0007名無しで叶える物語(魔女の百年祭)垢版 | 大砲2018/05/17(木) 20:26:34.73ID:ibXvSl0N 寝ぼけているのか知らないが、話にならない。 疲れるだけだ。 黙って背を向けた。 「い、行っちゃうの?」 真姫「せいぜい早く帰ることね」 「もっと……お喋りしたいよ」 振り返ってみれば、その瞳は星を反射した。 泣き出しそうな瞳は、やはり子犬か子猫のつぶらな瞳に見えて、どうにも私は弱いらしかった。 諦めて、溜息を一つ吐いてから、ベンチの隣に座る。