押井「ラブライブ?」
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押井「あれでしょ、サンライズさんの所の…なんだっけ」
石川「アイドルアニメです」
押井「あ、思い出した。宮さんがにっこにっこにー…だとか言ってたやつでしょ」
石川「そうですね」
押井「それで、そのアニメがどうしたの?」
石川「単刀直入に言いますと、押井さんに『ラブライブ!』の劇場アニメを作って欲しいんです」
押井「はぁ。僕が?アイドルアニメを?」
石川「なんとかお願いしますよ。押井さんは美少女ものは嫌いではないですよね、ビューティフル・ドリーマーやってますし」
押井「でも僕は宮さんほどロリコンじゃないし…他に適任がいると思うけど」 押井「それに、サンライズさんが作ればいいじゃない。なんでわざわざウチ(プロダクションIG)に回ってきたの?」
石川「サンライズさんが製作そのものを凍結しようとしてたみたいなんです。もう他会社に回してもらって構わない、と言ってましたし。だから、自分がこの話を拾ってきたんです」
石川「『ラブライブ!』は、厳密にはメディアミックス作品なので…他にランティスさんと、KADOKAWAさんとこのアスキーメディアワークスさんが版権を持ってますから、きっと今後のコンテンツ展開でいざこざがあったのでしょう」
押井「だとしても色々おかしいし変な案件だなぁ。製作委員会自体はサンライズさんのスタッフも少なからずいる訳だし。いくらウチの仕事になっても、めんどくさい事になりそうだよ」
石川「その辺なら、もうこっちで話は進めてあります。後は押井さんの返答次第です。断られるのなら、自分も他に回したいと思っていましたし」
押井「…アニメ見てから考えてもいい?」
石川「どうぞ、三日以内にお願いします。ではこれで」 ー帰宅後、押井家。
押井「早速見てみるか。全巻借りてきたし…」
押井「ん、始まった」
押井「…」
押井「…」
押井「…どの子がにっこにっこにーって言うんだ?」 無印1期視聴後。
押井「……」
押井「……こんなものを僕に作れと?」
押井「石川さんは何考えてるんだか…」 無印2期視聴後。
押井「何を表現したいのか伝わらなかった…」
押井「はぁ…」
押井「オタク受けする女の子が歌って踊るだけじゃないか…」 無印劇場版視聴後
押井「ふりつけも大した度量を感じない」
押井「9人の心情描写を出そうとすればするほど構成がゴタゴタになる」
押井「犬の描写が少ないし、しかも粗末で酷すぎる」
押井「あのシンガーは誰なんだろう。未来の穂乃果ちゃんなのか。だとしたらどんな手段で……いや、単なる演出か」
押井「…というか、もう劇場版作ってるじゃないか。僕が作る必要あるのか?」
押井「そう言えば、2組あるんだっけ。μ'sとAqours…」
押井「……Aqoursの方のアニメも見なきゃならないのか」 サンシャイン1期視聴後
押井「脚本とCGがマシになった程度…相変わらず見るに堪えない茶番劇。僕もう歳なんだから身にこたえるよ」
押井「くだらない敬礼だなぁ」
押井「なんかこの曜と花丸って子…宮さんが好きそうだなぁ」 サンシャイン2期視聴後
押井「あ、廃校になっちゃうんだ」
押井「……」
押井「…スクールアイドルねぇ…」
押井「……」 サンシャイン劇場版視聴後
押井「……」
押井「……」
押井「……はぁ……」 ー後日、プロダクションIGにて。
押井「やりますよ、ラブライブの劇場アニメ」
石川「本当ですか?ありがとうございます!」
石川「何か決め手になった理由とか、あるんですか?」
押井「μ'sは特別大した感想とかないんだけどね、Aqoursの方は予想よりは良かったよ。廃校で終わって個人的に大満足。だから、このアニメの駄目なところを指摘しまくる作品にしていいなら、それを条件に監督やってもいいよ」
押井「あと、そのことで聞きたいことがあるんだけど」
石川「はい?」 押井「僕の作る劇場版作品は、μ'sとAqoursのどっちなの?またはどっちでもない、虹ヶ咲なのか。気づいたんだけどまだ石川さんから聞かされてなくてさ」
石川「そのことでしたら、自由……とだけ」
押井「自由?」 石川「はい。製作委員会からのお触れとして、あくまでも既存作品とはパラレルワールド的な立ち位置で作るのなら、どうなっても構わない、だそうです。ただ、グループ同士の共演は極力避けていただきたい…と」
押井「…なんでサンライズさんは虹ヶ咲のアニメを作らないの?」
石川「分かりませんね。ただ、予算がないのでは?」
押井「怪しい。あそこに金がないわけない。ガンダムばっか作ってるから人手がないってのなら、分からんでもないけど」 押井「……まぁいいよ。それじゃあ主のグループはAqoursにするけど、それでいいよね?」
石川「はい。また何かありましたら連絡します。スタッフチームはなるべく押井さんの意向に合わせますので」
押井「分かった」 『ラブライブ!』の新規劇場版アニメ制作決定のニュースはネットの海を行き交った。特に、製作所の変更と、押井守監督という人選には賛否両論を生み出し、公開までの間で凄まじい討論が日夜繰り返される事となったー。 ー1週間後。
花田「嫌ですよ。ラブライブはそんなアニメじゃないですから」
押井「嫌なら降りてもらっていいんだよ」
花田「降りるべきなのは押井監督なんじゃないですか?」
押井「……」 花田「『ラブライブ!』は、可愛い女の子達がスクールアイドルを通して成長するお話を描いたものです。それを何ですか?そんなデータの集まりみたいな、理屈の塊みたいなアニメ案にしてくれちゃって…」
押井「違うね。ラブライブは……“みんなで叶える物語”は、あくまでもスクールアイドルの成長ではなく“廃校を救う”のを指している、れっきとした社会派アニメなんだよ」
押井「都内の高校が…地方とはいえカトリック系の私立高校が、1年のうちに廃校の話がひょいと出てくるわけないでしょ」 押井「後者に至っては事実上の廃校だし。これは一重に、日本国内の少子化を暗に示してる描写と考えるのが妥当だろ花田くん。あの世界の、高校入学者の年齢層の人口統計グラフぐらい作ってないの?考えてないの?」
花田「そ、それは…」
押井「スクールアイドルってのは、僕が思うに“少子化が影響で入学者が減った学校が仕方なく持った武器”なんだ」 押井「音ノ木坂学院や浦の星女学院がいい例だよ。ダイヤちゃんが言ってるのが本当だとすれば、μ'sの世界線から五年以上は経過してるAqoursの世界線ではスクールアイドル産業は更に規模を広げてる」
押井「グループ数は10倍以上……。つまり、少子化とそれに伴うスクールアイドル産業加速している。だから、現実世界の社会的傾向と照らし合わせるのは何ら違和感はないんだ」
押井「スクールアイドルは、あくまで学校救済のための客寄せパンダとして機能すべきだし、スクールアイドルたち自身もそれ以上を求めない方がいいと思う」
花田「だから、そんな屁理屈を並べたアニメを誰が見たいって言うんですか!」 押井「知らないよ君の感想なんて。とにかく、今まで通りの設定のままじゃアニメの二の舞になるだけだ。年代設定も一新しないと。あの人口設定なら2035年ぐらいの人口推移でもまだ無理があるからね」
花田「さっきと言ったと思いますけど『ラブライブ!』はあくまで2010年代です。これは脚本家としては譲れません」
押井「ならもう降りてくれ。スポンサーの関係もあるから言いたくなかったけど、もうラブライブはウチの作品になりかけてる節があるんだ」
押井「少なくともサンライズさんみたいなラブライブを作り直すつもりで、僕は監督を引き受けたわけじゃない。僕の制作方針が嫌なら出てってくれ」 押井「少なくともサンライズさんみたいなラブライブを作り直すつもりで、僕は監督を引き受けたわけじゃない。僕の制作方針が嫌なら出てってくれ」
押井「ここにいるラブライブ制作陣にも言っとくけど、僕は効率化のために劇場アニメの制作スタッフは何年も殆ど変えてない」
押井「君たちがアウェーな環境にいるのは分かってはいるつもりだけど、僕は優しくない。花田くんみたいに僕のラブライブが気に食わないのなら、さっさと降りてもらってどうぞ」
花田「分かりました。自分は降ります」
藤澤・加藤「自分たちも降りさせていただきます」
京極「私もやれそうなこと少なそうなんで、まぁ、降りますよ。演出家万能論の押井さんとは、酒井くんと気が合いそうですし」
酒井「…いえ、ボクも降ります。失礼します」 ー数分後。ラブライブ制作スタッフ陣の早々のお帰りに、石川が慌てて押井の元へやってきた。
石川「ちょっとちょっと押井さんってばっ。皆さん何処か行っちゃいましたよっ?あなた一体何やってるんですか…!」
