ヨハネ「捏造よ! 偽造表示だわ!」 理亞「うっ……」
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ルビィ「今月のスクールアイドル誌を買ってきたよ」ドサドサ
梨子「へぇ、毎月こんなに出てるんだ」
ルビィ「今月は季刊のもあるから多いんだぁ」
ヨハネ「へぇ、なんだ、Saint Snowの特集があるじゃない」ペラ
梨子「えーと……氷雪に舞う麗しき結晶、かぁ……」
ルビィ「ふたりにピッタリ!」
ヨハネ「レッテルなんて簡単に付けられるものよ。美しさならこのヨハネには遠く及ばないわ」
ルビィ「強気発言! 強気発言だ!」
梨子「確かによっちゃんは神様すら嫉妬に狂わせるくらいのレベルだからね……」 ヨハネ「ん?」
梨子「どうしたの?」
ヨハネ「こ、これを見なさい!」
ルビィ「ふたりのプロフィールだ。これがなんなの?」
ヨハネ「見れば違和感がわかるはずよ……」
ルビィ「違和感?」
梨子「あ……え? 嘘、そんなわけない!」
ヨハネ「リリーはわかったみたいね」
ルビィ「なんなの?」
梨子「ここ見て、理亞ちゃんの……」 ルビィ「ん? バスト79……79!?」
ヨハネ「ね、おかしいでしょ?」
梨子「あの見た目でよっちゃんと同じサイズなわけないよ」
梨子「それに身長とウエストを考えたらカップサイズはよっちゃんよりも大きい可能性が高い」
ルビィ「確かに……見た感じはルビィとあんまりかわらなかったもん……」
梨子「だとしても、着痩せしてるって可能性は……」
ヨハネ「それは無いわ。向こうに泊まった時に生のおっぱい見てるもの」
ルビィ「理亞ちゃん、なんでこんなことを……」 ヨハネ「ならばその偽り、直接聞き出すまでよ!」
ギュオオーッ!!
梨子「ヘルズゲートが開いた!」
ルビィ「連れてくるの? ここに?」
ヨハネ「そういうこと」
ヨハネ「ディメンジョン・ジャンプ!」ピョン
ギュオオーッ!!
梨子「よっちゃんは自ら作り出した暗黒拠点『カオス・シャングリラ』を経由した空間移動能力を持っているの」
梨子「現世からカオス・シャングリラへ、カオス・シャングリラから現世へとヘルズゲートを2つ開くことでどこへでも自由に跳躍できる便利な能力で、通学も面倒な時はこれを使ってるんだよ」
ルビィ「だ、誰に言ってるの?」
梨子「さぁ」
ギュオオーッ!!
梨子「あ、戻ってくる」 ヨハネ「よっと」ピョン
理亞「うわぁ!」ズテーン
ルビィ「ホントに連れてきちゃった……」
理亞「いたたた……え? ここは……」
梨子「私たちの学校だよ」
理亞「ええ!? どうなってるの? 姉様ぁ!」
ヨハネ「それより説明してもらうわよ! このふざけた数字の意味を」バッ
79/56/81
理亞「げっ!」
ヨハネ「捏造よ! 偽造表示だわ!」
理亞「うっ……」ドギマギ
ルビィ「理亞ちゃん、なんでこんな嘘を……」
理亞「…………」 梨子「もしかして……聖良さんへのコンプレックス、とか?」
ルビィ「ふぇ?」
ヨハネ「まぁ、そうね、あんなドスケベボディの姉に対して、自分の貧相なプロポーションは見劣りするんじゃないか、って考えたんでしょ、どうせ」
理亞「ぐぬぬ……!」
ヨハネ「図星のようね」
梨子「でも、こんなことしても聖良さんにはすぐバレるんじゃ……」
理亞「……姉様は知ってる。というか、姉様の提案だもん、これは……」
ルビィ「ええっ!?」 ヨハネ「なんか予想外の方向ね」
梨子「聖良さんからの提案なの?」
理亞「だって姉様は、私の悩みを誰より知ってる!」
理亞「スタイルチェックやお風呂の時、えっちの時にも私の身体をずっと見てきたんだから!」
ヨハネ「わぁお♪」
梨子「やっぱり姉妹でしてたんだ……」
ルビィ「理亞ちゃん……」
理亞「あ……///」カァァァ ヨハネ「……で、どういうことなの?」
理亞「私のホントのトップバストは76センチ。ルビィと同じ」
梨子「やっぱり」
理亞「でも、それだと姉様と9センチも差があることになる。あんまり差があると私のおっぱいがネタにされると思って、姉様に相談したの」
ルビィ「そしたら、サバを読めって言われたの?」
理亞「うん。ある筋の情報なんだけど、あのμ'sのメンバーの誰かも、3センチサバを読んでたって話なの」
ルビィ「ええ!?」
梨子「そんなことってあるんだ……」 理亞「あのレジェンド級スクールアイドルでさえそういうことをしてるんだから、私たちがしちゃいけないわけがない、って、それで」
ヨハネ「同じようにサバを読んだ、と」
梨子「うーん、姉妹格差も考えものだね」
ヨハネ「ルビィはあんまり差が無くてよかったわね」
ルビィ「うーん……」
梨子「でも理亞ちゃんまだ1年生なんだから、これからまだ成長するかもしれないよ?」
理亞「気休めね。姉様は1年の時に82だった」
梨子「あ、ごめん」 理亞「けど、姉様のおっぱいが大きくなったのは私がずっとさわってきたから、ってのもあるかもだけど」
ヨハネ「アンタは聖良におっぱい触られなかったの?」
理亞「私から姉様ほどには……」
梨子「理亞ちゃんは聖良さんのおっぱいにたくさん甘えてたんだね」
ルビィ「聞いてると聖良さんもけっこうヤバい感じがしてきた」
ヨハネ「結局姉妹レズ事情のあれこれが原因だったってわけね」
ルビィ「なんだか闇の深い話を聞いた気がするなぁ」 ヨハネ「スクールアイドルのプロフィール更新は1クールごとだったわね」
ルビィ「うん」
ヨハネ「だから次の更新までにヨハネはバストアップを目指すわ。偽造とはいえ理亞と同じサイズとみんなに思われるのは癪だから」
理亞「なんか気に食わない言い方」
梨子「そういえばμ'sでサバを読んでたのって誰なんだろ」
ルビィ「ルビィも気になるなぁ……」
ヨハネ「逆サバかもしれないわよ。数値以上に大きく感じるメンバーがいたもの」
ルビィ「うーん、どうなんだろうねぇ。サバ読んでても気付かれなかったくらいだから」
理亞「あんまりサバサバ言わないでくれる? こっちへの当て付けに聞こえる」
ヨハネ「もとはと言えばアンタがややこしいことするから」 理亞「もうそろそろ帰っていい? 姉様が待ってるだろうから」
ヨハネ「べつにいいわよ」
梨子「今夜もえっちするの?」
理亞「たぶん」
ルビィ「バイバイ、理亞ちゃん」
理亞「うん、それじゃ」
ヨハネ「ヘルズゲート開門!」
ギュオオーッ!!
ヨハネ「行くわよ」ピョン
理亞「ホントなんなのこれ」ピョン
ギュオオーッ!!
梨子「いい姉妹だね、ルビィちゃんたちに負けないくらい」
ルビィ「まぁ……そうだね、すごくいい姉妹」 ギュオオーッ!!
ルビィ「戻ってきた」
ヨハネ「ふう、参ったわね」ピョン
梨子「おかえり、よっちゃん」
ヨハネ「なんだか疲れたわ、精神的に」
梨子「じゃあ帰ろっか、もう夕方になっちゃった」
ルビィ「理亞ちゃんもいろいろ大変そうだね。ふたりとも悩みとか無縁の人だと思ってた」
ヨハネ「人間なんてそんなものよ。堕天使だって悩むんだから」
梨子「だからこそみんなで支えあっていかないとね」
ルビィ「きっと理亞ちゃん、すっごい甘えんぼなんだろうなぁ……」 ____
理亞「姉様ぁ……♡♡」チュパチュパ
聖良「あらあら、理亞ったら今日はずいぶん甘えてくるのね♡」ナデナデ
理亞「昔のこと、思い出して……」
聖良「昔?」
理亞「私が姉様のおっぱいさわりはじめてからのこと……」
聖良「ああ、ずいぶん前のことだけど、どうして?」
理亞「今日、Aqoursの堕天使が私のスリーサイズに疑問を持って、聞き出そうとしたの」
聖良「まぁ……遅かれ早かれ誰かが気付くとは思っていたけど……」
聖良「それにしても懐かしい……こうして姉妹えっちを始めてからはずいぶん経ったものね」 聖良「あれは確か私が小5の頃、私のおっぱいが大きくなりはじめたのを理亞が気になって、お風呂でさわってきたんだったっけ」
理亞「そう、そしたら姉様が気持ちよくなっちゃったから、またさわってって言ってきて……」
聖良「どんどんエスカレートしてえっちまでするようになってしまったのよね……思い返すと悪い子ね、私たち」 理亞「姉様とえっちしないのがいい子なら、悪い子でいい……悪い子がいい……」
聖良「もう、この子はかわいいことを言って……♡」チュ♡
理亞「んっ♡ 姉様、好きぃ……♡♡」ギュ…ッ
聖良「こっち、もういい?」ス…
理亞「うん、挿れて……♡♡」
聖良「ふふ、私も好きよ、理亞♡」ヂュプン
理亞「んぁぁあっっ♡♡♡」ビクンッ
______
ヨハネ「ホントにしてるのね、姉妹で」
梨子「それにしても考えたね。小さいヘルズゲートを開いて、そこから向こうを見ようだなんて」
ヨハネ「だって気になるじゃない♪」
梨子「そうだね、私も素敵な姉妹レズえっちが見れて満足♪」
ヨハネ「もう少し観察したら、ヨハネたちもえっちしましょ♡」
梨子「もう、よっちゃんってば……♡」
THE END ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています