占占占

果南「いや〜、まさか希が代表に選ばれるとはね〜」

希「たまたまやって」

果南「今年は私だと思ってたんだけどなあ」

にこ「あんた何回同じ話すんのよ…演舞の指導補佐やるんでしょーが。それで満足しなさいよ」

果南「そうだけどさー。全然違うじゃん」

にこ「ってか、そんなにやりたい? あれ」

果南「そりゃやりたいよ。目立つしさ。でもま、希ならいいや」

にこ「私は目立つからこそあんなのやりたくないけどね」

果南「にこは選ばれないよ。舞台に立っても遠くから見えないじゃん」アハハ

にこ「ぬぁんですって?! あんたなんかどう可愛く化粧したって男じゃないのよ!」ガタッ

果南「お、やるかー?」ガタッ

希「二人とも。喧嘩するなら静かにやらないかんよ」