⌒°( ^ω^)°⌒「げんきがでるおくすり」¶cリ˘ヮ˚)|
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⌒°( ^ω^)°⌒「Aqoursとして参加する初めてのライブが東京でのライブだなんて」
⌒°( ^ω^)°⌒「緊張するビィ…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「大丈夫。毎日たくさん練習してるし」
ノcノ,,・o・,,ノレ「本番でもきっと上手くいくずら!」
⌒°( ^ω^)°⌒「ノcノ,,・o・,,ノレちゃん…」
⌒°( ^ω^)°⌒「…ありがと!」
¶cリ˘ヮ˚)|「……」 ⌒°( ^ω^)°⌒(とは言ったものの。やっぱり怖いなぁ)
⌒°( ^ω^)°⌒(PV撮影なら、失敗しても撮り直すことができるけど)
⌒°( ^ω^)°⌒(ライブではそうはいかない)
⌒°( ^ω^)°⌒(しかも有名で実力のあるスクールアイドルが集まる大会!)
⌒°( ^ω^)°⌒「はぁ…」
¶cリ˘ヮ˚)|「……」 ⌒°( ^ω^)°⌒「最近、溜息ばかりついてるビィ」
⌒°( ^ω^)°⌒「おねえちゃにも心配されちゃった」
⌒°( ^ω^)°⌒「頑張るビィしなきゃいけないのに。練習にも身が入ってない気がする」
¶cリ˘ヮ˚)|「……」
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん。何か用?」
¶cリ˘ヮ˚)|「何か悩んでいるようね」 ⌒°( ^ω^)°⌒「やっぱり、分かる?」
¶cリ˘ヮ˚)|「勿論、全てお見通しよ。あなたはもうヨハネのリトルデーモンなんだからねっ」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…実はかくかくしかじかで…」
¶cリ˘ヮ˚)|「ふむふむ」 ¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒の悩みは分かったわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「この堕天使ヨハネが見事解決してみせましょう」
⌒°( ^ω^)°⌒「ほんとぉ!?さすがヨハネ様!」
¶cリ˘ヮ˚)|「任せなさい」 ¶cリ˘ヮ˚)|「それじゃ、⌒°( ^ω^)°⌒にこれをあげるわ」
⌒°( ^ω^)°⌒「小さな袋に入った、この粉は…?」
⌒°( ^ω^)°⌒「薬?」 ¶cリ˘ヮ˚)|「そう。これは堕天使ヨハネの魔の薬!」
¶cリ˘ヮ˚)|「これを飲めば一時的に気分が良くなるわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「そして、緊張状態を緩和して何でもできるような気にしてくれるの」
¶cリ˘ヮ˚)|「すぅ てぇ きぃ」
¶cリ˘ヮ˚)|「でしょ?」
⌒°( ^ω^)°⌒(目がやばいビィ) ¶cリ˘ヮ˚)|「これを3つだけあげるわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「もし、この効果が信じられないというのであれば、今夜のヨハネの堕天生放送を観ることね」
¶cリ˘ヮ˚)|「今日はこの薬を飲んで生放送をすることにするわ」
⌒°( ^ω^)°⌒「わかった」 ---------- 夜
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんの生放送を観るビィ」
⌒°( ^ω^)°⌒「…いつも観てるけどね」
〜〜〜〜〜
¶cリ˘ヮ˚)|「ごきげんよう。リトルデーモンたち♡」
¶cリ˘ヮ˚)|「今宵も堕天使ヨハネのミサを始めるわ♡」 ヨハネさまぁああああああああああああ
ヨハ〜 わこつです
はじまった! きたあああああああ
ギランッ あああああ
わこつ わこ〜
アリーナ! 今夜も、えっろ! ¶cリ˘ヮ˚)|「コメントありがとうリトルデーモンたち♡♡」
¶cリ˘ヮ˚)|「んっ♡ いつもより堕天の力が集まっているのを感じるわ♡♡♡」
〜〜〜〜〜
⌒°( ^ω^)°⌒「えっろ」
⌒°( ^ω^)°⌒「何かいつもの放送と雰囲気が違う気がするビィ」
⌒°( ^ω^)°⌒「これがあの薬の力なの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「…」 ---------- 次の日
⌒°( ^ω^)°⌒「次は、授業でみんなの前で発表しなきゃいけないから緊張するビィ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ずらぁ」
¶cリ˘ヮ˚)|「テキトーにやればいいのよ、テキトーに」 ⌒°( ^ω^)°⌒(…そうだ)
⌒°( ^ω^)°⌒(あの薬を試してみようかな)
¶cリ˘ヮ˚)|「…」チラッ
⌒°( ^ω^)°⌒(¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんがみてる) ⌒°( ^ω^)°⌒(この薬を)
⌒°( ^ω^)°⌒(飲めってことなのかな)
¶cリ˘ヮ˚)|「……」ジー
⌒°( ^ω^)°⌒(目がやばいビィ) ⌒°( ^ω^)°⌒(さすがに¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんが、危険なものを⌒°( ^ω^)°⌒に勧めてくるわけない…よね?)
⌒°( ^ω^)°⌒(¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんを信じよう)
¶cリ˘ヮ˚)|「…」ギランッ ノcノ,,・o・,,ノレ「それでね、のっぽパンを食べてたら、おじいちゃんに取り上げられちゃったんだ〜」
¶cリ˘ヮ˚)|「どうせ食べ過ぎてただけでしょ!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「そんなことないずら。昨日はそれが3本目だったし」
¶cリ˘ヮ˚)|「食べ過ぎでしょ!?」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」チラッ
⌒°( ^ω^)°⌒(¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんが、ノcノ,,・o・,,ノレちゃんの気を引いてるうちに)
⌒°( ^ω^)°⌒(服用するビィ!)サーッ! ---------- 発表終わり
ノcノ,,・o・,,ノレ「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんの発表、とても堂々としてたずら!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「まるで人が変わったみたいだったよ」
⌒°( ^ω^)°⌒「えへへ」
¶cリ˘ヮ˚)|「スクールアイドルを始めて、自分に自信がついたのかしらね」
⌒°( ^ω^)°⌒「そうかなぁ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「マルは途中で何回も詰まっちゃったから、恥ずかしかったずら…」 ⌒°( ^ω^)°⌒「ノcノ,,・o・,,ノレちゃんも、お話するの苦手だもんねぇ…」
ノcノ,,・o・,,ノレ「マルも⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんみたいに変われるかなぁ」
⌒°( ^ω^)°⌒「変われるよ。現に⌒°( ^ω^)°⌒は変われた」
⌒°( ^ω^)°⌒「ノcノ,,・o・,,ノレちゃんも頑張るビィ!」
ノcノ,,・o・,,ノレ「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん…頼もしいずら…」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」ギランッ ---------- 放課後
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん、しゅごい!」
⌒°( ^ω^)°⌒「あのお薬を飲んだら、ホントに上手くいっちゃった!」
¶cリ˘ヮ˚)|「しっ!声が大きいわ。あとヨハネよ」
⌒°( ^ω^)°⌒「ヨハネさまぁ」
¶cリ˘ヮ˚)|「ふふふ。⌒°( ^ω^)°⌒もこれで立派なリトルデーモンね」
¶cリ˘ヮ˚)|「薬の効果を実感できたところで。残り2つ、大切に使うのよ?」
⌒°( ^ω^)°⌒「はい!」 ¶cリ˘ヮ˚)|「ふふふふ。ではヨハネと契約を結ぶのよ」
⌒°( ^ω^)°⌒「契約?」
¶cリ˘ヮ˚)|「そう、ヨハネが与えたこの魔の薬。このことは絶対誰にも言わないこと」
¶cリ˘ヮ˚)|「それが契約よ」
⌒°( ^ω^)°⌒「二人だけのナイショだね♪」
¶cリ˘ヮ˚)|「…ま。そういうことね」 ノcノ,,・o・,,ノレ「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんと¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん。すっかり仲良しだ」
从/*^ヮ^§从「みんな、スクールアイドル陪になじめたみたいでよかったよぉ」
(*> ᴗ •*)ゞ「从/*^ヮ^§从ちゃん。逆逆!」
メイ*σ _ σリ「練習で疲れて頭が回っていないみたいね」
(*> ᴗ •*)ゞ「メイ*σ _ σリちゃん。ちゃんと从/*^ヮ^§从ちゃんを家に送ってあげてね?」
メイ*σ _ σリ「ええ。任せて」 (*> ᴗ •*)ゞ「自分の家に送ったらダメだよ?」
