真姫「じゃあ私お風呂入ってくるから」

凛「あっはははい!」

凛(どうした探偵星空凛!突然の展開に驚き過ぎて、初めて出来た彼女の家に急遽お泊りすることになった冴えない男みたいに無駄なドキドキが止まらないにゃ…)

凛「と、とりあえず風に当たってこよう…にゃっ⁉」

ドシ-ン!

花陽「いったたた…はぁっ!すみませんすみません‼」

凛「いやいや凛が前を向いていなかっただけだし…」

花陽「大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません!私女給の小泉花陽と申します…えと、今日から勤めさせていただいてますっ」ペコ

凛「そうなんだ、おっちょこちょいだね。凛と一緒にゃ」

花陽「そうなんです。私とてもおっちょこちょいで…以前の勤め先でも怒られてばかりで」

凛「凛も同じだよ。なんでこんな性格で探偵になったんだっていっつも言われてもう耳にタコが出来ちゃったにゃ!」

花陽「くすっお互い頑張りましょうね」

凛「うん!お皿割っちゃダメだよ?」

花陽「気をつけます…」