千歌「許嫁…？」 千歌ママ「えぇ、そうよ♪」
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千歌「そ…そんな…そんなの…聞いてないよ…！」
千歌ママ「でも…逆らうことはできないの…」
千歌「どうして…？」
千歌ママ「簡単な話よ…とても大きな力を持っているの…」
千歌「うぅ…なんで千歌なの…？」
千歌ママ「一目惚れ…らしいわ♪」
千歌「その話…いつからなの…？」
千歌ママ「つい最近…ね…」
千歌「うぅ…知らない人だなんて…やだよぉ…」
千歌ママ「実は…もう呼んであるの…」
千歌「えっ…」
千歌ママ「入ってきていいわよ〜」
鞠莉「チャオ〜♪」
千歌「」 千歌「いや、鞠莉ちゃんじゃん！」
千歌ママ「えぇ、そうよ♪」
千歌「そうよ、じゃないよ！？どういうこと！？」
鞠莉「ごめんね千歌っち〜♪」
千歌ママ「最初は冗談のつもりだったんだけど…なんだか面白くて♪」
鞠莉「そう、イッツジョーク、よ♪」
千歌「冗談にしては重すぎるよ…」
鞠莉「も〜…そんなに拗ねないの♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
千歌ママ「あらあら…後はお若いお二人で…ふふふ♪」ｻｻｯ
千歌「ちょっ…！？ちょっと待ってよー！///」
鞠莉「千歌っち、逃げちゃだめよ♪」ｷﾞｭｯ
千歌「わぷっ…！」
鞠莉「冗談なのは最初の頃だけ…よ…」
千歌「ま、鞠莉ちゃん…？」 1年後、そこには小原グループの名物老舗旅館として徹底的なプロモーションで人気を集める十千万が 鞠莉「ふふっ、今はとっても千歌っちのこと欲しいもの♪」
千歌「ほ、欲しい…って…でも…」
鞠莉「あら…逆らう気なのかしら…？」
千歌「っ…！ず、ずるいよ…鞠莉ちゃん…！」
鞠莉「深く考えなくていいのよ？千歌っちは十千万を守るため、それだけよ？」
千歌「守るために…鞠莉ちゃんと…でも…うぅっ…///」
鞠莉「千歌っち…一体何を想像してるのかしら♪」ﾂﾝﾂﾝ
千歌「あぅ…う、うるさいよぉ…許嫁なんて言うから…///」
鞠莉「これは仕方ないこと、って考えれば楽よ♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
千歌「ぁ…んっ…別に…鞠莉ちゃんなら…でも…こんなの…///」
鞠莉(はぁ…ほんっとに千歌っちは可愛いわね…♥) ｶﾗﾗ…
果南「…や。いらっしゃい」
ダイヤ「…果南さん…」
果南「今頃千歌と挨拶してるのかな…？」
ダイヤ「そうでしょうね。……いいんですの？」
果南「私一人じゃどうにもならないよ。めちゃくちゃにしたって困るのはあの二人と十千万なんだから」
ダイヤ「ですが…っ！」
果南「はいはい。今日はもう店じまい。帰った帰った」
ﾋﾟｼｬﾝ
ダイヤ「果南さん…」
みたいなね 期待も込めて保守
せめて作者が意思を表せば、誰かが続き書くだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
