〜ルビィの部屋〜


ルビィ「善子ちゃん! いらっしゃい!」

善子「ご、ごめんねいきなり。今日動画の撮影してたんだけど、少し2人にも顔見せしてもらわないといけなくて」

ルビィ「大丈夫だよ〜! それより、私たちもごめんね? 今日は夕方からお出かけだから撮影に行けなくて」

善子「いいのよ、忙しいのは知ってるからみんな怒ったりしないし。それより……隣に座ってもいい?」

ルビィ「うん!」

善子「あ、ありがと……じゃ、じゃあここにカメラを置いて……」ゴソゴソ

ルビィ「こんにちは〜! 黒澤ルビィですっ」フリフリ

善子「……よし、おっけ」

善子「あとでダイヤさんも来るから」

ルビィ「わかったよ。それで、何するの?」

善子「えっと……」


※やばい考えてなかった!という顔の善子ちゃん


ルビィ「善子ちゃん?」

善子「えっと、えっと……ぅ、」

ルビィ「う?」

善子「う…………腕相撲!!」

ルビィ「腕相撲……」