千歌「私の、片想い奮闘記////」
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※このssは
从/*^ヮ^§从「終電・・・無くなっちゃったね・・・///」
をはじめとした、
从/*^ヮ^§从×メイ*σ_ σリの顔文字なしverです なんやかんや就寝時間前
梨子「しまった・・・こっちの問題を忘れてた」
布団「俺1人だけだぞ」 梨子「・・・布団かソファー、千歌ちゃんはどっちにする?
千歌「・・・布団で///(頑張れチカ!ここで勇気出せ!///)」
千歌「そ、それでね・・・・梨子ちゃんさえ良かったら一緒に・・・・・////」モジモジ
ポツーン
从/*・ヮ・§从「」 ソファー
梨子「zzzz」
千歌「〜〜っ!////」ズンズンズン! ビターン!!
梨子「ひぇっ!?何事!!あと何故かほっぺた痛い・・・」 翌日
駅「本日は台風の影響により、運転を見合わせております。復旧は未定」
梨子「」
千歌「あーあ、帰れないなぁ♪残念だなぁ♪」
梨子「・・・良かったら、しばらく家で暮らす?」
千歌 「仕方ないなぁ♪」
おしまい 千歌(チカもいつか、近い将来梨子ちゃんと・・・////)
梨子「夫婦かぁ・・・私もそろそろ男の人とお付き合いしてみたいなぁ///」
千歌「は?」 千歌「梨子ちゃんさぁ・・・今まで異性と縁のなかったチカたちに男性の恋人が出来るとでも?」
梨子「え、えっと・・・それは・・・・」
千歌「無理だよね!そういう訳なんだから梨子ちゃんは大人しく同性の私と付き合えば・・・」
梨子「もういい年なんだからいい加減男の人と付き合ってみたい・・・」 千歌「・・・・」ムッスー
梨子「あ、あの・・・千歌ちゃん?何を怒って・・・・・」
千歌「知らないっ!」
梨子「わ、私達・・・その、もう来年には学生じゃなくなる身分なんだよ?」
千歌「・・・・・」
梨子「なのに未だに、誰ともお付き合いをしたことがないなんて・・・このままじゃ私達行き遅れちゃうよ?」 千歌「いいもん別に・・・どうせチカの好きな人はチカのこと、全く意識してくれないし」ボソッ
梨子「えええっ!?ち、千歌ちゃん、好きな人居たのぉ!?」
千歌(やっば!聞こえちゃった・・・////) 梨子(そっか。千歌ちゃん、今までずっと片思いしてきたんだ。相手の人に気付いて貰えずに・・・・私みたいな地味な娘と違って、明るくて積極的で・・・・何より可愛さの塊のような千歌ちゃんに今まで浮いた話が無かった訳だよ)
梨子(こんなに可愛い娘からの好意に気付かない人が居るなんて・・・なんだかちょっと怒りが沸いてきました)
千歌「やっぱり、チカって魅力ないのかなぁ」グスンッ
梨子「そ、そんなことない!千歌ちゃんはとっても可愛い女の子だよ!!」 💦
千歌「でも・・・・」
梨子「千歌ちゃんの魅力に気付けないって言うのならそれは相手に見る目がないだけ!」
千歌「あ、あの・・・出来ればその、チカの好きな人のことは、あまりきつく言わないで欲しいな・・・」
梨子「あっ!?ご、ごめんなさい・・・つい熱くなっちゃった」 千歌「・・・でも、梨子ちゃんの言う通りかも・・・・・諦めた方が、いいのかな?」
千歌「ずっと好きだったけど、どうせ叶わない恋なら・・・・諦めた方がいいのかな?」
梨子「・・・正直言うとね、諦めた方がいいと思う」
千歌「っ!」ズキッ
梨子「だって、千歌ちゃんがここまで追い込まれる程好きでも、相手がそうじゃないなら勝ち目はないと思う」
千歌「・・・・」 梨子「その代わり、って言ったらおかしいけど・・・・私じゃ、ダメかな?」
千歌「えっ?」
梨子「あっ!勿論、変な意味じゃないよ!千歌ちゃんが新しい恋を見つけるまでの間、傍で支えてあげようかな?って・・・」
梨子「高校のときは、ずっと引っ張って貰ってたし、今度は私の番!って思ってるんだけど・・・・余計なお節介かな?」 千歌「梨子ちゃん、ありがとうね。でもやっぱりこの恋は簡単には諦められないの」
梨子「千歌ちゃん・・・・」
千歌「でもね、やっぱり1人になるとどうしてもまた今日みたいに挫けそうになるかもしれないから・・・梨子ちゃんさえ良ければ、ずっとチカの傍に居て欲しいな/////」
梨子「千歌ちゃん!うん!私、精一杯千歌ちゃんのことをサポートするね!」 千歌(えへへ・・・////これで梨子ちゃんはしばらくチカが独占しちゃうのだ♡)
千歌(押してダメなら引いてみろ、ってのはまさにこういう時のための諺だよね!意中の相手が意識してくれないなら、敢えて諦めるような雰囲気を出せば逆に距離が近くなるって、ネットに書いてあった通りだよ!)
千歌(騙すようなやり方になっちゃって梨子ちゃんには申し訳ないけど・・・恋は戦争なんだよ♡好きな人と将来を過ごしたいなら手段は選んでいられないの♡)
梨子「大学を卒業したら内浦に戻ってくるね!あ、でも家はどうしよっか?」
千歌 「じゃあ家においでよ♡ルームシェアしよ♡」
梨子「・・・・いいの?」
千歌「勿論♡」
千歌 (えへへ////もうすぐ、梨子ちゃんと同じ部屋で毎日過ごせるんだ////早く来年にならないかなぁ♡) なんやかんやで就寝前
梨子「あの、ほんとにごめんなさい・・・」
千歌「・・・・・♡」
布団「俺1人だけだぞ」
梨子「梨子は本当に学習しない娘です・・・」 千歌「梨子ちゃんさぁ・・・私もうお泊まり3回目」 (;^∀^)
梨子「梨子は本当に大馬鹿です・・・」
千歌「・・・・まあいいよ。2人で一緒に寝ればいいだけなんだから」
梨子「千歌ちゃん?」
千歌「私だってたまには甘えたくなるよ。それとも、梨子ちゃんは同じ布団で眠るのは嫌?」
梨子「ううん、そんなことないよ!」
千歌「えへへ////お邪魔しまーす♡」
梨子「な、なんだかこうも近いと、恥ずかしい・・・・かも////」
千歌「チカだけに?なーんちゃって!あ、今のは近いとチカをかけた・・・・ 夜中
梨子「zzzz」
千歌「梨子ちゃんめ、気持ち良さそうに寝ちゃって・・・こっちは大好きな人とのゼロ距離にドキドキして眠れないっていうのに///」
梨子「zzzz」
千歌「梨子ちゃんの心音は正常、っと。こっちは心臓バクバクしてるのに///」 千歌「この鈍感、脈なしこめ・・・・」チュッ
千歌「・・・・いい加減に気付いてくれないと、逃げちゃうかもなんだからね///」
おしまい 千歌(クリスマスは二人っきりで過ごしたいなぁ・・・//////) 梨子「あの、クリスマスはAqoursの皆で集まれないかなぁ・・・」
千歌「は?」 千歌「梨子ちゃんさぁ・・・もうすぐそこまで迫ってるクリスマスに9人とも揃うと思ってるの?」
梨子「え、えっと・・・それは・・・・」
千歌 「無理だよね!だからクリスマスはチカと二人で・・・///」
梨子「せっかくのクリスマスなんだから9人でパーティーやりたい・・・」 なんやかんやクリスマス当日
千歌「黒澤姉妹は家の都合、マルちゃんは聖歌隊、鞠莉ちゃんは海外、果南ちゃんは店の手伝いに善子ちゃんは曜ちゃんを飼うので忙しいから二人になりましたー!」
梨子「うぅっ、残念・・・」
千歌「何?チカと二人きりって、そんなに嫌?」
梨子「えっ!?そういうのじゃないよ!いやぁ千歌ちゃんとのデート、楽しみだなぁ」
千歌「えっへへ〜、出掛ける前にまずはチカの家でお昼にしよっか!梨子ちゃんのために腕によりをかけてたくさん作るよ!」
梨子「本当に!うわぁ、楽しみだなぁ♡」 十千万
千歌「じゃーん!梨子ちゃんの大好きなたまごサンドにチカ特製のハンバーグなのだ!今回は、梨子ちゃんに楽しく美味しく食べて貰いたいから、ピーマンは抜きました!」
梨子「・・・ジュルリ」
千歌「さ、遠慮なく食べて♡」
梨子「いただきまーす♡」
・
・
・
・
・ 梨子「御馳走様でした〜♡」
千歌「えへへ、お粗末様」
梨子「千歌ちゃん、前に家に来たときより料理が上手になったよね」
千歌「ま、まぁ・・・好きな人に振り向いて貰いたいからね///」チラッ
梨子(こんな可愛い娘にここまで想って貰えるなんて、その人は幸せ者だなぁ♪)
梨子「頑張ってね千歌ちゃん!私、応援するよ!」
千歌「あー、うん・・・ありがとう(この脈なしこ!)」 千歌「ねぇ梨子ちゃん・・・せっかくだしさ、久しぶりに浦の星女学院に行かない?」
梨子「え?」
千歌「正確には浦女だった建物に、だけどね。梨子ちゃんのピアノの音、もう随分聞いてないって思って・・・だめかな?」
梨子「ううん、だめじゃないよ。でも私、大学生になってからほとんど弾いてないから上手く弾けるかどうか・・・」
千歌「あの場所で、梨子ちゃんのピアノの音が聞きたいんだ・・・」
梨子「・・・わかった。行こう」 千歌「うわぁ、懐かしいなぁ!スクールアイドルやってた頃はさ、ここで毎日梨子ちゃんの演奏を聞いてたなぁ〜」
梨子(あれ?もう廃校して結構経ってるはずなのに、どうしてピアノは綺麗なまま残ってるんだろ?)
千歌「・・・梨子ちゃん、梨子ちゃんのピアノ、聞きたいな」
梨子「あ、うん!スー、ハー」 梨子「〜♪〜〜♪♪」ポロロロン
千歌「〜〜♪」
・
・
・
・
・
梨子「うわっ!?もう辺りが暗くなってる!」
千歌「え・・・?あっ!本当だっ!」
梨子「なんだか、思ったより長いことこっちに居たね」
千歌「あはは・・・うん」 千歌「・・・・そろそろかな?」ボソッ
梨子「千歌ちゃん?」
プルルルルッ
千歌「あっ、もしも〜〜し!」
〜〜〜〜
ブロロロロッ
果南「いやー、久しぶりだね梨子ちゃん!何年ぶりだっけ?元気だった?」
梨子「あの、果南ちゃん?これから、どこに・・・?」
果南「まあまあ、それは着いてからのお楽しみにってことで!」
千歌「安全運転で頼むよー!」 とあるホテル
パン、パン、パパーン!!!
「「「梨子ちゃん、メリークリスマス!!」」」
梨子「・・・・え?」ポカーン
曜「えへへ〜〜♪驚いた?」
鞠莉「どう?驚いたでしょぉ〜〜?」
梨子「え?曜、ちゃんに・・・鞠莉ちゃん?え?何、皆が居る!?」 ダイヤ「千歌ちゃんから、梨子ちゃんがこっちに帰って来るって聞いてね。来ちゃったわ♡」
梨子「え?でも、今日は会えないって・・・」
ルビィ「どうせならサプライズで会おう!って皆がね♪」
ダイヤ「まあ本当のところは用意が遅れてしまったのが理由なんだけどね」
花丸「この時期、聖歌隊はとても忙しいからマルの合流が遅れちゃって・・・えへへ、ごめんなさい///」
梨子「み、皆ぁ・・・」ポロポロ
果南「因みに皆で集まろうって呼び掛けたのは千歌だよ!」
千歌「ちょっ、果南ちゃんっ・・・///」
梨子「千歌ちゃんが?」
果南「せっかく梨子ちゃんが帰ってきてくれるんだから、最高のクリスマスにしたい!って言って聞かなくて・・・」 「べ、別に・・・梨子ちゃんのためにー、とか、梨子ちゃんが皆に会いたいって言ってたから、って訳でもないし〜〜、わ、私が・・・!あくまでも私が皆に会いたかったから・・・・////」
ギュッ・・・
千歌「り、梨子ちゃん!?///」
梨子「・・・大好き!」 梨子「ありがとう!・・・私なんかのために、本当にありがとう!!」 ポロポロ
千歌「・・・なんか、じゃないよ」
梨子「え?」
千歌「梨子ちゃんだからこそだよ。梨子ちゃんだから、皆が集まったんだよ。ここにいる皆が、勿論私も、梨子ちゃんのこと大好きなんだよ!だから集まったの!」
梨子「千歌ちゃん・・・」 グーーッ
曜「あっ・・・///」カァーッ
千歌「あはは、曜ちゃんはもう限界かぁ・・・・クリスマスなんだし、真面目な話はここまでにしよ!楽しまなきゃだよ!梨子ちゃん!」
梨子「そうだね!」 善子「うはぁ!どれも美味しそうで迷っちゃうー!」
曜「ほひほひゃ〜、ほへほはほいひ〜よぉ」
善子「ちょっと!食べるか喋るかどっちかにしなさいよ!」
曜「ほ?・・・・ゴクンッ!」
善子「口にソース付いてるわよ。ほら、拭いてあげる」
曜「えへへ〜、ありがとう!」 梨子「あの、よっちゃん・・・」
善子「何、どしたの梨子ちゃん?」
梨子「その、愛の形は人それぞれだし、私は気にしないけど・・・程々にね?////」
善子「・・・・は?」
鞠莉「梨子ちゃ〜ん♡これとか食べてみたくない?」
梨子「うわぁ♡これ、何て言う食べ物なんですか?すごく可愛い♡」スタスタ
鞠莉「これはねぇ〜♪」
善子「ちょっと!え・・・?千歌ちゃんってば梨子ちゃんに何言ったのよぉぉぉ!!」
曜「モグモグ」 ルビィ「わーい!チキンにケーキに、いっぱい食べ放題ー!」バクバクモグモグ
ダイヤ「あんまり食べ過ぎると太るわよ。マルちゃん、コレ食べない?」
花丸「ありがとうダイヤちゃん!」
ダイヤ「あーん♡」
花丸「ずらああ^〜」 千歌「皆楽しそうで良かったぁ」ホッ・・・
梨子「今日は本当にありがとう。最高のクリスマスになったよ。千歌ちゃんが友達で良かった」
千歌 「私も、梨子ちゃんが友達で良かった・・・」 千歌「あのね、その・・・梨子ちゃんさえ良ければね///もう少しだけ進んだ関係になりたいな・・・/////」
梨子「千歌ちゃん?」
千歌「あのね、私・・・梨子ちゃんのことがっ!!」 ・
・
・
・
|c||^.- ^||「これにて、このお話は終了ですわ。果たして、千歌さんが無事に恋を叶えたのか、それともこのままの道を歩んだのか?」
|c||^.- ^||「はたまた、別の道を進んでしまうのか?結末は、皆様の想像にお任せしますわ」 これシリーズものなのか
最後のクリスマスの話超好きだわ テンポ良くて好き
あと>>87が見えないんだけど何で? とても良かったんだけど思いどおりにならないと叩く千歌ちゃんはDV感あってちょっと嫌だな 乙
見たことなかった話もあってよかった
このシリーズのテンポの良さ好き )ゞ チカチャンチカチャンチカチャンチカチャンチカチャンチカチャンチカチャン この板でようちかよしりこ以外のカップリングは書くな
曜アンチクソ野郎 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています