曜「じゃあ、やめる?」千歌「うん」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
曜「…えっ?千歌ちゃん?」
千歌「私みたいな普通人間が輝きたいだなんて無理な話だったのだ…」
曜「いや、その…」
梨子「ちょっと曜ちゃん!いくら千歌ちゃんが輝けるのはデコくらいだからってその言い方はないんじゃないの?私、曜ちゃんの事…軽蔑するわ。」
曜「梨子ちゃん!何てことを…!千歌ちゃんはちょっとデコが広いだけで禿げてなんかないよ!」
千歌「うぅ…」 エマ「内浦のエマワトソンがそんな簡単に辞めるのですか?」 千歌「気づいたんだよ、私が今まで普通だと思っていた事が実はかけがえのない物だったんだって」 曜「千歌ちゃん…」
千歌「ごめん、私帰るね…」
梨子「あーあ、曜ちゃんが禿げてるだなんて言うからよ」
曜「何を!梨子ちゃんこそデコが輝いてるとか言ってたよね?」
千歌(全部聞こえてるのだ…せめて私の耳が届かないところで言ってよね…もう聞きたくないしイヤホンしながら帰ろ…)イヤホン挿す
〜千歌宅〜
千歌「はぁ…前から薄々勘付いてはいたけど、やっぱり私の前髪は薄くなっているのだ…」
千歌「確かに最近作詞やらで忙しくて夜更かししたり、スクールアイドルの活動も思うようにいかなくてストレスが溜まって暴飲暴食とかしてたけど、私は女の子だし禿げとは無縁だと思っていたのだ…」
千歌「でもよく考えたら私の家系は美渡姉、志満姉、お母さん、お父さんみんなデコが広い禿げ家系だったのだ…辛いのだ…」 〜同時刻曜宅〜
曜(うん、千歌ちゃんの部屋に仕掛けておいた盗聴器の感度はバッチリだね!でも、こんなに悩んでいたなんて知らなかったよ…)
曜「明日学校で千歌ちゃんに謝らなくちゃね、梨子ちゃんにも言い過ぎたしついでに謝っておこうっと」
〜一方梨子宅〜
梨子(裏サイトで買ったこのパラボラ集音マイクって高かったけど本当に便利ね、前はベランダから千歌ちゃんの生活音や声を辛うじて聞き取れるくらいだったけど、これなら千歌ちゃんの独り言もバッチリね!)
梨子「でも明日千歌ちゃんと曜ちゃんにもに謝らなくちゃね、ちょっと言い過ぎだったかも…」
〜そして翌日浦女教室〜
曜「あっ、梨子ちゃんその…昨日はごめんね!」
梨子「ううん、いいの、私こそ言い過ぎたしごめんね」
曜「ハハ…そう言えば、今日は千歌ちゃんと一緒に登校してないの?」
梨子「それがね…千歌ちゃん今日は学校に行けないんだって…」
曜「そうなんだ…(風邪かな?明日になれば来るでしょ)」
梨子「うん…(やっぱり千歌ちゃん怒ってるのかな)」
しかし、それから1週間以上経っても千歌が学校はおろかみんなの前に姿をあらわすことはなかった。 ※3年生組はまだ入部してない設定です
〜部室〜
ルビィ「千歌さん、ずっと部活にも来ないけど大丈夫なんですか…?」
善子「そうよ、あの人一応この部の部長でしょ?まったく何考えてるのよ…」
梨子「…部活どころか学校にも来てないのよ」
曜「もうあれから1週間以上経つね…」
花丸「ただでさえ部員が少ないのに部長が不在なんてこのままじゃ廃部になっちゃうずら」
一同「…………」
善子「…ねぇ、今から千歌の家に行って呼び戻すってのはどう?」
花丸「さすが善子ちゃん!たまにはいいこと言うずら」
ルビィ「うん!ルビィもいいと思うな」
善子「ずら丸!あんた一言余計なのよ!ていうか善子じゃなくてヨハネーーッ!」
曜「梨子ちゃん、どうしようか?(小声)」
梨子「そうね…ずっとこのままって訳にもいかないし、私たちから千歌ちゃんに会って謝まらなくちゃ…(小声)」
曜「うん…ちょっと気まずくて逃げてきたけどいい機会だしね、そうしよっか(小声)」
善子「ちょっと!そこでコソコソしてるあんた達はどうすんの?行くの?行かないの?」
曜「!?よ、よーしこー!」
梨子「善子ちゃん!?も、もちろん行くわよ!」
善子「だから善子言うなー!あと曜もそれやめなさいよ!」
一同「アハハハ」 それから一同は千歌の家に向かった
〜千歌宅〜
志満姉「…みんな来てくれて悪いんだけど、千歌はまだ学校に行けないの。ごめんね」
ルビィ「そ、そんな…」
花丸「せっかく来たんだから顔くらい見せて欲しいずら…」
曜「仕方ないよ、千歌ちゃん毎晩泣いてたし精神的にもかなり参ってるみたいだし…」
善子「ちょっと、なんで曜が千歌と会ってないっていうのにそんな事知ってるのよ?」
曜「!!そ、それはヨーソローなぁ…(盗聴器で聞いてたのがバレる!)」
梨子「それは2人が幼馴染だからそんな気がしただけよ!」
曜(梨子ちゃん…!!)
梨子(曜ちゃん、やっぱり盗聴器でも仕掛けてたのね。でも貴女はライバルである前に我が同志よ、仲間を助けるのは当然だわ)
善子「ふぅん…そんなものなのかしら?」
美渡姉「みんな、千歌が会ってもいいんだって。あがって来な」
志満姉「そう…じゃあみんな、千歌をよろしくね」
花丸「よかったね!ここまで来た甲斐があったずら」
曜「さぁ!みんなで千歌ちゃんを元気付けよう!」
梨子「ふふ、そうね行きましょう」
ルビィ「ルビィも元気を与えられるように頑張ルビィ!」
善子「まったくしょうがないわねぇ…この堕天使ヨハネも一肌脱いであげるわ!」 〜千歌の部屋前〜
曜「千歌ちゃん、この前はごめんね…!」
梨子「私と曜ちゃんも仲直りしたし、また3人…善子ちゃん達も合わせて6人で頑張らない?」
千歌「…もう禿げとか言わないで欲しいのだ…」
曜「言うわけないじゃん!」
梨子「そうよ、二度と言わないって約束するから!」
千歌「本当に…?曜ちゃん、梨子ちゃん、約束だよ?」
曜・梨子「うん!わかった」
善子(どうやら曜と梨子が戦犯だったみたいね…)
花丸(この2人最低ずらね)
ルビィ(女の子に禿げだなんて酷いよ…)
千歌「そっかぁ…わかった!千歌は元気が売りなのだ!みんな!来てくれてありがとう!」ドアおーぷん
一同「えっ…」 花丸「は、禿げてるずら…」
ルビィ「うゅ…」
善子「…し、知らないわ、私は何も見てなかったの。ここで何も見てなかったのよ!」
曜「え、チカ…え?千歌ちゃんなの?」
梨子「ま、前より進行してる…」
千歌「……………」
梨子「だ、大丈夫!まだなんとかなるわ!」
曜「そ、そうだよ!おじさんじゃないんだし、千歌ちゃん女の子だし、若いんだからまだなんとか!」
花丸「…もう手遅れずら、十円禿げならまだしもここまで進行してると毛根も死滅してるし、死滅した毛根からは二度と髪が生えることはないんだって。図書館の本に書いてあったずら」
曜梨子「 」
千歌「う、うぅ…もうダメなのだ…こんな頭じゃ私輝けないよ…」
善子(一応輝いてるけど…頭が)
ルビィ「うゅ…」
曜「み、みんな…千歌ちゃん元気ないみたいだしもう帰ろう…」
梨子「ふ、ふふふ…」
善子「梨子はもうダメね、完全に逝ってるわ」 それから数時間後
〜黒澤家〜
ルビィ「………」
ダイヤ(あの子ったら帰ってきてからずっとあの調子ですわね…何かあったのかしら?)
ダイヤ「ルビィ、いったい何があったのですか?…私でよければ相談に乗りますわ」
ルビィ「お、お姉ちゃん…実は______」
〜ルビィは千歌が学校に来ないこと、そして今日起こった出来事の全てをダイヤに話した〜
ルビィ「_____と、いうわけなんだ。ルビィもう疲れたよ…お姉ちゃん…」
ダイヤ「そうですか…俄かに信じがたい話ではありますが、あなたが私にそんなデタラメを言う筈がないですし信じるしかないですわね」
ダイヤ(生徒会長として不登校の生徒や留年、退学者の増加は見過ごせませんし、明日鞠莉さんや果南さんにでも相談してみましょうか…)
〜そして翌日理事長室〜
鞠莉「うーん、確かに千歌っちは最近学校に来てないみたいね…ダイヤの話は眉唾物だけど、後でパパに対策はないか聞いてみるわ」
ダイヤ「鞠莉さん…助かりますわ」
ダイヤ(果南さんは以前あの子達と幼馴染だと言っていましたし…教室で何かしらないか聞いてみましょう)
〜3年教室〜
果南「え?千歌?そう言えば最近見ないな〜って思ってたけど、まさかそんな事になってたとはね…昆布でも食べさせておけばいいんじゃないの?」
ダイヤ「はぁ…果南さんなんかに聞いた私が間違っていましたわ(そうですか…それでは)」
果南「ん?ダイヤ、私に喧嘩売ってる?」
ダイヤ「ピギャッ…い、いえなんでもありませんわ、なんでもありませんわよー!」逃走
果南「あ、待てー!絶対に逃がさないから!」追跡 ウィッグを自然に着こなすために敢えて剃る人もいるから…… 〜放課後部室〜
善子「はぁ…昨日は散々だったわね…」
曜「散々なのは千歌ちゃんだよ、昨日も夜1人でずっと泣いてた…ような気がするし!」
梨子「私も夜中に千歌ちゃんの悲鳴が聞こえたわ、昨日のでかなり参っていたみたいで、わざわざ集音マイクを使わなくてもはっきり発狂しているのがわかったわ。」
曜「あっ…梨子ちゃんそれは…」
善子「集音マイク…?」
花丸「犯罪の匂いがするずら」
梨子「ち、違うの!ほら、私って野鳥が好きだからいつもベランダから小鳥たちのさえずりを嗜んでるの!」
曜「へぇ、梨子ちゃんが野鳥好きだなんて初耳だよ!」
花丸「深夜に小鳥のさえずりずらか?」
善子「怪しいわね…」
曜「たしかに、日中ならカモメとか鳶が飛んでたりするけど夜中に鳴く鳥って何だろう?」
梨子「そうね…ふふふ…(曜ちゃん!せめてフォローできないなら黙っててよ!)」
曜「アハハハ…(あれ?もしかして梨子ちゃん今の話って誤魔化してたのかな?)」
鞠莉「ハァーイ!エブリバディ!ちょっといいかしら〜?」
ルビィ「あ、鞠莉さん!」
梨子「私たちに何か用ですか?(ちょうどいいタイミングで来てくれて助かったわ…)」
鞠莉「ダイヤに話そうと思ってたんだけど…もう帰っちゃったみたいでどこにも見当たらないし、千歌っちに会うにはこっちの方が早いかなと思ってきてみたの。千歌っちの家ってどこかしら?案内してくれない?」
曜「千歌ちゃんの家なら、下級生の私たちよりも果南ちゃんに聞いた方がいいんじゃないの?」
鞠莉「それが果南も居ないのよねぇ〜2人とも早退しちゃったみたいで…」
梨子「それなら私たちに任せてください!」
善子「昨日のこともあって行き辛いけど…」
花丸「マルたちに任せて欲しいずら!」
鞠莉「んまぁ〜みんなありがと〜!それじゃ、千歌っちの家にレッツゴー!」
花丸「あ、梨子ちゃん!さっきの集音マイクって本当は何に使ってるずら?」
梨子「うっ…そ、それはね…(花丸ちゃん…しつこいわね…)」
曜「花丸ちゃん!のっぽパンでも食べる?」
花丸「ずらぁ〜♪ありがとう、曜ちゃん♪」
梨子(!!曜ちゃん…ありがとう、助かったわ) 〜そして一同は千歌宅に向かった〜
曜「千歌ちゃーん、上がるよー?」
鞠莉「千歌っち〜?マリーが来たわよ〜」
千歌「………私のことをまたバカにしに来たの?」
鞠莉「ノンノン、そんな事しないからドンウォーリーよ!(思ってた以上に酷いわね…)」
千歌「じゃあ何しに来たの?」
鞠莉「…シンプルに言うわ、あなたの悩みが解決できるかもしれないのよ」
曜「えっ!?」
梨子「そ、それは本当ですか!?」
千歌「…………」
鞠莉「イェース!パパがある企業の研究所に多額の投資をしていたみたいで、そこで開発されたこの育毛薬なら髪が伸びるかもしれまセェ〜ン☆」
ルビィ「千歌さん!よかったね!」
善子「どうにも怪しいんだけど…」
花丸「藁にもすがる思いで試してみるのもいいと思うずら」
千歌「………このままじゃ私は生きていけない…!わかったよ鞠莉ちゃん、その薬ちょうだい!」
鞠莉「ノンノン、焦っちゃダメよ。まずはこの契約書にサインしてちょうだい。」
善子「契約書?」
千歌「………」バババッ!っとサイン
曜「ちょっと千歌ちゃん!?ちゃんと読まなくていいの!?」
梨子「ねぇ、一体どんな契約書なの?」
鞠莉「これはまだ未完成の試作品なのよ〜でも、動物実験じゃほぼ副作用もなく成功したからきっと大丈夫デース♪」
善子「動物実験って…じゃあ千歌が被験者第1号じゃないの!」
鞠莉「ドンウォーリー、科学の進歩を信じるのデース☆」
花丸「鞠莉さんの語尾がdeathに聞こえてきたずら…」 千歌「………これを全部飲めばいいんだね……」
鞠莉「そうよ、ちょっと多いかもしれないけどシャイニー☆な未来の為ならこのくらい苦でもないわ」
善子「ちょっと多すぎるんじゃ…」
梨子「まだ実用化されてない薬だもの、こんなもんなんじゃないの…?」
曜「千歌ちゃん…やめる?私、千歌ちゃんに何かあったら…」
千歌「…………やめない」
梨子「千歌ちゃん…」
千歌「………私、やるよ。一生このままなんて悔しいじゃん!みんなと一緒にまた輝きたい!」
ルビィ「千歌さん…」
千歌「………だからやるよ、どんな結果になろうとも曜ちゃん梨子ちゃん花丸ちゃんルビィちゃん善子ちゃん…みんなと一緒にまた輝きたいから!その希望を掴むために…私………!」
曜(そう言って千歌ちゃんは薬を飲み込み始めた、途中体が拒否反応を起こし吐きそうにもなった、それでも千歌ちゃんは私たちと共に輝きたいという一心の元耐えに耐え耐え続けた。そして______) 千歌「…はぁ…はぁ…これが最後の一錠…!」
梨子「千歌ちゃん!」
曜「頑張って!負けるな千歌ちゃん!」
千歌「ンッ………(ゴクッ)はぁ……はぁ……」
善子「や、やったのね…?」
鞠莉「よくやったわ千歌、あなたの事見直したわ」
曜梨子「千歌ちゃん!!」ガバッ
千歌「!!曜ちゃん、梨子ちゃん、みんな…ありがとう」
花丸「安心するのはまだ早いずら、効果はまだ出てないみたいだけど…」
ルビィ「千歌さん、なにか異常とかないの?」
千歌「別にちょっと気持ち悪いくらいでなんとも………うっ………!!」
曜「どうしたの、千歌ちゃん!」
梨子「しっかりして!」
千歌「いやあぁぁぁぁ!!!!あぁぁぁ!!痛い痛い痛い!!!」
善子「ち、千歌の毛がどんどん伸びてる!?こ、これは呪いよ!魔界の下級デーモンと契約したのね!??」
ルビィ「ピ、ピギィィーーー!」
花丸「みんな落ち着くずら、育毛薬の効果が効いてるだけずら」
鞠莉「えぇ、でも動物実験のレポートじゃこんな勢いでは生えなかったみたい…」
千歌「ッ!!ハァッ…ハァッ…」
鞠莉「お、治ったようね…」
梨子「う、うわぁ…」
曜「身体中が毛むくじゃら…」
花丸「ビックフットみたいずらぁ…」
善子「魔界からやってきたモンスターみたいね…とりあえずカットしない?」
ルビィ「うゆ…」 善子「下からハサミ借りてきたわよ」
曜「千歌ちゃん、きっとカットすれば元通りだよ!」
千歌「…………」
梨子「そうよ!いつもの千歌ちゃんに元通りでよかったじゃない!」
鞠莉「私の美容師を呼ぶわ、彼女は信用できるから絶対に口外しないし仕上げは彼女に任せていいわよね?」
千歌「………」コクッ
花丸「ずらぁ…体毛までモジャモジャずら…」
善子「まずこっちから片付けましょ」
ルビィ「あっ…あんなところまでモジャモジャだよぉ…////」
善子「な、あんた何言ってるのよっ///」
曜梨子「!?」
曜「わ、私は幼馴染だし、そういつ恥ずかしいところは付き合いの長い私が綺麗にして…」
梨子「やだ、曜ちゃんじゃデリケートな場所を傷つけちゃうわよ。ここは手書きが器用な私が適任よ」
千歌「どっちでもいいからさっさと終わらせてよ」
梨子「………2人でやりましょ、曜ちゃんは脇で私が…あそこ////」
曜「は?何言ってるのさ梨子ちゃん、逆だよ逆」
花丸「どっちでもいいからさっさと終わらせるずら」 曜「わ、私は幼馴染だし、そういつ恥ずかしいところは付き合いの長い私が綺麗にして…」
↓
曜「わ、私は幼馴染だし、そういう恥ずかしいところは付き合いの長い私が綺麗にして…」 >>25
童貞だから興奮のあまり噛んじゃったんだな 〜それから数十分後〜
花丸「ふぅ、体は綺麗になったずらね」
善子「美容師さん、まだ来ないみたいだし私たちで頭も軽くだけやっておきましょ」
曜「千歌ちゃん、髪の毛を切るよ……!!」
梨子「?曜ちゃん、どうしたの……!!?」
鞠莉「う、嘘よ…」
千歌「??どうしたの?」
花丸「禿げの部分だけそのままずらぁ…」
千歌「は??」
花丸「仕方ないずら、この前も言った通り活動が終わった毛根は蘇らないんだって。千歌ちゃんの場合、前方とツムジから禿げてるから何度も言うけどもう手遅れずら」
ルビィ「そ、そんな…」
善子「こんなの酷すぎるわ…」
千歌「い、嫌だ…嫌だ…」ポロポロ
千歌(これが夢だったらいいのに……夢だったら_______)
________ピピピピピピピ
千歌「はっ!?!!」ガバッ!
千歌「ゆ、夢?全部夢だったの?」
千歌「よかったぁ!全部夢だったのだ!この内浦のエマ ワトソンこと千歌が禿げるだなんてありえないのだ!」
美渡姉「千歌!朝っぱらからうるさいよ!」
千歌「美渡姉?えへへ…ゴメンゴメン」
美渡姉「…たく、早くしないとあんたまた遅刻しちゃうよ?」
千歌「はーい(高海千歌、みんなで輝くために今日も頑張るのだ!!)」 ここまで読んでくれた方居ましたらありがとうございました、ほぼ思いつきだからってオチが思いつかずに夢オチにしたりとかはありません(大嘘)
Aqours追っかけるのもいいけど、髪の毛も大切にしようね!
千歌「鞄どこにやったかな…あっ、ベッドの上に置いてあったのだ!……ヒッ!!」
そして千歌は枕に大量の抜け毛を見つけてしまった
終わり ちかっちに抜け毛ドッキリ仕掛けたらどうなるかな?(*> ᴗ •*)ゞワクワク 今生きてる毛根の髪の毛が伸びるだけだからハゲがつけても意味ないんだよなぁ… 自分の体毛でズラ作った方が自然だから意味は有るだろ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています