「いいよ、いいのよ♡ もっと、もっとぉーっ!」
 
彼女の腰の動きがますます激しくなったためか、わたしの全身が快感に負けてビクリと痙攣した

今が初めてのわたしに対して、梨子ちゃんは善子ちゃんと何度も身体を重ねたであろう百戦錬磨のテクニシャンのはずだ

だからといって一方的にイカされてていいのか、高海千歌ァ!
 
「大好きだよぅーっ、りこちゃぁんっ!」
 
彼女にもわたしと同じように気持ちよくなってもらわねば不公平だと、腰の動きを速くする
 
「私もだよぅーっ、ちかちゃぁんっ!」
 
彼女の身体がビクンッ、ビクンッと痙攣したのが伝わってきた

よし、梨子ちゃんも感じてくれている何よりの証拠だ