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善子「UNDERTALE?」
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0001名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/09(月) 23:16:46.71ID:Bvth+ICw
〜善子の部屋〜


善子「……UNDERTALEというゲームを買ったわ」

善子「ずっとネットで話題になってて、私もやってみたかったから前情報はほとんどなしで購入したけど……」

善子「PS4のDL版しかなかったのよね。私としてはパッケージで欲しかったけど……ま、仕方ないわね」

善子「さてと……起動!」




・UNDERTALEの重大なネタバレを含みます。
0238名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:10:51.52ID:sLLnhA0N
   
梨子「今日、曜ちゃんちに行っていいかな?」曜「もちろん、梨子ちゃんとお泊まりであります!」

1.名無しで叶える物語(妹)

梨子「へぇ〜、ここが曜ちゃんのお部屋なんだね」ニコニコ

曜「うん、自分の部屋だと思って存分にくつろいで欲しいであります!」

梨子「ごめんね、急に曜ちゃんの家に泊りたいなんて言い出して」

曜「ううん、そんなことないって

  梨子ちゃん、曲作りが詰まってて環境を変えたいんだもんね」

梨子「そうなの、家に帰ってもピアノの前で焦るばかりで全然進まなくて

   ピアノがある家に帰るのがちょっと気が重くなって……」ハァ

曜「よし、梨子ちゃん、今日は気分転換だヨーソロー!」

梨子「曜ちゃん、少しはしゃぎすぎじゃない?」クスクス

曜「だって千歌ちゃん以外の子が家にお泊りにくるって初めてなんだもん」

梨子「そうなんだ……」

曜「だから梨子ちゃんさえ良かったら今回だけじゃなくて、もっとお泊りしにきていいからね」

梨子「ありがとう、曜ちゃん」

曜「む、むしろ毎日お泊まりに来てくれてもいいよ///」

梨子「よ、曜ちゃん///」カァァ

曜「な、なぁーんてね、何言ってるんだろ、私///」アハハハ

梨子「そうよ、毎日お泊まりってただの同棲だから///」

曜「そうだよね、あははははっ///」

梨子「…………///」

曜「…………///」

梨子(よ、曜ちゃんと同棲かぁ///)ドキドキ

曜(梨子ちゃんと同棲……///)ドキドキ


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0239名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:11:03.28ID:7T5na+wz
善子「・・・・ばぶー♥」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当、おむつを履いた途端に赤ちゃんになっちゃうわね♥」

善子「・・・!」ブルッ

善子ママ「・・・ちっち?」

善子「うん。でも、せっかくママが履かせてくれたばっかりなのに汚すのは・・・」

善子ママ「ふふっ、気にしないで。ママは大丈夫よ。よっちゃんが気持ちよくちっちしてくれればそれで十分」ナデナデ

善子「あっ♥」

ジョロロロロロロ〜〜

善子ママ「しちゃったね。履いたばっかりで早々だけど、換えよっか♥」





ルビィ「あ、善子ちゃん。随分長風呂してたんだね。一緒にアイス食べよ。はい、いちご」

善子「ありがとう」パクッ

ルビィ「>>78
0240名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:11:12.27ID:5x20/GAT
翌日


小林(昨日はうっかり中出ししちゃったけど、大丈夫だったかな……)

小林(りきゃこ、まったく返信してくれないし)

小林「……まぐろ」

あいにゃ「まぐろ?」

小林「あ、いや、こっちの話!」

あいにゃ「なにそれ? ま、いいや。小林、まぐろ買ってきてー!」

小林「なんで!?」

あいにゃ「小林がまぐろまぐろ言ってるから食べたくなっちゃったのー! ねー小林ー! はーやーくー!」

小林「やだよっ! てか小林小林ってあたしの方が歳上だからね!?」

あいにゃ「ここでは私の方が先輩じゃーん!」

小林「それはそうだけど……まぁべつにいっか。ていうかバイト中なんだからちゃんと働いて!」

あいにゃ「はぁーい!」


あいにゃ「ね、小林。終わったらお寿司食べいこうよ!めっちゃお寿司の気分になっちゃった!」

小林「あ、ごめん。今日はこの後、約束あるんだ」

あいにゃ「えーー!! つまんなーーい!!」
0241名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:11:22.05ID:7SjfZS4+
善子「嘘っ!?か、体が透けていく・・・!?」

ルビィ「善子ちゃん!?」

善子「い、嫌!消えたくない!助けて花丸!」

花丸「人はいつか消え行くもの・・・」

善子「る、ルビィ助けて・・・」

ルビィ「>>20
0242名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:11:32.42ID:evE7zCtc
善子「あなたもよく漏らすってダイヤから聞いてるわよ」

ルビィ「ああああああああああっ!!!!/////おねぃちゃのばか!ど、どうして善子ちゃんに教えてるの!?」

善子「・・・儀式より先にトイレトレーニングを始めましょっか」

ルビィ「・・・・そうだね/////」



おしっこ我慢

善子「じ、じゃあまず・・・トイレトレーニングの定番、どれだけおしっこを我慢できるか///」

ルビィ「・・・・善子ちゃんがどれだけ我慢できるか、タイムを計ってあげるね/////よーい、スタート」

10分後

善子「!?」ブルルッ

善子(や、やばっ!こんな早くにトイレに行きたく!?で、でも始まったばかりだし、直ぐにトイレに行くのは・・・・ううっ!?どうしよ?///)ギュッ

ルビィ「>>33
0243名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:11:43.46ID:dlI9QKa+
       
会社員花丸「お仕事がんばるずら」

1.名無しで叶える物語(妹)

ルビィ「おはよぉ、花丸ちゃん」

花丸「ルビィちゃん、おはようずら……」ハァ

ルビィ「花丸ちゃん、なんだか元気ない?」

花丸「昨日、夜遅くまで本を読んでたずら」

ルビィ「花丸ちゃん、がぁーんばるビィ!」ニコッ

花丸「…………」

ルビィ「花丸ちゃん、何かしゃべってよぉ///」

花丸「なんだか元気出てきたずら」クスッ

ルビィ「そう、よかった」エヘヘ

花丸「ルビィちゃんのおかげずら〜」ギュッ

ルビィ「花丸ちゃんが喜んでくれてルビィすっごく嬉しいよ」ニコニコ

花丸「ルビィちゃーん」ギュウ

ルビィ「花丸ちゃん、苦しいよぉ♪」

 ピピピピッ


花丸「……ゆ、夢か」

花丸「抱きしめてたのルビィちゃんじゃなくて枕だったずら」

花丸「はぁ、今日からまた会社か

    連休明けから5日はきついずら」

花丸「……がぁーんばるビィ!」ポキッ

花丸「あははは、おらがやってもやっぱり元気でないね」ノソノソ

花丸「生活リズムが戻ってなくて辛いずら……」


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0244名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:11:52.44ID:7U9kKly7
曜「でねでね!」

ルビィ「はは…(本当に日が暮れちゃった)」

曜「あれ、暗くなってきちゃったね」

ルビィ「うん、そろそろルビィも元の場所へ帰るね」

曜「えっ待って!」

曜「舟、乗ってよ!誰もいない静かな空に眺める星空…本当に綺麗だから一度見てほしいんだ。お願い、あともう少しだけ付き合って!」

ルビィ「…!うん!」

ルビィ『舟が行くよ』

理亞『了解!海に出た1分後に奇襲かけるから!』

ルビィ(ああ…始まっちゃうんだ。魔女狩りが…)

理亞『〈舟釣り〉が人魚と呼ばれる所以は独特な魔法の使い方にある』

理亞『水中に溶けている元素を分解して酸素や窒素を取り出して呼吸、潜水を行うことからまるで魚のように自在に海を泳ぐの。水中に逃げられたら厄介だからなるべく陸へ誘導させて』

ルビィ『了解です!』

曜「んっ?どうしたのー?」

ルビィ「ああ、ちょっとね…」
0245名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:12:02.91ID:Vlo1NFqT
小林「挿れるね……?」

りきゃこ「あ、電話だ。もしもしー?あんじゅー?」
ピッ

小林「ぁ……」

りきゃこ「あんじゅ、ちょっと待ってて」

りきゃこ「ねぇあいきゃん、気にしないで続けていいよ」

小林「う、うん…」

小林(気にしないでって言われても……)

りきゃこ「もしもしー? あーなんでもないなんでもない。え? そうそうw ヤってるとこw」

小林「んっ……」

小林(挿った……やば、やっぱりりきゃこのなか、すんごいあったかくてきもちいい……////)

りきゃこ「あははw えーマジでー? ウソだろー?w」

小林「ふっ……んっ、ぅっ……!」
ギッギッ

りきゃこ「え、近くいるのー? 私もそっち行きたーいw」

小林「りきゃこ……っ、りきゃこっ……////」
0246名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:12:12.26ID:BbtBPH4b
花丸「物好きな魔女が、興味本位でこっそり電気と魔法を融合させたところ…大きな事故が起こってしまった」

花丸「やがて、これを真似されては危険だからと…世界中で魔女狩りと呼ばれる迫害が始まったずら…」

ミライ「酷いね。他の魔女がかわいそう」

花丸「今も魔女はほんの少し子孫が残っているそうだけど…もうほとんどいないね。少なくともマルの周りにはいないずら」

花丸「そして、魔女狩りが終わったと同時に、エネルギーの統一化が一気に進んでいったんだ、電気に」

花丸「これまで使われてた石油やガスといった燃料は一切使われなくなった。魔女を連想させるからと…」

花丸「そうこうして今に至るってわけ。だからミライちゃんの火は今はとっても珍しいんだよ」

花丸「だって、魔女以外は目にすることのないものだから…はい、これでマルのお話はおしまい」

ミライ「花丸ちゃんは詳しいね」

花丸「ただ興味があったから本で読んだだけだよ」

ミライ「魔女…魔法…火…」

花丸「ミライちゃんみたいなアンドロイド自体はもう結構前から作られてはいたよ。でも、そのずっと前から火は使われなくなったずら…」

ミライ「ミライはレアモノなんだねっ!」

花丸「レアモノ?まぁいいや。これだけは約束して!」

ミライ「何なにー?」

花丸「さっきみたいに、決して人前で火を出さないこと!いい?」

ミライ「わかったよ…決して人前で火を出さないこと、記憶回路に登録したよっ!」

花丸(バレたら大騒ぎどころじゃ済まないね…魔法を使うアンドロイドなんて)
0247名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:12:23.53ID:GEZYbOFI
善子ママ「そうだ!せっかくだからルビィちゃんにおむつになって貰うとかどうかしら?」

善子「何がせっかくなのかはわからないけど私にそんな変態趣味ないから!」

善子ママ「ふーん。でもよっちゃんは高校生とは思えないほどいっぱい漏らしてるし、もしかしたら半分くらいはわざとやってるんじゃ?とか思ったりしたんだけど・・・・」

善子「失礼ね!そんな訳ないでしょ!わざと漏らすなんて有り得ないし、今までのおねしょもおもらしも全部我慢出来ずにやらか・・・・あっ/////」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当に可愛い♥」

善子「ぅぅぅ////」






善子ママ「はい、これでお着替えは終了」

善子「あ、ありがとう・・・////」

善子ママ「そうだ!せっかくだから今日を機に平日もおむつって言うのは・・・」

善子「・・・・ママが換えてくれないおむつなんて絶対、嫌!」

善子ママ「♥」キュン

善子「ルビィ待たせてるから行くわ・・・」

善子ママ「善子ちゃん!」

善子「?」

善子ママ「♥」チュッ

善子「!?!?!?!?!?!/////」

善子ママ「・・・ふふっ♥」
0249名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:12:43.38ID:+I3W3Peb
   
梨子「今日、曜ちゃんちに行っていいかな?」曜「もちろん、梨子ちゃんとお泊まりであります!」

1.名無しで叶える物語(妹)

梨子「へぇ〜、ここが曜ちゃんのお部屋なんだね」ニコニコ

曜「うん、自分の部屋だと思って存分にくつろいで欲しいであります!」

梨子「ごめんね、急に曜ちゃんの家に泊りたいなんて言い出して」

曜「ううん、そんなことないって

  梨子ちゃん、曲作りが詰まってて環境を変えたいんだもんね」

梨子「そうなの、家に帰ってもピアノの前で焦るばかりで全然進まなくて

   ピアノがある家に帰るのがちょっと気が重くなって……」ハァ

曜「よし、梨子ちゃん、今日は気分転換だヨーソロー!」

梨子「曜ちゃん、少しはしゃぎすぎじゃない?」クスクス

曜「だって千歌ちゃん以外の子が家にお泊りにくるって初めてなんだもん」

梨子「そうなんだ……」

曜「だから梨子ちゃんさえ良かったら今回だけじゃなくて、もっとお泊りしにきていいからね」

梨子「ありがとう、曜ちゃん」

曜「む、むしろ毎日お泊まりに来てくれてもいいよ///」

梨子「よ、曜ちゃん///」カァァ

曜「な、なぁーんてね、何言ってるんだろ、私///」アハハハ

梨子「そうよ、毎日お泊まりってただの同棲だから///」

曜「そうだよね、あははははっ///」

梨子「…………///」

曜「…………///」

梨子(よ、曜ちゃんと同棲かぁ///)ドキドキ

曜(梨子ちゃんと同棲……///)ドキドキ


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0250名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:12:55.72ID:iOyINQqu
善子「・・・・ばぶー♥」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当、おむつを履いた途端に赤ちゃんになっちゃうわね♥」

善子「・・・!」ブルッ

善子ママ「・・・ちっち?」

善子「うん。でも、せっかくママが履かせてくれたばっかりなのに汚すのは・・・」

善子ママ「ふふっ、気にしないで。ママは大丈夫よ。よっちゃんが気持ちよくちっちしてくれればそれで十分」ナデナデ

善子「あっ♥」

ジョロロロロロロ〜〜

善子ママ「しちゃったね。履いたばっかりで早々だけど、換えよっか♥」





ルビィ「あ、善子ちゃん。随分長風呂してたんだね。一緒にアイス食べよ。はい、いちご」

善子「ありがとう」パクッ

ルビィ「>>78
0251名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:13:07.55ID:Hm4IChI5
翌日


小林(昨日はうっかり中出ししちゃったけど、大丈夫だったかな……)

小林(りきゃこ、まったく返信してくれないし)

小林「……まぐろ」

あいにゃ「まぐろ?」

小林「あ、いや、こっちの話!」

あいにゃ「なにそれ? ま、いいや。小林、まぐろ買ってきてー!」

小林「なんで!?」

あいにゃ「小林がまぐろまぐろ言ってるから食べたくなっちゃったのー! ねー小林ー! はーやーくー!」

小林「やだよっ! てか小林小林ってあたしの方が歳上だからね!?」

あいにゃ「ここでは私の方が先輩じゃーん!」

小林「それはそうだけど……まぁべつにいっか。ていうかバイト中なんだからちゃんと働いて!」

あいにゃ「はぁーい!」


あいにゃ「ね、小林。終わったらお寿司食べいこうよ!めっちゃお寿司の気分になっちゃった!」

小林「あ、ごめん。今日はこの後、約束あるんだ」

あいにゃ「えーー!! つまんなーーい!!」
0252名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:13:19.18ID:yoDu1bi3
善子「嘘っ!?か、体が透けていく・・・!?」

ルビィ「善子ちゃん!?」

善子「い、嫌!消えたくない!助けて花丸!」

花丸「人はいつか消え行くもの・・・」

善子「る、ルビィ助けて・・・」

ルビィ「>>20
0253名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:13:30.86ID:d4cp/eQ2
善子「あなたもよく漏らすってダイヤから聞いてるわよ」

ルビィ「ああああああああああっ!!!!/////おねぃちゃのばか!ど、どうして善子ちゃんに教えてるの!?」

善子「・・・儀式より先にトイレトレーニングを始めましょっか」

ルビィ「・・・・そうだね/////」



おしっこ我慢

善子「じ、じゃあまず・・・トイレトレーニングの定番、どれだけおしっこを我慢できるか///」

ルビィ「・・・・善子ちゃんがどれだけ我慢できるか、タイムを計ってあげるね/////よーい、スタート」

10分後

善子「!?」ブルルッ

善子(や、やばっ!こんな早くにトイレに行きたく!?で、でも始まったばかりだし、直ぐにトイレに行くのは・・・・ううっ!?どうしよ?///)ギュッ

ルビィ「>>33
0254名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:13:40.89ID:IxyM4+Na
曜「でねでね!」

ルビィ「はは…(本当に日が暮れちゃった)」

曜「あれ、暗くなってきちゃったね」

ルビィ「うん、そろそろルビィも元の場所へ帰るね」

曜「えっ待って!」

曜「舟、乗ってよ!誰もいない静かな空に眺める星空…本当に綺麗だから一度見てほしいんだ。お願い、あともう少しだけ付き合って!」

ルビィ「…!うん!」

ルビィ『舟が行くよ』

理亞『了解!海に出た1分後に奇襲かけるから!』

ルビィ(ああ…始まっちゃうんだ。魔女狩りが…)

理亞『〈舟釣り〉が人魚と呼ばれる所以は独特な魔法の使い方にある』

理亞『水中に溶けている元素を分解して酸素や窒素を取り出して呼吸、潜水を行うことからまるで魚のように自在に海を泳ぐの。水中に逃げられたら厄介だからなるべく陸へ誘導させて』

ルビィ『了解です!』

曜「んっ?どうしたのー?」

ルビィ「ああ、ちょっとね…」
0255名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:13:53.19ID:8X3ub8o7
小林「挿れるね……?」

りきゃこ「あ、電話だ。もしもしー?あんじゅー?」
ピッ

小林「ぁ……」

りきゃこ「あんじゅ、ちょっと待ってて」

りきゃこ「ねぇあいきゃん、気にしないで続けていいよ」

小林「う、うん…」

小林(気にしないでって言われても……)

りきゃこ「もしもしー? あーなんでもないなんでもない。え? そうそうw ヤってるとこw」

小林「んっ……」

小林(挿った……やば、やっぱりりきゃこのなか、すんごいあったかくてきもちいい……////)

りきゃこ「あははw えーマジでー? ウソだろー?w」

小林「ふっ……んっ、ぅっ……!」
ギッギッ

りきゃこ「え、近くいるのー? 私もそっち行きたーいw」

小林「りきゃこ……っ、りきゃこっ……////」
0256名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:14:03.00ID:Hwux1T1z
       
会社員花丸「お仕事がんばるずら」

1.名無しで叶える物語(妹)

ルビィ「おはよぉ、花丸ちゃん」

花丸「ルビィちゃん、おはようずら……」ハァ

ルビィ「花丸ちゃん、なんだか元気ない?」

花丸「昨日、夜遅くまで本を読んでたずら」

ルビィ「花丸ちゃん、がぁーんばるビィ!」ニコッ

花丸「…………」

ルビィ「花丸ちゃん、何かしゃべってよぉ///」

花丸「なんだか元気出てきたずら」クスッ

ルビィ「そう、よかった」エヘヘ

花丸「ルビィちゃんのおかげずら〜」ギュッ

ルビィ「花丸ちゃんが喜んでくれてルビィすっごく嬉しいよ」ニコニコ

花丸「ルビィちゃーん」ギュウ

ルビィ「花丸ちゃん、苦しいよぉ♪」

 ピピピピッ


花丸「……ゆ、夢か」

花丸「抱きしめてたのルビィちゃんじゃなくて枕だったずら」

花丸「はぁ、今日からまた会社か

    連休明けから5日はきついずら」

花丸「……がぁーんばるビィ!」ポキッ

花丸「あははは、おらがやってもやっぱり元気でないね」ノソノソ

花丸「生活リズムが戻ってなくて辛いずら……」


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0257名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:14:15.39ID:yKoSbODW
善子ママ「そうだ!せっかくだからルビィちゃんにおむつになって貰うとかどうかしら?」

善子「何がせっかくなのかはわからないけど私にそんな変態趣味ないから!」

善子ママ「ふーん。でもよっちゃんは高校生とは思えないほどいっぱい漏らしてるし、もしかしたら半分くらいはわざとやってるんじゃ?とか思ったりしたんだけど・・・・」

善子「失礼ね!そんな訳ないでしょ!わざと漏らすなんて有り得ないし、今までのおねしょもおもらしも全部我慢出来ずにやらか・・・・あっ/////」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当に可愛い♥」

善子「ぅぅぅ////」






善子ママ「はい、これでお着替えは終了」

善子「あ、ありがとう・・・////」

善子ママ「そうだ!せっかくだから今日を機に平日もおむつって言うのは・・・」

善子「・・・・ママが換えてくれないおむつなんて絶対、嫌!」

善子ママ「♥」キュン

善子「ルビィ待たせてるから行くわ・・・」

善子ママ「善子ちゃん!」

善子「?」

善子ママ「♥」チュッ

善子「!?!?!?!?!?!/////」

善子ママ「・・・ふふっ♥」
0259名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:14:38.05ID:r8xAuIsy
花丸「物好きな魔女が、興味本位でこっそり電気と魔法を融合させたところ…大きな事故が起こってしまった」

