0001名無しで叶える物語(やわらか銀行)
2018/04/02(月) 21:49:56.72ID:MeGVZp0r善子(高校時代の皆んなには決して見せられない様なボロアパートの階段を登る)カンカン
善子(仕事で疲れた体に鞭を打って帰る。新入社員の私は毎日しごかれてばかり。それでも私の支えになっているのは…)ガチャ
千歌「お帰りなさい!」ダキッ
善子「ただいま」ホッ
善子(大好きな人が家で待っていてくれるから。…でも…)
千歌「ご飯出来てるよ。すぐ食べる?…それともお風呂入る?…それともぉ…♡」
善子「…」
千歌「み・か・ん?♡」
善子「風呂で」
千歌「ちょっ、返事早過ぎだよぉ!」
善子「最初から風呂って決めてたし」
千歌「だって帰ってきて、奥さんが抱きついてきたんだよ?こう、ムラってしてさぁ…とりあえず一発、みたいな?」
善子「なによその駆けつけ一杯みたいな。っていうか離れなさいよ。汗臭いでしょ」