ダイヤ「疲れと癒し」
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注意事項。
・短め ・地の分あり ・SSほぼ初心者
これらがOKな方は、
暖かい目で見てくれると嬉しいです…! ーーーーー
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ガラガラッ…
ダイヤ「今日も一日、頑張りましょうか。」
黒澤ダイヤ 高校3年生。
浦の星女学院高校で 生徒会長を務めております。
毎朝8時近くには学校に付いて、生徒会室へ向かって
そのまま1限目が始める前まで 色々と仕事をしています。
ダイヤ「…それにしても、今日中にこの量は片付けられませんね…」
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ダイヤ「えぇと…、今から職員室に行ってこれを渡して…
その後は教室に戻って、少し読書をしましょうかね。」
…こんな事、生徒会長の私が言って良いものなのか分かりませんが……
正直 少し疲れが取れておらず、趣味も堪能出来ずで疲れています。
ラブライブ!決勝戦は、残りわずかだと言うのに。
朝一で学校に向かい、仕事をしてから授業を聞いて…
その後は家に戻ってお稽古。 その後には勉強も…
ダイヤ「……改めて考えると、中々ハードなスケジュールですわ…!」
ダイヤ「そういえば、今日はお弁当を持って来ていない…
今から購買に行っても売れ残りしか無さそうです…」 ダイヤ「…」モグモグ…
生徒会室で 資料を見ながらパンを食べるというのも
少し行儀が悪いですが、今は自分でも眼を瞑りますわ。
ガラガラッ…
ダイヤ「!」
鞠莉「ダーイヤっ♪ 今日は教室以外で見かけないと思ったら…」
果南「あ、私もいるよー」
ダイヤ「鞠莉さん、果南さん…」
鞠莉「最近ちょっとスケジュールがhard、なんでしょ?
それに資料を見ながらパンって…」
果南「いつものダイヤなら、行儀が悪いーって絶対にしないのに。
ゆっくり食べられるほど時間が無いってことでしょっ」
ダイヤ「最近色々忙しくて… 中々ゆっくり出来ていませんわ。」
鞠莉「あら、今日のダイヤはヤケに素直ね。」
ダイヤ「私はいつも素直ですわよ! …でも大丈夫ですわ。
これくらいの量なら3日以内に終わらせられます。」ホクロポリポリ…
鞠莉&果南「「 …… 」」 果南「もーっ! そんなに辛いならいつでも言ってよー!」ハグゥ
鞠莉「マリー達に嘘を見抜けない事はないのよっ!」ハグッ
ダイヤ「なっ…!/// ちょっと苦しいですわぁっ!//
それに嘘なんてこれっぽっちも……」
果南「ダイヤはすっっっごく頑張ってるよ。
まいにち習い事も勉強も生徒会も… 私にはどれも続けられないよ。」
鞠莉「ふふっ、それにマリー達を密かに支えてくれてるのもダイヤよ。」
ダイヤ「…そんな事無いです、こんなもの慣れですから。」
果南「だーかーらーっ! 今日くらい甘えてってば〜!」
鞠莉「いつまで粘るのよぉ! この硬度10頭めっっ!」
ダイヤ「こ、硬度10とはなんですかぁぁっ!」 鞠莉「あははっ! そうやって怒ってくれるダイヤも大好きよ!」
鞠莉「果南も私も、後輩の事をしっかりと怒ってやれない。」
鞠莉「ダメな所はダメだって叱ってくれるのも、すごく有難いの。
逆にダイヤくらいしか怒れないんじゃないの?」クスッ
ダイヤ「鞠莉さん…」
果南「それに、練習も細かい所を教えてくれたり、
皆を良く見てくれてるから 体調だってすぐに察してあげられてる。」 ガチャッ…!
花丸「そーずら! ダイヤさん! いつもありがとうずら!!」
善子「ヨハネのリトルデーモンには、良い人しか居ないのよ!////」
花丸「全然ちゅうにびょう…?感が無くなってるずらぁ〜」
善子「う、うっさい!」
ダイヤ「は、花丸さん 善子さん!?」 ヨハネッ!
ルビィ「お姉ちゃんっ…! ……Aqoursの事を、皆んなの事を…
いつも優しく見守ってくれてありがとう…!」
ルビィ「お姉ちゃんは… ルビィの自慢のお姉ちゃん!!
世界で1番大好きな家族! ……大好きだよっ…!」グスッ
ダイヤ「…ルビィ……ふふっ、私も1番大切で1番愛していますわ…」ギュッ
ルビィ「うぅっ… おねえちゃん……!」
ダイヤ「ルビィは泣き虫さんですわね…♪」ヨシヨシ… 果南「千歌、曜ちゃん、梨子ちゃん。」
鞠莉(良いなぁ…マリーもよし善子されたいわぁ…) (ヨハネッ!!)
千歌「えへへっ…! ダイヤちゃん!」
梨子「…//」テレテレ…
曜「ダイヤさん、大好きだよーそろーっ♪」ハグゥッ
ダイヤ「んなっ!// ですから、恥ずかしいですわぁっ!///」 千歌「ダイヤちゃん! 今日はお仕事も練習も習い事もお休みして…
とことん甘えて! それが終わったら皆んなで寄り道して帰ろう!!」
梨子「ダイヤ、ちゃん…! えっと…ひ、膝枕でもしますか…?///」カァァ…
ダイヤ「!?………で、ではお願いします…/////」
コテン…
鞠莉「ふふっ、なんだか一件落着…?」
果南「あ、ダイヤが寝そう…」
ダイヤ(皆さん……大好き…です……わ……zz…z……)
梨子(寝ちゃった…? なんだかちょっと可愛い…)
ルビィ「あ、あの、お姉ちゃんが寝てる間にお仕事しておきませんか?
少しでもお姉ちゃんの負担を減らしたくて…!」
善子「ったく… ダイヤ、あんたは良い妹を持ったわね。」クスッ
花丸「じゃあ、ちゃちゃっと役割分担で終わらせちゃうずら…!」
千歌「おーっ!」ヒソッ 梨子「ちょ、ちょっと待って…! 私は…!?」
曜「梨子ちゃんはダイヤさんの枕担当っ!!
それも1つのお仕事だよっ!」ニコッ
梨子「!……えへへ…」
千歌「お仕事頑張るぞ〜っ…!」ヒソヒソ
8人「えいえいお〜っ…!」ヒソッ
ダイヤ「…ぅ………ん…ぇへへ…//…」 おまけ…
桜内梨子です…! あれからお仕事をなんとか終わらせたのが3時間後…。
ダイヤさんは、こんなに多い仕事を毎日やっていてくれたなんて。
たまに…いや、あれからほぼ毎日 生徒会室に行くと必ず2人以上いるのが悲しいです…
だって、私とダイヤさんは……
梨子「ダイヤさん、今日も膝枕…する?//」ニコッ
ダイヤ「えぇ… 今日は少し疲れたので……」ゴロン…
梨子(この事は密かな楽しみと、2人だけの秘密です…♪)ヨシヨシ… 短いけど ここまで読んでくれてありがとうございます!
本音言うとダイヤさん推しではなくて、ズラ推しだけど
敬語とか 照れるのが見たかったので書きました…。
……では。(終わり方下手) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています