ダイヤ「……いいのですよ、私を責めても」

ルビィ「しないよ、そんなこと」

ルビィ「お姉ちゃんは悪くないもん」

ルビィ「馬鹿なルビィが何も考えずに築いた関係の責任を背負ってくれた」

ルビィ「感謝してるよ、ルビィは」

ダイヤ「……ルビィ」


ルビィ「ちょっと作らなきゃいけない衣装があるから、部屋に戻るね」

ダイヤ「大丈夫ですか? 何か私にも――

ルビィ「大丈夫――今日は1人にさせて」

ダイヤ「……分かりました」