メイ*σ _ σリ「…」
メイ*σ _ σリ「さっ、終バスも来る頃だし早く帰りましょう!ねっ!!」
(*> ᴗ •*)ゞ「今の間は何!?」 ---------- 黒澤家
⌒°( ^ω^)°⌒(ヨハネさまホントにすごいなぁ!)ピョンピョン
⌒°( ^ω^)°⌒(発表もうまくいったし!これがあれば東京でのライブも大丈夫)ピョンピョン
⌒°( ^ω^)°⌒(えへへ)ピョンピョン
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒!!部屋で飛び回るのはやめなさい!!」
|c||^.- ^||「わたくしの部屋までドタバタ聞こえますわ!!」
⌒°( ^ω^)°⌒「えへへ。ごめんねお姉ちゃ!」
|c||^.- ^||「全く…」 |c||^.- ^||「…今週末の、東京でのライブは大丈夫?」
⌒°( ^ω^)°⌒「うん!」
|c||^.- ^||「自信満々ね」
⌒°( ^ω^)°⌒「たくさん練習してるし!⌒°( ^ω^)°⌒達だって招待されて行くんだもん!」
⌒°( ^ω^)°⌒「それに、¶cリ˘…」
|c||^.- ^||「よ…?」
⌒°( ^ω^)°⌒「よ、ヨーソロ♪」
|c||^.- ^||「…」 |c||^.- ^||((*> ᴗ •*)ゞさんは、⌒°( ^ω^)°⌒に悪い影響を与えそうね…)
|c||^.- ^||(要注意人物に認定しましょう)
(*> ᴗ •*)ゞ「はっくしょん!!!」
(*> ᴗ •*)ゞ「誰かが私の噂をしてるのかな?」
(*> ᴗ •*)ゞ「まさか从/*^ヮ^§从ちゃんだったりして!」
(*> ᴗ •*)ゞ「…」
(*> ᴗ •*)ゞ「…なんてね」 ⌒°( ^ω^)°⌒「とにかく、頑張るビィ!」
|c||^.- ^||(…どうか)
|c||^.- ^||(無事に、帰ってきてくださいませね)
--
----
------
-------- ---------- 東京でのライブ後
⌒°( ^ω^)°⌒(⌒°( ^ω^)°⌒は、やっぱり緊張しちゃったから)
⌒°( ^ω^)°⌒(あの薬を飲んだ)
⌒°( ^ω^)°⌒(それで、今の⌒°( ^ω^)°⌒にとって最高のパフォーマンスができたけど)
⌒°( ^ω^)°⌒(それでもダメだった)
⌒°( ^ω^)°⌒(『0』だったんだぁ…)
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…」 ¶cリ˘ヮ˚)|「少なくとも⌒°( ^ω^)°⌒のパフォーマンスは最高だったわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「あの薬を飲んだのね?」
⌒°( ^ω^)°⌒「うん。でもダメだった」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」ナデナデ
⌒°( ^ω^)°⌒「なんで撫でるの」
¶cリ˘ヮ˚)|「…泣いてもいいのよ?」
⌒°( ^ω^)°⌒「…泣かないもん」
⌒°( ^ω^)°⌒「…まだ」
¶cリ˘ヮ˚)|「そう…」 ----------
⌒°( ^ω^)°⌒(その後、なんやかんや一悶着あって。Aqoursメンバーは9人になった)
⌒°( ^ω^)°⌒(そして、夏祭りの会場でライブをやることになったんだけど…)
⌒°( ^ω^)°⌒「はぁ…」 ⌒°( ^ω^)°⌒(次のライブ、お姉ちゃんたちが加入してからの最初のライブ)
⌒°( ^ω^)°⌒(そして歌うのは『未熟DREAMER』)
⌒°( ^ω^)°⌒(お姉ちゃんたちの、大切な曲)
⌒°( ^ω^)°⌒「…失敗できない」
⌒°( ^ω^)°⌒「けど、あのお薬はあと1つしかないんだよねぇ」 ⌒°( ^ω^)°⌒(⌒°( ^ω^)°⌒は、このお薬を使いたい場面がもう一つあるんだぁ)
⌒°( ^ω^)°⌒(それは…¶cリ˘ヮ˚)|ちゃんに…)
ノcノ,,・o・,,ノレ「…ねえ、⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん」 ノcノ,,・o・,,ノレ「お薬って……」
ノcノ,,・o・,,ノレ「何?」
⌒°( ^ω^)°⌒「!?」
⌒°( ^ω^)°⌒「ノcノ,,・o・,,ノレちゃん!?」 もうただ見辛いだけの普通のSS
最初は新鮮やったけど そう思ったなら黙って見るのやめればいいのに
なんでここの精神キッズ共は揃いも揃ってやる気を削ぐような捨て台詞を吐かないと気が済まないのかね それが目的やし、当然
でもあながち間違ってない内容で確実にだめーじを蓄積していくのだ 実際見辛くて読み飛ばすことが多いのも事実
この手の文句は好きだったのが嫌いになったタイプ >>39
君は当たり散らしてすっきりしかも知れないけど周りには大差ないくらい君も不快だから次からは煽りは我慢してくださいね 事実こいつこればっかりやしな
数日前に名前欄にぶっぶ書いてた主張激しいやつもだが こんなのもスラスラ読めないやつは脳が未熟DREAMER だんだんゲシュタルト崩壊して
ルビィが┌(┌^o^)┐の亜種みたく見えてくる >>43
煽ったつもりなんて微塵もないんだけど
普段から同じようなことしてるからそう受け取ることが出来てしまえたのでは? >>47
悪意がないなら普段から気を付けた方がいいですよ
自覚あるなら反省できますが無自覚は厄介 でっかいブーメラン刺さってる茸なんて気にしても仕方ないしなぁ 顔文字に関してはPCで見てるか携帯で見てるかで読みやすさが変わるのはあるかもしれないね
とりあえず続きはよ 苦情を言うためにわざわざ好きでもないスレに乗り込んで来るとな ノcノ,,・o・,,ノレ「⌒°( ^ω^)°⌒ちゃん…病気だったの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「ち、違うよっ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「でも病気じゃないのにお薬なんて」
ノcノ,,・o・,,ノレ「普通飲まないよね?」
⌒°( ^ω^)°⌒「うっ…」 ノcノ,,・o・,,ノレ「理由を言えないの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「…」
⌒°( ^ω^)°⌒「…言えない」
ノcノ,,・o・,,ノレ「マルにも言えないことなの?」
⌒°( ^ω^)°⌒「…」 〜〜〜〜〜
¶cリ˘ヮ˚)|「このことは絶対誰にも言わないこと」
¶cリ˘ヮ˚)|「それが契約よ」
⌒°( ^ω^)°⌒「二人だけのナイショだね♪」
¶cリ˘ヮ˚)|「…ま。そういうことね」
〜〜〜〜〜 ⌒°( ^ω^)°⌒「ごめんね」
⌒°( ^ω^)°⌒「そういう『契約』だから」
ノcノ,,・o・,,ノレ「契約?」
ノcノ,,・o・,,ノレ「…それなら仕方ないね」 ノcノ,,・o・,,ノレ「残念だけど、マルの話はこれでおしまい」トボトボ
⌒°( ^ω^)°⌒「あっ、ノcノ,,・o・,,ノレちゃん!」
⌒°( ^ω^)°⌒「行っちゃった」 ---------- 黒澤家
⌒°( ^ω^)°⌒「zzz」
|c||^.- ^||「…」スッ
|c||^.- ^||(⌒°( ^ω^)°⌒が寝ている間に部屋に忍び込むなんて、まるで夜這いね)
|c||^.- ^||(なんて冗談を言っている場合ではなくて)
|c||^.- ^||(ノcノ,,・o・,,ノレさんのお話。本当かどうか確かめなくては…) 〜〜〜〜〜
ノcノ,,・o・,,ノレ「|c||^.- ^||さん。⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんって病気じゃないですよね?」
|c||^.- ^||「あらノcノ,,・o・,,ノレさん。唐突に何を言っているのですか」
|c||^.- ^||「⌒°( ^ω^)°⌒は、家で飛び回るくらいの健康体ですわ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「だよね…」
|c||^.- ^||「どうかしたのですか」 ノcノ,,・o・,,ノレ「それが…かくかくしかじかで」
ノcノ,,・o・,,ノレ「何か、薬を飲んでいるみたいずら」
|c||^.- ^||「薬!?」
|c||^.- ^||「…思い当たる節がありませんが、今夜確認してみますわ」
ノcノ,,・o・,,ノレ「お願いします」
〜〜〜〜〜 |c||^.- ^||(とりあえずカバンの中を…)ガサゴソ…ガサゴソ・・・
|c||^.- ^||「!?」
|c||^.- ^||(これは!粉末状の薬…?)
|c||^.- ^||(正確な色までは暗くて見えないけれど、白い粉のようね)
|c||^.- ^||(見たところ1つしかない。となると常備薬にしてはおかしい) |c||^.- ^||(まさか…)
|c||^.- ^||(MA・YA・KU!?)
|c||^.- ^||(いやいや…まさかそんな)
|c||^.- ^||(ウチの妹に限ってそんな)
|c||^.- ^||(…)
|c||^.- ^||(コッソリ捨てて、⌒°( ^ω^)°⌒の様子を見てみましょうか)ポイー ⌒°( ^ω^)°⌒「ん〜」
⌒°( ^ω^)°⌒(もう朝かぁ…)
⌒°( ^ω^)°⌒「ん?」
⌒°( ^ω^)°⌒(⌒°( ^ω^)°⌒のカバンが開いてるビィ)
⌒°( ^ω^)°⌒「ん〜?」ガサゴソ…ガサゴソ・・・
⌒°( ^ω^)°⌒「ん!?」
⌒°( ^ω^)°⌒「ピギャアアアアアア!!!!」 |c||^.- ^||「朝からどうしましたの⌒°( ^ω^)°⌒!?」
|c||^.- ^||「あっ…」
⌒°( ^ω^)°⌒「お姉ちゃ…」
⌒°( ^ω^)°⌒「その…」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒のカバン、開けた?」 |c||^.- ^||「…」
|c||^.- ^||「…開けました」
⌒°( ^ω^)°⌒「!?」
|c||^.- ^||「そして、中に入っていた怪しげな薬は捨てましたわ」
⌒°( ^ω^)°⌒「!!?」 ⌒°( ^ω^)°⌒「なんで捨てたのぉ!!!?」
|c||^.- ^||「!?」
⌒°( ^ω^)°⌒「アレがないと…アレがないとぉ!!!!」
|c||^.- ^||「ひっ!?」
|c||^.- ^||(目がやばいですわ…)
|c||^.- ^||「とっとにかく。もう捨ててしまいましたの!」
|c||^.- ^||「今日は家でおとなしくしていなさいね!」
⌒°( ^ω^)°⌒(……) ⌒°( ^ω^)°⌒(ヨハネさまのところに行かなきゃ…)
⌒°( ^ω^)°⌒(お薬貰いに…)
⌒°( ^ω^)°⌒(早く行かなきゃ…) ---------- ヨハネハウス
⌒°( ^ω^)°⌒「」ピンポーン
¶cリ˘ヮ˚)|「はーい」
¶cリ˘ヮ˚)|「って⌒°( ^ω^)°⌒じゃない。どうしたのこんな朝から」 ⌒°( ^ω^)°⌒「とにかく上げてほしいビィ」
¶cリ˘ヮ˚)|「えっ」
⌒°( ^ω^)°⌒「はやく!」
¶cリ˘ヮ˚)|(目がやばいわ…) ¶cリ˘ヮ˚)|「捨てられた!?」
⌒°( ^ω^)°⌒「そうなの。卑劣なお姉ちゃが⌒°( ^ω^)°⌒のカバンを漁って勝手に捨てたんだぁ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「そう。残念だったわね」
⌒°( ^ω^)°⌒「その…ヨハネさま。よかったらもう1つだけでいいので⌒°( ^ω^)°⌒にお薬を…」
¶cリ˘ヮ˚)|「…ダメ。3つだけって言ったハズよ?」
⌒°( ^ω^)°⌒「でもぉ!アレがないと⌒°( ^ω^)°⌒は!!」 ¶cリ˘ヮ˚)|「はぁ…仕方ないわね」ガサゴソ
¶cリ˘ヮ˚)|「⌒°( ^ω^)°⌒、貴方が欲しいのはコレかしら?」スッ
⌒°( ^ω^)°⌒「そう! そのお薬! ⌒°( ^ω^)°⌒にちょうだい! ねっ?」 ¶cリ˘ヮ˚)|「ふふふ。そんなにこの薬が欲しいの?」スッ
⌒°( ^ω^)°⌒「うんうん!」
⌒°( ^ω^)°⌒「ん?」
⌒°( ^ω^)°⌒「何?その液体」
¶cリ˘ヮ˚)|「何だと思う?」 ¶cリ˘ヮ˚)|「この液体をこの粉末にかけると」ドバァ!
⌒°( ^ω^)°⌒「あっ! 薬が!!」
⌒°( ^ω^)°⌒「…紫色になったビィ」 ¶cリ˘ヮ˚)|「この液体は」
¶cリ˘ヮ˚)|「ヨウ素液よ」
⌒°( ^ω^)°⌒「ヨウ素液? ということは…」
¶cリ˘ヮ˚)|「そう。この粉末はただの片栗粉」
¶cリ˘ヮ˚)|「片栗粉にはデンプンが含まれているから色が変わったのよ」 ¶cリ˘ヮ˚)|「貴方はただの片栗粉を薬と錯覚していただけなの」
¶cリ˘ヮ˚)|「いわゆるプラセボ効果ね」
⌒°( ^ω^)°⌒「そんなぁ…」 ¶cリ˘ヮ˚)|「ふふふ。でも貴方は意味のないものを飲んでいたにも関わらず、ちゃんと人前で発表も出来た。パフォーマンスも出来た」
¶cリ˘ヮ˚)|「それって、⌒°( ^ω^)°⌒の実力じゃない?」
⌒°( ^ω^)°⌒「っ!」
¶cリ˘ヮ˚)|「ヨハネはそれを後押ししただけ」
¶cリ˘ヮ˚)|「言ったでしょ?すべてお見通しだって♡」
⌒°( ^ω^)°⌒「…」
⌒°( ^ω^)°⌒「…ヨハネさま」 ⌒°( ^ω^)°⌒「何でわざわざヨウ素液をかけたの?」
¶cリ˘ヮ˚)|「この前、マンガで読んだから真似したくなったのよ!」 ---------- 後日
⌒°( ^ω^)°⌒「かくかくしかじかで!」
¶cリ˘ヮ˚)|「実は片栗粉でした!」
⌒°( ^ω¶cリ˘ヮ「お騒がせしました!!」
メイ*σ _ σリ「変なことになってなくてよかったよ」
从/*^ヮ^§从「|c||^.- ^||さんとノcノ,,・o・,,ノレちゃんが大騒ぎしてたから、とんでもないことが起こってたんだと思っちゃった!」
|c||^.- ^||「面目ありませんわ…」 ∫∫( c||^ヮ^||「まあまあ、確かに誤解しても仕方ないよ」
(*> ᴗ •*)ゞ「結果的に⌒°( ^ω^)°⌒ちゃんが成長できたんだからめでたしめでたしヨーソロ♪」
ノcノ,,・o・,,ノレ「ずらぁ…」
⌒°( ^ω^)°⌒「あのっ!」 ⌒°( ^ω^)°⌒「あと一つ、⌒°( ^ω^)°⌒から言いたいことがあって!」
ノξソ>ω<ハ6「何かしら?」
⌒°( ^ω^)°⌒「¶cリ˘ヮ˚)|ちゃん…いや、ヨハネさま!」
¶cリ˘ヮ˚)|「え?」 ⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒は…」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒はヨハネさまのことが好きです!」
⌒°( ^ω^)°⌒「⌒°( ^ω^)°⌒とお付き合いしてください!!」
¶cリ˘ヮ˚)|「えええ!!!!!?」 ⌒°( ^ω^)°⌒「ヨハネさまのおかげで、⌒°( ^ω^)°⌒は自分に自信が持てました!」
⌒°( ^ω^)°⌒「そんなきっかけをくれたり…自分も辛いのに⌒°( ^ω^)°⌒に優しくしてくれたり…」
⌒°( ^ω^)°⌒「とてもステキなヨハネさまの虜になりました!」
⌒°( ^ω^)°⌒「今、告白出来たのもヨハネさまのお陰です!」
⌒°( ^ω^)°⌒「お願いします!」
¶cリ˘ヮ˚)|「…」 ¶cリ˘ヮ˚)|「ヨハネも、愛してるわ」
¶cリ˘ヮ˚)|「これからも最高のリトルデーモンとして、ヨハネに付き従うことね!」
⌒°( ^ω^)°⌒「はい!!」
|c||^.- ^||「」卒倒 ノcノ,,・o・,,ノレ「|c||^.- ^||さんっ!?」
ノξソ>ω<ハ6「なんだかシャイニーなことになってきたわね♡」
メイ*σ _ σリ「いや笑いごとじゃなくて|c||^.- ^||さんが・・・」
∫∫( c||^ヮ^||「何にせよ、これでめでたしめでたしかなん?」
⌒°( ^ω^)°⌒「ハッピーエンドね♡」¶cリ˘ヮ˚)| 普通の話なのに顔文字でやる意味がわからん
顔文字特有のネタないのかよ
なにがしたいん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています