果南「私がルビィと共同生活?」
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ダイヤ「じつは、両親からお願いされましたの」
ダイヤ「ルビィが自立できるようにって」
ダイヤ「ほら、今って夏休みでしょ?」
果南「うん」
ダイヤ「だから一週間だけ、東京にある賃貸住宅にルビィを住ませるの」
果南「へぇ」 ダイヤ「でも、いきなり都会で一人暮らしなんて危ないでしょ?」
果南「危ないね」
ダイヤ「でもわたくしが一緒に行っても意味がないわ」
果南「うんうん」
ダイヤ「でもルビィ一人だと不安でしょ?」
果南「そうだね」 ダイヤ「だから果南さん、お願いしますわ」
果南「えぇ〜・・・困ったなぁ」
果南「何で私なの?」
ダイヤ「果南さんも卒業したら一人暮らしでしょう?」 果南「まぁ確かに」
ダイヤ「果南さんにもタメになる経験になると思ったのよ」
果南「う〜ん、納得した」
ダイヤ「ではお願いしますわね」
果南「仕方ないなぁ」 〜〜〜
ダイヤ「ルビィ、気を付けて行ってくるのよ」
ルビィ「うん、頑張るね」
果南「よいしょっと」
ダイヤ「・・・その大荷物はなんですの?」 果南「ダイビングセットだけど」
ダイヤ「・・・東京でダイビングできる場所ってあるのかしら」
果南「じゃあいこっか」
ルビィ「えっと、よろしくお願いします」 果南「こちらこそ」
ダイヤ「では、わたくしはこれで」
ダイヤ「規則正しい生活を意識するようにね?」
ルビィ「うん!」 〜1日目〜
果南「とうちゃーく」
ルビィ「駅から結構遠いアパートですね」
果南「そうだねーダイヤがきっと家賃ケチったんだよ」
ルビィ「それじゃあ・・・」
ガチャッ
ルビィ「狭い・・・」 躾も出来ないのに多頭飼いの無駄吠えさせる貧乏夫婦
いい歳して安い貸家に住んで洗濯物もボロばかりで笑える
家の前通る度にこの家の皆が死にますようにと願ってるわ 果南「ワンルームじゃん。せめて二部屋欲しかったな」
ルビィ「まぁ、一週間だけですし仕方ないですね」
果南「あ〜先に言っておいていい?」
ルビィ「はい?」
果南「敬語やめてくれない?なんかムズかゆくなっちゃうよ」 ルビィ「そ、それは・・・」
ルビィ「わかりました」
果南「わかりましたって敬語じゃない?」
ルビィ「あっ・・・わかっわっわかった!」
果南「そうそう、それでいいよ」
ルビィ「逆にルビィがムズかゆくなっちゃう・・・」
果南「慣れだよ慣れ。ファイトっ」
ルビィ「はい・・・」 果南「ところで今何時?」
ルビィ「えっと・・・17時ですね。です」
果南「じゃあ夕食の準備でもしよっか」
ルビィ「うん」
ルビィ「ちょっと待ってね、スーパーの場所調べるから・・・」ポチポチッ
果南「めんどくさいよーそのへん歩いたら見つかるって」スタスタ
ルビィ「あっ、待ってくださいよ!」 〜〜〜
果南「東京なのに全然スーパー見つからなかったね」
ルビィ「調べないで行くから無駄足になっただけですよ・・・」
ルビィ「結局家のすぐ近くにあったのに」ムスッ
果南「なに?もしかして怒ってるの?」
ルビィ「怒っていません。疲れただけです」
果南「めんどくさいなぁ・・・」ボソッ ルビィ「とりあえず、カレーの材料を買ってきたので・・・」
ルビィ「作りましょう!」
果南「え?嫌だよ作るのめんどうじゃん」バササッ
ルビィ「その冷凍食品はいつの間に買ったんですか!?」
果南「ルビィがうろちょろしてる間に」 果南「ほら、パパッとライスもあるしパパッと食べようよ」
ルビィ「ダメですよ!お姉ちゃんに規則正しくって言われてるのに・・・」
果南「パパッとライスが規則正しくないって言いたいの?」
ルビィ「やっぱり自炊しないとわざわざ東京に来た意味が・・・」
果南「じゃあルビィはカレー作りがんばれば?」
ルビィ「・・・っ!」 果南「そもそも私はただの付き添いだし、めんどうなことはしたくないんだよねぇ」モグモグ
ルビィ「めんどうって・・・」
果南「あ〜海に潜りたいなぁ・・・」
ルビィ「・・・もういいです」ムスッ
果南「あれ?また怒ってる?」
ルビィ「・・・」 果南「私そんなに気に障るようなこと言った?」
ルビィ「どうでしょうか」ムスッ
果南「・・・まぁどうでもいいや」
ルビィ(どうでもいいんですか・・・)
ルビィ「果南さんの分は作りませんけどいいですか?」
果南「えっ?なんで?いじめ?」
ルビィ「だって果南さん、冷凍食品買ってるもん」 >>20
>果南「私そんなに気に障るようなこと言った?」
>
>ルビィ「どうでしょうか」ムスッ
>
>果南「・・・まぁどうでもいいや」
>
>ルビィ(どうでもいいんですか・・・)
>
>ルビィ「果南さんの分は作りませんけどいいですか?」
>
>果南「えっ?なんで?いじめ?」
>
>ルビィ「だって果南さん、冷凍食品買ってるもん」 >>19
>果南「そもそも私はただの付き添いだし、めんどうなことはしたくないんだよねぇ」モグモグ
>
>ルビィ「めんどうって・・・」
>
>果南「あ〜海に潜りたいなぁ・・・」
>
>ルビィ「・・・もういいです」ムスッ
>
>果南「あれ?また怒ってる?」
>
>ルビィ「・・・」 >>18
>果南「ほら、パパッとライスもあるしパパッと食べようよ」
>
>ルビィ「ダメですよ!お姉ちゃんに規則正しくって言われてるのに・・・」
>
>果南「パパッとライスが規則正しくないって言いたいの?」
>
>ルビィ「やっぱり自炊しないとわざわざ東京に来た意味が・・・」
>
>果南「じゃあルビィはカレー作りがんばれば?」
>
>ルビィ「・・・っ!」 >>82
>やっぱりちかっちはみかんだよね
>http://q2.upup.be/f/r/FqMXUU3jso.jpg
初投稿です。別板で荒れたので立て直し。
ドラマ『電車男』のパロディ(ほぼパクリ)です。
キャラ崩壊オリジナル設定あり。
長くなりますがお付き合いください。
いくつかレスついたら始めます。
再開したんか
ここでも埋め立てくらったらここの方がいいよ
ラブライブ!ss総合【転載禁止】
http://jbbs.shitaraba.net/anime/10627/
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495543304 >>18
>果南「ほら、パパッとライスもあるしパパッと食べようよ」
>
>ルビィ「ダメですよ!お姉ちゃんに規則正しくって言われてるのに・・・」
>
>果南「パパッとライスが規則正しくないって言いたいの?」
>
>ルビィ「やっぱり自炊しないとわざわざ東京に来た意味が・・・」
>
>果南「じゃあルビィはカレー作りがんばれば?」
>
>ルビィ「・・・っ!」 >>17
>ルビィ「とりあえず、カレーの材料を買ってきたので・・・」
>
>ルビィ「作りましょう!」
>
>果南「え?嫌だよ作るのめんどうじゃん」バササッ
>
>ルビィ「その冷凍食品はいつの間に買ったんですか!?」
>
>果南「ルビィがうろちょろしてる間に」 >>16
>〜〜〜
>
>
>果南「東京なのに全然スーパー見つからなかったね」
>
>ルビィ「調べないで行くから無駄足になっただけですよ・・・」
>
>ルビィ「結局家のすぐ近くにあったのに」ムスッ
>
>果南「なに?もしかして怒ってるの?」
>
>ルビィ「怒っていません。疲れただけです」
>
>果南「めんどくさいなぁ・・・」ボソッ >>15
>果南「ところで今何時?」
>
>ルビィ「えっと・・・17時ですね。です」
>
>果南「じゃあ夕食の準備でもしよっか」
>
>ルビィ「うん」
>
>ルビィ「ちょっと待ってね、スーパーの場所調べるから・・・」ポチポチッ
>
>果南「めんどくさいよーそのへん歩いたら見つかるって」スタスタ
>
>ルビィ「あっ、待ってくださいよ!」 >>14
>ルビィ「そ、それは・・・」
>
>ルビィ「わかりました」
>
>果南「わかりましたって敬語じゃない?」
>
>ルビィ「あっ・・・わかっわっわかった!」
>
>果南「そうそう、それでいいよ」
>
>ルビィ「逆にルビィがムズかゆくなっちゃう・・・」
>
>果南「慣れだよ慣れ。ファイトっ」
>
>ルビィ「はい・・・」 >>12
>果南「ワンルームじゃん。せめて二部屋欲しかったな」
>
>ルビィ「まぁ、一週間だけですし仕方ないですね」
>
>果南「あ〜先に言っておいていい?」
>
>ルビィ「はい?」
>
>果南「敬語やめてくれない?なんかムズかゆくなっちゃうよ」 >>11
>躾も出来ないのに多頭飼いの無駄吠えさせる貧乏夫婦
>いい歳して安い貸家に住んで洗濯物もボロばかりで笑える
>家の前通る度にこの家の皆が死にますようにと願ってるわ >>10
>〜1日目〜
>
>
>果南「とうちゃーく」
>
>ルビィ「駅から結構遠いアパートですね」
>
>果南「そうだねーダイヤがきっと家賃ケチったんだよ」
>
>ルビィ「それじゃあ・・・」
>
>
>ガチャッ
>
>
>ルビィ「狭い・・・」 >>9
>果南「こちらこそ」
>
>ダイヤ「では、わたくしはこれで」
>
>ダイヤ「規則正しい生活を意識するようにね?」
>
>ルビィ「うん!」 >>8
>果南「ダイビングセットだけど」
>
>ダイヤ「・・・東京でダイビングできる場所ってあるのかしら」
>
>果南「じゃあいこっか」
>
>ルビィ「えっと、よろしくお願いします」 >>6
>〜〜〜
>
>
>ダイヤ「ルビィ、気を付けて行ってくるのよ」
>
>ルビィ「うん、頑張るね」
>
>果南「よいしょっと」
>
>ダイヤ「・・・その大荷物はなんですの?」 >>5
>果南「まぁ確かに」
>
>ダイヤ「果南さんにもタメになる経験になると思ったのよ」
>
>果南「う〜ん、納得した」
>
>ダイヤ「ではお願いしますわね」
>
>果南「仕方ないなぁ」 一年教室
花丸「はーい!最後に皆さんにお知らせがありまーす!」
花丸「このクラスになんと転校生が来ます!」
オー! ドンナコ-?
花丸「それは来てからのお楽しみ…ずら!」ニコッ
花丸「じゃ、今日はおしまい!」
オツカレサマデシタ-!
善子「梨子さんが言ってたのこれか…」
果南「転校生…か、なんかトラウマ」ニガワライ
善子「ふふ、トラウマってマリーさん?」
果南「うっ」 484416302
みら僕果南ちゃんです
イベントやばそうなのでどうかフォローお願いします
相互フォローします 496040323
みら僕曜ちゃんの曜ちゃん推し
宜しくお願いします 今の部屋は
6RcuYe46CmYW
ハンターランクとか進行具合は何でもいいのだ
ラブライブ好きならくるのだ 314187870
助っ人みら僕梨子ちゃんです
相互できる方お願いします 果南「いやいや、どうせ作るなら二人分作ってよ」
ルビィ「はぁ・・・わかりましたよ」
果南「じゃあ私はお風呂にっと・・・」
ルビィ「少しも手伝ってくれないんですか?」
果南「ん?何が?」
ルビィ「だから、カレー作り・・・」 果南「ルビィが自炊するって言ったんでしょ?私はしないって言ったじゃん」
ルビィ「普通は手伝うものだと思うんですけど」ムスッ
果南「・・・」
果南「あーもうめんどくさいなぁ!あんたの普通を押し付けないでよ!」ギロリ
ルビィ「・・・!」ビクッ
果南「・・・お風呂入るから」
ルビィ「・・・はい」
ルビィ「・・・」 〜〜〜
果南「ふぅ〜さっぱりした」
ルビィ「カレーできてますよ」
果南「おっ、美味しそう!ありがとうルビィ」ナデナデ
ルビィ「っ!?」ササッ
果南「・・・なんで逃げるの?」
ルビィ「えっと、だって・・・」 ルビィ「さっきまでその、喧嘩みたいなことしていたのに」
ルビィ「急に距離を詰めてきたら怖いじゃないですか」
果南「喧嘩なんてしたっけ?」
ルビィ「さっき言い合いになったし・・・」
果南「あははっ、ルビィにとってはあれが喧嘩なの?」ヘラヘラ
ルビィ「だって、怖かったもん・・・」 果南「あーそう。ごめんごめん」
果南「いや〜ルビィはいろいろ考えすぎでしょ」
ルビィ「そんなこと・・・」
果南「もっと気楽に生きたほうが楽しいって」
ルビィ「うぅっ・・・」
果南「はい、お菓子も買ってきてるからルビィにあげる」
ルビィ「あ、ありがとうございます・・・」
果南「ふぁ〜なんだか眠くなってきたなぁ」ウトウト ルビィ「疲れてるんじゃないですか?」
果南「ほんと、ルビィと一緒だと疲れるよ」ヘラヘラ
ルビィ「・・・」イラッ
果南「もう無理。おやすみ〜」バタリ
ルビィ「えっ、カレーは食べないんですか?」
果南「ん〜ルビィが食べていいよ〜」
ルビィ「こんなに食べれないですよ・・・」
果南「じゃあ明日食べればいいじゃん」
果南「おやすみ〜」Zzz・・・ 荒らしに負けないで続けてほしい
あと、sageで投下してれば荒らされる率は下がると思う ルビィ「果南さん、そんな場所で寝ないでください!」
ルビィ「ちゃんとお布団ひいて寝てくださいってば」
果南「Zzz・・・」
ルビィ「部屋のど真ん中で寝られるとルビィの寝る場所がないんですけど」
果南「ムニャムニャ・・・」
ルビィ「・・・」 〜〜〜
ダイヤ「ルビィからメールがきていますわ」
ダイヤ「連絡はとってはいけないと言ったのに・・・非常事態でしょうか」ポチッ
『お姉ちゃん、ルビィは1週間もたないかも。同居人がここまで自由人だとは思いませんでした。返信不可』
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「人選を誤ったかしら・・・?」 〜2日目〜
果南「ふぁぁ〜よく寝た気がする」ムクリ
果南「そういえば昨日のカレー残ってたっけ。食べよっと」ガサゴソッ
果南「・・・」ガチャッガチャガチャッ
ルビィ「うるさいですよ・・・」ムニャッ
果南「あっ、ごめん。起こしちゃった?」
ルビィ「今何時ですか・・・?」 果南「えっとね、5時」
ルビィ「・・・おやすみなさい」
果南「起きろー!」ガバッ
ルビィ「ピギッ!?」
果南「規則正しくでしょ?二度寝は規則正しくないよ」
ルビィ「でもまだ5時ですし・・・」
果南「早朝ランニングに行くよ」
ルビィ「嫌ですよぉ・・・」 果南「っていうかルビィ、なんでそんな荷物に埋もれて寝てるの?」
ルビィ「あなたのせいで寝る場所がここしかなかったからですよ・・・」ムスッ
果南「あははっ、早い者勝ちだよっ」
ルビィ(今眠いから余計にイライラする・・・) 〜〜〜
果南「カレー美味しかったよ。ありがとうルビィ」
ルビィ「どういたしまして・・・ふわぁっ」
果南「じゃあランニング行ってくるよ」
ルビィ「あっ、待ってください!」
果南「なに?一緒に行きたくなった?」
ルビィ「そうじゃなくて、ちゃんと食器を片付けてから行ってください」 果南「え〜そんなの夜でいいじゃん」
ルビィ「ダメですよ」
果南「どうせお昼も夜も片付けるものでるし、まとめて洗ったほうが効率いいって」
ルビィ「そういう問題じゃなくてですね・・・」
果南「じゃあねっ。鍵空けといてよ?」バタンッ
ルビィ「あっ、ちょっと!」
ルビィ「もぅ・・・!!!」プンプン 〜〜〜
果南「ただいま〜」
ルビィ「・・・お帰りなさい」
果南「いや〜いい汗かいたよ。東京の空気も悪くないね」
ルビィ「そうですか」
果南「あっ、食器洗ってくれたんだ?ありがとう」
ルビィ「果南さんが面倒くさがり屋で何もしない人だってわかりましたから」
果南「棘のある言い方だね」
ルビィ「・・・」プイッ 果南「ありゃ、嫌われちゃった」
ルビィ「・・・お昼ご飯の材料、買ってきますね」
果南「ちょっと待って、汗かいたから着替えさせて」
ルビィ「果南さんは留守番しておいてください」
果南「なんで?」
ルビィ「一人で行きます」バタン
果南「あっ・・・行っちゃった」
果南「はぁっ、ルビィってこんなにめんどうな子だったのか」
果南「ダイヤも苦労してるんだろうなぁ・・・きっと」 〜〜〜
ルビィ「帰りました」
果南「お〜おかえり」
果南「今日は何買ってきたの?」
ルビィ「お魚さんを買ってきたので、焼こうかなって」
果南「ふぅん」
ルビィ「・・・」トコトコ
果南「もう作るの?」
ルビィ「はい」 果南「何か手伝うことある?」
ルビィ「ないです」
果南「そっか」
ルビィ「・・・」
果南「ルビィの料理楽しみだなぁ」
ルビィ「本当に思ってますか?」
果南「思ってるよ」
ルビィ「ありがとうございます」 果南「やっぱり何か手伝うよ」
ルビィ「いえ、本当に大丈夫ですから」ムスッ
果南「・・・なんで怒ってんの?」
ルビィ「怒ってないです」
果南「年頃だねぇ〜」ヘラヘラ
ルビィ「・・・」イライラ
果南「あっ、そうだ」
果南「せっかく東京に来たんだし、観光しに行こうよ」
ルビィ「いいですよ」 果南「ルビィは行きたい場所とかある?」
ルビィ「ディズニーランドに行きたいです」
果南「あ〜でも遊園地って退屈じゃない?」
果南「海行こうよ。神奈川の海でダイビング」
ルビィ「遊園地が行きたいです」
果南「ダイビング行こうよ」
ルビィ「そんなの内浦でいつでもできるじゃないですか」
果南「内浦の海と神奈川の海は別物じゃん」 ルビィ「遊園地・・・」
果南「はいはい、じゃあ遊園地でいいよ」ハァ―
ルビィ「大きいため息ですね」
果南「あっ、聞こえちゃった?」ヘラヘラ
ルビィ「もう別行動しませんか?」
果南「えー寂しいこというね」
ルビィ「・・・」 ルビィ「はぁ・・・こんなことなら、鞠莉さんと来たかったなぁ・・・」ボソッ
果南「あっそ」
果南「あーあ、何か嫌われちゃったみたいだし、私は内浦に帰ろうかなぁ」
ルビィ「・・・別に帰ってもいいですよ」
果南「引き留めないんだ。悲しいな」
ルビィ「ルビィは1人でもちゃんとできますし」
果南「邪魔者扱いしてる?」
ルビィ「そういうわけじゃないですけど」 果南「ん〜なんかごめんね?」
ルビィ「どうして謝るんですか?」
果南「いや、なんとなく」
果南「じゃあ後は頑張ってね〜」ガチャッ
ルビィ「っ・・・!」
ルビィ「ほ、本当に帰っちゃった・・・」
ルビィ「はぁっ・・・」 〜〜〜
ダイヤ「心配ですわ・・・」
鞠莉「ルビィのこと?」
ダイヤ「えぇ、果南さんと上手くいってなさそうなの」
鞠莉「そうなの?」
果南「うん、そうだよ」
ダイヤ「困りましたわ」
ダイヤ「・・・」
ダイヤ「って、果南さん!?」
果南「ただいま」 鞠莉「あれ?どうして内浦にいるの?」
果南「ルビィに追い出されちゃった」
ダイヤ「ルビィに?」
果南「まぁ、正確には私が勝手に出てきただけだけど」
鞠莉「喧嘩でもしたの?」
果南「私はしたつもりないんだけど、ルビィが私のこと嫌いになっちゃったらしいからさ」
果南「私じゃなくて鞠莉とがよかったって言われたし」
ダイヤ「で、では・・・今ルビィは?」 果南「一人で東京にいるよ」
ダイヤ「おバカさんですわーー!!!!」
果南「わっ!びっくりした。ダイヤ声大きいよ」
ダイヤ「声も大きくなりますわ!あなたルビィを置いてきたのね!?」
果南「そうだけど」
ダイヤ「ルビィが一人で東京なんて危険すぎますわ!」
果南「いやー大丈夫だって。心配性だなぁダイヤは」
ダイヤ「早く戻ってください!」
果南「いやいや」
ダイヤ「早く!!」
果南「もぅ〜わかったよ・・・」
鞠莉「私も行こうか?」
果南「鞠莉は忙しいでしょ?」
鞠莉「まぁねっ」
果南「あーめんどくさい・・・」 〜〜〜
果南「ルビィ〜開けて〜」ガンガン
・・・
ガチャッ
ルビィ「・・・」
果南「ただいま」
ルビィ「・・・おかえりなさい」
果南「なんかさ〜ダイヤに怒られたから、とにかくよろしくね」
ルビィ「・・・はい」 果南「夜ご飯買いに行く?」
ルビィ「ルビィはもう食べました」
果南「そっか。じゃあ私は何か買ってくるよ」
果南「何か欲しいものある?」
ルビィ「・・・」グイッ
果南「・・・なに?なんで私の袖掴んでるの?」
ルビィ「・・・果南さんの夜ご飯、用意してますよ」
果南「本当?嬉しいな。私が帰ってくるの待っててくれたんだ?」
ルビィ「いきなり帰るからびっくりしたじゃないですか」
ルビィ「寂しくなるのでやめてくださいよ・・・」 果南「ごめんごめん。私はルビィともっと仲良くなりたいな?」
ルビィ「ルビィも・・・仲良くしたいです」
果南「・・・」
果南「よしっ!話し合おう!」
ルビィ「えっ?」
果南「今後のことについてだよ」
果南「ルビィは私にどうしてほしいの?」
ルビィ「どうしてって言われても・・・」
果南「ご飯一緒に作ればいい?」 ルビィ「あぁ、そういうことですか」
果南「私は難しいことを考えるのが苦手だからさ、ルビィが何で怒ってるのかわかんないんだ」
果南「だから直接言って。直すから」
ルビィ「わかりました」
ルビィ「共同生活なんですから自分勝手な過ごし方はやめてほしいです」
果南「そんなに自分勝手なことしたっけ?」
ルビィ「ご飯食べずに寝たり部屋のど真ん中で寝たり・・・」
果南「う〜ん・・・」
果南「わかった」 ルビィ「あと、急に帰ったりしないでください」
果南「ごめんごめん」
ルビィ「それぐらいです」
ルビィ「・・・ルビィ、お風呂に入りますね」
果南「行ってらっしゃい」 〜〜〜
ルビィ「・・・」カポーン
ルビィ「お風呂も狭いなぁ・・・」
ガララッ
果南「やっほ!」
ルビィ「ぴぎゃっ!?果南さん!?」
果南「背中洗ってあげる」
ルビィ「い、いいですよ!恥ずかしい・・・」
果南「まぁまぁそう言わずに」
果南「仲良くしよっ?」 ルビィ「・・・」
ルビィ「ぷっ・・・」
果南「ん?今笑った?」
ルビィ「果南さんって、不器用ってよく言われませんか?」
果南「ん〜?あんまり言われないなぁ」
ルビィ「そうですか・・・」ププッ
果南「やっぱりルビィ笑ってるでしょ!」
ルビィ「どうして笑っているかわかりますか?」
果南「ん〜わかんないなぁ」
ルビィ「果南さんもまだまだですね」 果南「おっ、言ったな〜?」ザップーン
ルビィ「狭い!この湯船に二人はさすがに無理ですよぉ!」
果南「うりうり〜」コショコショ
ルビィ「く、くすぐったいですよ!//」
果南「あははっ」ケラケラ
ルビィ「もう・・・」 〜〜〜
ルビィ「じゃあおやすみなさい」
果南「おやすみ〜」
果南「・・・」
モゾモゾ
ルビィ「・・・!?」
果南「きちゃった♪」
ルビィ「・・・なんでルビィのお布団に入ってくるんですか?」
果南「一緒に寝ようかなって思ってね」
ルビィ「暑いので離れてくださいよ」
果南「そう言わないでって」 ルビィ「狭いし暑いし嫌です!」
果南「え〜・・・」
果南「わかったよ・・・」シュン
ルビィ「・・・」
果南「・・・」ジッー
ルビィ「・・・」
果南「・・・」ジッー
ルビィ「・・・今日だけですよ?」モゾモゾ
果南「やった!私の勝ち♪」
ルビィ「何の勝ち負けですか!?」 果南「・・・ねぇ、ルビィ」
ルビィ「はい」
果南「私、ルビィのことよく知っていると思ってたけどさ」
果南「なんか、全然わかってなかったんだなって、一緒に過ごして気づいたよ」
ルビィ「それはルビィもです」
ルビィ「でも・・・果南さんのこと、今日でちょっと見方が変わりました」
果南「それはいい意味で?」
ルビィ「はい」
果南「ありがと」 ルビィ「・・・」
ルビィ「果南さんってけっこう可愛い一面があるんだってわかったので」
ルビィ「今日から果南ちゃんって呼んでもいいですか?」
果南「・・・!」
果南「もちろん!いいよ!」パァァッ
ルビィ「そんなに喜ぶことですか?」
果南「だって、ルビィが私のこと認めてくれたってことでしょ?」
ルビィ「ま、まぁ・・・そうなるんでしょうか」
果南「いや〜嬉しいなぁ♪」
ルビィ「やっぱり果南ちゃん、可愛いですね・・・」 〜〜〜
果南「ただいま!」
ルビィ「ただいまお姉ちゃん!」
鞠莉「おかえりなさいね〜」
ダイヤ「お帰りなさい。どうでしたか?」
果南「とっても楽しかったよ」
果南「ね?ルビィちゃん!」
ダイヤ「ルビィ・・・ちゃん・・・?」
ルビィ「うん、楽しかったよ!それに、果南ちゃんが可愛かったもん・・・!」
ダイヤ「果南・・・ちゃん・・・!?」 ダイヤ「・・・なんだかすごく仲良くなっていません?」
果南「一緒に過ごすとやっぱり距離は近づくよ」
ルビィ「いろんな一面が見れて楽しかったよ、お姉ちゃん♪」
ダイヤ「仲良く・・・」
果南「ダイヤも後輩と共同生活してきたら?」ヘラヘラ
鞠莉「名案ね♪一年生も二年生もダイヤのこと怖がってる人多いし」
ダイヤ「ふむっ・・・」 〜〜〜
ダイヤ「あなたも手伝いなさい!共同生活は協力が不可欠なのです!」
ダイヤ「そこどいて!掃除の邪魔ですわ!」
ダイヤ「洗濯物はちゃんと畳みなさい!はしたない!」
ダイヤ「なぜ夜更かししようとするのです!さっさと電気を消しますわよ!」
ダイヤ「いつまで寝ているのですか!早く起きなさい!」
善子「もうほんっとうるさい!いい加減にして!」
〜〜〜
ダイヤ「共同生活をして以来、善子さんに避けられるようになった気がしますわ」
鞠莉「ダイヤのお・ば・か・さ・ん♡」
おわり お疲れ様
面白かったよ
途中まですごくハラハラした
ダイヤさん可愛い 乙乙
こりゃダイヤちゃん呼びになる日は遠そうですなあ ルビィの口調も違和感あるな
なんか、あずにゃんっぽい あまりにもキャラ崩壊酷すぎるんだけど、ルビィと果南の名前使う意味あるの?
オリジナルでやればいいのにね >>105
読んでないから本編の内容ざっくりとどうキャラ崩壊してるの教えてほしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています