10点」
穂乃果「違う違う違う違う!」
希「今閉じると閉まる言うたよね?」
穂乃果「え?言ってないよ?」 にこ「言ったにこ」
穂乃果「皆の耳がおかしいんじゃないかな?」
にこ「あんた3対1でよく戦おうと思うわね」
穂乃果「いいよじゃあ、100歩譲ってそう言ったとしても、だって漢字似てない?」
真姫「閉じると閉まるが?」
穂乃果「そーそー」
真姫「似てるも何も同じだもの」
穂乃果「あ゛あ゛っ!」
にこ「はい10点」 穂乃果「違うよ、違うの」
真姫「希もそうだったけどとりあえず違うって言うのなんなの?」
穂乃果「だって違うもんっ」
にこ「もんっ、じゃなくて」
希「気持ちはわかるよ穂乃果ちゃん」
穂乃果「やだぁ、すっごい嬉しそう」
希「ちゃうんやもんなぁ、わかるわかる」 穂乃果「今のさ、真姫ちゃんがひっかけてきたせいじゃない?」
真姫「私は確認しただけよ」
穂乃果「皆にはこうやって揚げ足ばっか取るような人になってほしくないって私は思うな」
真姫「どの立場でもの言ってるのよ」
希「ちなみにその閉じるボタンと閉まるボタンはどういう話なん?」
穂乃果「えー……あの開くのと閉まるの、漢字で書いてあるとパッと見でどっちがどっちかわかんないよねっていうさ……間違えちゃう時皆あるよねっていうだけの、ことりちゃんならわかるって言ってくれるあれだよ」
真姫「ちゃんと見れば間違えないと思うわよ」 穂乃果「ことりちゃんは時々2分の1に賭けようとするから」
真姫「そんなとこで賭けに出なくても」
穂乃果「そうだ、じゃあ漢字クイズやろ!」
にこ「いつも唐突に始まるわね」
穂乃果「皆おんなじところまで落ちようよ」
希「タチが悪過ぎるやろ」 穂乃果「真姫ちゃん、紙とペン」
真姫「それが人に物を頼む態度なの?」
穂乃果「お願いしますぅぅぅ!」
真姫「わ、わかったわよ……」
にこ「恥も外聞もないわね」
穂乃果「失うものはないよ」
希「無敵やん……」 穂乃果「はいじゃあ第1問!これはなんと読むのでしょうか!にこちゃん!」
『北京』
にこ「え?ペキンにこ」
真姫「ペキンね」
希「ペキンダックのペキンやね」
穂乃果「え……やるね」
にこ「ホッキョウとか読むわけないでしょ、舐めすぎよあんた」 穂乃果「まだ第1問だから、ここからここから。はい第2問!これは?」
『南京』
にこ「ナンキンにこ」
真姫「今のとこ地名クイズね」
希「南京錠のナンキンやね」
穂乃果「やるね。じゃあこれは?」
『西京』
にこ「セイキンにこ」
真姫「……?」
希「セイキンやね」 穂乃果「第4問!」
『東京』
にこ「トンキンにこ!」
真姫「トウキョウでしょ」
希「あっ……」
にこ「あ゛あ゛っ!」
穂乃果「はい〜〜、はい〜〜〜これはトウキョウでした〜〜!」
にこ「『はい〜』っつうの止めなさいよ」 穂乃果「はい〜〜〜、にこちゃん10点」
にこ「その『はい〜』っつうの止めなさいよ!」
穂乃果「にしても真姫ちゃんはさすがだね」
真姫「当然でしょ、東京に住んでて間違える人いるの?」
にこ「悪かったわね!ここにいるけど!?」
真姫「あら」
にこ「だいたいこんなのひっかけクイズの類よね!?」 穂乃果「ダメです〜、にこちゃんにも10点が与えられま〜す」
にこ「……なに希黙ってんのよ」
希「え?別に?」
にこ「あんたもわかってなかったでしょ?さっきちっちゃい声で『あっ』つったわよね?」
希「言ってませんけど?」
にこ「いや言ったわよ」
希「決めつけるのはおかしいんちゃう?」 にこ「言ってたわよね真姫ちゃん!」
真姫「さあ?」
にこ「ちょっ……穂乃果!」
穂乃果「え?私もわかんない」
希「ほら〜」
にこ「その勝ち誇った顔止めなさいよ……穂乃果は聞こえてたでしょ」
穂乃果「う〜ん……」 にこ「10円あげるわ」
穂乃果「言ってたね」
希「買収されるにしても安すぎるやろ!」
にこ「ほら〜〜!」
希「その勝ち誇った顔やめーや」
穂乃果「じゃあ希ちゃんにも10点ね」
希「待って」 にこ「素直に白状しないからそうなるのよね〜」
希「ちゃうやん、しゃーないやん」
にこ「しゃーなくないわよ」
希「しゃーないやん」
にこ「しゃーなくないでしょうが」
希「しゃーないやろウチ関西人なんやから!!東京なんかトンキンやん!」
にこ「何を開き直ってんのよ!」 希「開き直ってへんし!ウチたこ焼き器めっちゃ持っとるし!」
にこ「たこ焼き器めっちゃ持ってても使うの一つでしょ!イメージだけで関西人語ってんじゃないわよ!」
希「お好み焼きは広島風しか認めへんからな!」
にこ「大阪か広島か設定煮詰めてから持ってきなさいよ!」
真姫「息ぴったりね」
穂乃果「羨ましいよね」
希「ハラショーねえさぁぁん!!」
にこ「ええ?なにを急にハラショー姉さん呼ぼうとしてんの」
希「ウチにも味方が欲しいんやけど……超アウェイやんここ……」 にこ「あんた3対1でよく戦おうと思うわね」
ここすき >>144
あっ
本編普通に読んでたけどそうだ
だから真姫ちゃんも?だったのか わかる最初訳分からんくて5回くらい読み直してやっと東京をトウキンと読ます穂乃果のひっかけと見せかけて3人とも間違えてるという高度なネタと理解した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています