ダイヤ「ルビィ?」

ルビィ「あっ、ごめんね」

ルビィ「ちょっとだけ、考え事」

ダイヤ「まだ忘れられないのですか、花丸さんのことを」

ルビィ「……うん」


ダイヤ「難しい問題、ですね」

ダイヤ「私も愛する人と引き離されたら、堪えるでしょう」

ダイヤ「貴女がそれを引き起こした私とこうして話をしてくれている事すら、驚きです」