花丸「やがて、これを真似されては危険だからと…世界中で魔女狩りと呼ばれる迫害が始まったずら…」

ミライ「酷いね。他の魔女がかわいそう」

花丸「今も魔女はほんの少し子孫が残っているそうだけど…もうほとんどいないね。少なくともマルの周りにはいないずら」

花丸「そして、魔女狩りが終わったと同時に、エネルギーの統一化が一気に進んでいったんだ、電気に」

花丸「これまで使われてた石油やガスといった燃料は一切使われなくなった。魔女を連想させるからと…」

花丸「そうこうして今に至るってわけ。だからミライちゃんの火は今はとっても珍しいんだよ」

花丸「だって、魔女以外は目にすることのないものだから…はい、これでマルのお話はおしまい」

ミライ「花丸ちゃんは詳しいね」

花丸「ただ興味があったから本で読んだだけだよ」

ミライ「魔女…魔法…火…」

花丸「ミライちゃんみたいなアンドロイド自体はもう結構前から作られてはいたよ。でも、そのずっと前から火は使われなくなったずら…」

ミライ「ミライはレアモノなんだねっ!」

花丸「レアモノ?まぁいいや。これだけは約束して!」

ミライ「何なにー?」

花丸「さっきみたいに、決して人前で火を出さないこと!いい?」

ミライ「わかったよ…決して人前で火を出さないこと、記憶回路に登録したよっ!」

花丸(バレたら大騒ぎどころじゃ済まないね…魔法を使うアンドロイドなんて)
0260名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:14:49.95ID:Y7UPNwtI
   
梨子「今日、曜ちゃんちに行っていいかな?」曜「もちろん、梨子ちゃんとお泊まりであります!」

1.名無しで叶える物語(妹)

梨子「へぇ〜、ここが曜ちゃんのお部屋なんだね」ニコニコ

曜「うん、自分の部屋だと思って存分にくつろいで欲しいであります!」

梨子「ごめんね、急に曜ちゃんの家に泊りたいなんて言い出して」

曜「ううん、そんなことないって

  梨子ちゃん、曲作りが詰まってて環境を変えたいんだもんね」

梨子「そうなの、家に帰ってもピアノの前で焦るばかりで全然進まなくて

   ピアノがある家に帰るのがちょっと気が重くなって……」ハァ

曜「よし、梨子ちゃん、今日は気分転換だヨーソロー!」

梨子「曜ちゃん、少しはしゃぎすぎじゃない?」クスクス

曜「だって千歌ちゃん以外の子が家にお泊りにくるって初めてなんだもん」

梨子「そうなんだ……」

曜「だから梨子ちゃんさえ良かったら今回だけじゃなくて、もっとお泊りしにきていいからね」

梨子「ありがとう、曜ちゃん」

曜「む、むしろ毎日お泊まりに来てくれてもいいよ///」

梨子「よ、曜ちゃん///」カァァ

曜「な、なぁーんてね、何言ってるんだろ、私///」アハハハ

梨子「そうよ、毎日お泊まりってただの同棲だから///」

曜「そうだよね、あははははっ///」

梨子「…………///」

曜「…………///」

梨子(よ、曜ちゃんと同棲かぁ///)ドキドキ

曜(梨子ちゃんと同棲……///)ドキドキ


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0261名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:15:02.92ID:qLSdfItH
善子「嘘っ!?か、体が透けていく・・・!?」

ルビィ「善子ちゃん!?」

善子「い、嫌!消えたくない!助けて花丸!」

花丸「人はいつか消え行くもの・・・」

善子「る、ルビィ助けて・・・」

ルビィ「>>20
0262名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:15:12.81ID:v1FQ0G4U
翌日


小林(昨日はうっかり中出ししちゃったけど、大丈夫だったかな……)

小林(りきゃこ、まったく返信してくれないし)

小林「……まぐろ」

あいにゃ「まぐろ?」

小林「あ、いや、こっちの話!」

あいにゃ「なにそれ? ま、いいや。小林、まぐろ買ってきてー!」

小林「なんで!?」

あいにゃ「小林がまぐろまぐろ言ってるから食べたくなっちゃったのー! ねー小林ー! はーやーくー!」

小林「やだよっ! てか小林小林ってあたしの方が歳上だからね!?」

あいにゃ「ここでは私の方が先輩じゃーん!」

小林「それはそうだけど……まぁべつにいっか。ていうかバイト中なんだからちゃんと働いて!」

あいにゃ「はぁーい!」


あいにゃ「ね、小林。終わったらお寿司食べいこうよ!めっちゃお寿司の気分になっちゃった!」

小林「あ、ごめん。今日はこの後、約束あるんだ」

あいにゃ「えーー!! つまんなーーい!!」
0263名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:15:23.99ID:7/NWZkXK
善子「・・・・ばぶー♥」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当、おむつを履いた途端に赤ちゃんになっちゃうわね♥」

善子「・・・!」ブルッ

善子ママ「・・・ちっち?」

善子「うん。でも、せっかくママが履かせてくれたばっかりなのに汚すのは・・・」

善子ママ「ふふっ、気にしないで。ママは大丈夫よ。よっちゃんが気持ちよくちっちしてくれればそれで十分」ナデナデ

善子「あっ♥」

ジョロロロロロロ〜〜

善子ママ「しちゃったね。履いたばっかりで早々だけど、換えよっか♥」





ルビィ「あ、善子ちゃん。随分長風呂してたんだね。一緒にアイス食べよ。はい、いちご」

善子「ありがとう」パクッ

ルビィ「>>78
0264名無しで叶える物語(湖北省)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:35:42.28ID:pt2j/VR/
はよ
0265名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 21:36:22.59ID:FuEZLKqn
善子「あなたもよく漏らすってダイヤから聞いてるわよ」

ルビィ「ああああああああああっ!!!!/////おねぃちゃのばか!ど、どうして善子ちゃんに教えてるの!?」

善子「・・・儀式より先にトイレトレーニングを始めましょっか」

ルビィ「・・・・そうだね/////」



おしっこ我慢

善子「じ、じゃあまず・・・トイレトレーニングの定番、どれだけおしっこを我慢できるか///」

ルビィ「・・・・善子ちゃんがどれだけ我慢できるか、タイムを計ってあげるね/////よーい、スタート」

10分後

善子「!?」ブルルッ

善子(や、やばっ!こんな早くにトイレに行きたく!?で、でも始まったばかりだし、直ぐにトイレに行くのは・・・・ううっ!?どうしよ?///)ギュッ

ルビィ「>>33
0266名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 21:36:31.43ID:i5Wooj9L
曜「でねでね!」

ルビィ「はは…(本当に日が暮れちゃった)」

曜「あれ、暗くなってきちゃったね」

ルビィ「うん、そろそろルビィも元の場所へ帰るね」

曜「えっ待って!」

曜「舟、乗ってよ!誰もいない静かな空に眺める星空…本当に綺麗だから一度見てほしいんだ。お願い、あともう少しだけ付き合って!」

ルビィ「…!うん!」

ルビィ『舟が行くよ』

理亞『了解!海に出た1分後に奇襲かけるから!』

ルビィ(ああ…始まっちゃうんだ。魔女狩りが…)

理亞『〈舟釣り〉が人魚と呼ばれる所以は独特な魔法の使い方にある』

理亞『水中に溶けている元素を分解して酸素や窒素を取り出して呼吸、潜水を行うことからまるで魚のように自在に海を泳ぐの。水中に逃げられたら厄介だからなるべく陸へ誘導させて』

ルビィ『了解です!』

曜「んっ?どうしたのー?」

ルビィ「ああ、ちょっとね…」
0269名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/10(火) 22:46:34.15ID:2RifChD2
善子ママ「そうだ!せっかくだからルビィちゃんにおむつになって貰うとかどうかしら?」

善子「何がせっかくなのかはわからないけど私にそんな変態趣味ないから!」

善子ママ「ふーん。でもよっちゃんは高校生とは思えないほどいっぱい漏らしてるし、もしかしたら半分くらいはわざとやってるんじゃ?とか思ったりしたんだけど・・・・」

善子「失礼ね!そんな訳ないでしょ!わざと漏らすなんて有り得ないし、今までのおねしょもおもらしも全部我慢出来ずにやらか・・・・あっ/////」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当に可愛い♥」

善子「ぅぅぅ////」






善子ママ「はい、これでお着替えは終了」

善子「あ、ありがとう・・・////」

善子ママ「そうだ!せっかくだから今日を機に平日もおむつって言うのは・・・」

善子「・・・・ママが換えてくれないおむつなんて絶対、嫌!」

善子ママ「♥」キュン

善子「ルビィ待たせてるから行くわ・・・」

善子ママ「善子ちゃん!」

善子「?」

善子ママ「♥」チュッ

善子「!?!?!?!?!?!/////」

善子ママ「・・・ふふっ♥」
0270名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/10(火) 22:46:42.42ID:h8Kgau5n
花丸「物好きな魔女が、興味本位でこっそり電気と魔法を融合させたところ…大きな事故が起こってしまった」

花丸「やがて、これを真似されては危険だからと…世界中で魔女狩りと呼ばれる迫害が始まったずら…」

ミライ「酷いね。他の魔女がかわいそう」

花丸「今も魔女はほんの少し子孫が残っているそうだけど…もうほとんどいないね。少なくともマルの周りにはいないずら」

花丸「そして、魔女狩りが終わったと同時に、エネルギーの統一化が一気に進んでいったんだ、電気に」

花丸「これまで使われてた石油やガスといった燃料は一切使われなくなった。魔女を連想させるからと…」

花丸「そうこうして今に至るってわけ。だからミライちゃんの火は今はとっても珍しいんだよ」

花丸「だって、魔女以外は目にすることのないものだから…はい、これでマルのお話はおしまい」

ミライ「花丸ちゃんは詳しいね」

花丸「ただ興味があったから本で読んだだけだよ」

ミライ「魔女…魔法…火…」

花丸「ミライちゃんみたいなアンドロイド自体はもう結構前から作られてはいたよ。でも、そのずっと前から火は使われなくなったずら…」

ミライ「ミライはレアモノなんだねっ!」

花丸「レアモノ?まぁいいや。これだけは約束して!」

ミライ「何なにー?」

花丸「さっきみたいに、決して人前で火を出さないこと!いい?」

ミライ「わかったよ…決して人前で火を出さないこと、記憶回路に登録したよっ!」

花丸(バレたら大騒ぎどころじゃ済まないね…魔法を使うアンドロイドなんて)
0271名無しで叶える物語(プーアル茶)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:05:10.10ID:l0u1eeRZ
待ってる
0273名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:07:17.37ID:oBef+g55
〜ボックスのみち〜


善子「……これと、これは置いといて……」


この世界には『いじげんボックス』という便利なアイテムがあるらしい。

簡単に説明するならポケモンのボックスなんだけど……要するに使わなくなったアイテムや、いま不要なものを預けておくってわけね。

私はこのボックスにマリーからもらった『バタースコッチシナモンパイ』を預けた。

……いま持っていると、悲しさで潰れてしまいそうだから。それにこれはエリクサーのようなものらしいし、ラスボス戦までおいておかなきゃ。


とりあえずいまの持ち物は

モンスターあめ
モンスターあめ
スパイダードーナツ

棒切れと色あせたリボンは置いてきたから、武器は……あれ?


善子「箱になんか入ってる……」
0274名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:07:57.26ID:oBef+g55
私が預けたものとは別に、もうひとつ……何かが最初から預けられていた。


・じょうぶなてぶくろ


善子「……グローブかしら、これ」


アイテムの情報を確認する。

……どうやら武器のようね。攻撃力は、いま装備してるおもちゃのナイフよりも高い。

扱いは難しいかもしれないけど、それはナイフも同じだし……どうせなら強いほうだわ。

そうなこんなで私は装備と持ち物を整理し、次へ進む準備を整えたのだった。


善子「……さて」


ボックスのみちは、左右と上に道が伸びてる小さな丁字路……でいいのかしら?

左はさっき私が来た道だから、流れで言えば右に進めばパビィルスとダイヤズがいるはず。

だから……とりあえず上に進ん……だら、なんか変な釣竿が川に垂れてたから無視。

どうせたいしたイベントにもならないし。

というわけで右よ!右!
0275名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:08:56.46ID:oBef+g55
・・・


と、右に進んだら……パビィルスとダイヤズが道端で会話しているようだった。

パビィルス「そしたらさ、カナンダインがさ……」

パビィルス「あ」


あ、見つかった。


パビィルス「……」チラッチラッチラッチラッチラッチラッチラッチラッチラッ


いや、二度見三度見ってレベルじゃ……

パビィルス「お、お姉ちゃん! あ、あ、あ、っ……あ、あれって!」

パビィルス「ひょっとして……に、ニンゲンさん?」

ダイヤズ「そうですわねぇ……いえ、あれは岩ですわ」

いやどこ見てんのあなたーー!? ……あ、私の後ろにある岩か……

パビィルス「なーんだ」

それでいいの!?
0276名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:09:45.16ID:oBef+g55
ダイヤズ「ご覧なさいなルビィ。岩の前に何かが立っていますわよ」

パビィルス「…………!!」

パビィルス「(ぇぇえええ! あ、あれってもしかして……ニンゲン!?)」

ダイズ「(そうですわ)」


ねえこのくだり続けるの?


パビィルス「信じらんない! お姉ちゃん、ルビィ、ルビィ、ついにやったよ!」

パビィルス「これでカナンダインに褒められる……! これで、これでルビィ、にんきもの! 友達いっぱい!」


あまりの嬉しさからか、ぴょんぴょんと跳ねながら同じことを何度も繰り返し口にするルビィ。


パビィルス「……おほん」

私の視線に気づいたのか、ルビィが咳払いしながら居住まいをただす。

パビィルス「ニンゲンさんっ! ここは通しませんよ!」

パビィルス「ルビィががんばルビィして阻止しちゃいますからね!」

おなじみのポーズ。

やっぱりルビィだわこのスケルトン……うん、安心する。となりで見てるダイヤもダイヤだし。
0277名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:10:11.73ID:oBef+g55
パビィルス「あなたを捕まえて、都に連れて行って……からは、知らないけど」

パビィルス「とにかく! 覚悟しといてください! にゃーっはっはっは!」

変な高笑いをあげながら、ルビィは通路の奥へ消えて行った。おそらくその先にパズルを仕掛けてるのだろう。

ダイヤズ「うまくいきましたわね。うふふ、大丈夫ですわ」

ダイヤズ「悪いようにはいたしません。わたくしにお任せです♪」

彼女はお淑やかに笑い、ルビィの後を追った。

善子「……キャラの濃いふたりだわ」

マリーと千歌も相当だったけど……その比じゃないわよ……

善子「ここ進んだらあのふたりと……バトルになるのかしら」

……大丈夫、私はもう決意した。

だから、大丈夫。

私は────


暗転。
0278名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:10:39.56ID:oBef+g55
・ヒョー坊がとびだしてきた


善子「……おでましね」

とんがり帽子をかぶった小さなモンスターが現れた。大丈夫、大丈夫……!

とりあえず……どうコミュニケーションしてみようかしら。

ヒョー坊「ぼくの帽子を見ろ!」

……え、なんかうざ。

私は帽子を見ないようにした。

ヒョー坊の攻撃が来る。尖ったつららのようなものを投げてきた。

……そんなもの、余裕で回避よ。

そして私は無視をする。意地でも帽子は見ない!

ヒョー坊「ふん!もういい!」

続いて同じ攻撃。これも回避すると────気づく。

ヒョー坊の名前が黄色く変化しているのだ。

そうか……これが見逃すということね。

善子「さあ逃げなさいリトルデーモン。この堕天使様の怒りが炸裂しないうちにね」


・YOU WIN!
・0EXPと13ゴールドをかくとく!


暗転。
0279名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:11:09.30ID:oBef+g55
善子「……できた」

できた、初めて……はじめて敵を殺さずに済んだ。

……できる、これなら、できる……!

マリー……見ててね。
0280名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:11:41.01ID:oBef+g55
・・・


「……なんか動いたか? 気のせいか?」

善子「!」

道を歩いていると、唐突に。

そう、本当に唐突に────小さな見張り小屋の前を通ったとき、その声がした。

びっくりした私はその場で停止。指一本動かさずその声の主人を見る。

「オレはよ……動いてるもんしか見えんのよ」

黒い犬だった。ジャーキーを口に咥えた、妙にダンディズム溢れる喋り方をする犬……

……あ、ライラプスに似てる!? ライラプス!!

ライラプス?」動いたもんには容赦しねえ。そう、たとえば……ニンゲンとかな」

善子「えっ」
0281名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:12:24.27ID:oBef+g55
ライラプス?」二度と動けねえようにしてやるぜ!」


暗転。


・ワンボーにゆくてをふさがれた!


善子「ライラプスじゃなかったぁぁーー!!」

って、そうじゃなくて!

善子「と、とりあえず……ぶんせき」


・ワンボー
・うごくものにすぐこうふんする
・しゅみ:リスなど


善子「リスってなに……」

分析終了。敵の攻撃が始まる。

ワンボー「うごくな!」

2本の剣を構えた二足歩行の犬、ワンボー。彼が繰り出したのは真っ青な剣。

投げられた剣を私は避け────

善子「うぐっ……!?」

ダメージが、入った……!?

なんで、回避したはずなのに……

ワンボー「うごいた? うごくの? うごくの?」


ワンボーが興奮している。まるで私が動いたから、と言いたげだ。
0282名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:13:01.09ID:oBef+g55
動くものに反応する……動くな、ってことは。

もういちどワンボーの攻撃。

ワンボー「うごいた! うごかなくなった?」

またしても青い剣攻撃。もし、動いたことで私がダメージを受けたなら……

善子「っ……」

私は、動かない。

剣が迫る。

青い剣は、私のハートをすり抜けそのまま飛んで行った。

善子「……ダメージがない」

やはりあの青い攻撃は動くと当たるのだ。なら、動かなければ当たらない……すり抜ける。

現にいま、あの犬は私を見失っている。

なら、やることはひとつ!

善子「ほら撫でてやるわよライラプス!」ナデナデワシャワシャ

ワンボー「なでられた!?」

慌てているようね……クックック、見えない相手から撫でられて、それはそれは恐ろしいことでしょう。

善子「さあお逃げなさいリトルデーモン! この堕天使ヨハネの怒りが爆発しないうちにね!」


YOU WIN!
0EXPと30ゴールドをかくとく!


暗転。


ワンボー「ななな、ナデナデされたぜ……動かねえもんに……ナデナデされたぜ……」

ワンボー「だめだ、ほねっこジャーキーでもキメて落ち着かねえと!」

犬が戦々恐々としながらあたりを見回す。どうせ彼に私は見えていないのでしょう。

ライラプス……またあなたに会えてよかったわ。

あとジャーキーをキメるとか言うのやめなさい!
0283名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:13:44.90ID:oBef+g55
・・・


ダイヤズ「あら、やっと来ましたわね」

善子「……ダイヤ」

襲いかかるモンスターたちを見逃しながら進んできたから、それなりに時間はかかったわね。

待っててくれたのかしら。

善子「どうかしたの?」

ダイヤズ「いえ、ひとつだけ教えておこうかと思いまして」

善子「?」

ダイヤズ「パビィルスは『スペシャルこうげき』を使います」

善子「スペシャル?」

ダイヤズ「ええ、そうです。青い攻撃が来た時は動かなければダメージを受けません。わかりますか?」

善子「ああ、青い……」

……それもうちょっと早く教えてほしかったわ。

さっきの犬の前あたりで。

ダイヤズ「覚えやすいように説明しますと、赤信号でみなさん止まりますが、青で止まれだと思うのです。簡単でしょう?」

まあその説明はなくたって構わないけど。

善子「わかったわ! ありがとうダイヤ」

ダイヤズ「いえいえ、うふふ。頑張ってくださいな」

ダイヤから激励をいただいて、探索しつつ道を進む。

道中、雪だるまくんから『雪だるまのカケラ』なるアイテムをもらったわ。

なんでも、自分は動けないからこのカケラを代わりに連れて行ってほしいんだとか。

アイテム情報を見る限りでは回復アイテムなんだけど……使ったら悲しむわよね、この子。

とりあえずストレージに入れておいて、先を進む────
0284名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:14:24.63ID:oBef+g55
・・・


……あ、いた。

広場に出ると、少し奥で例のスケルトン姉妹が会話していた。

パビィルス「もう! お姉ちゃんは怠けすぎだよ! 一晩中お昼寝して……」

ダイヤズ「いえ、ルビィ……それは普通に寝ていただけで」

パビィルス「またそうやって言い訳ばっかり! ……あ!」

あ、こっちに気づいた。

パビィルス「いらっしゃい! ここは通さないよ!」

どっちよ……

パビィルス「お姉ちゃんと一緒にパズルをしかけました。ふっふっふ……これはなかなかショッキング、だと思います!」

パビィルス「その名も『透明ビリビリ迷路』! なんとこの迷路の壁に触れた、このオーブから強力な電気が出るのです!」

と、自慢げにそのオーブを掲げてみせるルビィ。なるほどね。私の目には見えない透明な迷路ってわけ……

……あれ?そのオーブ、じゃあもしかして……
0285名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:14:57.11ID:oBef+g55
パビィルス「よーいはじめ!」

善子「……」

壁に触れてみた。

ルビィ「ピギャァァアアア!!!!!」

案の定、パビィルスに電撃が落ちたらしい。ビクビクと痙攣しながら怒っている。

パビィルス「ちょっとお姉ちゃん! なにやったの!」

ええ、そっちにキレるの……

ダイヤズ「そのオーブ……人間が持たなきゃ意味がないんじゃありません?」

パビィルス「あ、ほんとだ」

ルビィ……あなたおバカすぎるわ……

ダイヤに言われて気づいたルビィは迷路を進み、私のもとまでやってきて。

パビィルス「はい、じゃあこれ持って!」


と、オーブを渡して戻っていった。

……地面に自分の足跡を残して。


善子「……雪だもんね。そりゃ足跡残るわよね」

パビィルス「はい、はじめ!」

結局私はその足跡をたどり、難なく迷路をクリアしたのだった。

パビィルス「わあ、わあ! すごい! ちょこざいな!」

パビィルス「でも次はそうはいかないよ! お姉ちゃんと一生懸命考えたからね!」


捨て台詞……なのかしら? そんな言葉を吐きながらパビィルスはその場を後にしたのだった。

次のパズルの調整かしら。
0286名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:15:25.72ID:oBef+g55
・・・


次の広場まで進むと、こんな寒いっていうのにアイスクリームの屋台が出ていた。

ナイスクリームっていう商品らしいけど……客が一人も来ないって言うから、まあ、ひとつだけ買ってあげたわ。

この堕天使ヨハネの慈悲に感謝することね!クックック!

と言う感じで、私は探索を続けながらパビィルス・ダイヤ姉妹から(ほぼルビィからだけど)繰り出されるパズルを次々と解き明かした。

時には犬の兵隊をナデナデし。

時にはダイヤズのくだらない冗談に付き合い。

そして時には────

「……なんかにおわない?」

「なにかにおうわね〜」

斧を持った千歌の姉二人に出くわし。

そしてまたパズルを解く。

地面に描かれたバツをすべてマルにするパズル。

それぞれ色によって効果の違うカラフルな床をなんとか通り抜けたり。

それとは無関係のでかい鎧を着込んだ白い犬を撫でたり。

そうして街の明かりが見え始めた頃────
0287名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:16:01.11ID:oBef+g55
パビィルス「いいですかニンゲンさん!」


長い吊り橋の上。

前後左右、どこにも逃げることができない場所で最後の戦いが行われる……!

正直疲れた!


善子「ねえルビィ……そろそろ終わりにしない? 私、疲れたんだけど」

パビィルス「こ、これが最後だからっ! あと少しだから!」

パビィルス「……おほん。これが最後のゲーム! これは今までで1番危険です!」

パビィルス「見よ! 恐怖の死刑執行マシーン!」

善子「!?」


パビィルスの号令一下、大砲や槍、白い犬を始めたとした武器が現れたのだ。


パビィルス「ルビィが『やっちゃえ』って合図をしたら、このぜんぶが動き出すの!」

パビィルス「大砲が発射され! 槍が突き刺し! ナイフが切り刻む!」

パビィルス「全ての凶器が容赦なく攻撃しますよっ!」


背筋にひやりと汗が落ちる。

……これはさすがに、やばい。全速力で駆け抜けたとしても、大砲には勝てないし、そもそもナイフで吊り橋のロープを切られたら終わりだ。

どうしたら……
0288名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:16:45.81ID:oBef+g55
パビィルス「いいならいくよ! いいね!? い、いいよね? いくよ?」

パビィルス「せ、せーの! ……ほんとにやるからね?」

……あ、これもしかして。

ダイヤズ「……動きませんけれど」

パビィルス「い、今からやるから!」


……


……


ダイヤズ「まだですの? 全然動いてるようには見えませんが……故障かしら」

パビィルス「いや、えっと……や、やっぱりこのゲームは……その」

善子「……」

パビィルス「あっという間に決着がついちゃうから……その、やめる」

善子「……」

パビィルス「そうです、こんな危ない装置はダメだよ……! ルビィ、だって……誇り高きスケルトンだもん。パズルはフェアプレーの精神だもん」

パビィルス「こんなフェアでもなんでもないの、面白くないよ! ……ねえ、お姉ちゃん」

ダイヤズ「ふふ、そうですわねルビィ。では、やめてしまいますか?」

パビィルス「うん! ……あ、でもこれはもちろんルビィの勝ちだからね? 情けをかけてあげてるだけってこと忘れちゃダメだよニンゲンさん!」

パビィルス「……街のはずれで待ってるから」

パビィルス「にゃーっはっはっは!」


またもや奇妙な高笑いをしながら、ルビィは街の方へ帰っていった。もちろん危険な兵器は片付けてから。

…………やっと終わりかしら。

いや、待ってるって言ってたし……たぶん、最後にバトルがある。

……第2ステージのボス戦ってとこね。


ダイヤズ「あの子……次は何をするのかしら。わたくしにもさっぱりですわ」


ダイヤもこう言っていることだし、ルビィの動向についてはとりあえず無視しましょう。

街よ街……早く街に……
0289名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/11(水) 01:17:13.76ID:oBef+g55
〜スノーフルのまち〜


善子「わぁ……明るい……」

そこは大きな街だった。

街の入り口には大きな看板で『ようこそスノーフルへ』と書いてあるし、アイテムショップ、宿屋もある。

奥には図書館、バーなど住民の娯楽施設があるようだった。

……とりあえず今日はここでゆっくり休みましょう。よく頑張った、私。


明るい雰囲気の街を目の当たりにしてケツイがみなぎった


ヨハネ LV5
スノーフルのまち
セーブしました。
0290名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:18:00.68ID:oBef+g55
とりあえずここまで
sage進行で継続してみます
もしそれでも埋められるようならss速報の方に移動することも考えてます
0292名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:21:26.87ID:IRfgfwuD
善子「あなたもよく漏らすってダイヤから聞いてるわよ」

ルビィ「ああああああああああっ!!!!/////おねぃちゃのばか!ど、どうして善子ちゃんに教えてるの!?」

善子「・・・儀式より先にトイレトレーニングを始めましょっか」

ルビィ「・・・・そうだね/////」



おしっこ我慢

善子「じ、じゃあまず・・・トイレトレーニングの定番、どれだけおしっこを我慢できるか///」

ルビィ「・・・・善子ちゃんがどれだけ我慢できるか、タイムを計ってあげるね/////よーい、スタート」

10分後

善子「!?」ブルルッ

善子(や、やばっ!こんな早くにトイレに行きたく!?で、でも始まったばかりだし、直ぐにトイレに行くのは・・・・ううっ!?どうしよ?///)ギュッ

ルビィ「>>33
0293名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:21:34.12ID:0rSdKPHj
曜「でねでね!」

ルビィ「はは…(本当に日が暮れちゃった)」

曜「あれ、暗くなってきちゃったね」

ルビィ「うん、そろそろルビィも元の場所へ帰るね」

曜「えっ待って!」

曜「舟、乗ってよ!誰もいない静かな空に眺める星空…本当に綺麗だから一度見てほしいんだ。お願い、あともう少しだけ付き合って!」

ルビィ「…!うん!」

ルビィ『舟が行くよ』

理亞『了解!海に出た1分後に奇襲かけるから!』

ルビィ(ああ…始まっちゃうんだ。魔女狩りが…)

理亞『〈舟釣り〉が人魚と呼ばれる所以は独特な魔法の使い方にある』

理亞『水中に溶けている元素を分解して酸素や窒素を取り出して呼吸、潜水を行うことからまるで魚のように自在に海を泳ぐの。水中に逃げられたら厄介だからなるべく陸へ誘導させて』

ルビィ『了解です!』

曜「んっ?どうしたのー?」

ルビィ「ああ、ちょっとね…」
0294名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/11(水) 01:21:40.94ID:ooqFmfw1
小林「挿れるね……?」

りきゃこ「あ、電話だ。もしもしー?あんじゅー?」
ピッ

小林「ぁ……」

りきゃこ「あんじゅ、ちょっと待ってて」

りきゃこ「ねぇあいきゃん、気にしないで続けていいよ」

小林「う、うん…」

小林(気にしないでって言われても……)

りきゃこ「もしもしー? あーなんでもないなんでもない。え? そうそうw ヤってるとこw」

小林「んっ……」

小林(挿った……やば、やっぱりりきゃこのなか、すんごいあったかくてきもちいい……////)

りきゃこ「あははw えーマジでー? ウソだろー?w」

小林「ふっ……んっ、ぅっ……!」
ギッギッ

りきゃこ「え、近くいるのー? 私もそっち行きたーいw」

小林「りきゃこ……っ、りきゃこっ……////」
0295名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/11(水) 01:21:48.09ID:kxLIzrcF
       
会社員花丸「お仕事がんばるずら」

1.名無しで叶える物語(妹)

ルビィ「おはよぉ、花丸ちゃん」

花丸「ルビィちゃん、おはようずら……」ハァ

ルビィ「花丸ちゃん、なんだか元気ない?」

花丸「昨日、夜遅くまで本を読んでたずら」

ルビィ「花丸ちゃん、がぁーんばるビィ!」ニコッ

花丸「…………」

ルビィ「花丸ちゃん、何かしゃべってよぉ///」

花丸「なんだか元気出てきたずら」クスッ

ルビィ「そう、よかった」エヘヘ

花丸「ルビィちゃんのおかげずら〜」ギュッ

ルビィ「花丸ちゃんが喜んでくれてルビィすっごく嬉しいよ」ニコニコ

花丸「ルビィちゃーん」ギュウ

ルビィ「花丸ちゃん、苦しいよぉ♪」

 ピピピピッ


花丸「……ゆ、夢か」

花丸「抱きしめてたのルビィちゃんじゃなくて枕だったずら」

花丸「はぁ、今日からまた会社か

    連休明けから5日はきついずら」

花丸「……がぁーんばるビィ!」ポキッ

花丸「あははは、おらがやってもやっぱり元気でないね」ノソノソ

花丸「生活リズムが戻ってなくて辛いずら……」


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0298名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:25:09.42ID:fuwC3H4p
善子ママ「そうだ!せっかくだからルビィちゃんにおむつになって貰うとかどうかしら?」

善子「何がせっかくなのかはわからないけど私にそんな変態趣味ないから!」

善子ママ「ふーん。でもよっちゃんは高校生とは思えないほどいっぱい漏らしてるし、もしかしたら半分くらいはわざとやってるんじゃ?とか思ったりしたんだけど・・・・」

善子「失礼ね!そんな訳ないでしょ!わざと漏らすなんて有り得ないし、今までのおねしょもおもらしも全部我慢出来ずにやらか・・・・あっ/////」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当に可愛い♥」

善子「ぅぅぅ////」






善子ママ「はい、これでお着替えは終了」

善子「あ、ありがとう・・・////」

善子ママ「そうだ!せっかくだから今日を機に平日もおむつって言うのは・・・」

善子「・・・・ママが換えてくれないおむつなんて絶対、嫌!」

善子ママ「♥」キュン

善子「ルビィ待たせてるから行くわ・・・」

善子ママ「善子ちゃん!」

善子「?」

善子ママ「♥」チュッ

善子「!?!?!?!?!?!/////」

善子ママ「・・・ふふっ♥」
0299名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:25:18.14ID:VhYi7Uyx
花丸「物好きな魔女が、興味本位でこっそり電気と魔法を融合させたところ…大きな事故が起こってしまった」

花丸「やがて、これを真似されては危険だからと…世界中で魔女狩りと呼ばれる迫害が始まったずら…」

ミライ「酷いね。他の魔女がかわいそう」

花丸「今も魔女はほんの少し子孫が残っているそうだけど…もうほとんどいないね。少なくともマルの周りにはいないずら」

花丸「そして、魔女狩りが終わったと同時に、エネルギーの統一化が一気に進んでいったんだ、電気に」

花丸「これまで使われてた石油やガスといった燃料は一切使われなくなった。魔女を連想させるからと…」

花丸「そうこうして今に至るってわけ。だからミライちゃんの火は今はとっても珍しいんだよ」

花丸「だって、魔女以外は目にすることのないものだから…はい、これでマルのお話はおしまい」

ミライ「花丸ちゃんは詳しいね」

花丸「ただ興味があったから本で読んだだけだよ」

ミライ「魔女…魔法…火…」

花丸「ミライちゃんみたいなアンドロイド自体はもう結構前から作られてはいたよ。でも、そのずっと前から火は使われなくなったずら…」

ミライ「ミライはレアモノなんだねっ!」

花丸「レアモノ?まぁいいや。これだけは約束して!」

ミライ「何なにー?」

花丸「さっきみたいに、決して人前で火を出さないこと!いい?」

ミライ「わかったよ…決して人前で火を出さないこと、記憶回路に登録したよっ!」

花丸(バレたら大騒ぎどころじゃ済まないね…魔法を使うアンドロイドなんて)
0300名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:25:27.13ID:70QmXWat
   
梨子「今日、曜ちゃんちに行っていいかな?」曜「もちろん、梨子ちゃんとお泊まりであります!」

1.名無しで叶える物語(妹)

梨子「へぇ〜、ここが曜ちゃんのお部屋なんだね」ニコニコ

曜「うん、自分の部屋だと思って存分にくつろいで欲しいであります!」

梨子「ごめんね、急に曜ちゃんの家に泊りたいなんて言い出して」

曜「ううん、そんなことないって

  梨子ちゃん、曲作りが詰まってて環境を変えたいんだもんね」

梨子「そうなの、家に帰ってもピアノの前で焦るばかりで全然進まなくて

   ピアノがある家に帰るのがちょっと気が重くなって……」ハァ

曜「よし、梨子ちゃん、今日は気分転換だヨーソロー!」

梨子「曜ちゃん、少しはしゃぎすぎじゃない?」クスクス

曜「だって千歌ちゃん以外の子が家にお泊りにくるって初めてなんだもん」

梨子「そうなんだ……」

曜「だから梨子ちゃんさえ良かったら今回だけじゃなくて、もっとお泊りしにきていいからね」

梨子「ありがとう、曜ちゃん」

曜「む、むしろ毎日お泊まりに来てくれてもいいよ///」

梨子「よ、曜ちゃん///」カァァ

曜「な、なぁーんてね、何言ってるんだろ、私///」アハハハ

梨子「そうよ、毎日お泊まりってただの同棲だから///」

曜「そうだよね、あははははっ///」

梨子「…………///」

曜「…………///」

梨子(よ、曜ちゃんと同棲かぁ///)ドキドキ

曜(梨子ちゃんと同棲……///)ドキドキ


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0301名無しで叶える物語(茸) (2級)
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2018/07/11(水) 01:25:35.32ID:ZXDbgBId

Status ♠J ♦2 ♥5 ♦7 ♦10 (1st.)HP: 1000 pts. たぶん(0)
0.81, 0.98, 1.04(2030.046875) Proc. [0.490565 sec.]
0303名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/11(水) 01:30:07.29ID:ZXDbgBId
翌日


小林(昨日はうっかり中出ししちゃったけど、大丈夫だったかな……)

小林(りきゃこ、まったく返信してくれないし)

小林「……まぐろ」

あいにゃ「まぐろ?」

小林「あ、いや、こっちの話!」

あいにゃ「なにそれ? ま、いいや。小林、まぐろ買ってきてー!」

小林「なんで!?」

あいにゃ「小林がまぐろまぐろ言ってるから食べたくなっちゃったのー! ねー小林ー! はーやーくー!」

小林「やだよっ! てか小林小林ってあたしの方が歳上だからね!?」

あいにゃ「ここでは私の方が先輩じゃーん!」

小林「それはそうだけど……まぁべつにいっか。ていうかバイト中なんだからちゃんと働いて!」

あいにゃ「はぁーい!」


あいにゃ「ね、小林。終わったらお寿司食べいこうよ!めっちゃお寿司の気分になっちゃった!」

小林「あ、ごめん。今日はこの後、約束あるんだ」

あいにゃ「えーー!! つまんなーーい!!」
0304名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:30:16.46ID:Rs5jwV9L
善子「・・・・ばぶー♥」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当、おむつを履いた途端に赤ちゃんになっちゃうわね♥」

善子「・・・!」ブルッ

善子ママ「・・・ちっち?」

善子「うん。でも、せっかくママが履かせてくれたばっかりなのに汚すのは・・・」

善子ママ「ふふっ、気にしないで。ママは大丈夫よ。よっちゃんが気持ちよくちっちしてくれればそれで十分」ナデナデ

善子「あっ♥」

ジョロロロロロロ〜〜

善子ママ「しちゃったね。履いたばっかりで早々だけど、換えよっか♥」





ルビィ「あ、善子ちゃん。随分長風呂してたんだね。一緒にアイス食べよ。はい、いちご」

善子「ありがとう」パクッ

ルビィ「>>78
0305名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 01:30:25.87ID:sRnXVC5n
善子「あなたもよく漏らすってダイヤから聞いてるわよ」

ルビィ「ああああああああああっ!!!!/////おねぃちゃのばか!ど、どうして善子ちゃんに教えてるの!?」

善子「・・・儀式より先にトイレトレーニングを始めましょっか」

ルビィ「・・・・そうだね/////」



おしっこ我慢

善子「じ、じゃあまず・・・トイレトレーニングの定番、どれだけおしっこを我慢できるか///」

ルビィ「・・・・善子ちゃんがどれだけ我慢できるか、タイムを計ってあげるね/////よーい、スタート」

10分後

善子「!?」ブルルッ

善子(や、やばっ!こんな早くにトイレに行きたく!?で、でも始まったばかりだし、直ぐにトイレに行くのは・・・・ううっ!?どうしよ?///)ギュッ

ルビィ「>>33
0306名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/11(水) 01:30:42.04ID:m1bZmxyB
曜「でねでね!」

ルビィ「はは…(本当に日が暮れちゃった)」

曜「あれ、暗くなってきちゃったね」

ルビィ「うん、そろそろルビィも元の場所へ帰るね」

曜「えっ待って!」

曜「舟、乗ってよ!誰もいない静かな空に眺める星空…本当に綺麗だから一度見てほしいんだ。お願い、あともう少しだけ付き合って!」

ルビィ「…!うん!」

ルビィ『舟が行くよ』

理亞『了解!海に出た1分後に奇襲かけるから!』

ルビィ(ああ…始まっちゃうんだ。魔女狩りが…)

理亞『〈舟釣り〉が人魚と呼ばれる所以は独特な魔法の使い方にある』

理亞『水中に溶けている元素を分解して酸素や窒素を取り出して呼吸、潜水を行うことからまるで魚のように自在に海を泳ぐの。水中に逃げられたら厄介だからなるべく陸へ誘導させて』

ルビィ『了解です!』

曜「んっ?どうしたのー?」

ルビィ「ああ、ちょっとね…」
0308名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 02:18:56.68ID:3ilyytpL
花丸「物好きな魔女が、興味本位でこっそり電気と魔法を融合させたところ…大きな事故が起こってしまった」

花丸「やがて、これを真似されては危険だからと…世界中で魔女狩りと呼ばれる迫害が始まったずら…」

ミライ「酷いね。他の魔女がかわいそう」

花丸「今も魔女はほんの少し子孫が残っているそうだけど…もうほとんどいないね。少なくともマルの周りにはいないずら」

花丸「そして、魔女狩りが終わったと同時に、エネルギーの統一化が一気に進んでいったんだ、電気に」

花丸「これまで使われてた石油やガスといった燃料は一切使われなくなった。魔女を連想させるからと…」

花丸「そうこうして今に至るってわけ。だからミライちゃんの火は今はとっても珍しいんだよ」

花丸「だって、魔女以外は目にすることのないものだから…はい、これでマルのお話はおしまい」

ミライ「花丸ちゃんは詳しいね」

花丸「ただ興味があったから本で読んだだけだよ」

ミライ「魔女…魔法…火…」

花丸「ミライちゃんみたいなアンドロイド自体はもう結構前から作られてはいたよ。でも、そのずっと前から火は使われなくなったずら…」

ミライ「ミライはレアモノなんだねっ!」

花丸「レアモノ?まぁいいや。これだけは約束して!」

ミライ「何なにー?」

花丸「さっきみたいに、決して人前で火を出さないこと!いい?」

ミライ「わかったよ…決して人前で火を出さないこと、記憶回路に登録したよっ!」

花丸(バレたら大騒ぎどころじゃ済まないね…魔法を使うアンドロイドなんて)
0309名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 02:19:05.51ID:+ELKfqRZ
   
梨子「今日、曜ちゃんちに行っていいかな?」曜「もちろん、梨子ちゃんとお泊まりであります!」

1.名無しで叶える物語(妹)

梨子「へぇ〜、ここが曜ちゃんのお部屋なんだね」ニコニコ

曜「うん、自分の部屋だと思って存分にくつろいで欲しいであります!」

梨子「ごめんね、急に曜ちゃんの家に泊りたいなんて言い出して」

曜「ううん、そんなことないって

  梨子ちゃん、曲作りが詰まってて環境を変えたいんだもんね」

梨子「そうなの、家に帰ってもピアノの前で焦るばかりで全然進まなくて

   ピアノがある家に帰るのがちょっと気が重くなって……」ハァ

曜「よし、梨子ちゃん、今日は気分転換だヨーソロー!」

梨子「曜ちゃん、少しはしゃぎすぎじゃない?」クスクス

曜「だって千歌ちゃん以外の子が家にお泊りにくるって初めてなんだもん」

梨子「そうなんだ……」

曜「だから梨子ちゃんさえ良かったら今回だけじゃなくて、もっとお泊りしにきていいからね」

梨子「ありがとう、曜ちゃん」

曜「む、むしろ毎日お泊まりに来てくれてもいいよ///」

梨子「よ、曜ちゃん///」カァァ

曜「な、なぁーんてね、何言ってるんだろ、私///」アハハハ

梨子「そうよ、毎日お泊まりってただの同棲だから///」

曜「そうだよね、あははははっ///」

梨子「…………///」

曜「…………///」

梨子(よ、曜ちゃんと同棲かぁ///)ドキドキ

曜(梨子ちゃんと同棲……///)ドキドキ


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0311名無しで叶える物語(やわらか銀行)
垢版 |
2018/07/11(水) 06:12:21.93ID:vZEA+TK7
面白い
0312名無しで叶える物語(らっかせい)
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2018/07/11(水) 08:18:23.05ID:zFHSoHlB
頑張ってな
0315名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 14:35:14.98ID:pY8aDXfK
|c||^.- ^||❤ノξソ>ω<ハ6

メメ´- ント
0318名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 20:25:18.31ID:FYg5/V2n
       
会社員花丸「お仕事がんばるずら」

1.名無しで叶える物語(妹)

ルビィ「おはよぉ、花丸ちゃん」

花丸「ルビィちゃん、おはようずら……」ハァ

ルビィ「花丸ちゃん、なんだか元気ない?」

花丸「昨日、夜遅くまで本を読んでたずら」

ルビィ「花丸ちゃん、がぁーんばるビィ!」ニコッ

花丸「…………」

ルビィ「花丸ちゃん、何かしゃべってよぉ///」

花丸「なんだか元気出てきたずら」クスッ

ルビィ「そう、よかった」エヘヘ

花丸「ルビィちゃんのおかげずら〜」ギュッ

ルビィ「花丸ちゃんが喜んでくれてルビィすっごく嬉しいよ」ニコニコ

花丸「ルビィちゃーん」ギュウ

ルビィ「花丸ちゃん、苦しいよぉ♪」

 ピピピピッ


花丸「……ゆ、夢か」

花丸「抱きしめてたのルビィちゃんじゃなくて枕だったずら」

花丸「はぁ、今日からまた会社か

    連休明けから5日はきついずら」

花丸「……がぁーんばるビィ!」ポキッ

花丸「あははは、おらがやってもやっぱり元気でないね」ノソノソ

花丸「生活リズムが戻ってなくて辛いずら……」


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0319名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 20:25:27.28ID:sk+MDHtY
   
梨子「今日、曜ちゃんちに行っていいかな?」曜「もちろん、梨子ちゃんとお泊まりであります!」

1.名無しで叶える物語(妹)

梨子「へぇ〜、ここが曜ちゃんのお部屋なんだね」ニコニコ

曜「うん、自分の部屋だと思って存分にくつろいで欲しいであります!」

梨子「ごめんね、急に曜ちゃんの家に泊りたいなんて言い出して」

曜「ううん、そんなことないって

  梨子ちゃん、曲作りが詰まってて環境を変えたいんだもんね」

梨子「そうなの、家に帰ってもピアノの前で焦るばかりで全然進まなくて

   ピアノがある家に帰るのがちょっと気が重くなって……」ハァ

曜「よし、梨子ちゃん、今日は気分転換だヨーソロー!」

梨子「曜ちゃん、少しはしゃぎすぎじゃない?」クスクス

曜「だって千歌ちゃん以外の子が家にお泊りにくるって初めてなんだもん」

梨子「そうなんだ……」

曜「だから梨子ちゃんさえ良かったら今回だけじゃなくて、もっとお泊りしにきていいからね」

梨子「ありがとう、曜ちゃん」

曜「む、むしろ毎日お泊まりに来てくれてもいいよ///」

梨子「よ、曜ちゃん///」カァァ

曜「な、なぁーんてね、何言ってるんだろ、私///」アハハハ

梨子「そうよ、毎日お泊まりってただの同棲だから///」

曜「そうだよね、あははははっ///」

梨子「…………///」

曜「…………///」

梨子(よ、曜ちゃんと同棲かぁ///)ドキドキ

曜(梨子ちゃんと同棲……///)ドキドキ


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0320名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/11(水) 20:25:38.83ID:z7VIc9Ut
翌日


小林(昨日はうっかり中出ししちゃったけど、大丈夫だったかな……)

小林(りきゃこ、まったく返信してくれないし)

小林「……まぐろ」

あいにゃ「まぐろ?」

小林「あ、いや、こっちの話!」

あいにゃ「なにそれ? ま、いいや。小林、まぐろ買ってきてー!」

小林「なんで!?」

あいにゃ「小林がまぐろまぐろ言ってるから食べたくなっちゃったのー! ねー小林ー! はーやーくー!」

小林「やだよっ! てか小林小林ってあたしの方が歳上だからね!?」

あいにゃ「ここでは私の方が先輩じゃーん!」

小林「それはそうだけど……まぁべつにいっか。ていうかバイト中なんだからちゃんと働いて!」

あいにゃ「はぁーい!」


あいにゃ「ね、小林。終わったらお寿司食べいこうよ!めっちゃお寿司の気分になっちゃった!」

小林「あ、ごめん。今日はこの後、約束あるんだ」

あいにゃ「えーー!! つまんなーーい!!」
0321名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/11(水) 20:25:49.00ID:eJsKwu8i
善子「・・・・ばぶー♥」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当、おむつを履いた途端に赤ちゃんになっちゃうわね♥」

善子「・・・!」ブルッ

善子ママ「・・・ちっち?」

善子「うん。でも、せっかくママが履かせてくれたばっかりなのに汚すのは・・・」

善子ママ「ふふっ、気にしないで。ママは大丈夫よ。よっちゃんが気持ちよくちっちしてくれればそれで十分」ナデナデ

善子「あっ♥」

ジョロロロロロロ〜〜

善子ママ「しちゃったね。履いたばっかりで早々だけど、換えよっか♥」





ルビィ「あ、善子ちゃん。随分長風呂してたんだね。一緒にアイス食べよ。はい、いちご」

善子「ありがとう」パクッ

ルビィ「>>78
0324名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/12(木) 00:04:22.24ID:w3oYUzsT
〜スノーフルのまち〜


善子「んー……よーく寝た……」


宿屋をあとにして、うーんと背伸びをする。

ここ数日、怒涛のイベントの連続だからか、とてもよく眠れた気がする。

特に昨日は……大変なことばっかりだったから。たくさん寝て、心の力を蓄えなくちゃ。

クックック……そう、堕天使にも休息は必要なのです。特に……膨大な魔力を有し、魔術を行使する堕天使には、ね。

宿屋の前でキメポーズしながらひとりでほくそ笑む私。今日もかっこいい……!


善子「……くちゅっ!」


……そういえば雪国だったの忘れてたわ。
0325名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/12(木) 00:05:03.95ID:w3oYUzsT
というわけで私はアイテムショップにて、服や回復アイテム、防具を調達。

まあゲームのシステム的に服を買うとかそういうのは出来ないと思うけど……自分がその住人として入り込んでると便利ね。

バグ技っていうか、裏技っていうか……ともかく。

私は気さくなウサギのおばちゃんから長袖の服と回復アイテムと……いさましいバンダナという防具を買った。

どう見てもハチマキなんだけど、これ……なんなの? これのアイテム情報。


・いさましいバンダナ
・アーマー
・ふっきんがすごい


善子「腹筋がすごいってなに……謎だわ」


ともかく防御力を上げておくのはこの先の生存率を高める上でも必須だ。私はそのいさましいバンダナをオシャレに装備するのだった。

言っておくけど、ヨハネはオシャレにはちょっとうるさいのよ?

さて、武装も整えたところで……


善子「街の探索ね!」
0326名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/12(木) 00:05:42.10ID:w3oYUzsT
スノーフルのまち。


改めて説明しておくと、ここは随分と小さな街のようだった。街の北には海……もしくは川? ……があって、北は森が生い茂っている。この木は寒い場所にも強い針葉樹ってやつね。

ちょっと前にも説明したけど、この街の施設は4つ。

アイテムショップ、宿屋、図書館、バー。

ショップのおばちゃん曰くお腹が空いたらバーに行けばなんでも食べさせてくれるんだとか。

……そんなにお金あったかしら。まあ、後で行ってみるとして。

東西に伸びたこの街は、あたり一面が雪で覆われていて、住人曰くサンタさんが来る時期なんだそう。

街の中央には大きなクリスマスツリーが置いてあって、その下には子供たちへ宛てたプレゼントがたくさん。

アメリカ形式のクリスマスなのかしら……って、よく考えたらこのゲームってアメリカのゲームなんだっけ。

ということは、このゲームの中では12月ってことなのかしら。それとも地下だから私の感覚とは違うの? ……まあ考えたところで知る由も無いんだけど。

……と、ある程度街を見て回った頃に。


善子「……あれ?」


────クリスマスツリーの前に、見知った顔を見つけた。
0327名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/12(木) 00:05:44.47ID:r68cDVsB
曜「でねでね!」

ルビィ「はは…(本当に日が暮れちゃった)」

曜「あれ、暗くなってきちゃったね」

ルビィ「うん、そろそろルビィも元の場所へ帰るね」

曜「えっ待って!」

曜「舟、乗ってよ!誰もいない静かな空に眺める星空…本当に綺麗だから一度見てほしいんだ。お願い、あともう少しだけ付き合って!」

ルビィ「…!うん!」

ルビィ『舟が行くよ』

理亞『了解!海に出た1分後に奇襲かけるから!』

ルビィ(ああ…始まっちゃうんだ。魔女狩りが…)

理亞『〈舟釣り〉が人魚と呼ばれる所以は独特な魔法の使い方にある』

理亞『水中に溶けている元素を分解して酸素や窒素を取り出して呼吸、潜水を行うことからまるで魚のように自在に海を泳ぐの。水中に逃げられたら厄介だからなるべく陸へ誘導させて』

ルビィ『了解です!』

曜「んっ?どうしたのー?」

ルビィ「ああ、ちょっとね…」
0328名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/12(木) 00:05:56.14ID:p4q7zwOt
小林「挿れるね……?」

りきゃこ「あ、電話だ。もしもしー?あんじゅー?」
ピッ

小林「ぁ……」

りきゃこ「あんじゅ、ちょっと待ってて」

りきゃこ「ねぇあいきゃん、気にしないで続けていいよ」

小林「う、うん…」

小林(気にしないでって言われても……)

りきゃこ「もしもしー? あーなんでもないなんでもない。え? そうそうw ヤってるとこw」

小林「んっ……」

小林(挿った……やば、やっぱりりきゃこのなか、すんごいあったかくてきもちいい……////)

りきゃこ「あははw えーマジでー? ウソだろー?w」

小林「ふっ……んっ、ぅっ……!」
ギッギッ

りきゃこ「え、近くいるのー? 私もそっち行きたーいw」

小林「りきゃこ……っ、りきゃこっ……////」
0330名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/12(木) 00:06:21.53ID:YLSNHv7o
善子ママ「そうだ!せっかくだからルビィちゃんにおむつになって貰うとかどうかしら?」

善子「何がせっかくなのかはわからないけど私にそんな変態趣味ないから!」

善子ママ「ふーん。でもよっちゃんは高校生とは思えないほどいっぱい漏らしてるし、もしかしたら半分くらいはわざとやってるんじゃ?とか思ったりしたんだけど・・・・」

善子「失礼ね!そんな訳ないでしょ!わざと漏らすなんて有り得ないし、今までのおねしょもおもらしも全部我慢出来ずにやらか・・・・あっ/////」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当に可愛い♥」

善子「ぅぅぅ////」






善子ママ「はい、これでお着替えは終了」

善子「あ、ありがとう・・・////」

善子ママ「そうだ!せっかくだから今日を機に平日もおむつって言うのは・・・」

善子「・・・・ママが換えてくれないおむつなんて絶対、嫌!」

善子ママ「♥」キュン

善子「ルビィ待たせてるから行くわ・・・」

善子ママ「善子ちゃん!」

善子「?」

善子ママ「♥」チュッ

善子「!?!?!?!?!?!/////」

善子ママ「・・・ふふっ♥」
0331名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/12(木) 00:06:33.04ID:WgeXvCLB
花丸「物好きな魔女が、興味本位でこっそり電気と魔法を融合させたところ…大きな事故が起こってしまった」

花丸「やがて、これを真似されては危険だからと…世界中で魔女狩りと呼ばれる迫害が始まったずら…」

ミライ「酷いね。他の魔女がかわいそう」

花丸「今も魔女はほんの少し子孫が残っているそうだけど…もうほとんどいないね。少なくともマルの周りにはいないずら」

花丸「そして、魔女狩りが終わったと同時に、エネルギーの統一化が一気に進んでいったんだ、電気に」

花丸「これまで使われてた石油やガスといった燃料は一切使われなくなった。魔女を連想させるからと…」

花丸「そうこうして今に至るってわけ。だからミライちゃんの火は今はとっても珍しいんだよ」

花丸「だって、魔女以外は目にすることのないものだから…はい、これでマルのお話はおしまい」

ミライ「花丸ちゃんは詳しいね」

花丸「ただ興味があったから本で読んだだけだよ」

ミライ「魔女…魔法…火…」

花丸「ミライちゃんみたいなアンドロイド自体はもう結構前から作られてはいたよ。でも、そのずっと前から火は使われなくなったずら…」

ミライ「ミライはレアモノなんだねっ!」

花丸「レアモノ?まぁいいや。これだけは約束して!」

ミライ「何なにー?」

花丸「さっきみたいに、決して人前で火を出さないこと!いい?」

ミライ「わかったよ…決して人前で火を出さないこと、記憶回路に登録したよっ!」

花丸(バレたら大騒ぎどころじゃ済まないね…魔法を使うアンドロイドなんて)
0332名無しで叶える物語(茸)
垢版 |
2018/07/12(木) 00:06:44.26ID:Yj2MOjqE
   
梨子「今日、曜ちゃんちに行っていいかな?」曜「もちろん、梨子ちゃんとお泊まりであります!」

1.名無しで叶える物語(妹)

梨子「へぇ〜、ここが曜ちゃんのお部屋なんだね」ニコニコ

曜「うん、自分の部屋だと思って存分にくつろいで欲しいであります!」

梨子「ごめんね、急に曜ちゃんの家に泊りたいなんて言い出して」

曜「ううん、そんなことないって

  梨子ちゃん、曲作りが詰まってて環境を変えたいんだもんね」

梨子「そうなの、家に帰ってもピアノの前で焦るばかりで全然進まなくて

   ピアノがある家に帰るのがちょっと気が重くなって……」ハァ

曜「よし、梨子ちゃん、今日は気分転換だヨーソロー!」

梨子「曜ちゃん、少しはしゃぎすぎじゃない?」クスクス

曜「だって千歌ちゃん以外の子が家にお泊りにくるって初めてなんだもん」

梨子「そうなんだ……」

曜「だから梨子ちゃんさえ良かったら今回だけじゃなくて、もっとお泊りしにきていいからね」

梨子「ありがとう、曜ちゃん」

曜「む、むしろ毎日お泊まりに来てくれてもいいよ///」

梨子「よ、曜ちゃん///」カァァ

曜「な、なぁーんてね、何言ってるんだろ、私///」アハハハ

梨子「そうよ、毎日お泊まりってただの同棲だから///」

曜「そうだよね、あははははっ///」

梨子「…………///」

曜「…………///」

梨子(よ、曜ちゃんと同棲かぁ///)ドキドキ

曜(梨子ちゃんと同棲……///)ドキドキ


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0333名無しで叶える物語(たこやき)
垢版 |
2018/07/12(木) 00:06:52.32ID:w3oYUzsT
あの紫の髪……あざといまでのツインテール。まさか、まさかあれは……リトルデーモン10号!?


善子「ねえ、ちょっとあなた……!」

「……え、なに? 気安く話しかけないで」


ああ、この仏頂面……この警戒心マックスな態度……!


善子「やっぱりあなた、理亞でしょ?!」

リア「えっ……ま、まあ、たしかにリアだけど」


なんとなく、ちょっと……トカゲっぽい意匠があるけど、間違いない……リトルデーモン10号こと鹿角理亞!


リア「な、なに笑ってんの……気持ち悪いわねあなた」

善子「ぐっ……」


おのれリトルデーモン10号の分際で堕天使ヨハネにそんな口を…………って、当たり前か。私が理亞に当てはめてるだけで本来は理亞じゃないし。
0334名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/12(木) 00:06:53.66ID:/fNq9mMv
翌日


小林(昨日はうっかり中出ししちゃったけど、大丈夫だったかな……)

小林(りきゃこ、まったく返信してくれないし)

小林「……まぐろ」

あいにゃ「まぐろ?」

小林「あ、いや、こっちの話!」

あいにゃ「なにそれ? ま、いいや。小林、まぐろ買ってきてー!」

小林「なんで!?」

あいにゃ「小林がまぐろまぐろ言ってるから食べたくなっちゃったのー! ねー小林ー! はーやーくー!」

小林「やだよっ! てか小林小林ってあたしの方が歳上だからね!?」

あいにゃ「ここでは私の方が先輩じゃーん!」

小林「それはそうだけど……まぁべつにいっか。ていうかバイト中なんだからちゃんと働いて!」

あいにゃ「はぁーい!」


あいにゃ「ね、小林。終わったらお寿司食べいこうよ!めっちゃお寿司の気分になっちゃった!」

小林「あ、ごめん。今日はこの後、約束あるんだ」

あいにゃ「えーー!! つまんなーーい!!」
0335名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/12(木) 00:07:05.83ID:0m31m++y
善子「・・・・ばぶー♥」

善子ママ「ふふっ、よっちゃんったら本当、おむつを履いた途端に赤ちゃんになっちゃうわね♥」

善子「・・・!」ブルッ

善子ママ「・・・ちっち?」

善子「うん。でも、せっかくママが履かせてくれたばっかりなのに汚すのは・・・」

善子ママ「ふふっ、気にしないで。ママは大丈夫よ。よっちゃんが気持ちよくちっちしてくれればそれで十分」ナデナデ

善子「あっ♥」

ジョロロロロロロ〜〜

善子ママ「しちゃったね。履いたばっかりで早々だけど、換えよっか♥」





ルビィ「あ、善子ちゃん。随分長風呂してたんだね。一緒にアイス食べよ。はい、いちご」

善子「ありがとう」パクッ

ルビィ「>>78
0336名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/12(木) 00:07:29.90ID:0upey4XK
       
会社員花丸「お仕事がんばるずら」

1.名無しで叶える物語(妹)

ルビィ「おはよぉ、花丸ちゃん」

花丸「ルビィちゃん、おはようずら……」ハァ

ルビィ「花丸ちゃん、なんだか元気ない?」

花丸「昨日、夜遅くまで本を読んでたずら」

ルビィ「花丸ちゃん、がぁーんばるビィ!」ニコッ

花丸「…………」

ルビィ「花丸ちゃん、何かしゃべってよぉ///」

花丸「なんだか元気出てきたずら」クスッ

ルビィ「そう、よかった」エヘヘ

花丸「ルビィちゃんのおかげずら〜」ギュッ

ルビィ「花丸ちゃんが喜んでくれてルビィすっごく嬉しいよ」ニコニコ

花丸「ルビィちゃーん」ギュウ

ルビィ「花丸ちゃん、苦しいよぉ♪」

 ピピピピッ


花丸「……ゆ、夢か」

花丸「抱きしめてたのルビィちゃんじゃなくて枕だったずら」

花丸「はぁ、今日からまた会社か

    連休明けから5日はきついずら」

花丸「……がぁーんばるビィ!」ポキッ

花丸「あははは、おらがやってもやっぱり元気でないね」ノソノソ

花丸「生活リズムが戻ってなくて辛いずら……」


ルビィ「これでよしっと!」カタカタ..ッタ-ン!!
0337名無しで叶える物語(茸)
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2018/07/12(木) 00:07:41.98ID:dr0ziUtB
曜「でねでね!」

ルビィ「はは…(本当に日が暮れちゃった)」

曜「あれ、暗くなってきちゃったね」

ルビィ「うん、そろそろルビィも元の場所へ帰るね」

曜「えっ待って!」

曜「舟、乗ってよ!誰もいない静かな空に眺める星空…本当に綺麗だから一度見てほしいんだ。お願い、あともう少しだけ付き合って!」

ルビィ「…!うん!」

ルビィ『舟が行くよ』

理亞『了解!海に出た1分後に奇襲かけるから!』

ルビィ(ああ…始まっちゃうんだ。魔女狩りが…)

理亞『〈舟釣り〉が人魚と呼ばれる所以は独特な魔法の使い方にある』

理亞『水中に溶けている元素を分解して酸素や窒素を取り出して呼吸、潜水を行うことからまるで魚のように自在に海を泳ぐの。水中に逃げられたら厄介だからなるべく陸へ誘導させて』

ルビィ『了解です!』

曜「んっ?どうしたのー?」

ルビィ「ああ、ちょっとね…」
0338名無しで叶える物語(たこやき)
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2018/07/12(木) 00:07:48.21ID:w3oYUzsT
リア「そういえば、あなた子供でしょ?」

善子「えっ……ま、まあ、子供……子供っちゃ子供だけど」

リア「見たらすぐに分かった。だって私と同じコーディネートしてるし」

善子「……」


まあ、この街で買った服だし……確かに同じ服ね。ボーダーのセーターを華麗に着こなすのなんて私くらいだと思っていたわ。

で、それがどうしたの?


リア「いや……見ない顔だったから。気になっただけ」

善子「そ、そうなの」

リア「……それだけ」

善子「……あ、うん」


……

……

……

……気まずッ!

理亞ってルビィと一緒だとよく喋るけど、そういえば私と二人きりってなったことなかったわ……

よ、よし……ここはひとまず退散ね。


善子「じゃ……じゃあ、私行くから」

リア「ぁ…………ど、どこに行くつもり?」

善子「ん、街の北。まだちゃんと見に行ってなかったから」

リア「そう。あっちはモンスターの家と崖しかないけど」

善子「まあそうなんだろうけど、やっぱり探索は欠かせないから」

リア「……」


理亞はよく分からないと言いたそうな顔をしていた。まあ、当然よね。ゲームの話なんかしてもあの子にはわかるわけないし。
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