0013名無しで叶える物語(魔女の百年祭)垢版 | 大砲2018/05/17(木) 20:31:07.03ID:ibXvSl0N 右手が上げられて左右に振られた。 バイバイ、と。 私はまた溜息を吐いて、「勝手にしなさい」と言葉を吐いて、学校を後にした。 望めるはずのない星空に違和感を覚えることもなく。 ただ彼女のことが頭に残っていた。 ────