押井「あ、石川さん。ちょっとね、ラブライブ制作陣が使い物にならないから脅したら本当に帰っちゃってさ」 無印の犬の扱いがぞんざいって評価に草
Aqours評価してんのはしいたけいるからだろお前 石川「帰っちゃってさ、じゃないでしょ…絵コンテ脚本は押井さんがいるからいいとして、音楽はどうするんです?コミカルな挿入歌とか、藤澤さんとか加藤さんがいないとウチじゃ無理でしょう」
押井「川井さんがいるから何とかなるでしょ。そもそもアニメ版みたいなラブライブはハナから作る気はなかったし」
石川「そんなんじゃ、それこそ『スカイ・クロラ』の二の舞になっちゃいますよ」
押井「好きに作って構わないと言ったのは石川さんだよ?」
石川「…あぁもう……分かりました。スポンサーは何とか言いくるめてみますよ。ただしあまり期待しないでくださいね」
押井「ありがとう。まぁ、営業の方は元々僕の専売特許なんだけど…石川さんに任せるよ」
押井「僕はまず全体構成を練り直さなきゃ」 ー後日。押井の書斎にて。
押井(まずは原案に沿った原案を考えるか)
押井(2025年、少子化が原因で学生層の人口が激減。学校はスクールアイドルを作り、PRに躍起になる…と)
押井(数年を経てスクールアイドル産業が発達し、ラブライブ大会運営委員会による市場の独占が始まると、爆発的な人気を見せて全国に広がっていった)
押井(A‐RISEやμ'sがその黄金時代を築き上げ、約10年後、千歌ちゃんがμ'sの軌跡を追う形でAqoursを結成。スクールアイドルを通して廃校を阻止すべく活動を開始……ってところか)
押井(……)
押井「うーむ」 押井「Aqoursなんて後半チョロっと出せばそれでいいかな。本編の語り手は……」
押井(駄目だな。大した演技力の声優もいないし、そもそも語り手になるうるキャラクターが存在しない。どんだけ今まで9人に焦点を傾けてたんだか…)
押井(…だからこそウケたのか)
押井「しいたけ…は流石に駄目か」 押井「うーん……」
押井(もういっそスクールアイドルなんてありませんでした、で僕はいいと思うんだけどなぁ、やっぱそれは駄目だよね。ラブライブである意味がなくなっちゃう)
押井(女子高生にアイドルってのが苦情来ないわけないし、少子化に悩んでるならもっと早期から統廃合するだろうと思うのが妥当なんだけど……)
押井(あと女子校に生徒が入らないならスクールアイドル作るよりも先に共学化しろよとしか思えない)
押井「前途多難」
押井(しいたけをバセットハウンドに変えて、静岡の自然美を巡る旅……)
押井「はぁ……まとまらない」
押井「Aqoursだけでも取り敢えず見直すか」 サンシャイン1期3話視聴中。
押井「チラシ配り……学生運動時代を思い出すなぁ、あの時は配るってか本当にばらまいてたけど」
押井「ん?」
押井「『たそがれ港からの幸せな手紙』…へぇ。割と見直すと凝ってる所もあるんだ。あの数秒のためにわざわざあのポスターを……」
押井(…僕の『イノセンス』も細かいディテールが詰め込んで設計している。背景へのこだわりはラブライブも同じくらいなのかもしれない)
押井(ここは浜松駅……そうだ、一度ロケハンに行かなきゃな) >>7
> 押井「犬の描写が少ないし、しかも粗末で酷すぎる」
草 押井「む」
押井「2年生組のやりとりとポスターに気を取られたけど…なにこれ。ポスターの展示板に小さく5DXって文字がある」
押井「この世界にはそんなものがあるのか。確か、庵野くんのエヴァがこの前、4DXのアトラクションとしてUSJでやってたような…」
押井「…5DXってなんだ?」
押井「『アヴァロン』みたいにリアルに作品の世界に入り込めたりでもするのか?」
押井「……」
押井「……やっぱりこの世界の技術レベルと少子化は2010年代では無理がある。2038年ぐらいにしておくか」 ※5DXと『たそがれ港からの幸せな手紙』の小ネタは実際にサンシャイン第1期3話にて、梨子がチラシ配りをするシーンで登場します。 サンシャイン1期12話視聴中。
押井「そう言えば、μ's劇場版でも思ったけどラブライブってちょくちょく謎の人物いるよなぁ」
押井(この音ノ木坂学院の生徒を名乗る女の子も素性は謎だし、目を逸らしたら消えてるし。庵野くんとこの綾波レイみたいだ) 押井「女性シンガーと、謎の音ノ木坂学院生徒…」
押井(同一人物?)
押井「…違うか」
押井(しかしどちらも一貫してμ'sとAqoursに「真意」を伝えようとしている。これは、何を指すのか…) ー翌日、プロダクションIG事務室。
石川「…え?」
押井「考え直したんだ」
石川「…本気ですか」 押井「いや、だから、うん。主人公は女性シンガーと音ノ木坂学院の謎生徒の2人組にするよ」
石川「控えめに言って、頭大丈夫ですか?」 押井「昔、『天使のたまご』を作った時にも宮さんに似たような罵声浴びさせられたような…」
石川「だって……えぇっ?おかしいですよね?こんな話…」
押井「おかしくもなんともない。ラブライブの世界は、本当はーーー」
石川「……真面目におかしいですよ」
押井「僕も正直そう思ってるけどね。でも、やっぱり見直せば見直すほど、結論という脚本はそうならざるを得なかった」
石川「……押井さんは、本当に“繰り返すこと”が好きですね」 押井「永遠性ってテーマが好きだからね。劇場アニメ本編でも、謎解きは嫌だけど、この脚本とテーマを紐解きながら見れるものにしたいし」
石川「…独立作品としてなら、かなりの完成度になりそうです。分かりました、自分も善処します」
石川「そうだ、タイトルはどうなされます?」
押井「タイトル?そうだねーーー」 2年後、押井守監督作品最新作『ライブ!』が公開された。
不祥事で現役から退いたシンガーと、不登校の女子生徒が映画館にて出会い、とあるアニメ作品の世界観を再現した仮想現実世界へと飛び込むところから物語は始まる。
そこで出会う少女達のスクールアイドル活動を見守りながら、彼女達に何を託せるか…自分自身の悩みと向き合っていくというものだ。 公開後、やはりネット上では物議を醸した。
特に、μ's原理主義者や声優一派によるアンチ行為が目立ち、現実とネット問わず小規模な暴動が発生。
この一連の騒ぎに世間からの注目を集め、結果的に『ライブ!』は興行収入の観点からは成功を収めたが、減少傾向にあったラブライバーの立場に更に首を絞める事態へと発展していった。 しかし、この作品をきっかけに『ラブライブ!』に興味を持つ人々が次第に増え、少しずつではあるがファン総数は回復していく。
「飛べるよ。いつだって飛べる。あの頃のように」
前売り券付属の特典グッズは、白い羽のキーホルダーだったとかなかったとか。 いかにも深い意味がありそうだけど結局何が言いたいのか良く分からない辺りがいかにも押井っぽくて良いスレだと思いました。 ー公開から1ヶ月後。
石川「本当にあんな作品でよかったんですか?」
押井「僕は満足してる。というかその言い方はちょっとないでしょ」
石川「すいません。ただ、ちょっと地味すぎた、と勝手ながら感じまして」
押井「いいじゃない、退屈な作品で」
石川「へ?」 押井「『ライブ!』では誰も死ぬこともなければ誰かが世界を変えた訳でもない。ただ、女性シンガーと謎の女子生徒がいかにして『ラブライブ!』に干渉したのか、それだけを描ければ僕は良かったから」
押井「むしろ、犬も立ち食い蕎麦も銃器も我慢したんだから石川さんから文句言われたくないなぁ」
石川「あなたの暴走抑えてたの、今回自分だけですからね」
押井「おかげで僕にとってのラブライブが一段落ついたし、またサンライズさんから話があったら今度はしいたけをメインにした話を描きたいんだけど、お誘いとかあったりする?」
石川「ないですね」
押井「ま、でしょうね…」 石川「ただ、サンライズさんがずっと蔑ろにしてた謎キャラクターの見解を公式側でそれなりには示した、それだけで向こうはいいそうです。押井さんには感謝してるみたいですよ」
押井「ふーん。ファンから見ればアレだけど、パラレルってちゃんと前置きがあるから一定数受け入れてもらえたっぽいんだよね。公式が今後どう動くのかは知らないけど」
押井「……まぁ、話が転がり込んできた時から、今に至るまで一連が変な話だよ。ほんと、自分で書いといてなんだけど、つくづく思うよ」
石川「この現実も、5DXの仮想現実だったりして」 押井「まさか。でも、『ラブライブ!』の世界には5DXもあるってことは、仮想現実の中にも仮想の世界があるんだよ。それが延々続いて、あの作品になっている」
押井「その中に謎2人組って観測者がいて、その外に僕達という観測者がいる。この現実の内包は、きっと永遠に終わらないんだ」
石川「やっぱり『イノセンス』テイストですね」
押井「うん。とまぁ、こんなところが『ライブ!』で表現したいところだったかな」
石川「随分とメタギミック満載でしたもんね」
押井「そりゃあ僕はゲーマーだもの」
押井「だから、ほら」
石川「はい?」
押井「スクフェス。入れちゃった」シャンシャン
石川「あ、そうですか…」
Fin おまけ
押井「ん、転部……?」
押井(これは、転部させた部員はどうなるんだ…?)
押井(……ライブで同キャラが複数人セレクト可能…?)
押井(…スクールアイドルとはーーー?) おまけ
果南「おじさん、コロッケ追加」
店主「はいよ」
果南「卵」
店主「はいよ…」コンッ パキャッ
果南「…」ネチャネチャ
果南「……」ズビビッ
石川「押井さん、ここ全カットで」
押井「…わかった」
ダイヤ「ぶっぶーですわ!立ち食い蕎麦はかけに始まりかけに終わるのですわっ!」
曜「……」ズルズル
ダイヤ「具の少なきはさらなり…」
ダイヤ「つまるところーーー」
石川「カットで」
押井「いやでm」
石川「カットで」
押井「…わかったよ」 おもしろかったよ
他の人のテイストとかまた書いてほしいわ 乙乙草草
>>62
黒富野で行くのか白富野で行くのかそれが問題だ 押井好きだからの感想だけど、謎シンガーとかのポジを主役に振るかね
天使に相当するものは必要だと思うんだが
まあ元々の謎シンガーの立ち位置からしてそのまま当てはめるとは思えないけど
オッサンが延々廃校になった学校のある風景を巡り歩き、最後の10分くらいで
ガチ本気のライブシーンぶっ込むみたいのが観たい かってはカミソリの異名を持ち、いまは昼行灯と揶揄される南理事長が
個性的な生徒達をなだめすかしうまくおだてて、学院をスクールアイドルで盛り立てさせ
廃校の危機を回避する…って映画もいいんじゃないかな? やはりここはμ'sきっての食いしん坊である
穂乃果と花陽が学校帰りに買い食いするのをμ'sのご意見番の海未ちゃんが断固阻止する内容でだな・・・ 謎のシンガーとオトノキ生主役のラブライブ!は見てみたい。違った感動がありそう サンサーラ・ナーガみたいな輪廻転生モノも見てみたい >>64
もちろん黒で
廃校を救うために全員死亡、そして結局廃校、これだよ! 学校救えたけど実は廃校したほうが幸せだったのではと思わせてのエンディングパターン ガチで押井が作ったらアイドルアニメの歴史が激変するな
今の中身無いアニメに馴らされた連中が押井世界観に毒されて道を踏み外さない事を祈る……w 押井ならWUG あたりでもおもしろいかもな。
仙台で念入りにロケハンして、ご当地アニメだから犬の出る余地もあるw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています