0297名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区)
2018/07/11(水) 07:28:34.14ID:RS7LKkM8梨子「私と同じように探りを入れるよう頼まれたのに、何も聞き出せなかった」
善子「それは、そうかもだけど」
梨子「早めに聞き出していれば、少なくともこんな辛い形にはならなかったのに」
善子「……」
梨子「わかってはいたけどね、友達想いの善子ちゃんにはできないことぐらい」
善子「……当たり前でしょ、大切な二人を引き裂けるわけないじゃない」
梨子「それで適当な報告をしたんでしょ」
梨子「ダイヤさんにはバレバレだったよ」