友達だよと、一言でも言えたなら
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※希ちゃん加入後ぐらい
希「にこっち、一緒に帰ろー」
にこ「別にいいけど、生徒会はいいの?」
希「今日は特にやる事ないんよ」
にこ「そう…希一人なの?」
希「そやで」
にこ「…そっ」 希「もしかして、えりちのこと気になるん?」
にこ「なっ」
希「今日は妹ちゃんと一緒にお出かけなんやて」
にこ「へ…へぇ…そうなのね」 希「ふふっ」
にこ「な…なに笑ってんのよ」
希「にこっちは素直じゃないなあって」
にこ「…どの口がそれを言うのよ」ボソッ
希「何か言った?」
にこ「いつも一言余計だって言ったのよ」
希「にこっちひどーい」ムー
にこ「はいはい」 希「んー…」
にこ「どうしたのよ」
希「にこっちと二人で帰るのも久しぶりやなあって」
にこ「そうね」 希・にこ「…」
希「にこっちは…その…」
にこ「…なに?」
希「ううん。なんでもないんよ」
にこ「なによ。はっきりしないわね」 希「じゃあ、変な事言うけど…怒らんといてくれる?」
にこ「内容によるわね」
希「にこっちは、ウチがアイドルやるの嫌…?」
にこ「…」
希「ご…ごめんなあ…変な事言って」 にこ「…いきなり何を言いだすのよ」
希「だ…だから、今のは無しやって」
希「さっ、せっかく二人で帰るんやし、どっか遊びにでも行こ?」
にこ「…」
希「あはは…」 にこ「希はどうしてそう思ったのよ」
希「えっ」
にこ「私が希とアイドルをやるの嫌だって」
希「そ…その話は無しって…」
にこ「希」
希「…ごめん」 希「全然大したことやないんやけど…」
にこ「はっきりしなさいよ」
希「なんだかんだにこっちとは知り合って長いような気がするけど」
にこ「まあ、そうね」
希「ウチ、にこっちに一緒にアイドルやらないって誘われたことないなあって」
にこ「…っ」 にこ「…」
希「だ…だから言ったんよ…今のは無しって」
にこ「…」 にこ「希は…その…」
希「にこっち?」
にこ「普通に考えて、部員が一人しかいない部活なんておかしいのに」
にこ「生徒会に入っても、私におせっかいばかり焼いて」
希「に…にこっち…」 にこ「…違うわ」
にこ「希がおせっかい焼きとかそんな事はどうでもいいのよ」
希「あはは…」
にこ「希は私の……と…」
希「と…?」 にこ「友達なんだから…アイドルを勧めて、また居なくなられたら…その…」
希「に…にこっち…///」
にこ「な…なによ!希が聞いたんでしょ!」
希「そっか…うん…」
希「…ふふっ」 にこ「何笑ってんのよ」
希「にこっちが友達だって言ってくれたんが嬉しくてなあ…」
にこ「は…はぁ?」
希「ありがと、にこっち」
にこ「なんなのよ…全く…」 にこ「希は…」
希「?」
にこ「アイドルやっても、アイドルの事嫌になったりしないわよね」 希「…それは分からんけど」
希「ウチの大事な友達はスクールアイドルやし」
希「その子と一緒にアイドルやれるのは楽しみで仕方がないんよ」
にこ「…」
希「だから、よろしくなあ。にこっち」
にこ「…っ」
にこ「…うっさい、ばか」 自分も犬飼ってるが糞は必ず持ち帰るが、放置されてる糞見かけるがあれはいらつく。
多分夜中か夜だろうが、若い奴だろう
見かけたら放置した奴の顔になすりつけてやりたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています