曜「大人気だね。そろそろ変装とかした方がいいんじゃない?」

果南「よしてよ、芸能人じゃないんだから」

曜「なら、うちっちーか、ダンボールでもかぶって身を隠すとか」

果南「私は潜入任務は専門外」

梨子「そうかな?聞いたよ、厳重なセキュリティをかいくぐって、鞠莉ちゃんのホテルに何度も忍び込んでたって」

果南「そういう根も葉もない噂を信じないの」

曜「この話、鞠莉ちゃんから聞いたんだけど」

果南「…あんにゃろ」ムスー

梨子「ふふっ」クスクス

果南「あっ、梨子ちゃん、笑わないでよー!」



曜(いい笑顔。あんまりすれ違っちゃうようなら、ぶっちゃけトークが必要かなって思ってたけど)

曜(今の所は、心配いらないかな)